(承前)
「ヴンダーカンマー」といっても、15~18世紀の欧洲で流行した「驚異の部屋」のような方法で珍奇な品を並べているわけではなく、絵画を3段がけ、4段がけですき間なく陳列しているわけでもない。また「ヴンダーカンマー」の背景にあった「外観上の類似の重視」という「知の枠組み」からは、フランスの現代思想家ミシェル・フーコーの『言葉と物』を想起させるが、そういう方向でキュレーティングを行ったのでもないようだ。
「151年」というのも、奇妙に半端である。
容易に思いつくのは、近年の道内美術館・博物館が、相互の所蔵品を展示することが増えてきていることだ。
「コレクションの有効活用」といえば聞こえは良いが、要は、道に予算がなく、自主的な企画展を開いたり、新たに所蔵品を増やしたりといった余地に乏しいため、近場で展示できる品を融通しあっているということなのだろう。
今回は、北海道博物館、市立函館博物館および函館市中央図書館、北大の総合博物館や植物園、道立文書館、道立図書館、三笠鉄道記念館、夕張市の石炭博物館と教育委員会(旧夕張市美術館)、札幌オリンピックミュージアムなどから借りた古写真や実験機械、鳥瞰図、絵はがきなどを「北海道」「学問」「炭鉱」「鉄道」「祝祭」という五つのジャンルに分けて展示し、さらにテーマ毎に5人の作品を展示したもの。個人的には、鉄道と炭鉱というテーマで小樽からの借り物がないのは不思議な感じがしたが、ともかく、ふだんは美術ファンが目にする機会のないものがほとんどであろうから、斬新な企画といえるだろう(筆者は「北海道」セクションの古写真には、見覚えのあるものがいくつかあったが、それはだいたい東京都写真美術館の「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 北海道・東北編」で見たものであって、この展覧会は、函館美術館には巡回したが、札幌には来ていないのだった)。札幌で、田本研造や武林盛一といった先人たちによる伝説的な「北海道写真」や、近年地道な活動ぶりが注目されている「長万部写真道場研究所」に寄託された写真の数々を見る機会としても、非常に貴重である(これらの写真の数々を見るだけでも入場料の価値はある)。
※この段落の「長万部写真道場」を「長万部写真道場研究所」に訂正しました。すみません。
あるいは、かつて毎年開いていた「A★MUSE★LAND」(今年、親子向けの展覧会を開いていないような気がするんですが…)が、親子向けという題目を掲げつつ、道内外の現代アートを展示する機会になっていたのと同様、博物館の所蔵品を一種のタテマエにして、ふだん紹介する機会も予算もない道内の新進作家紹介の場にしていたのかもしれない。
その道内の作家とは
大友真志(写真家)
小宮伸二(現代美術家)
大島慶太郎(映像作家)
ウリュウユウキ(写真作家)
row & row (張小船 + 小林耕二郎)
の4人プラス1組。
このうち大友さんだけは、数年前の道立近代美術館のグループ展に登場しているが、あとの3人プラス1組はキンビ初登場だと思う。
小宮さんは2012年、道立函館美術館のグループ展「道南美術の21世紀」に登場しているらしい。筆者は未見で、最初のハコトリのときに作品を拝見しただけだが、作風が全く変わってしまっていた。
今回の「ヴンダーカンマー」展は、あるいはここから発想したんじゃないかと思われるぐらいに、北大総合博物館などが所蔵する実験器具や観察機械などとよく似た、不思議なオブジェ(としか言いようがない)を制作しており、実験器具の中に紛れ込むように置かれているのである。小宮さんの作品は、一件実験器具のようでいて、実際の役にはまったくたたない物体なのだが、よく考えてみると、物持ちの良い北大に何十年も保管されていた器具の数々だって、筆者には何の用途なのかさっぱり説明できないモノなのであって、つまるところしろうとの視線にとっては「同じ」なのかもしれないのだ(乱暴な物言いなのは承知してます)。
