いや、おまえが自分で勝手にやってるだけだろと言われれば、それまでなんだけど…。
このシバリのために、おとといなんて7本も書かざるを得なかった。
読むほうも大変ですよねー。
100本まであと3本だ。
ところで、最近、なつかしい人にバッタリ会うことが続いている。
法邑の前で出くわしたのは美術作家のSさん。
ドイツから帰国後もパリフォトに出したり、忙しかったみたい。
こんど . . . 本文を読む
このブログの「本館」にあたる北海道美術ネットのアクセスカウンタが40万を突破しました。
30万が昨年8月、35万がことし4月でした。
ペースはあまり変わっていないようです。
情報をお寄せいただいたみなさま、ギャラリーなどでわたしに話をしてくださり、作品や会場の写真撮影を許可してくださった作家やギャラリー主のみなさま、そしてアクセスしてくださったみなさまに、あらためてお礼を申し上げます . . . 本文を読む
気がついたら最終日が迫っていました。
ことしは昨年に比べると、それぞれの作品がかなり大きくなり、見ごたえが増したと思います。
筆者は、それほどじっくりと見たつもりはないのですが、気づいたら1時間以上たっていました。
地下鉄が走っている時間帯ならいつでも見られます(ただし、朝夕のラッシュ時は通行人が多いので、ちょっと見づらいかも)。
出品者は、大きく名前がフューチャーされている作 . . . 本文を読む
(承前)
引き続き、若手200人から。
チQ「<バスセンター前駅」
チQさんの作品ではこれまで例を見ないほど、半立体的な仕上がり。いつにも増してワイルドだ。
一つ置いて右側には久藤エリコさんの切り紙作品も見える。
ゴトウリサ「ハデでヘタクソな何か」=左端
たしかに色彩がハデ。
不定形の支持体が3層重ね合わさったつくりがおもしろい。
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(承前)
樫見菜々子「てがかり」
彼女はつごう9カ所ものバックライトつき展示枠を使っている。
昨年の武田浩志さんを思い出させる精力的な創作ぶりだ。
樫見さんも、すごくいまの時代の空気を表現していると思うし、「女子の作品だなあ」とつくづく感じる。
レース、リボン、毛糸などによる作品は、日常の気配とか、ちょっとした気分の変化とか、そういうすごくささやかなところに視線を向けたためにでき . . . 本文を読む
昨年11月に亡くなったグラフィックデザイナーでギャラリーたぴおの主宰者だった竹田博さんの遺作展第2弾。
ちょうど、このエントリをアップする28日が1周忌となる。
前回、7月の遺作展では、カラーフィールドペインティングやデザイン的な絵画、リアルな人物画など多彩な作品が並んでいたが、今回は、おもに、晩年に取り組んでいた、抽象一歩手前まで対象を単純化して構成した小品が陳列されている。ざっと120 . . . 本文を読む