四月も末日、いよいよ本格的な春から初夏へと移る季節だが、私の大好きなプロ野球も、ようやく一ヶ月余が過ぎて、セ・パ両リーグとも、大半の評論家やファンの予想に反して、セリーグでは広島カープが勢いのよい滑り出しで首位をキープ、本日の首位攻防戦で我が阪神タイガースに負けたが、依然勝率の差で、トップを走り、パリーグではオリックスバッファローズが首位と言う、番狂わせ?、春の珍事を独走気味である。
プロ野球開幕前のほとんどの予想がセでは巨人の独走、ぶっちぎりの優勝、パもソフトバンクの優位が大半の予想だったのだが、この例年下位に甘んじていた広島とオリックスが首位を走る展開は、とてもプロ野球ファンにとって新鮮でもあり、気持ちのいい球春だと感じている。
毎年のシーズンを前に、巨額の軍資金でFA選手や外人選手を獲得して磐石の力を誇示する宿敵「巨人軍」が、今年も元西武の片岡、元中日の井端、元広島の大竹らを獲得し、外人選手もアンダーソン選手やセドン投手を得て、滑り出しは快勝のスタートだったのだが、ここに来て少し躓きだしている様で、アンチ巨人ファンにとっては、とても愉快であり、やはり巨人の独走などは面白くもないし、シーズン全日程をつまらなくしてしまうので、終盤で巨人が本領を発揮し優勝戦線に食い込んでくるのは結構なのだが、ともかくオールスター戦、もしくは前半戦は下克上的争い、すなわち現状の様な広島カープやオリックスの快進撃が見ものであり、プロ野球全体が盛り上がること間違いなしである。
言い忘れたわけではないが、我が長年愛して止まない「阪神タイガース」も、開幕戦の東京ドームでのジャイアンツ戦での、西岡選手と福留選手の激突と言うアクシデントで、阪神タイガースにとっては無くてはならないムードメーカーでもあり、リードオフマン、名手西岡剛選手が大怪我をして戦列を離れてしまうという「悪夢」の様な出来事が生じて、「あぁ、今シーズンも終わったか」とも一時は感じたのだが、かえって選手の結束が高かまった様で、西岡選手の穴を埋めるどころか、レギュラーへのチャンスとばかりに、上本、大和選手らが大活躍し、新外国人ゴメス選手も開幕前の評判は期待されていない状態だったのに、打つわ出るわで、結局4月末でセリーグの打点トップの33点を稼ぐ大活躍をし、阪神の4番として開幕以来27試合連続出塁という記録までつくったのである。
広島カープでは、新人の大瀬良投手が活躍したり、マエケンを中心に九里投手も新人投手として勝利を上げるという広島球団伝統の投手王国といわれるような守りの野球から、エルドレッド、丸、菊池、広瀬、ルナなどの攻撃陣も大活躍し、打ち勝つ野球で快進撃を果たしているし、オリックスでは、エース金子投手や西投手を中心に着実に勝利を積み重ね、元阪神の井川投手も何とか勝利に貢献するという「森脇新監督」の腕の見せ所が随所に見られる勝ち方で仰木監督時代以来の優勝の可能性も出てくる勢いである。
とても、プロ野球がせ楽しくて、時間があればテレビ中継は必ず阪神戦を観るのだが、観れない時は妻が必ず録画していてくれるので、結果が勝利だとわかるときは、時間を短縮して「いい場面」だけを夜か翌日に見ることもあり、昨日の広島戦でメッセンジャーが完封し、福留が8回に決勝ホームランを打って勝った試合は、雨のため試合開始が30分も遅れたにも関らず、テンポよく試合が進み、両軍投手の好投もあり、試合時間は何とプロ野球としては珍しいほどの2時間で終了したので、中継録画なのだが、最後の勝利のヒーローインタビューとしての、福留康介選手とメッセンジャー投手の声と映像もしっかりと観ることができたので、とても気持ちのいいプロ野球鑑賞となった。
明日から5月に入るが、鯉のぼりの季節に、広島カープがドコマデ勝ち進むか、我が阪神タイガースが早くも首位に踊り出るか、とても楽しみだが、今年の甲子園初観戦の5月11日の巨人戦では、どんな試合を見せてくれるのか、今から楽しみでもありワクワクしているのである。
2003年のシーズン、星野監督の下でタイガースが18年有償ぶりに優勝した年以来の、甲子園10連勝を果たした阪神の1番から8番までの打者陣、上本、大和、鳥谷、ゴメス、マートン、新井良太、福留、鶴岡は、今日の広島戦では3回で早くも先発全員安打を記録するほどの活躍で、今後も
