「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

犯人はサインペン

2014年01月14日 | 日記


暮れからプリンターの調子が悪くなりました。

特に急いで印刷するものもないのでそのままにしておきましたが、
どうしてもプリントアウトしなくてはならないものが出てきたので、
再度トライしてみました。
カラーインクにエラー表示が出ているので、
モノクロなら何とかなるかと思ったのですが、
やはり、それもエラーサイン。

やはり原因はカラーインクかと、やっと買ってきて取り替えました。
エラーサインは消えたので今度は大丈夫とおもったのに、
用紙を送る所でストップです。

後ろに回ってがたがたやっていたら、
用紙をセットする場所の奥のほうに何やら黒いものがチラリ。
隙間から手を入れて取り出してみると、なんとサインペンでした。
これが邪魔して、うまく用紙がが送れなかったのですね。

まだ2年も使っていないプリンターです。
買い替えるには早すぎますよね。
その後、印刷の必要なメールや、初釜のスケジュール表も、
無事に印刷ができて、ほっとしました。

機械が動かなくなる原因なんてこんなものなのですよね。




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今年も茶碗、茶碗かな

2014年01月13日 | お茶三昧
稽古がお休みの一日、なるべく膝を伸ばして、
正座の疲れを取ろうと思うのですが、
椅子に座るという姿勢は足がだるくなるもので、
気が付くと正座をしている悲しさ。
「体重が増えたら、しびれるようになりました」
と言う言葉を耳にして、
私ももう少しやせれば、膝の負担も軽かろうと思ったり。


一月は、長次郎の楽茶碗が話題に上ります。
楽家代々の名前を一月から順にというのは、
稽古場では勉強のためによくあることですが。

新年の抱負で、
「今年は焼物を勉強したいです」
という言葉を何人かから聞きました。
お点前が進んで、そんな風に興味が広がっていくのは、
お茶の楽しみを倍増させますね。

長次郎のお茶碗というと、
「利休七種」(長次郎七種)といわれるものがあります。


         
これは現代の作家さんの写しで、新しくてきれいすぎて、
見てもあまり意味はないとおもいますが、
どんなお茶碗かということだけはわかりますので載せてみました。

このうち現存するのは、

「大黒」「東陽坊」「早船」の三碗だそうです。

 黒楽茶碗「大黒」(おおぐろ)・・・・個人蔵
 黒楽茶碗「東陽坊」(とうようぼう)・個人蔵
 黒楽茶碗「鉢開」(はちひらき)
 赤楽茶碗「木守」(きまもり)
 赤楽茶碗「早船」(はやふね)・・・畠山記念館蔵
 赤楽茶碗「臨済」(りんざい)
 赤楽茶碗「検校」(けんぎょう)

となっています。
このほから長次郎の茶碗としては、

 赤楽茶碗「無一物」・・・頴川美術館蔵、重要文化財
 黒楽茶碗「面影」・・・・楽美術館蔵、
 赤楽茶碗「一文字」・・・旧益田孝蔵、現在個人蔵
 黒楽茶碗「俊寛」・・・・三井文庫蔵、重要文化財

などがありますね。

今までに目にすることのできたお茶碗もありますが、
一生見られないお茶碗もあります。
「無一物」は若いころに新幹線の日帰りで、
わざわざ名古屋まで見に行ったこともありますよ。
名古屋見物も兼ねてですが。

楽茶碗に限らず、今年も美術館情報をチェックしては、
恋しいお茶碗に会いに行くのでしょうね。




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「ほろ酔いもみじ饅頭」と「苺大福」

2014年01月12日 | 美味しい話


干支や格調高い銘のお菓子で濃茶をいただくのも、
新年の改まった気分がして、お正月らしいのですが、、
ちょっと楽しいお菓子で、気楽に薄茶をいただくのもまた良いもの。