ただ、こんなことを書くと、作家の方からしかられそうだが、筆者には、やはり博物館の所蔵品が放つ、古いモノならではのオーラが強くて、その「古さ」だけで、現代の作家はかなり不利かもなあ~という気がしたのが正直なところだ。古いモノの存在感に圧倒されているような感覚を抱いてしまったのだ。
博物館のモノであるから、美術館にある「古典的な芸術」ではないのだが、それだけに
「古いというだけで、なんかすごい」
という感じがまさってくるのである。大島作品のもつオーラだって、「素材」となっている古い絵はがきそのものの力に由来しているのではないだろうか。
企画した美術館側で書いたであろう説明パネルは、江別の対雁へのアイヌ民族の強制移住など、北海道の歴史の負の部分にもきちんと触れていて、おおむね過不足のないしっかりしたテキストになっていたと思う。
そして、栗谷川健一の観光ポスターなどは、単に美的に眺めるだけではその真価や歴史的な位置づけが分かりづらいのは当然で、むしろ今回のような「鉄道」「祝祭」(このセクションにはさっぽろ雪まつりや札幌冬季オリンピックなどの関連資料が入る)の文脈で鑑賞したほうが、本来の在り方ではないのかと思えてくる。
「ヴンダーカンマー」は、現代のわたしたちからみると、ぜんぜん異なる分野のものも一緒くたに並べられていて、雑然としているという印象がある。
今回の「ヴンダーカンマー」展が、それに近い性質を有しているとすれば、「学問」のセクションが、展示物を社会的な意義のコンテキストからいったん切断して、単なる美意識の更新をもくろんでいるのに対し、他のセクションは、博物館の所蔵品に対して美学的な審判を下すために展開されているのではなく、美術品がどういう史的・社会的な文脈から生みだされてきたのかということをあらためて気づかせてくれるものになっているということだろう。言い換えれば、今回の展示は、複数のエピステーメーが同時並行しているのであり、「アートの見方」が大きく切断されているという状態の証左ではないかと思うのだ。
2020年1月25日(土)~3月15日(日)午前9時半~午後5時、月曜休み(2月24日は祝日のため開館し翌火曜休み)
道立近代美術館(札幌市中央区北1西17)
一般800(600)円、高大生400(300)円、小中生200(100)円
※( )内は10名以上の団体、リピーター割引料金
■大友真志・佐藤拓実「天塩川」(2019)
■大友真志展 Mourai (2016、画像なし)
□Keitaro Oshima Website http://www.filmfilmfilm.org/
■500m美術館(2010)
■FIX・MIX・MAX!アワード入選作品展(2007、画像なし)
■DESIGN LABORATORY EXHIBITION 2004 (画像なし)
■カルチャーナイトフィーバー (2003、画像なし)
■武田浩志「A(&m).s.h.」 タケダsystem vol.02 (2003、画像なし)
■北海道教育大学札幌校 視覚・映像デザイン研究室展 (2001、画像なし)
■はこトリ(2009。画像なし。小宮さん出品)
ウリュウ ユウキ Webサイト www.yuukiuryu.com/
■小樽・鉄路・写真展 (2018)
■都市標本図鑑 (2017)
■小樽・鉄路・写真展 (2017年8~9月)
■ウリュウユウキ個展 轍 わだち Layered Winter (2014)
■ウリュウユウキ個展 white,and (2014年7月)
■PHOTOGRAPH EXHIBITION MOVE 3 part1 (2010)
■さっぽろフォトステージPart2 (2009)
■さっぽろフォトステージPart1 (2009)
■東川フォトフェスタ Myカメラアングル写真展(2009年8月)
■ウリュウユウキ写真展 Today(2009年4月)
■写真展「charactor」(2009年2月)
■500m美術館(2008年11月)
■光を編む この言葉に触発された13名の作家達が織りなす世界(08年11月)
