クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

08-03 No.8-2

2008年03月05日 18時21分12秒 | Weblog
●GRAND PRIX - the world's finest recordings
4777428 \1350
「バルツァ/我が故郷の歌」
ハジダキス[ザルハコス編]:
君の耳の後のカーネイション
都会の子供たちの夢
若い郵便屋さん
テオドラキス[ザルハコス編]:
五月のある日
汽車は8時に発つ
私は飲めるバラ水をあげたのに
ザルハコス編:
オットーが国王だった時
僕たちにだって、いい日が来るさ
バルカローラ(舟歌)
夜汽車は恋人を乗せて
ツィツァニス[ザルハコス編]:我が心の王女
アグネス・バルツァ(Ms)
アテネ・イクスペリメンタル管弦楽団 指揮:スタヴロス・ザルハコス
録音:1985年11月、アテネ
DGの数ある名盤の中でも、世界の批評家から高く評価され、多くの場合権威あ
る賞を受けたアルバムをピック・アップした「GRAND PRIX - the world's
finest recordings」シリーズ。
《カルメン》を筆頭に、《フィガロの結婚》や《ばらの騎士》などのズボン役
が得意……という彼女の評価はもちろん正しいでしょう。しかし、同時に、や
はりバルツァといえばこのアルバム!生まれ故郷ギリシャのフォーク・ソング
を歌ったというだけでなく、歌に込められたギリシャの歴史を伝えようという
使命感にも似た思いの結晶だからです。バルツァの声と歌を楽しみ味わいなが
ら、そんなことにもちょっぴり思いを馳せてほしいアルバムです。

4777429 \1350
J.S.バッハ:
フルート、ヴァイオリンと
チェンバロのための協奏曲イ短調BWV1044
オーボエとヴァイオリンのための
協奏曲ハ短調BWV1060
[2台のチェンバロのための協奏曲より復元]
オーボエ・ダモーレ協奏曲イ長調BWV1055
[チェンバロ協奏曲より復元]
トレヴァー・ピノック(指揮&チェンバロ)
サイモン・スタンデイジ(ヴァイオリン)、
デイヴィド・ライシェンバーグ(オーボエ、オーボエ・ダモーレ)、
リサ・ベズノシウク(フラウト・トラヴェルソ)
イングリッシュ・コンサート
録音:1984年
ピノック/イングリッシュ・コンサートの人気は、日本での一般的なピリオド
楽器・ピリオド演奏理解を推進し、それを定着させた大きな要因のひとつと言
っても過言ではないでしょう。このアルバムは当時の彼らが、80年代前半に録
音した《ブランデンブルク協奏曲》などと共に、その人気を確たるものとした
名盤。木管楽器のたおやかな音色とセンスのある歌は定番の誉れ高いもの。さ
らに当時のイングリッシュ・コンサートのもうひとりの顔、サイモン・スタン
デイジが絶妙なヴァイオリンを聴かせています。

4777430 2枚組 \1880
ベートーヴェン:
CD 1
弦楽三重奏曲変ホ長調作品3
セレナード ニ長調作品8
CD 2
弦楽三重奏曲作品9
第1番ト長調
第2番ニ長調
第3番ハ短調
アンネ=ゾフィ・ムター(Vn)
ブルーノ・ジュランナ(Va)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
録音:1988年1月 パリ
アンネ=ゾフィ・ムター、ブルーノ・ジュランナ、ムスティスラフ・ロストロ
ポーヴィチという稀代の名手を揃えたこのベートーヴェン:弦楽三重奏曲全集
は、まさに決定盤。不安定さなど微塵もなく、一見地味な作品から音楽の魅力
とアンサンブルの醍醐味をたっぷりと聴かせてくれています。昨年はロストロ
ポーヴィチもこの世を去ってしまったので、追悼の意味でも貴重でしょう。ち
なみにジュランナはイ・ムジチの創設メンバー。

