A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

今日は一日プログレ三昧、再び

2011年10月11日 00時18分47秒 | ラジオやテレビのこと


10月10日のNHK FMは「今日は一日プログレ三昧、再び」と題して10時間に亘ってプログレッシヴ・ロックだけを放送する特別番組だった。風邪で調子の悪かった私は家に籠りパソコンで一日中流していた。ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、イエス、ELP、ジェネシスなどのメジャーなバンドばかりでなく、ファウストやスラップ・ハッピー、イスラエルやインドネシアのバンドも紹介しなかなか聴き応えがあったが、これだけプログレ塗れだとお腹いっぱいごちそうさまという感じでもっとあっさりしたものを聴きたくなった。

大学時代にKnifeというプログレ・バンドをやっていた。バンド名はジェネシスの曲名から取った。最初にコピーした曲はキング・クリムゾンの「太陽と戦慄 パート2」。当時はスコア譜もなく全部耳コピーだった。楽譜の読めない私は"ギャツツギャツツギャツギャツ"とカタカナで譜面を書いた。他にクリムゾンの「21世紀の精神異常者」「レッド」「イージー・マネー」「待ってください」やジェネシスの「ザ・ナイフ」「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイ」、スティーヴ・ハケット、フォーカス、UK、ブラッフォードなど往年のプログレの名曲をコピーした。複雑な変拍子や難しいフレーズをよくコピーしたものだと思う。今考えればそんなややこしいバンドと平行してオリジナルのニューウェイヴ・バンドをやっていたことでバランスを保っていたのかもしれない。

現在リスナーの立場になって、アヴァンギャルドな音楽と同時にポップなガールズ・バンドやロッケンロールが好きなのも同じように自分の中でバランスを取る必要性があるからなのだろう。



プログレの
辺境世界に
魅惑され

「今日は一日ノイズ三昧」だったらどうだろう。放送事故の連続だろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消臭力CMで人気のミゲル君チャリティーライヴ@吉祥寺アトレゆらぎの広場2011.7.18(mon) 

2011年07月20日 00時51分58秒 | ラジオやテレビのこと

エステーの「消臭力」のTV-CMで清らかな歌声を聴かせてくれるポルトガルの少年歌手ミゲル君が何故か吉祥寺で無料イベントを開催した。恐らく商品の性質から考えて新宿や渋谷のような繁華街ではなく、生活臭がありかつお洒落な人気の街ということで吉祥寺が選ばれたのだと思う。「あのミゲル君が!?」と口コミで広がり会場は多数の立ち見が出る大盛況ぶり。20~30代の女性中心に子供からお年寄りまで幅広い客層。



「このイベントは写メ大歓迎です。ツイッターやブログにもどんどんアップしてください」という出血サービスのイベント。まあそれが商品の大きな宣伝になるのだろう。なかなか上手いやり方だ。かくいう私もこうして宣伝に手を貸している訳だが。

ミゲル君が登場すると「可愛い~っ」と大歓声。現在12歳のミゲル君はポルトガルではプロの歌手として2作のCDをリリースしていて、子役としてテレビなどでも活躍しているという。前日にはTM Revolutionのコンサートにゲスト出演したとのこと。あどけない笑顔に似合わぬ堂々とした歌声はさすがプロ。

「消臭力」の歌~オリジナル曲~「消臭力」の歌、と披露。東日本大震災へのチャリティーも兼ねた有意義で楽しいイベントだった。



ミゲル君
日本の人気に
戸惑って

我が家でもさっそく「消臭力」を買うことに決定。エステーの戦略に見事にはまってしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が青春のアイドルよ、永遠に(今でも青春!)

2011年07月10日 00時52分55秒 | ラジオやテレビのこと

音楽に限らず美しい女性を見るのは目の保養になる。

私が最初に好きになったアイドルは桜田淳子ちゃんだった。小学校の頃である。山口百恵ちゃんが好きな弟と競って雑誌の切り抜きを集めたものだ。シングル盤「三色すみれ」は今でも大切に取ってある。



次に夢中になったのは石野真子ちゃん。中学生の頃。一緒にバンドを始めた友人が大場久美子ちゃんのファンで、よく本屋で「平凡」と「明星」を買って付録やグラビアを交換していた。この頃レコード屋でチャック・ベリーと真子ちゃんのどちらを買うか迷い、結局真子ちゃんのLPを買った、というエピソードあり。しかし長渕剛との結婚で急速に心が離れて行った。



その後音楽に熱中しアイドル熱は収まっていたが、就職してから一目惚れしたのが元おニャン子クラブの工藤静香ちゃん。レコード屋から布製の等身大フラッグをもらって来て寝室の天井に貼っていた。



その後好きになったのは釈由美子ちゃん。さすがに部屋にポスターを貼ったりすることはなかったが、写真集を密かに見て心弾ませていた。



さらに小倉優子ちゃんと深田恭子ちゃんにも惚れたね。

アイドルは
いくつになっても
夢の存在

最近個人的に再評価高まるのは吉田ももちゃん。


麻倉憂ちゃん(写真)は別の意味で捨てがたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラえもん :ジャイアンが久々の新曲を発表 自慢の歌で女の子を励ます

