「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

正月気分の最終日

2014年01月04日 | 日記


初めての「智美術館」です。

「現代の名碗」
~川喜田半泥子、加藤唐九郎、金重素山、 三輪壽雪、
岡部嶺男、鈴木藏、樂吉左衛門から 若手作家まで~

ということで、新しい躍動感を感じる作品を多く見てきました。
渋い侘びさびも良いけれど、
新春はこのような作品展を見るもの良いかもしれません。
会期は明日5日までです。

そしてランチを挟んで、予定にはなかったのですが、
銀座の松屋で開催されている、
「草乃しずかの世界展」~一針に祈りをこめて40年~
を覗くことができました。



これはさらに新春に相応しい日本刺繍の世界です。
打掛や、着物、帯、タペストリー、
震災復興の願いを込めた作品など、
作品の数も多く、いかに40年といえども、
とても一人の人がつむぎ出したとは思えませんでした。
その美しさに目を見張りますが、
この一針一針の作業にかける根気にも驚嘆しましたけれど。
デパートの中の展覧会ですから、
近くにお出かけの折には覗いてみてください。
会期は1月20日までですので、まだ余裕がありますので。


歩行者天国の銀座


銀座は、そろそろ終わるお正月を過ごす人で、にぎわっていました。



ちょっと変わった光景もカメラに収めてきました。

正月といっていいのはもうあと一日ですね。



いつも見てくださってありがとうございます。
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