「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

幸之助と伝統工芸

2013年05月04日 | 日記
  

帯状疱疹を宣告される二日前に、
「幸之助と伝統工芸」という特別展を覗いてみました。

さすがに一週間の安静を言い渡されて、それからは静かに家にいますが。
今はわき腹の痛みをまぎらわすために、PCに向かっているのです。

今回の展示は汐留ミュージアムの10周年を記念しての開催とのこと。
松下幸之助の収集した茶道具や工芸品を、前期・中期・後期に分けて展示します。
何百年も前の古い芸術品というより、
ここ100年ほどの芸術家の作品が多く見られました。
今は前期の展示中です。

初めて訪れた場所ですが、
広さや、展示品の数、入館料など、
すべてちょっとした時間に訪れるにはぴったりです。
開館時間も午後6時までですし。
この日は友人とのランチを終えて、夕方からのコンサートに向かう間の、
一時間ほどの時間を有意義に埋めてくれました。
三期全部訪れて、展覧会クイズシートに答えて出すと、
全問正解者の先着100名に『図録』がもらえるそうです。
入り口でもらったら、メモしながら回るといいですよ。
私はそのシートの存在を家に着いてから知ったので。

常設展は「ルオー」作品で、学生の時良く行った喫茶店を思い出しました。
ルオーの作品が飾ってあった場所でした。
ちょっと懐かしい時間でした。

前期 4/13~5/28    中期 5/30~7/9    後期 7/11~8/25
水曜日が休館です。
お暇がありましたら。