4777433 \1350
ブラームス:
《プラーテンとダウマーによるリートと歌》作品32
《5つの歌》作品72
《低音のための5つのリート》作品94
リスト:
《ペトラルカの3つのソネット》S270
《ローレライ》(第1稿)S273
《おお、愛し得る限り愛せ》S298
《愛し合うことは素晴らしいだろう》S314
トーマス・クヴァストホフ(Br)
ユストゥス・ツァイエン(Pf)
録音:1999年10月、ベルリン
このブラームス&リストで構成されたディスクは、今から約10年前、トーマス
・クヴァストホフがDGに移籍し、初めて発表したリート・アルバムです(この前
にはアッバード指揮ベルリン・フィルとのマーラー《子供の魔法の角笛》があ
りました)。バッハからジャズまでをも網羅するクヴァストホフが、DGリート・
デビューに当たり、最も得意とするロマンの作品を用意してきたのは本気の証
でしょう。クヴァストホフの超然とした声で聴くドイツ・リートは、また格別
の味わいです。なお、ピアノはDG時代のパートナーとなるユストゥス・ツァイ
エンが務めています。当盤は、2001年のカンヌ・クラシカル・アワードを受賞。

4777434 \1350
プロコフィエフ:
ヴァイオリン・ソナタ ヘ短調作品80
5つのメロディ作品35bis
ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調作品94a
ギドン・クレーメル(Vn)
マルタ・アルゲリッチ(Pf)
録音:1991年3、4月、ブリュッセル
このクレーメルとアルゲリッチという超トップ演奏家同士が組んだプロコフィ
エフ・アルバムは、1992年にディアパゾン・ドールと日本のレコード・アカデ
ミ賞を、さらに翌1993年にはエディソン賞をそれぞれ受賞しました。このコン
ビならではの、どこを切っても血の吹き出るようなぎりぎりまで突き詰めたよ
うな演奏はまさに圧倒的な迫力。この作品のベスト盤と言っても過言ではない
アルバムです。

4777435 2枚組 \1880
ロッシーニ:歌劇《ランスへの旅》全曲
カティア・リッチャレッリ
ルチア・ヴァレンティーニ・テッラーニ
レッラ・クベルリ
フランシスコ・アライサ
ヨーロッパ室内管弦楽団 プラーハ・フィルハーモニー合唱団
指揮:クラウディオ・アバド
録音:1984年8月 ペサロ、イタリア
2008年1月のマリインスキー歌劇場日本公演でも話題を集めた《ランスへの旅》
ある日あるところのホテルで、一堂がランスへ戴冠式を見物に行こうと計画し、
結局断念するというだけのストーリーはあまりといえばあまり。しかし、筋と
言うのも憚られるようなこれだけの話を、極上のオペラに仕上げたロッシーニ
の才は驚異に価するでしょう。さらに、高度な技術を要する歌手を10人以上揃
えなくてはならない破格の作品にしてしまったのもスゴい。おかげで、最早
ヴェローナのフェスティヴァル程の場でなければ、完璧なキャストなど望むべ
くもない、とまで言われる始末です。この作品の価値と魅力を現代の世に知ら
しめたのがクラウディオ・アバドによるこの録音。リッチャレッリとヴァレン
ティーニ・テッラーニというイタリアの名歌手2人をはじめ、ソリストたちが
繰り広げる声の饗宴に酔いしれること間違いありません。1985年ロッシーニ・
ディスク大賞、1986年ドイツ・シャルプラッテン賞、エディソン賞、グラモ
フォン賞、グラン・プリ・デュ・ディスク、オルフェ・ドール、1990年ペン
ギン・ロゼッタ賞と各賞を総なめした名盤。

4777582 \1350
マイヤーズ:カヴァティーナ[ジョン・ウィリアムズ編]
アルベニス:グラナダ作品47-1[セゴビア編]
タルレガ:
マリーア
ロシータ
バリオス:クリスマスの歌
横尾幸弘:さくら変奏曲
リョベート:商人の娘
マイヤーズ:ポートレイト
ラウロ:エル・マラビーノ(ベネズエラの踊り)
ゴメス・クレスポ:ノルテーニャ
パティーニョ:雪が降る
リョベート:
盗賊の歌
聖母の御子
ノイマン:愛のワルツ
作者不詳:愛のロマンス(禁じられた遊び)
マイケル:我が心のジョージア
イョラン・セルシェル(G)
録音:1981年6月 スクールプ、スウェーデン
セルシェルはスウェーデンが生んだ世界的大ギタリスト。同じギタリスト仲間
から世界最高と讃えられることも少なくありません。レパートリーは、ルネサ
ンスからビートルズまで信じ難く広く、それらを弾き分けるテクニックやセン
スも実に鮮やかです。今回のアルバムは映画『ディア・ハンター』に用いられ
て有名になった《カヴァティーナ》や、同じく映画『禁じられた遊び』での
《愛のロマンス》、また《我が心のジョージア》といったポピュラー・チュー
ンから、アルベニスやバリオスまで多彩なプログラムで聴かせます。

