クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

06-03 No.8

2006年03月09日 15時31分47秒 | Weblog
<RCA RED SEAL US>
82876787192 \1900
「ザ・ファイブ・ブラウンズ 」
No Boundaries 【通常CD 盤】
ガーシュイン/「ラプソディー・イン・ブルー」、
レコーナ/「マラゲーニャ」、
コープランド/「SimpleGifts」、
ドヴォルザーク/「家路」、
ジョン・ノヴァチェク/「Full Stride Ahead」、
ラヴェル/「祭り」、
L・リーバーマン/「Gargoyles」Op. 29より、
リスト/「ハンガリー狂詩曲第6番」、
ルトスワフスキ/「パガニーニの主題による変奏曲」、
ヒナステラ/「アルゼンチン舞曲」、
ラフマニノフ/「ワルツとロマンス」、
ストラヴィンスキー/「火の鳥(1911年版)」より、
ザ・ファイヴ・ブラウンズは、ジュリアード音楽院在学中、プロデューサー、
ジョエル・ダイアモンドに見出されクインテットとしてデビューすることを
決心、メディアでのセンセーショナルな露出により全米で大きな注目と話題
を集めた姉弟である。 2005年2月、RCA からの全米デビュー盤は一般のメディ
アのみならず、クラシックの専門的な批評家による辛口の評論で名高い「シ
カゴ・トリビューン」や「グラモフォン誌」などでも高い評価を得て、 ビ
ルボード誌クラシック・チャートでは8週連続第1位をキープ。9月にはヨー
ロッパ・デビューも果たした。それぞれに個性的魅力溢れる音楽性と確かな
演奏力、姉弟ならではのアンサンブル、そして「クラシックだってカッコい
い」という彼らの信念は、 全世界でクラシック音楽の新しい聴衆を獲得し
た。

82876733392(DUAL DISC) \2080
ザ・ファイブ・ブラウンズ
No Boundaries (デュアル・ディスク盤)
このデュアル・ディスク盤には、CD面にCDの全てのトラックの他に、DVD面
に「ラプソディー・イン・ブルー」「SimpleGifts」「家路」「火の鳥」の
演奏を映像として収録。またDVDプレーヤー&サラウンド・システムにより、
高音質なサラウンドとしてもお楽しみいただけるCD面と同曲トラックが収録
されております。【デュアル・ディスクの仕様や注意事項等につきましては、
最終別紙を、必ずご確認下さい】

82876733702 2枚組 \3000
ハイドン/歌劇「騎士オルランド」(全曲)
XXVIII:11(1782)[3幕の英雄喜劇]
パトリシア・プティボン(ソプラノ)[アンジェリカ]、
クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)[ロドモンテ]
ミヒャエル・シャーデ(テノール)[オルランド]
ヴェルナー・ギューラ(テノール)[メドーロ]
ヨハネス・カルパース(テノール)[リコーネ]
マリン・ハルテリウス(ソプラノ)[エウリーラ]
マルクス・シェーファー(テノール)[パスクワーレ]
エリーザベト・フォン・マグヌス(メッゾ・ソプラノ)[アルチーナ]
フローリアン・ベッシュ(バリトン)[カロンテ]
ニコラウス・アーノンクール(指揮)
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
2005年シュティリアルテ音楽祭で絶賛された、アーノンクールによる「騎士
オルランド」復活上演。ハイドンの知られざる英雄喜劇、豪華歌手陣を動員
した決定的解釈。
アーノンクールによるオペラ全曲盤、DHMに初登場
アーノンクール自らが主宰し、毎年グラーツで開催されるシュティリアルテ
音楽祭の2005 年の演目の中でも、舞台上演された「カルメン」とともに大
きな話題を呼んだハイドンの歌劇「騎士オルランド」が早くもCD化される。
1782年に初演され、作曲者の生前はプラハ、ウィーン、ブダペストなどヨー
ロッパ各地で上演されたにもかかわらず、それ以後あまり取り上げられるこ
となく、20世紀後半になってようやく蘇演された経緯を持つ。中世の有名な
オルランドの逸話を基にした「英雄喜劇」で、これまでにスタジオ録音では、
1976年録音のドラティ盤(PHILIPS)から発売されているのみ。
アーノンクールは2001年に、ハイドンが「騎士オルランド」の前に書いたオ
ペラである「アルミーダ」をバルトリやプレガルディエンらと録音しており、
高い評価を得ている(TELDEC.. より発売)。言うまでもなく、「ロンドン交
響曲集」「パリ交響曲集」や「天地創造」「四季」それに数々のミサ曲など、
ハイドンの作品に対しては熱心に取り組んできたアーノンクールであるが、
オペラ全曲は「アルミーダ」まで取り上げたことがなく、今回の「騎士オル
ランド」は2曲目のハイドンのオペラとなる。フランスのコロラトゥーラ、プ
ティボンや、最近アーノンクールとの共演が急増しているゲルハーヘル、モ
ーツァルトやシューベルトの作品でリリック・テノールとしての魅力を発揮
するギューラなど、ヨーロッパで活躍中の名歌手を総動員してキャスティン
グされており、「騎士オルランド」の新しい名盤として長く聴き継がれてい
くこと間違いなし。[録音]2005年7月13日&14日、グラーツ、シュテファニ
エンザールにおけるシュティルアルテ音楽祭でのライヴ・レコーディング