初めてお目にかかる『ほろ酔いもみじ饅頭』です。
ブランデー入りで、チョコがかかっています。
中は漉し餡ですが、これがまた絶妙のコラボで、
とてもおいしかったですよ。
もみじまんじゅうのバリエーションはかなり豊富なのですね。
甘党、辛党の両刀使いの方には、たまらないお菓子だと思いました。

ほろ酔いと書かれているのですが、ブランデーがけっこう効いていました。
本日限定のサービスですので、ほかの日にはありませんので悪しからず。

今日は稽古の後に、姪とデザート用の苺で、苺大福を作りました。
苺の大きさがちょうどよかったのと、
美味しい漉し餡が冷蔵庫に残っていたからです。
白玉粉で、電子レンジを使って求肥を作り、
漉し餡と苺をくるんで出来上がりです。



なんだかんだといいながら、
美味しいお菓子を食べて、お茶をいただいて過ぎた一日でした。




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福寿草を福寿園に、の伝説

2014年01月11日 | お茶三昧

福寿草のかわいい鉢をいただきました。
つぼみが開くのが楽しみです。

ちょうどお稽古用に、福寿草のお茶碗を出してありました。
そのお茶碗、何年か前に社中の初釜で使ったのですが、
今でも時々思い出しては笑ってしまう、楽しい出来事がありました。

半東役の方が、お茶碗の銘を聞かれて、「
福寿草でございますす」と答えるところを
「フクジュエンでございます・・」とこたえてしまったのです。
お客様は、「はあ?」とふしぎそう・・・
でもそんなものかと神妙にうなづいていたようですが。

笑ったのは水屋で聞いていたみなさんです。
「福寿苑」と聞こえ・・「それじゃ焼肉屋じゃない~」と、
誰か吹き出しそうに言いました。
言った本人は真面目に答えているので、言い間違ったことにも気がつかない様子。

その時私は「フクジュエン」が「福寿園」として頭に浮かび・・
「やだ・・養老院みたいじゃない~」と。
聴く人によって浮かぶ文字は違ったようですが。

どちらにしても、福寿草の花のようなお茶碗のイメージは消え去り
そのお茶碗を見るたびに「フクジュエン・」が頭に浮かび、
みなで懐かしく思い出しては笑っています。

伝説になってしまった当のご本人には気の毒ですが、
考えようによっては、
いつまでも楽しく思い出してもらえて幸せかもしれませんね。




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外は寒くても

2014年01月11日 | お茶三昧


寒い一日でしたね。
昨日はお二人、風邪でお休みでした。
今日は大丈夫かしらかしらと思いましたが、
予定の方は皆さんいらっしゃいました。
インフルエンザも流行の兆しです。
皆さんお気をつけて。

初釜の広間のお点前を長板のお点前でと思い、新年早々そのお稽古をしています。
お点前をするみなさん、急な変更にも動じることもなく、
でもこれはちょっと予習は必要かしらと、
真剣にお稽古をしていらっしゃいました。

今日から短期集中稽古の方がいらっしゃいました。
お仕事の関係で、海外勤務をなさる男性の方です。
職場の研修で、少し体験をなさったのですが、、
これをきっかけに、出発までの短い間ですが、
もう少しお茶を深めたいとの希望です。

奥様がもう何年もお稽古にいらしていますので、
海外での生活に、協力してお茶を生かすことができるとよいですね。

今年一番の寒気が襲った、風の冷たい一日でしたが、
稽古場は、いろいろな目的の方たちが熱かったですよ。




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ちょっと欲張りですが

2014年01月09日 | 日記
今年は午年ということで、
だれもが「ウマく行く」などとごろ合わせをして、
何とか良い年にしたいと願っていますが。

思い起こせば
一昨年に伊勢神宮に詣でたときに寄った「多度大社」
今年はさぞかし人出も多いことでしょう。

「多度大社」は「上げ馬神事」で有名で、
急な坂道を馬で駆け上り、その数でその年の運を占うそうです。
詣でた時にその坂を見ましたが、ほとんど崖に近かったです。
こんなところを駆け上がらなければならない馬も大変と、
馬を気の毒に思ったことを覚えています。