■さっぽろフォトステージ (08年11月)
■2008小樽・鉄路・写真展
■ウリュウ ユウキ『南11条西13丁目停留所』 (08年5月)
■ウリュウユウキ写真展「春を迎えに行く」chapter 1-夜を越えて(08年4月)
■『カナコ雪造カンパニー』~除雪原風景へのオマージュ~(08年1月)
■「旅をするフィルム-LIKE A ROAD MOVIE-」ウリュウユウキ写真展 (07年11月)
■2007 小樽・鉄路・写真展
■Railway Story 衣斐隆・ウリュウユウキ写真2人展(07年7月)
■個展「思いは旅をする」 (07年5-6月)
■春展(07年4月)
■“SAPPORO”PHOTOS... (07年2月)
■kanecho party(06年12月)
■写真展19761012(06年10月)
■二番街de ddd ART(06年9月)
■小樽鉄路写真展(06年8-9月)
■his life,her life,this life -まちの記憶と記録展-(06年7月)
■04年3月の写真展
■2003 小樽・鉄路・写真展
■02小樽・鉄路・写真展
・中央バス、ジェイアール北海道バス「道立近代美術館」から約150~200メートル、徒歩2~3分
(札幌駅前、北1条西4丁目から、手稲、小樽方面行きの全便が止まります。高速おたる号など都市間高速バスも停車し、SAPICA使用可。本数も多く、おすすめ)
・地下鉄東西線「西18丁目駅」4番出口から約340メートル、徒歩5分
・市電「西15丁目」電停から約830メートル、徒歩11分
・ジェイアール北海道バス「桑11 桑園円山線」(桑園駅―円山公園駅―啓明ターミナル)の「大通西15丁目」から約440メートル、徒歩6分
・ジェイアール北海道バス「54 北5条線」(札幌駅前―西28丁目駅)「58 北5条線」(札幌駅前―琴似営業所)の「北5条西17丁目」から約520メートル、徒歩7分
※駐車場は北1西15の「ビッグシャイン北1条」です
「ヴンダーカンマー」といっても、15~18世紀の欧洲で流行した「驚異の部屋」のような方法で珍奇な品を並べているわけではなく、絵画を3段がけ、4段がけですき間なく陳列しているわけでもない。また「ヴンダーカンマー」の背景にあった「外観上の類似の重視」という「知の枠組み」からは、フランスの現代思想家ミシェル・フーコーの『言葉と物』を想起させるが、そういう方向でキュレーティングを行ったのでもないようだ。
「151年」というのも、奇妙に半端である。
容易に思いつくのは、近年の道内美術館・博物館が、相互の所蔵品を展示することが増えてきていることだ。
「コレクションの有効活用」といえば聞こえは良いが、要は、道に予算がなく、自主的な企画展を開いたり、新たに所蔵品を増やしたりといった余地に乏しいため、近場で展示できる品を融通しあっているということなのだろう。
今回は、北海道博物館、市立函館博物館および函館市中央図書館、北大の総合博物館や植物園、道立文書館、道立図書館、三笠鉄道記念館、夕張市の石炭博物館と教育委員会(旧夕張市美術館)、札幌オリンピックミュージアムなどから借りた古写真や実験機械、鳥瞰図、絵はがきなどを「北海道」「学問」「炭鉱」「鉄道」「祝祭」という五つのジャンルに分けて展示し、さらにテーマ毎に5人の作品を展示したもの。個人的には、鉄道と炭鉱というテーマで小樽からの借り物がないのは不思議な感じがしたが、ともかく、ふだんは美術ファンが目にする機会のないものがほとんどであろうから、斬新な企画といえるだろう(筆者は「北海道」セクションの古写真には、見覚えのあるものがいくつかあったが、それはだいたい東京都写真美術館の「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 北海道・東北編」で見たものであって、この展覧会は、函館美術館には巡回したが、札幌には来ていないのだった)。札幌で、田本研造や武林盛一といった先人たちによる伝説的な「北海道写真」や、近年地道な活動ぶりが注目されている「長万部写真道場研究所」に寄託された写真の数々を見る機会としても、非常に貴重である(これらの写真の数々を見るだけでも入場料の価値はある)。