4777583 \1350
ショパン:夜想曲集
第1番変ロ短調作品9-1
第2番変ホ長調作品9-2
第4番ヘ長調作品15-1
第5番嬰ヘ長調作品15-2
第7番嬰ハ短調作品27-1
第8番変ニ長調作品27-2
第10番変イ長調作品32-2
第11番ト短調作品37-1
第13番ハ短調作品48-1
第15番ヘ短調作品55-1
第18番ホ長調作品62-2
第20番嬰ハ短調
マリア・ジョアン・ピリス(Pf)
録音:1995年1月、1996年1、4月、ミュンヒェン、1996年4月、ロンドン
ショパンの夜想曲集の中から特に愛されているものを選び、慈しむように奏で
たアルバム。但し、さらりと行き過ぎてゆくようなアプローチは採らず、一篇
一篇に込められた感情の襞を微細なタッチで丁寧に描いています。ピリスの繊
細な情感に耳を澄ませたい1枚。1996年には日本レコード・アカデミー賞を、
1997年にはバルセロナCD賞とフランスのグランプリ・デュ・ディスク賞を受け
ている。

4777584 2枚組 \1880
ヴェルディ:《レクイエム》全曲
シャロン・スウィート
フローレンス・クィーヴァー
ヴィンソン・コウル
サイモン・エステス
エルンスト・ゼンフ室内合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
"録音:1989年4月4日、イエス=キリスト教会、ベルリン
ジュリーニ(1914-2005)の指揮したヴェルディ《レクイエム》は、60年代半ば
に行ったフィルハーモニア管弦楽団との録音をはじめ、5種類前後が世に出回っ
ています。当盤はその中で唯一のベルリン・フィルとの録音。ソロを務める
シャロン・スウィートはアバド指揮の《グレの歌》CDなどでその美声が聴ける
ソプラノ。アルトには、すみだトリフォニーホールのオープニング・コンサー
トで、小澤/新日本フィルと共演したことでも知られるフローレンス・クィー
ヴァがフィーチュアされています。男声陣は、DGのDVD、ネルソン指揮《さまよ
えるオランダ人》でタイトル・ロールを務めているサイモン・エステスに、カ
ラヤンや小澤との録音で知られるヴィンソン・コールという実力派で固められ
ています。さらにベルリン・フィルの重厚な響を得て、ジュリーニは、じっく
りと悠揚迫らぬテンポで作品を歌い抜いています。

4777587 2枚組 \1880
「バーンスタイン/ショスタコーヴィチ:交響曲第1&7番」
ショスタコーヴィチ:
交響曲第1番ヘ短調作品10
交響曲第7番ハ長調作品60《レニングラード》
シカゴ交響楽団 
指揮:レナード・バーンスタイン
録音:1988年6月、シンフォニーホール、シカゴ(ライヴ)
バーンスタインが指揮したこのショスタコーヴィチ・アルバムは、今から20年
前の録音。1991年のグラミー賞を受賞したものです。ショスタコーヴィチのシ
ニカルな面は影を潜め、バーンスタインらしいまさに壮大な熱い世界が拡がり
ます。また、バーンスタインがシカゴ交響楽団を指揮しているのも珍しいとこ
ろ。それもその筈、何と37年振りの客演だったという貴重な演奏の記録でもあ
りました。