実はそこでとても面白い絵馬を見つけました。



その時の写真が残っていました。
馬の描かれた絵馬が九つ連なっているのです。
馬が九頭で馬九いく(うまくいく)というわけですね。

早速買って、欲張りにも、すべてに願いを書いて納めてきました。
つまり九つの願いです。
書いた願いは大体覚えていますが、
「健康でありますように・・」というような願いはかなっているようですが、
まだかなえられない願いもあります。

今考えると九つも願うと、願いの強さが薄まったかしら・・。
一番の願いを九つの絵馬すべてに書いて強く願えばよかったかしら・・
と反省もしていますが。

友人と納めてきたその絵馬は、まだ下がっているのでしょうか。
九倍も場所をとる絵馬ですからね。
一年ごとにお焚きあげげかもしれませんね。


↓過去記事にも紹介していました。
http://blog.goo.ne.jp/gsouwao/e/12b353af3cb2b9144bc2f078963ab80f


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「猪目」がありました!

2014年01月08日 | 日記


私のMY茶碗です。
模様は「梅にイノシシ」です。
その年の干支に関係なく、いつも使っています。

先日、同い年の友人と、
「ウサギ年はいいわね。可愛らしいし、いろいろなキャラクターグッズがあって。」
「そうね。イノシシなんて、何もない。」
などと嘆いたのですが。

せめてもの救いで、お茶のお菓子に、
炉開きで使う「亥の子餅」というのがありますが。

まあ見た目そんなに可愛らしくないし、畑を荒らす悪者だし、
猟師に打たれて猪鍋になるのが関の山。
と思っていたら、いいものを見つけました。



このハート模様、なんだか分かりますか。
「猪目」といいます。

猪目と言われるこの形ハートのような形は、
魔除け、招福の意味で、使われるそうです。
形がイノシシの目に似ているところから、「猪目」となったそうな。

やりましたね~。

別に猪の目でなくても、他の動物でもよかったようですが、
一番猪の目が似ていたのかしら。
よくぞ選んでくださいました!!

猪はハートの目をしているのですね♡
これで少しりゅういんが下がりました。


ヤッタネ




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明日は稽古始

2014年01月07日 | お茶三昧


大晦日におすそ分けしていただいた百合の花が、
今一輪ずつ満開になっています。

十日間のお休みも終わり、明日から稽古を始めます。

社中全員が顔を合わせる初釜は26日と少し先ですので、
それに向けて少しずつ調子を整えていただこうと思います。
まずは干支のお菓子で、新年の気分を味わって頂きましょう。

というわけで、今日はいちにちかかって、
その初釜のタイムテーブルづくりや、
グループ分けと役割決めなど、仕上げました。

明日からは、ひとりひとりにそれを伝えて、
準備をしていただかなくてはなりませんね。
身内だけの席なので、のんびりと気楽にと思うのですが、
やはりお点前をするとなると、ちょっと予習をしたいようですし。

今年は、お茶名披露の方が一名、
干支の方が、36才、48才 84才と三名、
デヒューの方が二名、
古希の方が一名、
の七名がお点前をします。

ちゃんとお点前をしていただく名分がありますので、
去年のように抽選をしないで済みました。

そして私は、今までは濃茶を点てて差し上げましたが、
今年は社中の方全員に薄茶をと。
小間で皆さんとお話をしながら、和やかにお茶を差し上げたいです。

都合で1月も後半に設定しましたが、
去年のように大雪にならないことを祈るばかりです。





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河童の河太郎

2014年01月06日 | お茶三昧




暮れにまだ行ったことがないという友人を連れて、
近くに住む友人と待ち合わせて、
三人で合羽橋道具街を歩いてみました。

そして河太郎の像に案内されました。
合羽橋は久しぶりなので、この像は初めてです。
金色で、けして趣味が良いとは言えませんが、
商売繁盛を祈願するにはふさわしいのでしょうね。
私も金運を願って、像に手を合わせてきましたが。

