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ガリバー通信

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阪神井川がヤンキースへ

2006年11月30日 | プロスポーツ
 あのやんちゃ坊主の野球小僧、井川慶投手が04年から球団に申し出ていた、FAを待たずして、球団の了解を得てのポスティングシステムとやらで、アメリカ大リーグに挑戦することになり、昨日松坂投手を宿敵ボストンレッドソックスに何と60億円という破格の入札価格で取られたニュヨークヤンキースが獲得への入札価格、30億円で交渉にはいることとなった。

 晴れて、メジャーリーガーの仲間入りが確実となって、水戸の野球少年、井川慶投手は満面笑みで記者会見を行い、松井秀樹と同じチームに入団し、宿敵レッドソックスに松坂の入団が決まれば、伝統のチーム同士の盛り上がった試合を、日本からの両投手が先発し戦うことも夢ではなくなったのである。

 またひょっとして巨人を退団し、メジャーリーグへの夢を追う、桑田真澄投手や元巨人の岡嶋投手などがヤンキーズに入団すれば、益々日本人投手の救援まで想定できた熱い戦いが展開される可能性も出てきたのである。

 昨年元横浜のエースだつた斉藤隆投手がマイナー契約ながらドジャーズ球団に入団し、クローザーとして開幕直後にお呼びがかかって、24セーブという新人記録をつくる活躍をしたのも記憶に新しいが、野茂投手が先鞭をつけた、日本のプロ野球からの投手の活躍が、来春からのメジャーリーグで再び見られると期待している。

 マック鈴木、吉井、伊良部、藪、石井、大家などの日本投手もそれなりに活躍したが、いま持ってメジャーリーグのオールスターに出た日本人投手は、昔のマーシー村上と野茂投手だけだと思うので、来期は松坂、井川の出場を期待したい。

 ともかく30億円とか60億円という入札金額に驚く限りだが、メジャーリーグの各球団で、本格的な先発を任せられる有望な選手が少ない現状での期待料が如何に高額かを物語っているのである。

 マリナーズのイチロー、ヤンキースの松井らの外野手の活躍は群を抜いて見事だが、新庄や田口など非力さも目立っているが、昨年渡米した初の日本人捕手としての城島選手や内野手の井口、松井らの続けての活躍も見守りたいものである。

 来期のメジャーのシーズンを終える頃には、ひょっとしたらメジャー球団に所属する選手だけで、日本対アメリカの日米決戦が戦えるのではないかという期待感も大きくなってきており、その日本側先発メンバーを予想した。

 夢のメジャーリーガー日本人チーム。

 ①7イチロー②6松井③4井口④9松井⑤2城島⑥5岩村⑦8新庄⑧3田口⑨投手/松坂,
井川、桑田、大家、岡嶋、斉藤、DH代打、中村紀洋
 夢の日米球宴は近いのではないだろうか。ちょっと野手が足らんかな。

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