●RCA RED SEAL Classic Library Series(EU 盤)
クラシック・ライブラリー・シリーズの続編10タイトルです。
今回からリマスター方式が、DSD方式に変更されております。(DSDは、SACD
に使用される高音質方式です)

82876762372 \1200
ニールセン/交響曲第2 番「4つの気質」
モートン・グールド(指揮)シカゴ交響楽団 (1966 年録音)
交響曲第4 番「不滅」、序曲「ヘリオス」、
ジャン・マルティノン(指揮)シカゴ交響楽団
Donald Koss & Gordon Peters (Timp) (1966 年録音)
「霧が晴れる」-J・ゴールウェイ(Fl)、
Sioned Williams(Hp) (1986 年録音)
交響曲第2 番は、荒々しい北の海のように強力に押しまくるテンションの非
常に高い演奏。交響曲第4番は、シカゴ響時代のマルティノンが遺した当時
決定盤と称された名盤。常に創作を続けていた彼の指揮には、どこか哲学的
とも言える知性が感じられた。それぞれ哲学的な副題を持つこの曲は、シカ
ゴ響の万能のヴィルトゥオジティを生かして、表現者としての彼の本質を表
現した名演。

82876762342 \1200
メンデルスゾーン/交響曲第3&4番、
劇音楽「アタリー」序曲(1988-1992年録音)
クラウス・ペーター・フロール(指揮)
バンベルク交響楽団
ペーター=フロールのメンデルスゾーン録音の中から名曲のカップリング。
1953年ライプツィヒ生まれ(メンデルズゾーンと同じライプツィヒ生)のフ
ロールは、数々の指揮者コンクールで優勝を果たし32歳でベルリン響の首
席指揮者となり、4年後にはベルリン・フィルに登場するなど、若手指揮者
としてラトル、シャイーらとともに注目されていた。特にメンデルスゾーン
の演奏などは、そのしなやかな音楽性と雄弁な語り口で、東ドイツの伝統と
も言うべき格調高い音楽性は存分に味わえる。

