きょうBSの衛星映画劇場で「カサブランカ」を観た。
あらためて、バーグマンの美しさに魅せられた映画であった。
しかし、どうしてリック(ハンフリーボガード)が米映画のヒーロー第四位になったのか、
よくわからない。
リックが恋人をモロッコから脱出させたのは当然のことだし、
そこにいたるまでは、ちょっと情けないところもあった。
(こんなこと書いたらファンに怒られるね)
”君の瞳に乾杯”
”昨日のこと、そんな昔のことは覚えていない・・”
”明日のこと、そんな先のことはわからない・・”
台詞の一つ一つは名言であるが、基本的には古典的な恋愛映画でないかと思う。
もちろん、作品として面白いし、ラストの男二人のやりとりもスマートである。
しかし、ヒーローとしてみるならば、
「十二人の怒れる男」の第8陪審員デイビスのほうがずっといいね。
百合が原公園 、世界の百合(カサブランカなど)がみられる。
これカサブランカと思ったが、本物と比べるとちょっと違う。
(7月20日百合が原公園)
カサブランカ
百合が原公園のHPから転載してます。
あらためて、バーグマンの美しさに魅せられた映画であった。
しかし、どうしてリック(ハンフリーボガード)が米映画のヒーロー第四位になったのか、
よくわからない。
リックが恋人をモロッコから脱出させたのは当然のことだし、
そこにいたるまでは、ちょっと情けないところもあった。
(こんなこと書いたらファンに怒られるね)
”君の瞳に乾杯”
”昨日のこと、そんな昔のことは覚えていない・・”
”明日のこと、そんな先のことはわからない・・”
台詞の一つ一つは名言であるが、基本的には古典的な恋愛映画でないかと思う。
もちろん、作品として面白いし、ラストの男二人のやりとりもスマートである。
しかし、ヒーローとしてみるならば、
「十二人の怒れる男」の第8陪審員デイビスのほうがずっといいね。
百合が原公園 、世界の百合(カサブランカなど)がみられる。
これカサブランカと思ったが、本物と比べるとちょっと違う。
(7月20日百合が原公園)
カサブランカ
百合が原公園のHPから転載してます。
香ばしき肴の煙寄添うがごとく百合に囁く。
日本ではユリの名前で知られていますね。
また、スバルの車の名前にも使われているらしいです。
ロマンチックな言葉の響きがいい・・・
吉永小百合に憧れた時代が懐かしい。(笑)
「君の瞳に乾杯」というフレーズよりもラ・マルセイエーズのあの力強い合唱に痛く感じ入りました。
そういえば古典映画の「ナポレオン」でもラ・マルセイエーズが繰り返し、うねっていましたね。
「十二人の怒れる男」と「アラバマ物語」を本日ビデオ屋から借りてきました。
和洋を問わず映画には全く疎いのです。
「第三の男」は今晩でしたが、野暮用が出ていて、途中でテレビを消してしまいました。
最初に買ったビデオは「十二人の怒れる男」です。
この映画は何度観ても面白い!
脚本(和訳ですが)を立ち読みしたことあります。
ラ・マルセイエーズのあの力強い合唱の場面は印象的でしたね。
きょうはBSで「第三の男」を観ましたが、考えたらこのDVDは持ってました。(笑)
もし脚本ではなく、いわゆる「ノベライズ」(映画を元に小説化)であっても。
ネットで探して出てくるといいのですが...