河太郎といえば、お茶で使う道具に、
「河太郎棗」という薄茶器がありますが。
蓋の甲がへこんでいて、河童のお皿に似ているところから、
そのような形の棗を、「河太郎」と呼ぶそうです。



   裏千家四代 仙叟好「河太郎棗」


本歌の箱書きには「河太郎」とは書いていないそうですから、
後の呼び方なのかもしれません。
利休形もありますから、意匠としては古いようです。

以前、棗のお形は「河太郎棗」ですと言って、
「?・・」という顔をされたことがあります。

河太郎=河童=お皿、とすぐ結びつくのは、
ある年代から上かもしれません。
奥深そうなお茶ですが、時々なるほどねと笑ってしまうような、
楽しいネーミングもあるのですよ。

合羽橋でなくとも、私の住む町の沼にも、河童伝説があります。
毎年「河童祭り」がおこなわれ。河童音頭もあるそうです。
新参者の私はそれを最近知ったのですが。



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外国生活の中でも楽しめるお茶を

2014年01月05日 | お茶三昧

ご主人の仕事の都合で、海外生活をしている若い方から、
新年のメールが届きました。

その中でこんなことが書いてありました。

「~先日、☆☆さんとメールをしていて夜咄のことで盛り上がりました。
 そこで、アメリカでお棗の代わりになったり、
 お茶碗の代わりになりそうなものはない?という話になり・・・。
 こちらの日本人のママさんたちはfirekingという骨董品を集めている方が多いのですが、
 はまりそうだし、持って帰るの大変そうだし・・・という理由でスルーしていたんです。
 でも、代わりになりそうなものないかなーと見てみたら、いろいろありま した。
 ~~写真のようなものはお棗の代わりにすることはできますか?~」



そこで、私が、

「~写真のお棗代わりの器、とてもいいですね。ぜひ薄茶器として使ってみてください。
 棗というのは、薄茶器の代表的なものですが、薄茶器になるものはいろいろあります。
 陶器でも、金属でも、棗のような形をしていなくてもいいのですよ。
 色々と工夫をしてお茶を楽しんでくださいね。~」

と返事を贈ると、

「~陶器でもいいんですね!
 なんだかこうやって異国の地で茶道のことを考えてみると、
 日本にいるときとは違った視点で考えられている気がします。
 道具をそろえるのはなかなか大変ですが、
 こちらで手に入る物と道具でお茶を点てることもできるなって思ったら楽しくなってきました。
 ギリシャ人のお友達もできたので、簡略にはなってしまいますが、
 今度お茶を点ててあげたいなって思います。
 まずは茶筅とお抹茶がどこかのお店にあるはずなのでゲットしてきます(笑)~」

と嬉しそうな返事が。

道具がないと言っていては、せっかく触れたお茶を、
本当に楽しまずに終わってしまいます。

茶道具でないものを茶道具に見立てることは、
利休さんの得意としたところではありませんか。

正式なもの、いいものを知って、
どうしたらそれに代わるものをそろえられるかと、
日々考えたり、探し回ったりするのも楽しいものです。

海外で、またお茶の楽しみ方を見つけてもらえたらうれしいですね。




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正月気分の最終日

2014年01月04日 | 日記


初めての「智美術館」です。

「現代の名碗」
~川喜田半泥子、加藤唐九郎、金重素山、 三輪壽雪、
岡部嶺男、鈴木藏、樂吉左衛門から 若手作家まで~

ということで、新しい躍動感を感じる作品を多く見てきました。
渋い侘びさびも良いけれど、
新春はこのような作品展を見るもの良いかもしれません。
会期は明日5日までです。