82876762222 \1200
J.S.バッハ/ブランデンブルク協奏曲第2&5 番、
カンタータ第202 番「いまぞ去れ、悲しみの影よ」(結婚カンタータ)
Donald Peck(fl), Ray Still(ob), Samuel Magad(vn),
Adolph Herseth(tp)、キャスリン・バトル(Sp)、
ジェームズ・レヴァイン(指揮&Cemb)
シカゴ交響楽団メンバー(1977 年録音)
管弦楽組曲第2 番 ロ短調 (1991 年録音)
ジェームズ・ゴールウェイ(fl) ヴュルテンブルク室内管弦楽団
あのシカゴ交響楽団の首席によるブランデンブルクが復活。シカゴ響が黄金
時代の真っ只中にあった1977年に録音されたバッハ作品集。売り出し中の若
手指揮者ジェイムズ・レヴァイン(当時34歳!、ここではチェンバロも弾いて
いる) とフランク・ミラー(チェロ)や、ドナルド・ペック(フルート)を始め
とした同響首席奏者達をメイン・メンバーに据えた合奏団との絢爛のアンサ
ンブルは、この時代に聴くとそれは強烈そのもので一度耳にしたら焼きつい
て離れることは無いはず。そしてアルバムの目玉であるブランデンブルク協
奏曲第2番では、首席トランペット奏者アドルフ・ハーセスが自由闊達なサウ
ンドを鳴り響かせる。High-Gという超高音もなんのその、いかなるフレーズ
においても一音一音が常に豊潤、随所に現れる跳躍も均等に難なく吹きこな
す。そしてこの太く柔らかい「ハーセス・サウンド」は、例えばレイ・スティ
ルのオーボエとのアンサンブルに於いてはトランペット=金管楽器という事を
すっかり忘れさせてしまう。万人を唸らせる事の出来る圧倒的な存在感が間
違いなくハーセスにはある。「名演奏」と称されるディスクは数あれども、
「神業」と呼ばれて良いものはそう滅多に無い。このアルバムこそまさにそ
れ。職人だけが成し得る「至高」のバッハだ。もちろん、チャーミングに歌
われるキャスリーン・バトルの「結婚カンタータ」もまた美しい。

82876762232 2枚組 \2400
ベートーヴェン/「ミサ・ソレムニス」Op.123、
「合唱幻想曲」Op.80*
リューバ・オルゴナソヴァ(Sp)、ヤドヴィガ・ラッペ(A)、
ウーヴェ・ハイルマン(T)、ヤン=ヘンドリック・ロータリング
(Bs)、ゲルハルト・オピッツ(p)* (1992~1993.. 年録音)
コリン・ディヴィス(指揮)
バイエルン放送交響楽団&合唱団
フィリップス時代から合唱つきの声楽曲・宗教曲を得意としていた巨匠コリ
ン・デイヴィス。バイエルン放送響首席指揮者時代にも、ヴェルディ、モー
ツァルト、ブラームスの3大レクイエムの名演を残しているが、この「ミサ・
ソレムニス」(フィリップスのロンドン響盤に続く2度目の録音)もそれらに
劣らぬ出来栄え。イントネーションの整った美しいハーモニーを聴かせるバ
イエルン放送合唱団を従え、遅めのテンポでスケール雄大に描きあげている。
カップリングの「合唱幻想曲」では、ドイツ音楽では並ぶもののいない名手
オピッツが見事なソロを聴かせてくれる。

82876762332 \1200
マーラー/交響曲第1 番「巨人」
ユージン・オーマンディ(指揮)
フィラデルフィア管弦楽団 (1969年録音)
「さすらう若人の歌」
フレデリカ・フォン・シュターデ(Ms),
アンドルー・デイヴィス(指揮) ロンドン・フィル (1987年録音)
ほぼ半世紀にわたるつながりが築き上げた黄金時代の代表的名演。 この「巨
人」は、「花の章」つきの形としては、メジャー・レーベルとしては初めて
の録音となったもので、この名コンビの数少ないマーラー録音の中では最も
成功した演奏。全盛期のフィラフデルフィア管弦楽団の豊麗な響きを存分に
活かして、マーラーの青春の歌を奏でている、色彩鮮やかなマーラー録音。
これまで国内盤でしか入手できなかったもので、海外盤としては初登場。カッ
プリングの「さすらう若人の歌」は、若きフォン・シュターデの「琥珀のラ
ヴリー・ヴォイス」を堪能できる定評のある名演盤。

