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「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

残心

2021年08月08日 | お茶三昧

暑い暑いといっていても、もう立秋と聞くと、
茶室のどこかに秋の訪れをと、思ってしまいますが。

それでも、
一度くらいは冷たいお茶を楽しもうかしらと、
氷水をポットに入れて、茶箱のお点前で冷茶を頂いています。



 

名残惜しく平水指も使っています。

 

オリンピックも終わりましたね。
コロナの影響で、手放しで楽しむことはできませんでしたが、
選手一人一人の姿は、どの競技を見ても美しかったと思います。
それを味わいながら、
なぜかお茶のお点前に通じるものも感じたりしていました。

空手形の試合を見ていて、「残心」という言葉に触れました。
お茶でもよくつかわれる言葉です。

亭主がお茶事でお客様をお見送りした後、
一人静かにしばし茶室にたたずんで、一日を振り返る時の。
それはきっと茶室を後にする客にもある・・それぞれの「残心」

「残心」それはお点前の中にもありますね。

あらためてそんな言葉をしみじみと噛み締めました。

選手の皆さんお疲れ様でした。
国を背負ったプレッシャーから解放されて、
勝者も敗者もゆっくりとお休みください。

開催前はいろいろと騒がしかったオリンピックでしたが、
さて明日からはまた残された課題との戦いが続きますね。


いよいよ梅雨明け

2021年07月16日 | お茶三昧

七月に入ると、梅雨明けを待たずに、
稽古では夏のお点前を始めていました。
少し前の年前の写真ですが。

朝顔市は今年も中止でしたね。
子供達を連れて人ごみの中を歩いたことを懐かしく思い出します。
浴衣姿で行きかう人。
手に入れた朝顔を大事に下げて帰る人。
季節を感じるたくさんの行事が、今年も中止になりました。
去年は、来年は日常が戻っているだろうと思っていたものを、
期待は今年も裏切られました。
ワクチン接種がいきわたるまでと言いますが、本当に長い戦いですね。

「ブログを見て、そろそろ名水点のお稽古と、予想してました。」
皆さん年に一度のお点前に、
どうだったかしら・・と、戸惑いつつも、懐かしそうに。
「どちらのご名水でしょうか」の問いにも、すらすらとお答えです。

その名水も「今はもう枯れているそうですが」ということで、
この頃は名水探しも大変ですね。
いずれにしてもお稽古の名水は、浄水器を通した水道水ですが、
名水のお名前を聴くだけでも、
苔清水の情景が思い浮かんで、涼しさは感じられますね。

さて暑い夏の到来。
一時の涼をお稽古で感じていただきたいですが、
エアコンかけても、戸を開けての、コロナ対策の換気重視ですから、
風炉の火を前にした点前座は、それなりに暑いでしょうね。
でも人は学ぶもの、その換気も上手にできるようになりました。

これから二か月は続く暑い夏を、何とか乗り切りましょう。


使う楽しみ

2021年06月23日 | お茶三昧

コロナ禍のお稽古で、
ご自分のお茶碗をお持ちになってお稽古される方もいらっしゃいます。
上級のお点前は、道具も決まっているものが多いので、できませんが、
小習ごとではお持ちのお道具も楽しめます。

「手に入れてから何十年も眠っていたお茶碗が、やっと日の目を見ます。」
と嬉しそうに。

縁あって手に入れた道具ですから、使わなくてはかわいそうですね。

「次回は茶箱でもしましょうか。」とお声を掛けて置いたら、
マイ茶箱ご持参で楽しまれた方も。
こんな時は、お気に入りの道具も使う方も、
お点前をしていても、華やいで見えますよ。
織部風のかわいらしいお茶碗で、一服です。
どんどん使ってくださいと。

 

この建水は、ゆえあっての、私からのプレゼントで、
初使いしてくださいました。
茶箱の中に組み込んで、どこへでも持ち歩ける建水は、
お茶碗と同じくらい楽しめる道具ですから、こだわってみたいものです。

暑くなったら、お釜の熱を避けて、小さな鉄瓶で茶箱も良いですね。
時にはポットに氷水を入れて、冷茶もと考えています。

昨日は散歩で、「ねじばな」を見つけました。
「もじずり」とも言いますね。
おもわず二~三本摘んできてしまいました。
花入れに、「あかつめぐさ」と一緒にかわいらしく納まっています。
道端の花に目をやりながら歩いていてると、
散歩の歩数が、知らず知らずに増えています。