そしてランチを挟んで、予定にはなかったのですが、
銀座の松屋で開催されている、
「草乃しずかの世界展」~一針に祈りをこめて40年~
を覗くことができました。



これはさらに新春に相応しい日本刺繍の世界です。
打掛や、着物、帯、タペストリー、
震災復興の願いを込めた作品など、
作品の数も多く、いかに40年といえども、
とても一人の人がつむぎ出したとは思えませんでした。
その美しさに目を見張りますが、
この一針一針の作業にかける根気にも驚嘆しましたけれど。
デパートの中の展覧会ですから、
近くにお出かけの折には覗いてみてください。
会期は1月20日までですので、まだ余裕がありますので。


歩行者天国の銀座


銀座は、そろそろ終わるお正月を過ごす人で、にぎわっていました。



ちょっと変わった光景もカメラに収めてきました。

正月といっていいのはもうあと一日ですね。



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甲午・優駿

2014年01月03日 | 日記


今年の干支の「午」の置物。
12年前のものですが、またお出ましです。

今年は「甲午」の年です。

庚午(かのえうま)  
壬午(みずのえうま)  
甲午(きのえうま)  
丙午(ひのえうま)  
戊午(つちのえうま)

これらが60年で一回りするのですね。
この中の丙午という午年は、迷信でちょっときらわれていた年ですね。
今はもうそんなことを信じる人も少なくなったと思いますが、
あの「八百屋お七」が丙午生まれであったといわれることや、
丙午の年は火事が多いといわれたりしたことから、
丙午生まれ、特に女が、男を食い殺すなどと嫌われたようです。
明治のころまでは、その迷信での悲劇もあったということですね。

私は1966年の丙午の子供たちを小学校で受け持ったことがあります。
迷信といいつつも、その年は児童数が少なかったことを覚えています。
統計的に見ても25パーセントの減少だったそうですが。
迷信を気にしなければ、その年生まれの人たちは、
少ないことで得をしたこともあるのではと思います。

私のように、一番多かった年に生まれて、
多いがために何事も大変だったことを思うと、うらやましい気もします。

さて「優駿」という言葉がありますね。
「すぐれて速い競走馬」のことだそうです。
「駿馬」とか「駄馬」という言葉も。

今年は駿馬、優駿になったつもりで、
軽やかに駆け抜けたいですね。

余談ですが、日本名を「勇俊」という韓国の俳優さんがいますよ。
お判りの方はお分かりだと思います。


さあ三が日も終わります。少しずつ走り出さなくてはなりませんね。



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新年早々・・・

2014年01月02日 | 日記
新年早々病院にお見舞いに。

弟が暮れの28日に、胃潰瘍で入院し、
お正月は病院で迎えることになりました。

幸いすぐに処置をして快方に向かっていますが、
お陰で、例年は我が家に来る身内が、
病院で新年の挨拶となりました。

最近は兄弟も顔を合わせるのは、お正月か、
お互いの病気の時くらいになりましたが、
それを一度に済ませた感じになってしまいました。

それでも元気そうな様子にひとまず安心して、
友人宅へ新年会に向かいました。

「粗末なお節しかないけれどよかったら」
といわれましたが、十分すぎるごちそうで。
お屠蘇とワインでとても良い気持になってしまいました。
気が付くと終電も近い。



その日は泊まっていくことになったので、帰る心配がなく、
その後は落ち着いてまあどうぞとなりまして、
ちょっとお酒が進んでしまったのでしょうか・・・
朝(正確には昼)起きたら少々頭が痛い。
どうやらこれも新年早々の二日酔いのようです。

初詣は芝の増上寺へ。
東京タワーを背景に増上寺を撮りましょうと思いましたが、
バッテリー切れでした。

「今年も無事に何事もなく」と、
いつにもまして神妙にお願いしてしまいました。

これで今年も二日が過ぎました。




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明けましておめでとうございます

2014年01月01日 | 日記


「門松は冥途の旅の一里塚馬駕籠もなく泊まりやもなし」

 一休宗純のこの歌が後に

 「正月は(元日や)冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」

 と変化したそうですが、諸説あるようですね。

 そろそろ一里塚の言葉も他人ごとではなくなりました。

 本年もよろしくお願いいたします。




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