※この段落の「長万部写真道場」を「長万部写真道場研究所」に訂正しました。すみません。
あるいは、かつて毎年開いていた「A★MUSE★LAND」(今年、親子向けの展覧会を開いていないような気がするんですが…)が、親子向けという題目を掲げつつ、道内外の現代アートを展示する機会になっていたのと同様、博物館の所蔵品を一種のタテマエにして、ふだん紹介する機会も予算もない道内の新進作家紹介の場にしていたのかもしれない。
その道内の作家とは
大友真志(写真家)
小宮伸二(現代美術家)
大島慶太郎(映像作家)
ウリュウユウキ(写真作家)
row & row (張小船 + 小林耕二郎)
の4人プラス1組。
このうち大友さんだけは、数年前の道立近代美術館のグループ展に登場しているが、あとの3人プラス1組はキンビ初登場だと思う。
小宮さんは2012年、道立函館美術館のグループ展「道南美術の21世紀」に登場しているらしい。筆者は未見で、最初のハコトリのときに作品を拝見しただけだが、作風が全く変わってしまっていた。
今回の「ヴンダーカンマー」展は、あるいはここから発想したんじゃないかと思われるぐらいに、北大総合博物館などが所蔵する実験器具や観察機械などとよく似た、不思議なオブジェ(としか言いようがない)を制作しており、実験器具の中に紛れ込むように置かれているのである。小宮さんの作品は、一件実験器具のようでいて、実際の役にはまったくたたない物体なのだが、よく考えてみると、物持ちの良い北大に何十年も保管されていた器具の数々だって、筆者には何の用途なのかさっぱり説明できないモノなのであって、つまるところしろうとの視線にとっては「同じ」なのかもしれないのだ(乱暴な物言いなのは承知してます)。
ただ、こんなことを書くと、作家の方からしかられそうだが、筆者には、やはり博物館の所蔵品が放つ、古いモノならではのオーラが強くて、その「古さ」だけで、現代の作家はかなり不利かもなあ~という気がしたのが正直なところだ。古いモノの存在感に圧倒されているような感覚を抱いてしまったのだ。
博物館のモノであるから、美術館にある「古典的な芸術」ではないのだが、それだけに
「古いというだけで、なんかすごい」
という感じがまさってくるのである。大島作品のもつオーラだって、「素材」となっている古い絵はがきそのものの力に由来しているのではないだろうか。
企画した美術館側で書いたであろう説明パネルは、江別の対雁へのアイヌ民族の強制移住など、北海道の歴史の負の部分にもきちんと触れていて、おおむね過不足のないしっかりしたテキストになっていたと思う。
そして、栗谷川健一の観光ポスターなどは、単に美的に眺めるだけではその真価や歴史的な位置づけが分かりづらいのは当然で、むしろ今回のような「鉄道」「祝祭」(このセクションにはさっぽろ雪まつりや札幌冬季オリンピックなどの関連資料が入る)の文脈で鑑賞したほうが、本来の在り方ではないのかと思えてくる。
「ヴンダーカンマー」は、現代のわたしたちからみると、ぜんぜん異なる分野のものも一緒くたに並べられていて、雑然としているという印象がある。
今回の「ヴンダーカンマー」展が、それに近い性質を有しているとすれば、「学問」のセクションが、展示物を社会的な意義のコンテキストからいったん切断して、単なる美意識の更新をもくろんでいるのに対し、他のセクションは、博物館の所蔵品に対して美学的な審判を下すために展開されているのではなく、美術品がどういう史的・社会的な文脈から生みだされてきたのかということをあらためて気づかせてくれるものになっているということだろう。言い換えれば、今回の展示は、複数のエピステーメーが同時並行しているのであり、「アートの見方」が大きく切断されているという状態の証左ではないかと思うのだ。
