「保険、物販、投資、時々、オレオレ」と

今日はかなりの時間がオープンだった。居間にいるといろんな電話がかかってくる。まずは保険だ。「間に合っていますので」と断る。

次は投資でしょう。十分な余力があるわけじゃない。「資産（四×三）は十二くらいしかありませんので」と、・・・。

後は物販でしょう。北海道とか、九州だと言われる。長野県は海なし県じゃに、・・・。

そのうちに「俺だけど」と言われた。「どちらの俺さんでしょうか。ねぇ」と聞く。


「この家には俺と名乗っている人はいません。俺は良いとして、あのid（暗号）を言っていただけるでしょうか」（家族や関係者に有機科学の構造式を渡してあります）

大方はここで切れます。きれいに、・・・。

どんなにうまく演じて暗号をクリアーできたとしても、その最後に、「わが家の犬の血統書の名称は」とクオリファイされちゃうでしょう。

厄介なのは銀行とか、公的機関を名乗ってくる電話でしょうね。「ちょっと、待って、かけ返しますので固定電話の番号を」とリクエストしましょう。

ネット上にもさまざまな迷惑メールが届く。肝心なものより多いじゃないの。