私たちファンを大いに楽しませてくれることはき間違いない。
プロ野球開幕前のほとんどの予想がセでは巨人の独走、ぶっちぎりの優勝、パもソフトバンクの優位が大半の予想だったのだが、この例年下位に甘んじていた広島とオリックスが首位を走る展開は、とてもプロ野球ファンにとって新鮮でもあり、気持ちのいい球春だと感じている。
毎年のシーズンを前に、巨額の軍資金でFA選手や外人選手を獲得して磐石の力を誇示する宿敵「巨人軍」が、今年も元西武の片岡、元中日の井端、元広島の大竹らを獲得し、外人選手もアンダーソン選手やセドン投手を得て、滑り出しは快勝のスタートだったのだが、ここに来て少し躓きだしている様で、アンチ巨人ファンにとっては、とても愉快であり、やはり巨人の独走などは面白くもないし、シーズン全日程をつまらなくしてしまうので、終盤で巨人が本領を発揮し優勝戦線に食い込んでくるのは結構なのだが、ともかくオールスター戦、もしくは前半戦は下克上的争い、すなわち現状の様な広島カープやオリックスの快進撃が見ものであり、プロ野球全体が盛り上がること間違いなしである。
言い忘れたわけではないが、我が長年愛して止まない「阪神タイガース」も、開幕戦の東京ドームでのジャイアンツ戦での、西岡選手と福留選手の激突と言うアクシデントで、阪神タイガースにとっては無くてはならないムードメーカーでもあり、リードオフマン、名手西岡剛選手が大怪我をして戦列を離れてしまうという「悪夢」の様な出来事が生じて、「あぁ、今シーズンも終わったか」とも一時は感じたのだが、かえって選手の結束が高かまった様で、西岡選手の穴を埋めるどころか、レギュラーへのチャンスとばかりに、上本、大和選手らが大活躍し、新外国人ゴメス選手も開幕前の評判は期待されていない状態だったのに、打つわ出るわで、結局4月末でセリーグの打点トップの33点を稼ぐ大活躍をし、阪神の4番として開幕以来27試合連続出塁という記録までつくったのである。
広島カープでは、新人の大瀬良投手が活躍したり、マエケンを中心に九里投手も新人投手として勝利を上げるという広島球団伝統の投手王国といわれるような守りの野球から、エルドレッド、丸、菊池、広瀬、ルナなどの攻撃陣も大活躍し、打ち勝つ野球で快進撃を果たしているし、オリックスでは、エース金子投手や西投手を中心に着実に勝利を積み重ね、元阪神の井川投手も何とか勝利に貢献するという「森脇新監督」の腕の見せ所が随所に見られる勝ち方で仰木監督時代以来の優勝の可能性も出てくる勢いである。
とても、プロ野球がせ楽しくて、時間があればテレビ中継は必ず阪神戦を観るのだが、観れない時は妻が必ず録画していてくれるので、結果が勝利だとわかるときは、時間を短縮して「いい場面」だけを夜か翌日に見ることもあり、昨日の広島戦でメッセンジャーが完封し、福留が8回に決勝ホームランを打って勝った試合は、雨のため試合開始が30分も遅れたにも関らず、テンポよく試合が進み、両軍投手の好投もあり、試合時間は何とプロ野球としては珍しいほどの2時間で終了したので、中継録画なのだが、最後の勝利のヒーローインタビューとしての、福留康介選手とメッセンジャー投手の声と映像もしっかりと観ることができたので、とても気持ちのいいプロ野球鑑賞となった。
明日から5月に入るが、鯉のぼりの季節に、広島カープがドコマデ勝ち進むか、我が阪神タイガースが早くも首位に踊り出るか、とても楽しみだが、今年の甲子園初観戦の5月11日の巨人戦では、どんな試合を見せてくれるのか、今から楽しみでもありワクワクしているのである。
2003年のシーズン、星野監督の下でタイガースが18年有償ぶりに優勝した年以来の、甲子園10連勝を果たした阪神の1番から8番までの打者陣、上本、大和、鳥谷、ゴメス、マートン、新井良太、福留、鶴岡は、今日の広島戦では3回で早くも先発全員安打を記録するほどの活躍で、今後も
私たちファンを大いに楽しませてくれることはき間違いない。
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