2020年1月25日(土)~3月15日(日)午前9時半~午後5時、月曜休み(2月24日は祝日のため開館し翌火曜休み)
道立近代美術館(札幌市中央区北1西17)
一般800(600)円、高大生400(300)円、小中生200(100)円
※( )内は10名以上の団体、リピーター割引料金
■大友真志・佐藤拓実「天塩川」(2019)
■大友真志展 Mourai (2016、画像なし)
□Keitaro Oshima Website http://www.filmfilmfilm.org/
■500m美術館(2010)
■FIX・MIX・MAX!アワード入選作品展(2007、画像なし)
■DESIGN LABORATORY EXHIBITION 2004 (画像なし)
■カルチャーナイトフィーバー (2003、画像なし)
■武田浩志「A(&m).s.h.」 タケダsystem vol.02 (2003、画像なし)
■北海道教育大学札幌校 視覚・映像デザイン研究室展 (2001、画像なし)
■はこトリ(2009。画像なし。小宮さん出品)
ウリュウ ユウキ Webサイト www.yuukiuryu.com/
■小樽・鉄路・写真展 (2018)
■都市標本図鑑 (2017)
■小樽・鉄路・写真展 (2017年8~9月)
■ウリュウユウキ個展 轍 わだち Layered Winter (2014)
■ウリュウユウキ個展 white,and (2014年7月)
■PHOTOGRAPH EXHIBITION MOVE 3 part1 (2010)
■さっぽろフォトステージPart2 (2009)
■さっぽろフォトステージPart1 (2009)
■東川フォトフェスタ Myカメラアングル写真展(2009年8月)
■ウリュウユウキ写真展 Today(2009年4月)
■写真展「charactor」(2009年2月)
■500m美術館(2008年11月)
■光を編む この言葉に触発された13名の作家達が織りなす世界(08年11月)
■さっぽろフォトステージ (08年11月)
■2008小樽・鉄路・写真展
■ウリュウ ユウキ『南11条西13丁目停留所』 (08年5月)
■ウリュウユウキ写真展「春を迎えに行く」chapter 1-夜を越えて(08年4月)
■『カナコ雪造カンパニー』~除雪原風景へのオマージュ~(08年1月)
■「旅をするフィルム-LIKE A ROAD MOVIE-」ウリュウユウキ写真展 (07年11月)
■2007 小樽・鉄路・写真展
■Railway Story 衣斐隆・ウリュウユウキ写真2人展(07年7月)
■個展「思いは旅をする」 (07年5-6月)
■春展(07年4月)
■“SAPPORO”PHOTOS... (07年2月)
■kanecho party(06年12月)
■写真展19761012(06年10月)
■二番街de ddd ART(06年9月)
■小樽鉄路写真展(06年8-9月)
■his life,her life,this life -まちの記憶と記録展-(06年7月)
■04年3月の写真展
■2003 小樽・鉄路・写真展
■02小樽・鉄路・写真展
・中央バス、ジェイアール北海道バス「道立近代美術館」から約150~200メートル、徒歩2~3分
(札幌駅前、北1条西4丁目から、手稲、小樽方面行きの全便が止まります。高速おたる号など都市間高速バスも停車し、SAPICA使用可。本数も多く、おすすめ)
・地下鉄東西線「西18丁目駅」4番出口から約340メートル、徒歩5分
・市電「西15丁目」電停から約830メートル、徒歩11分
・ジェイアール北海道バス「桑11 桑園円山線」(桑園駅―円山公園駅―啓明ターミナル)の「大通西15丁目」から約440メートル、徒歩6分
・ジェイアール北海道バス「54 北5条線」(札幌駅前―西28丁目駅)「58 北5条線」(札幌駅前―琴似営業所)の「北5条西17丁目」から約520メートル、徒歩7分
※駐車場は北1西15の「ビッグシャイン北1条」です
(この項続く)