今日はお稽古と並行して、袴の着付け教室が行われました。
今まではお茶会などの度に、着られる方に助けてもらっていた方が、
自分でちゃんとできるるようにならなくては駄目だと決心。
「袴ならすぐ覚えられますよ」と言われて、
社中の着付けの先生に、教えていただくことになりました。
そこで、お稽古の日を合わせて着付けのレッスンです。
茶室の隣のリビングで始まりました。
一人の方は上の着物は暑いので、浴衣で済ませて、
もう一人の方は途中から襦袢に袴姿です。
他の方たちは今日のお稽古のお点前の「茶通箱」で汗を流しながら、
御簾の向こうで、熱心なご指導に奮闘する様子を伺っていました。
私はどちらも気になって、時々ちょっと覗いてみたりしましたよ。
二度ほどレッスンを受ける予定のようです。
それ以後は忘れぬように、時々袴でお稽古をするとよいですね。
終わってお疲れ様と、見守り隊に薄茶を立てていただいた後は、
せっかく着たのだからと、その姿で濃茶と薄茶を点て合って、
お互いの袴姿も「かっこいいですねえ」と褒めちぎり合って、
とても満足そうな様子でした。
次までに帯のつけ方を復習しておくそうですよ。
記念写真も撮って差し上げました。
袴姿、やはり様になりますね。