 

 

 


どのように答えたら・・

2021年06月06日 | お茶三昧

 

散歩の休憩に、何時も座るベンチ。
今は皆さん語らうこともなく、一人で座っているベンチです。

 

ヤマアジサイとシモツケ草を、お気に入りのガラスの花入れに

 

お孫さんに、お茶を教え始めた方が、引き柄杓をおしえたら、
「どうして最後を丸を作るの」と言われて、答えに困りましたと。

子供にはきっと不思議な所作に映るでしょうね。
大人でも、十分に不思議ですが。

お茶の点前、所作には、その意味を答えられることもあり、
答えられないこともあり、
答えても、理解してもらえないこともあり・・
五十年経っても、わからないこともあり。

昔なら、( 私の若いころ)「どうしてですか?」と聞くこともできなかったのですが、
今は若い方に、「何故」という疑問を投げかけられることも多いです。
常に勉強していかなくては、と反省ばかり。

「稽古とは一より習ひ十を知り十よりかえるもとのその一」
十を知って初めて本当にわかる一もありますね。

私なら何と答えるかしら。
「う~ん、かっこよく見せるためかな。」
「ちょっと難しいから、もう少し経ったら、一緒に考えようね。」

とそんな風に言うかしらね。

 


新しい人生も素敵にしてください

2021年04月25日 | お茶三昧

茶花でいれたシャクヤクが、すっかり開いて、
今は仏壇の花瓶に優雅に、華やかに納まっています。
蕾の時の何倍もの大きさになりますね。
今日のお茶名の引渡しの式には、新しいシャクヤクが、
二輪、入れられましたが、
式が始まるころには、一輪少しほころびかけて、良い風情でした。

これで今週の大切な行事は二件とも、無事に終わりました。
「どんなお名前が頂けたのかしら」と、楽しみにしていた皆さんです。
お家元の「宗」の一文字と、お名前から一文字ですから、
大体の予想が付くのですが、開けてみるまではちょっとドキドキですね。
どなたのお名前もとても素敵だと思いました。
自分のお名前として、しっくりくるには少し時間が必要かしら。

かつて私はお茶名を頂いた時、何か新しい自分が生まれたように思いました。
「宗○○」としての人生をどのように送ろうかと、
期待に胸を膨らませたものです。
二つの人生が、お互いに刺激し合って、時には寄り添い、助けあう。
より豊かな未来が送れるような気がしていました。
自分に自信がない時は、お茶の人生が支えてくれたことがたくさんありました。
「私にはこんな素敵に居場所がある」と。

新しくお名前を頂いた方は、ここから又初心に戻って、
これからは修行という言葉も道連れに、
たのしみながら、精進していかれることを願ってやみません。

"皆さんお目出とうございます"

 


二年ぶりで筋肉痛?

2021年04月23日 | お茶三昧

今週から、散歩の時間を少し繰り上げました。
朝から日差しも強くなり、気温も上がってきましたので、
暑くなる前に、一仕事という感じです。
一時間早いだけで、新緑のまぶしい公園はまだ静かでした。

今週は二組、平日と休日にお茶名をお渡しする式をします。
コロナ禍でも頑張ってお稽古に励み、無事お許しを得た方々に、
私の膝の回復するのを待って、やっとお渡しできます。

正座ができるまで回復したといっても、
真のお点前のような、長い時間の正座は初挑戦です。
事前に一度、リハーサルで座ってみて、
何とかなりそうでしたので、ほっとしました。
二年ぶり人前での真のお点前は、気合で終えたという感じです。
翌日の今日は、心配した膝は大丈夫のようですが、
筋肉の落ちた太ももが、なんと筋肉痛のようです。
これは少し筋肉が付いてきたということかしら。

お花は、シャクヤクを入れたくて、
確実に前日手に入るようにと、花屋さんに注文しておきました。
前日は堅いと思っていた蕾が、暖かさのせいでしようね、
一輪、式の前までにほころび始めました。