2011年06月11日 01時10分27秒 | ラジオやテレビのこと

アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)のジャイアンこと剛田武が10日放送のエピソード「新曲発表!ジャイアンにボエボエ?」の中で新曲「ジャイアンにボエボエ」を披露した。新曲は22日発売のCD「ドラえもん ツイン★ベスト」に収録される。

“日本一有名なガキ大将”のジャイアンの趣味は歌。個性的かつ破壊的な歌声で、これまで多くの人を病院送りにしてきたが、本人は“ゲージュツ的”であると信じて疑わず、強引にリサイタルを開いては「ボエー!」という強烈な歌声で野比のび太ら登場人物を苦しめてきた。一方、「映画ドラえもん のび太の魔界大冒険」「映画ドラえもん  のび太の南海大冒険」では、歌で敵を倒したこともある。

「新曲発表!ジャイアンにボエボエ?」は、ジャイアンの誕生日6月15日を記念したスペシャルストーリーで、ジャイアンの歌に魅了されファンクラブを作ってしまった隣町の女の子・たか子を中心に物語が展開する。走り高跳びの有望選手のたか子は、緊張のあまり大会で失敗した過去があり、次の大会でうまく跳べないのではないかと不安を抱いていた。ジャイアンは、彼女を励ますために自分も何かに挑戦することを決意。ラジオの有名オーディション番組に出演すると言い出すが……というストーリー。ジャイアンは、たか子のために新曲を制作する。
(毎日新聞デジタル)

ジャイアンと
メルツバウが
共演したら

ジャイアンってホントにいい奴だね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

踊る大捜査線のテーマ曲が20年前の曲にそっくりな件についての真相

2011年02月16日 00時43分30秒 | ラジオやテレビのこと
人気ドラマ『踊る大捜査線』の中で使われる印象的なイントロはみなさんご存じだろうか。曲名は『RHYTHM AND POLICE』と言い松本晃彦氏が独自に作曲したもの。実はこの曲には元の曲があるというのだ。元の曲の名前はBARCELATA CASTRO LORENZOが作曲した『El cascabel』という曲だ。2つの曲のイントロを聴いて貰えばわかるがそっくりなのがわかるはずだ。

そんな2つの曲にネット上でパクリ疑惑としての情報が流れてしまったようだ。ソース元はWikipediaとなってしまうが次のように書かれている。「原曲はBARCELATA CASTRO LORENZOが作曲作詞したメキシコのEl cascabel(日本音楽著作権協会(JASRAC)作品コード0K3-4404-1)であるが、著作権は消滅しているため、著作権使用料の観点からは独立した2つの曲として扱われる」とのことだ。

またこのWikipediaの項目だが注目が集まったここ数日にこの項目が急激に書き換わっていた形跡がある。特にこの曲に関しての箇所が多く修正、削除されており、書き換わる前の情報では「松本晃彦が独自に作曲したものであり、原曲者は存在しない」と言い切っている内容であった。その差分は今でも見ることが出来る。

下記に2つの楽曲を並べてみたので比較してみて欲しい。
(ガジェット通信)





織田裕二
これはクリソツ
パクリだろう

まあよくある話ではあるが。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KARAのトラブルで胸をなでおろす!? 小倉優子

2011年01月25日 00時31分10秒 | ラジオやテレビのこと
タレント小倉優子(27)が所属事務所の「アヴィラ」との契約を解除することを発表したが、同じようなトラブルが発覚した人気K-POPガールズグループ・KARAのニュースに胸をなで下ろしているという。

小倉側は移籍情報を最初、一部夕刊紙に流し、09年から続く事務所との契約解除の動きをスクープさせた格好。他のマスコミも後追い報道したことで、「アヴィラ」側がどう反応するのか気になっていたところだったのだが、ここへ来て、同じような契約トラブルが韓国アイドルグループから持ち上がったことでニュース自体すっかり薄れてしまった。しかし、小倉側はこの展開に「ホッ」とした感も否めないという。

ある芸能関係者は「所属事務所と事務所の先輩にあたる眞鍋かをりの泥沼の法廷闘争が頭にあったのは確かです。双方一歩も引かず、民事訴訟はかなり長期化しそうで、自分も同じような状況になることだけは避けたかったようですね。3年越しで契約解除を事務所側にゆっくりのませていったというのも、眞鍋のことがあってより慎重にならざるを得なかったのでは」と話す。

「アヴィラ」の事実上のオーナー・牧野昌哉氏は現在も小倉の契約解除には納得していないといわれる。眞鍋同様に逆提訴やネガティブなネタをリークして小倉側に揺さぶりをかけてくることも想像できた。そうなれば泥沼化することは避けられず、小倉側もそれを一番恐れていたのだが…。

