「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

安価なものですがと、リッチなワイルドと、身知らず柿

2018年11月22日 | 日記

「安価なものですが10個買いました。」

来年一月に茶道体験の授業で伺う学校の校長先生からの連絡です。
学校の体験で、高価な棗は使えませんから十分ですね。

昨年実施した時は、茶碗と茶杓と茶筅は10ずつ揃っていましたが、
棗だけが一つもありませんでした。
そこで私の手持ちの体験用の棗と、
代用のお茶缶などで何とか間に合わせたのです。
今年はそのこともあって、ちゃんとそろえてくださいました。
これで44人を10グループに分けてのお茶を点てる体験が効率的にできます。
このように道具をそろえてお願いしますと頼まれたら、
体が動く限りお手伝いに伺わなくてはいけませんね。
頑張りましょう。

そしてこれは二三日前のちょっと贅沢なランチのメインディッシュ。

ね、とてもとてもワイルドな盛り付けでしょ。
最近は料理の写真は撮りませんが、これは思わずパチリ。
お料理は美味しかったですよ。
でも目の前に運ばれてきたときは、ちょっとウァオ~と思いました。

 

最後は、今日のお稽古でお出ししたお菓子。
お団子に水菓子を添えて。
美味しい会津の「身知らず柿」を頂いたので一口ずつおすそ分けです。
身知らず柿は私には懐かしい柿です。
子供のころ、毎年秋が深まると福島の田舎から、
焼酎で渋抜きをして送られてくるのが楽しみでした。
ふっと、子供の頃の記憶を思い出させてくれました。

ちょっとの違いでお口に入らなかった方、ごめんなさいね。