日曜日のもう一組の方達のために取ってある蕾みが、それまで開かないように、
涼しい場所にスタンバイさせてあります。

コロナ騒ぎで、どうなることかと心配しましたが。
これで私も、役目が果たせて一安心です。

 

 

 


旅箪笥でのんびりと

2021年04月10日 | お茶三昧

陽ざしの有る日が続いています。
緑が輝いて見えますね。
何年も北側の玄関わきに置かれていたヤツデの木が、
日当たりの良いベランダにうつされて一か月。
みるみる間に葉が増えて、元気いっぱいです。
今は、少し日向に弱い植物に、丁度よい日陰を作ってくれています。
最近は朝一番で、どんどんと伸びていく鉢植えの、
どれも大切な草木の姿を確かめるのが楽しみになっています。


昨日から旅箪笥を出してきました。

利休好みのお棚で、小田原の役の際に、創られたと伝わっています。
ここ二年間は出す機会のなかった道具ですが、
季節の良い時期になると、「旅」という言葉に誘われて、使ってみたくなります。
はめられている蓋を外す所作などを楽しみます。
野点などでは、「芝点て」というお点前をすることができますが、
ちょっと大きくて、たたむことのできない棚ですから、
運ぶのには嵩張りますね。

三年前にお点前をしている写真があったのですが、
当然マスクはしていませんでした。
なんだか、そんな姿に、今の状況が少しつらく感じられました。
今はしていないことが何か不自然で、
すっかりマスク姿のお稽古に慣れてしまいましたが。

 

 


花曇り

2021年03月30日 | お茶三昧

「清水へ 祇園をよぎる 桜月夜 こよひ逢う人 みなうつくしき」

桜の満開が近づくと、この歌がいつも頭をよぎります。
与謝野晶子のときめきが伝わってきて、華やかな気持ちになります。

昨日の散歩での一枚。
もう満開と言っても良い景色でした。

三月の稽古も終わり、花曇りで、午前中の散歩も気が進まず、
四月の稽古の準備をして過ごしました。
もう十分と、桜のお棗やお茶碗をしまい、
少し小ぶりの楽茶碗や、明るい色の萩茶碗などを出してみました。
炉には、透き木釜を掛けました。
去年の四月は、初めての緊急事態宣言となり、稽古を自粛中でした。
出して掛けることのなかったお釜でしたので、久しぶりです。

お釜を運ぶと、最近はその重さがズシリと体に応えます。
膝を痛めて、手術をしたころから、
重いものを持つことは極力避けていましたから、
腕力も落ちたでしょうし年令とともに体力もね。
何事も作業の能率が半分になってきた様にも思いますし。
でもコロナが収まるまでに、弱ってしまわないように、
体を動かすことだけは、いとわないようにしようと思っています。

先日、若いまだ初歩の方とのお稽古で、
「今日はご自服の作法をしてみましょう。」と。
今は密集を回避するために、極力マンツーマンの稽古ですので、
亭主と客の、一人で二役のことが多いのですが、
私が客になり、お茶を頂いて、そのあとに、「どうぞご自服で」としてみました。
そんな時は、お茶碗はべつのものと入れ替えてですが。
今は何とも気を使うお稽古なのです
お釜に水を一尺指すことや、お菓子を遠慮する作法やなど覚えていただきました。
「こんなこともあるのですね。」と嬉しそうにお稽古していましたよ。

今の稽古のかたちですと、亭主と客のやり取りや、客同士の作法が、
なかなか十分にお稽古できないのが残念ですが、
そんな時は私が張り切ってお客様役をしていますよ。
ときどきはお茶もお菓子もお相伴して満足満足です。

 

 


共存の日々

2021年03月20日 | お茶三昧

コロナと共存の日々がづいています。

三月後半は、資格のある方には、真のお点前をしていただいています。
そして、濃茶が終わっての薄茶は、平点前か、盆略点前でくつろいで。
「稽古とは一より習ひ十を知り 十よりかえるもとのその一」
この利休道歌を思い出すかもしれませんね。
でもくつろいでいただくつもりでも、皆さんおっしゃいます。
「平点前のほうがなぜかかえって緊張しますね。」と。
簡単なお点前だから、しっかりとできなくてはと思うのかもしれません。
真のお点前まで進むと、平点前の深さに気づくのかもしれません。