4777572 5枚組 \4580
「ムター&カラヤン/DG録音全集 1978-1988」
CD 1
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲
第3番ト長調K216
第5番イ長調「トルコ風」K219
CD 2
ベートーヴェン:
ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
メンデルスゾーン:
ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64
CD 3
ベートーヴェン:三重協奏曲ハ長調作品56
ヨーヨー・マ(Vc)、マルク・ツェルツァー(Pf)
ブラームス:二重協奏曲イ短調作品102
アントニオ・メネセス(Vn)
CD 4
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26
CD 5
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
アンネ=ゾフィ・ムター(Vn)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
"1976年に始まったムターとカラヤンとの録音の歴史。当時13歳だったムターの
類稀なる才能を見出し、世界へ紹介したカラヤンの目の確かさは、現在のムタ
ーの地位を見れば明らかでしょう。彼らの2人の音楽的コラボレーションは、カ
ラヤンの亡くなる1998年までの13年間に渡り続くものでした。カラヤンはベル
リン・フィルを起用し、ムターのヴァイオリンによって新しいスタンダードを
作り上げようと試みたのでしょう(カラヤンの最晩年に録音されたチャイコフス
キーだけは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との共演となっています)。
当セットは全5枚で構成され、カラヤンとムターとによってDGに録音された協
奏曲のすべてが収められています。なお、ベートーヴェン、ブラームスの複協
奏曲には、メネセス、ツェルツァー、そして若きヨーヨー・マがフューチャー
されています。カラヤン生誕100年を記念してのリリース。

734403(DVD-Video) \3350
ヴェルディ:歌劇《シモン・ボッカネグラ》全曲
シェリル・ミルンズ(シモン・ボッカネグラ)
アンナ・トモワ=シントウ(アメーリア・グリマルディ)
ヴァジレ・モルドヴェアヌ(ガブリエーレ・アドルノ)
パール・プリシュカ(ヤーコポ・フィエスコ)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
指揮:ジェイムズ・レヴァイン
収録:1984年12月、メトロポリタン歌劇場(ライヴ)
DGから続々とリリースが続く、レヴァイン&メトロポリタン歌劇場のライヴDVD
シリーズ。今回は、貴族対平民派の対立と、認められぬ愛、さらに親子の絆な
どが複雑に絡み合った歌劇《シモン・ボッカネグラ》です。シェリル・ミルン
ズ、アンナ・トモワ=シントウという当代随一の歌手を、タイトル・ロールと
ヒロイン(生き別れたシモンの娘)にフューチャーするという豪華さが嬉しいと
ころ。演出はティト・カポビアンコ。1931年にアルゼンチンで生まれた演出家
の彼は、自身のデビューをヴェルディの《アイーダ》で飾ったように、この作
曲家に心酔しています。それゆえにシモンや、彼をめぐる人間の心理を深く描
いた舞台が楽しめることでしょう。またこの公演は、彼が1978年にメトにデ
ビューし、再びこの歌劇場に戻ってきた時のものでもあります。彼自身の感慨
もひとしおというわけも頷けるものです。

734433(DVD-Video) \3350
ワーグナー:歌劇《さまよえるオランダ人》全曲
ドナルド・マッキンタイア(オランダ人)
カタリーナ・リゲンツァ(ゼンタ)
ベニュート・ランドグレン(ダーラント)
ヘルマン・ヴィンクラー(エリック)
ルート・ヘッセ(マリー)、ハラルド・エク(舵手)
バイエルン州立歌劇場管弦楽団 
指揮;ヴォルフガング・サヴァリッシュ
収録:1974年、バイエルン・スタジオ、ミュンヒェン
サヴァリッシュ指揮バイエルン州立歌劇場の《さまよえるオランダ人》は、か
つてEMIからライヴ映像がLDで出ていましたが、今回のDVDはオペラハウスは同
じながら、映画ヴァージョンでキャストも異なる別テイクとなります。なお、
サヴァリッシュは、この作品をバイロイトでは3年にわたって17公演も指揮して
いるように、自家薬籠中としていた(この音楽祭にデビューした59年の録音も
リリースされています)。当盤のキャストも豪華で、中でもゼンタを演じるリ
ゲンツァはすぐれたワーグナー歌いとして知られています。タイトル・ロール
のマッキンタイアはティーレマン指揮の《アラベラ》DVDにも出演。この2人は
また、リゲンツァがデッカのベーム指揮《エレクトラ》に、マッキンタイアが
レヴァイン指揮の同作品にそれぞれ出演しているので是非併せてご覧頂いては
いかがでしょう。

