ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

阪神優勝!!日本一へ!!!

2005年09月29日 | プロスポーツ
やりました!!!!!。岡田阪神タイガース、球団創立70周年に期待通りのセリーグ制覇を果たしました。「おめでとう、選手たち。おめでとうファンの皆さん」

 ただいま阪神タイガース優勝共同記者会見中で、岡田監督をはじめ今岡選手会長、赤星副選手会長、金本外野手、矢野捕手、下柳投手、鳥谷内野手、藤川投手、シーツ内野手と阪神の全員野球の勝利の喜びと共に、日本シリーズでの2年前の雪辱を期した選手たちの顔、顔、顔が続き、とっても素敵な優勝会見でした。

 今日の試合でも、下柳のナイスピッチングに、金本、赤星、桧山、矢野らの打とJFKの活躍で宿敵ジャイアンツを堂々と破って、地元阪神甲子園球場での優勝の瞬間は、今までの優勝にない特別の感動、感激だったと喜んでいる。

 予定通りのレフト金本がウイニングボールをつかんで、マウンドの久保田投手と矢野捕手が歓喜の抱擁を交わして、各選手が集まり岡田監督の胴上げがなされたが、五回宙に舞った監督は、最後はグランドに落とされていた様子を、私は見逃さなかったよ。しっかりせえよ、選手たち。

 喜びの渦の中で、選手として涙を流していたのは、藤川球児ただ一人だったのだろうか、他の選手たちや裏方的球団職員らも含めて、喜びの大集合ぶりが甲子園球場いっぱいに広がっていた様であった。

 日本一を争う日本シリーズは、来月22日から始まる予定だそうだが、パリーグの覇者はソフトバンクなのか、ロッテか、それとも五割にも達しなかった西武なのか、まだ分からないが、ともかく残り試合と調整を加えて、全員野球での日本一を必ず獲得してくれることを期待して止まないのである。

 「六甲おろし」が流れる阪神甲子園球場のファンのウェーブや、大阪戎橋、梅田などの盛り上がりが続く中、いよいよ深夜の12時を過ぎてから、祝勝会場でのビールかけが始まったのである。

 そこにはメインのスターではない秀太、片岡、中村豊、安藤、橋本、杉山、江草、ウィリアムス、久慈、関本、浜中、ブラウン、町田らの顔もあり、阪神ファンのひとりとして格別の喜びが、再び伝わってきたのである。

 私にとっては、1962、64年の藤本定義監督の優勝から20年目の1985年の吉田義男監督の優勝、そして、それから18年ぶりの2003年の星野監督での優勝に次ぐ、五度目の優勝であり、阪神の優勝を四回見ると死ぬしかないと言われたジンクスを破って、これからの常勝タイガースを見続けたいと思うのみである。
コメント (1)
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