このようにして皆さん、体調に気をつけながら、お稽古に励んでいます。
緊急事態宣言が解除されても、何も変わることはありません。
しばし浮世におきている恐ろしいことや心配なことを、
気分転換をしながら、一時忘れる場を大切にしたいと思いますね。

 



さて、私も真剣な時間を終えると、稽古後お疲れ様タイムです。
ここのところの楽しみはと言えば
マリーアントワネットの愛した薔薇とリンゴのフレーバーの香る、
美味しいトリュフチョコレートと一緒にコーヒーをいただくこと。
特別なもののおすそ分けなので、独り占めで大事にいただいていますよ。

 


お雛様を片付けて

2021年03月08日 | お茶三昧

少し寒さの戻った日曜日。
稽古を終えて、午後から、お雛様を片付けました。
その前に、名残しくお雛様の茶碗で、
「茶碗荘り」のお点前をして、一服。
また来年会えますようにと願いを込めて。

帛紗は、干支のものを出して使ってみました。

思い出せば、二回りも昔に手に入れたものです。
丑年になると、新年の茶会で使ったり、
招かれたお茶会に出向く時、懐に忍ばせて行ったりして楽しみますが、
お稽古用には使いませんから、いつまでもきれいなままです。
ワンポイントの牛の角が、シンプルですが、洒落ていますよね。

若いころは、毎年、干支のものか、勅題のものを新調していました。
最近はもう帛紗を新調することも無くなりましたけれど。

始めは勅題のものの方が、いつでも使えて良いと思いましたが、
使ってみると、12年に一度でも、、干支のものの方が、
必ず使う機会が巡ってきますし、使うたびに新鮮な感じがします。
勅題の物は、稽古用に下ろされたりして、どんどん使い古されています。
干支の帛紗は、また使う頃には、自分はどうなっているだろうかと、
未来の自分に思いをめぐらす時間も持てて、面白いものです。

そろそろ、次に使うことがあるかどうかがおぼつかない年齢です。
今年は惜しげもなく使おうかしら。
お茶会の機会もほとんどありませんし、
一人お点前で、真新しい帛紗の感触を味わうのも良いかもしれません。

 

今日はあいにくの天候ですので、散歩は断念し、
珍しく午前中に、ゆったりとパソコンの前です。


十牛図カレンダー

2021年03月04日 | お茶三昧

今年の卓上カレンダーです。
ただの牛年カレンダーではありません。

「十牛図」カレンダーです。



一月 「尋牛」(じんぎゅう) 牛を尋ね探す。
      (本当の自分を求めて旅立つ)

二月 「見跡」(けんせき)牛の足跡を見つける。
      (自分を知る手がかりをつかむ)

三月 「見牛」(けんぎゅう)牛を見つける。
   (あるべき自分を発見した)
と、図と説明は、順番に月ごとに進んでゆきます。

十牛図とは、悟りに至る10の段階を10枚の図と詩であらわしたもので、
中国の宋の時代の、禅の入門書ですが、
高邁な悟りに至るまでの道程を、こんな可愛らしい絵で描かれたら、
なんだかカレンダーが終わるころには悟れそうな気分にさせられますね。

でも私たちの意見は、
「人間悟ったらおもしろくないわよね。」
「そうそう、ああだこうだ言って悩むのが、けっこう楽しいのかも。」
となり、
人間は(私たちは)そう簡単には悟れないことをを悟って(?)、
お菓子をいただいては、美味しいお茶に満足しています。

 


春うらら

2021年02月18日 | お茶三昧

お雛様と一緒にかざつておいてくださいと、
社中の方が可愛らしいお道具を持参。
このお道具は、次のお稽古の日まで我が家で過ごします。
もう少し経つと、お雛様もやってきて、並んで我が家にお泊りします。
おかげで、「二人並んですまし顔~」でもちっとも寂しくないお雛様です。

外の風はまだ冷たくても、お部屋の中はもう春うららです。



お稽古にいらした方が、しきりに足の衰えを口にしていました。
「お薄は入子点てでさせてください。」とおしゃつたりして。
コロナの自粛で、外出する機会が少ないからでしょうか。
お点前の立ち座りも、大変だと嘆く方も。
久しぶりに車でなくて、歩いたらくたくたになりましたと帰宅後のLINEも。
稽古が再開しての喜びの声と、体力の衰えを嘆く声の二重唱でした。
ますます衰えを防止するためにも、コロナなどにまけずに、
お稽古を続けられるようにして差し上げなくてはと思いました。