734392(DVD-Video) \3350
「カラヤン-生誕100年記念ドキュメンタリー」
監督:ローベルト・ドルンヘルム
収録詳細未定
カラヤン生誕100年を記念しTV放映用に制作された新たなドキュメンタリー映
像。約90分の本編は彼の輝かしいキャリアの裏にも光を当て、人間「ヘルベル
ト・フォン・カラヤン」を浮き彫りにしています。彼がユニテルに遺した20年
以上にわたるプロダクト・アーカイブからはインタビューやコメント、または
リハーサルなどの未出映像を含めた収録内容は一人の天才の生涯を詳らかにし
ています。インタビューは妻エリエッテと二人の娘(イザベルとアラベル)をは
じめ、ムター、ティーレマン、小澤、ラトル、ヤンソンス等、超豪華な面々が
コメントを寄せています。

4777566(CD+DVD) \2680
《UMデラックス・エディション》
「ネトレプコ/オペラ・アリア集」
CD
モーツァルト:
歌劇《イドメネオ》から〈いつ果てるのでしょう…父上、兄弟たち、さような
ら!〉(イーリア)/モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》から〈ひどい
人ですって? いいえ、あなた!…おっしゃらないで、わたしのあこがれの方
よ〉〔私はあなたのもの〕(ドンナ・アンナ)/他
DVD
1 プッチーニ:「私が町を歩くと」(ボエーム)
2 グノー:「宝石の歌」(ファウスト)
3 モーツァルト:「ひどい人ですって?
いいえ、あなた!…おっしゃらないで、
わたしのあこがれの方よ」(ドン・ジョバンニ)
4 ベリーニ:「愛しい友よ」(夢遊病の女)
5 ドヴォルザーク:「月に寄せる歌」(ルサルカ)
アンナ・ネトレプコ(ソプラノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:ジャナンドレア・ノセダ
録音:2003年3月、6月 ウィーン

4777564(CD+DVD) \2680
《UMデラックス・エディション》
「ラン・ラン/ライヴ・アット・カーネギー・ホール」
CD
シューマン:アベッグ変奏曲 作品1
ハイドン:ピアノ・ソナタ 第50番 ハ長調 Hob.XVI:50
シューベルト:幻想曲 ハ長調 D.760《さすらい人幻想曲》
タン・ドゥン:8つの記憶作品1
ショパン:夜想曲 第8番 変ニ長調 作品27の2
リスト:「ドン・ジョヴァンニ」の回想
シューマン:トロイメライ
中国民謡:2頭の馬の競走
リスト:愛の夢第3番
DVD
1 イントロダクション
2 リスト:「ドン・ジョヴァンニ」の回想
3 シューマン:トロイメライ
4 Appearance with father 1’14
5 中国民謡:2頭の馬の競走
6 リスト:愛の夢第3番
インタビュー
7 「カーネギーホールでの演奏」
8 「ハイドン」
9 「シューベルト」
10 「タン・ドゥン」
11 「リスト」
12 「少年時代」
13 「若さと音楽」
ラン・ラン(Pf)
録音:2003年11月7日ニューヨーク
現在ユニバーサルでポピュラーを中心に展開している「デラックス・エディショ
ン」シリーズにドイツ・グラモフォンから2アイテムが登場!
まず第1弾は今や名実ともソプラノ界きってのスーパースター「アンナ・ネトレ
プコ」と今年オリンピックで沸く中国が誇る新進気鋭のピアニスト「ラン・ラ
ン」。ネトレプコは2003年にリリースされた「オペラ・アリア集」をリパッケ
ージしたもので8面パネル仕様の豪華装丁にプロモPV5曲約40分収録のDVD付き。
他方「ラン・ラン」は大成功を収めたリサイタルの模様を収録した「ライヴ・
アット・カーネギーホール」(2004)をリリース。こちらは約一時間の演奏に加
え30分近くに及ぶ本人のインタビューを収録しています。この「デラックス・
エディション」シリーズは次回10月に2タイトルのリリースを予定しています
(タイトル未定)。

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