「タイミングがいいのか悪いのか…同じような事務所とのトラブルでKARAのニュースが出た。小倉や牧野氏の周辺を取材していたマスコミはKARAのほうに一斉に動いた。おかげで牧野氏側の反論などは今後大きく報じられることはないでしょう。小倉に大きなスキャンダルがあれば別ですが…。まあ、眞鍋のときとは違って、移籍予定の事務所と円満な話し合いが進むでしょう。まさにKARAさまさまといった感じでしょうか(笑)」とは前出の芸能関係者。

こりん星キャラを完全に卒業し、交際中のヘアメークアーティスト菊池勲さんと笑顔で幸せを報告できる日もそう遠くないのではないか。
(リアルライヴ)

こりん星
KARAのおかげで
救われた

ゆうこりんの笑顔を待ちわびている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ロック誕生~ニッポンRock40年~』@NHK BS2

2010年12月30日 01時47分45秒 | ラジオやテレビのこと
NHK BS2で11月に6回に亘って放映された1970年代の日本のロックを検証する番組『ロック誕生 ~ニッポンRock40年~』が一挙再放送された。
NHK BLOG

GS、フォークが主流だった1960年代末~1970年代前半にアンダーグラウンドから生まれてきた日本のロック:フラワー・トラヴェリン・バンド、外道、クリエイション、はっぴぃえんど、めんたんぴん、ハルヲフォン、四人囃子、サディスティック・ミカ・バンド、Char、ゴダイゴなど主だったバンドの貴重映像と関係者の証言からなる詳細な番組で、3時間飽きずに楽しめた。

番組を通して感じるのは当時の若者たちが自分たちの音楽表現=ロックを創り出して行こうとする情熱とパワーである。特に日本のロックを世間に広めた金字塔的野外イベント、「ワンステップフェスティバル」を企画し実現した郡山の青年、佐藤三郎さんの努力は凄い。オノ・ヨーコに出演を直談判するためにニューヨークまで乗り込んで行ったのだ。

現在は日本語のロックは当たり前だが、1970年代初めにはっぴぃえんどが日本語をロックに乗せて登場した時には、ロックは英語か日本語か、という激しい論争が巻き起こったという。

石川県小松市のバンド、めんたんぴんは機材を積んだトラックで日本中をツアーして回り、各地にローカル・ロックの種を蒔いた。また地元で「夕焼け祭り」という野外フェスを開催し若者のパワーを結集させた。

外道の加納秀人氏は長髪にエレキギターを持って電車に乗っていただけでサラリーマンにからまれたという。

今となっては信じがたいほどマイナーだった"日本のロック"がメジャーに成長する礎を作った人達の貴重なドキュメントである。

現代のロックは当時の先駆者達が持っていたロック魂を継承しているのか?
郷愁に浸るのではなく現代への問題定義をも含んだメッセージが心に突き刺さる。

ニッポンで
ロックをやるのは
何のため

本当のロックを求めて私は今日もライヴハウスに通うのだ。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SCANDALの友達はキティちゃん

2010年08月17日 00時22分48秒 | ラジオやテレビのこと
人気キャラクター・ハローキティが、17日(火)放送の『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」にゲスト出演することが16日、決まった。4人組ガールズバンド・SCANDALが“お友達”として「ちょっと特別なんですが…」と紹介し、司会のタモリは「キティちゃんと何しゃべりゃいいんだ…」と困惑気味に受け入れた。

今年4月にもガチャピンとムックが出演しているが、再びやってくる人気キャラクターがモニターに映し出され、キティの声が流れるや会場は「かわいい~」と大興奮。その空気とは一人だけ裏腹に、タモリは「あの…キティちゃんですか? は~宜しくお願いします。はぁ、明日、(収録会場のスタジオ)アルタに来れるんですか?」と冷静に話しかけた。

キティは「一人で行くのがちょっと不安なので、デザイナーの山口裕子お姉さんに連れてってもらいます。いいですか?」と返答、タモリも「いい、その方が。私も一人だと不安です」と最後まで困惑していた。

SCANDAL
ハローキティと
仲良しさん

タモリとのやり取りが面白そう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つかこうへいとスペインと大相撲

2010年07月13日 00時26分35秒 | ラジオやテレビのこと
テレビが選挙関係の番組で大騒ぎしている間に、劇作家のつかこうへい氏が亡くなり、ワールドカップではスペインがオランダを下して初優勝を飾った。またひん死の大相撲名古屋場所が開幕した。
テレビの報道に偏りがあるのは間違いない。しかし視聴者である我々がそれに踊らされていてはダメなのである。大きな出来事が重なった時には、特に注意深く世の中のことを観察しなければならないのだ。

情報は
偏向するもの
見極めて

だから私はテレビよりも新聞やインターネットの報道の方を信用している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

けいおん!!

2010年05月15日 04時08分07秒 | ラジオやテレビのこと
オリコンで1,2位を取ったね。甘酸っぱくて可愛くてサイコーだよね。



軽音で
磨いた腕は
錆び付いた

ギターの弦も錆びている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする