ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

ガソリンが125円に!!!

2008年04月01日 | 季節の話題
エイプリルフールの第二弾!!!と言うわけではないが、ほんまにガソリンが一気に1L148円から125円になった。

 道路特定財源としての揮発油税の暫定税率の是否について、与野党の議論が全く進まないままに、期限切れの3月31日を経て、今朝は新聞各紙もテレビ各局も大騒ぎであった。

 しかし、私の住む京都府南部では自家用車での通勤途中にもいくつかのガソリンスタンドの前を通ったが、全く「値下げ」の気配もなく、やっぱりテレビで報道されていた「青森県」や「大阪南部」などの限られた地方だけのガソリン値下げ狂想曲だと思っていた。

 私のマイカーのガソリンがもう底をつきそうな状況の中で、何とか明日、明後日くらいまでは、極力ガソリンを入れずに我慢して走ろうと覚悟を決めていたのだが、仕事帰りに朝と同じ幹線道路を走っていたら、何とレギュラーガソリン、125円と記されたスタンドがあったのである。

 朝は間違いなく148円と記してあったガソリンスタンドであったが、いつ変わったのか、何と23円の値下げを思い切ってしたようである。

 早速、携帯メールで何人かに125円情報を送信した後、事務所に戻って同僚のスタッフにガソリンスタンドの場所などを告げた後に、早速退社後マイカーで給油にと赴いたのである。

 先ほどはガランとしていたガソリンスタンドだったが、何処からともなく私もそうだがたくさんの車が、この「セルフ」のガソリンスタンドに入って、「満タン」のガソリンを給油していたようであった。

 初めて入ったスタンドだったが、何故か心ウキウキと少し興奮気味にガソリンを満タンにして現金で精算したところ、約30リットルで約690円分安く給油できた。

 今日の昼ごはんの定食代が、ほぼタダになった感じで、庶民感覚としてのちょっぴり嬉しい給油体験となった。

 テレビの各地の「ガソリン値下げ」報道では、一リットル116円のスタンドも出現していて、インターネットで情報確認したユーザーたちが、他府県からも車を走らせて、少しでも安いガソリンスタンドでは長蛇の列が続いていたという。

 庶民の感想は、与野党逆転の「ねじれ国会」の恩恵だとか、これで家族で一食レストランで外食できるとか、ささやかながら喜びに満ち溢れた感想が聞かれた。

 この嬉しいガソリン値下げの状況を、政府与党は再び5月末には暫定税率を再度可決し、再びガソリン代を3月末の値段に戻そうと企んでいる。

 そんなことをしたら、国民、庶民、消費者は本当に怒るよ。

 ガソリンの値の攻防から、国会解散、総選挙となるケースも出てくるよ。

 しばらくは、久しぶりのガソリン1リットル125円、私の軽四輪だと満タンにしても5千円でお釣りがくる快感!?を味わいたいものである。
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「宝くじ」大当たり!!!

2008年04月01日 | 季節の話題
「やった!!!」、念願の「宝くじ」に大当たりです。

 それも、何とドリームジャンボを超える「100億円」。

 今朝は、いつもより目が覚めるのが少し早かったです。

 それもそうです。こんなことは「夢みたいなこと」だからです。

 目覚めた布団の中で、ゆっくりと考えたら、今朝は何と「エイプリルフール」の四月一日だったのです。

 毎年、このエイプリルフールの朝には、なにやらイタズラ心がむくむくと起き出して、何か「かわいい嘘」でも、ちょっとした戯言でも言ってみたくなるのですが、なかなか家人に嘘をついたり、騙したりなんてことは「勇気があっても」、出来ないものですね。

 そこで、今年はどうしようかなと昨晩少し考えていたら、何と「夢で宝くじが当たった」のです。

 これは、ちょうどいいネタができたわいと、早速パソコンに向かって、朝からブログの「ガリバー通信」の更新と相成ったわけです。

 大して驚いた方はいないと思いますが、少しだけ「エイプリルフール」もどき体験と言うか、「嘘」をついてしまいました。

 いつでも「エイプリルフール」の朝に思い出すのが、私が東京で音楽事務所をやっていた時期の四月一日の朝の出来事です。

 いつもの様に、朝の支度を終えて、近くの井の頭線の西永福という小さな駅に通勤のために向かいました。

 時刻は午前10時を少し回った頃だったと思いますが、駅に着くとプラットフォームの時計は、9時を回った時刻をさしています。

 何だ駅の時計が一時間ほど遅れているのかなと思いながら、電車に乗って終点の渋谷駅に着きました。

 四月一日ということも、さほど気にもせずに渋谷駅から地下鉄線に乗り換えて神宮前まで行こうと思ったのですが、何と渋谷駅の時計も狂っていました。

 「いや可笑しいぞ」とやっと気づきました。京王線の井の頭線西永福駅も渋谷駅も、公共交通機関の時刻を告げる時計が全て狂っているわけがありません。

 「やられた!!」、家人が僕の時計も家の時計も僕の身の回りの時を刻むものを全て一時間早めていた「いたずら」だったのです。

 ものの見事に「引っかかった」私は、いつもより一時間も早く仕事場である事務所に着くことができました。

 駅から早速公衆電話で、そのことを告げると「今頃気づいたん・?」と、あっけらかんの笑い声でした。

 今までの人生で、こんなにもあっさりと騙されたのは、後にも先にも「この時間泥棒」のエイプリルフールが初めてで最後です。

 これからの人生、何度もエイプリルフールの朝を迎えると思いますが、さて「お見事な嘘」に再度出会えるでしょうか。

 ほんとうに「宝くじ大当たり」だったら、たいへんな朝となっていたでしょうが、まず買わなければ当たるはずもありませんね。
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