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「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

:敬老の日

2012年09月16日 | 日記
九月十七日は「敬老の日」なのですね。
できた当時は九月十五日だったような気がするのですが。
最近は祝日が都合の良い連休になるように移動してしまうので、
か覚えられません。
カレンダーの休日とは関係のない生活をしていると、なおさらです。

このごろは和菓子屋さんでも洋菓子屋さんでも、
敬老の日バージョンのお菓子が売り出されますね。
お友達からいただいたそんなお菓子で一服頂きました。



祝 敬老 「百歳」(ももとせ)

私はまだ敬老されるような年齢でもないし・・
敬われるようなこともしていないですよ。
くださったお友達も(同級生)、他意はなく、
もまあこの時期のお菓子ということでくださったわけで・・

そのお友達と、昨日は茶道同好会主催の講演会に行ってきました。
大原美術館館長、高階秀爾先生のお話しで、
テーマは、「言葉とイメージの芸術」

日本人の感性の豊かさには本当に何時もおどろかされますが、
それを再確認させられました。

講演の内容も素晴らしかったのですが、
加えて感心してしまったのが、年齢とは思えない若々しさでした。
経歴の資料を拝見して、御年80才と知った時は驚いてしまいました。
いまだに現役として、私達のような若い者(?)を導いてくださっている、
こういう方は本当に「敬老」の言葉がふさわしいですよね。
まだまだ頑張れるという勇気を頂きました。

今年は団塊の世代のたくさんの人が、
「高齢者」という名前でよばれる年齢に突入します。
これからの「敬老の日」はさぞかし賑やかになるでしょうね。