ワクチン接種が始まりましたね。
早く高齢者のワクチンの順番、回ってこないかしら。




久しぶりに着物で

2021年02月06日 | お茶三昧

ひと月ぶりに着物を着てみました。
来週から稽古が再開するので、ウォーミングアップです。

毎日する一点前ですが、いつも洋服で、気軽にしていますので、
今日はちゃんと着物を着て厳かに?してみました。
気持ちも所作も、全然違うことに気が付きました。
不思議ですね。

社中の皆さんが、
「家でお茶を点てることもありますが、稽古でするのと全然気持ちが違います。
やっぱりちゃんとしたお道具で、きちんとすると、身も心も引き締まります。」
と良くおっしゃいますが、それもよくわかります。

稽古はお点前の勉強だけにするのではないということですね。

うららかな一日です。
納戸の片づけを終わらせて、
少し早いですが、お雛様を出す準備をしましようか。
あまり遅いと、すぐしまわなくてはなりませんからね。


立春

2021年02月03日 | お茶三昧

今日は立春でしたね。
久しぶりに、ヤツデを北側の玄関からベランダに移して、
四~五日日光に当て、肥料もあげました。
とても丈夫で世話無しで、玄関の緑として一年中働いてくれています。
お疲れ様と、葉も拭いてあげて労をねぎらい、
今日の夕方、又玄関に戻しました。

そして今日は「初午」でもありましたね。
友人から、稲荷ずしの画像が送られてきました。
お稽古をしていたら、初午にちなんだ道具やお菓子を用意するところです。
二月は半ば過ぎから稽古を再開することにしましたので、
何とかお雛祭りには間に合いそうですが。
それまでにはお雛様も出しておこうと思っています。



しばらく茶箱を楽しんでいましたが、今日はその最後に、
茶箱ではなく籠ですが、御所籠を使った「色紙点」をして見ました。

何時でもできるようにと、飾り棚に置いてある御所籠です。
基本の「卯の花点前」から始まって、6種類の茶箱の点前を通してみると、
お点前の共通点と、点前ごとの特徴がよくわかって、
茶箱の面白さが増してくるように思います。

そういえば、この籠を手に入れられた方から、
「色紙点をお稽古していただけますか。」
と、リクエストされていました。
自粛でお休みに入ってしまったので、再開したら、一緒に楽しみたいです。

稽古の再開を通知すると、
「久しぶりに、ふわっと明るくなった気分です。」
等と、再開を喜ぶ声がたくさん聴かれて、
私も感染予防対策をきちんとして、頑張らなくてはと思いました。

 

 


月に30回

2021年01月29日 | お茶三昧

 

毎日一点前を続けています。
今週は茶箱です。
茶箱だけで、六点前あります。
考えてみれば、ひと月30回もお点前ができるということですね。

これは熱心に月に三回お稽古にいらしても、五か月分の稽古に当たります。
衰えてきた体力でどんなお点前ができるか、心配なこの頃ですが、
これだけ稽古をしたら何とかなるかもという気にもなります。
普段皆さんにお話ししていることが、自分は果たしてできているかと、
所作を一つ一つ確かめながら、お点前をして独服を楽しんでいます。

オンラインで、研究会の様子を見られるというので、登録してあるのですが、
残念ながら、支部の研究会自体が、中止ということになりました。
東京の支部ですから、緊急事態宣言発令中は仕方がないですね。
隣接するわが県も毎日数百人の感染者が出ています。

私ばかりお点前をしていないで、早く稽古を再開したいと、
タイミングを見計らって、色々とスケジュールを立ててはいますが。

皆さんもどうぞ毎日一点前をして見てください。
続けると習慣になって、億劫でもなくなりますし、
精神にも、体にも良いと思いますよ。

目まいは落ち着いてきたようですが、
そのかわり血圧が高くなりました。
今日はそのため、眼底検査を午後から受けに行ってきます。
全てが良いということが少なくなりました。