屯田物語

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カサブランカ 君の瞳に乾杯!

2006年02月07日 | 映画
きょうBSの衛星映画劇場で「カサブランカ」を観た。

あらためて、バーグマンの美しさに魅せられた映画であった。
しかし、どうしてリック(ハンフリーボガード)が米映画のヒーロー第四位になったのか、
よくわからない。
リックが恋人をモロッコから脱出させたのは当然のことだし、
そこにいたるまでは、ちょっと情けないところもあった。
(こんなこと書いたらファンに怒られるね)

”君の瞳に乾杯”
”昨日のこと、そんな昔のことは覚えていない・・”
”明日のこと、そんな先のことはわからない・・”

台詞の一つ一つは名言であるが、基本的には古典的な恋愛映画でないかと思う。
もちろん、作品として面白いし、ラストの男二人のやりとりもスマートである。
しかし、ヒーローとしてみるならば、
「十二人の怒れる男」の第8陪審員デイビスのほうがずっといいね。

百合が原公園 、世界の百合(カサブランカなど)がみられる。

これカサブランカと思ったが、本物と比べるとちょっと違う。
(7月20日百合が原公園)



カサブランカ
百合が原公園のHPから転載してます。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カシ シエロ (大阪のヒラク)
2006-02-07 08:55:27
というコーフィー豆を貰いました。ひょっとするとカサ ブランカ(家、白い、合わせて「白い家」)と関係が..と思って袋の英文を読むと、”Almost Heaven”とある。外れ。スペイン語?。最初のは英語のQuosi(擬)に相当、次のシエロは、歌のグループ、「ラルク アン シェル」(弓、の、空、合わせて「虹」)のシェル(フランス語)の類語だな、と想像しました。
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百合 (黄酔仙)
2006-02-07 14:12:53
深夜からの雪も漸く解けだして、アスファルトの上に濁ったザラメ雪が泳いでいる。身内身近に百合子も小百合もいるがカサブランカは居ない。でも通いの店には、店主の好みで、花屋さんが毎週世界の百合科の花を飾っている。何時聞いても難しい国外の名前。覚えきれない内に酔いが来る。



香ばしき肴の煙寄添うがごとく百合に囁く。
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言葉の響き・・ ()
2006-02-07 18:17:13
モロッコの最大都市カサブランカはスペイン語で「白い家」ですが、

日本ではユリの名前で知られていますね。

また、スバルの車の名前にも使われているらしいです。

ロマンチックな言葉の響きがいい・・・

吉永小百合に憧れた時代が懐かしい。(笑)



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ラ・マルセイエーズ (ぶちょうほう)
2006-02-07 21:25:03
春様 小生も偶然「カサブランカ」を途中から見ていました。

「君の瞳に乾杯」というフレーズよりもラ・マルセイエーズのあの力強い合唱に痛く感じ入りました。

そういえば古典映画の「ナポレオン」でもラ・マルセイエーズが繰り返し、うねっていましたね。

「十二人の怒れる男」と「アラバマ物語」を本日ビデオ屋から借りてきました。

和洋を問わず映画には全く疎いのです。

「第三の男」は今晩でしたが、野暮用が出ていて、途中でテレビを消してしまいました。

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脚本を立ち読み・・ ()
2006-02-07 22:31:55
ぶちょうほうさん、こんにちは!

最初に買ったビデオは「十二人の怒れる男」です。

この映画は何度観ても面白い!

脚本(和訳ですが)を立ち読みしたことあります。



ラ・マルセイエーズのあの力強い合唱の場面は印象的でしたね。

きょうはBSで「第三の男」を観ましたが、考えたらこのDVDは持ってました。(笑)



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「十二人の怒れる男」の脚本 (大阪のヒラク)
2006-02-16 16:32:14
とは!! 読みたい。

もし脚本ではなく、いわゆる「ノベライズ」(映画を元に小説化)であっても。



ネットで探して出てくるといいのですが...

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