82876762352 \1200
モーツァルト/序曲集
「フィガロの結婚」「バスティアンとバスティエンヌ」「劇場支配人」
「ルチオ・シルラ」「コシ・ファン・トゥッテ」「にせの花作り女」
「後宮からの逃走」「羊飼いの王様」「イドメネオ」
「皇帝ティートの慈悲」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」、それぞれ序曲
コリン・デイヴィス(指揮)
ドレスデン・シュターツ・カペレ(1998年録音)
ダイナミックで熱のこもった指揮ぶりで、ズッシリとした響きの中に味わい
深い響きを導き出している。軽快さと躍動感の融合がすばらしい演奏。

82876762382 \1200
ショスタコーヴィチ/交響曲第8 番
レナード・スラットキン(指揮)
セントルイス交響楽団(1988 年録音)
「祝典序曲」Op.96
ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
サンクト・ペテルブルグ・フィル(1996 年録音)
BBC響退任後、録音面では際立った活躍のないスラットキンだが、セントルイ
ス時代は、チャイコフスキーやラフマニノフなど、ロシア音楽を網羅的・積
極的に演奏・録音して、高い評価を得ていた。ショスタコーヴィチでは、
第4番、第5番、第8番、第10番という大曲4曲をRCAに録音している。この第8番
は、CD初期に発売されて以来ひさびさの復活となるもので、当時全米メジャー
・ファイヴに匹敵する実力を持っていたセントルイス響の粘着力のある弦を
土台にした、細部まで緻密に考え抜かれた解釈が見事。テミルカーノフの
「祝典序曲」は、来日公演でもお馴染みの定番。

82876762362 \1200
モーツァルト/「レクィエム」
アンジェラ・マリア・ブラーシ(Sp)、マリアナ・リポヴシェク(A)、
ウーヴェ・ハイルマン(T)、ヤン=ヘンドリック・ロータリング(Bs)、
コリン・ディヴィス(指揮)
バイエルン放送交響楽団&合唱団(1991年録音)
「テ・デウム ハ長調K.141」「オッフェルトリウム「人々よ来たれ」K.260」
「アンティフォナ「喜ばしき天の女王」K.276」
「アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618」
ゲルハルト・シュミット・ガーデン(指揮)
テルツ少年合唱団
ヨーロッパ・バロック・ソロイスツ (1990年録音)
稀代のモーツァルティアンであるサー・コリン・デイヴィスがバイエルン放
送響時代に残した3大レクィエムの名演の一つ。1991年のモーツァルト没後
200年記念に際して演奏・録音されたもので、遅めのテンポを基調に、細部
をじっくり聴かせるデイヴィスらしい名演。カップリングは、テルツ少年合
唱団の美声を堪能できるモーツァルトの宗教曲の名品集。

82876762282 \1200
ワーグナー/オペラ名場面集
「タンホイザー」より/
ワルトラウド・マイヤー(Ms)マゼール(指揮) バイエルン放送SO
「タンホイザー」より/シェリル・ミルンズ(Br) (1968 年録音)
「ローエングリン」より/
コリン・ディヴィス(指揮)ベン・ヘップナー(T) 全曲盤より
「マイスタージンガー」より/
カイルベルト(指揮)全曲盤より (1963年録音)
「ワルキューレ」より/
オーマンディ(指揮)フラグスタート(S) (1937年録音)
「ジークフリート」より/ヤノフスキ(指揮)全曲盤より
「ジークフリート」より/メルヒオール(T) (1940年録音)
「神々の黄昏」より/ワルトラウド・マイヤー(Ms)
マゼール(指揮)バイエルン放送SO
過去の録音から選りすぐりの名演を集めた極上のワーグナー集。古いところ
ではフラグスタート、メルヒオール。この2人の伝説的名唱は一度は聴いてお
きたいもの。そして現代屈指のマイヤーの凄みのある歌唱や絶頂期のヘップ
ナーの朗々たるローエングリンの素晴らしいこと。何より、様々なオケの音
色の違いを聴き比べるのも楽しい。ワーグナーの広大な世界への出発点とし
てオススメしたい1枚。

82876762292 \1200
レオンタイン・プライス-ヴェルディ・ヒロインズ
「アイーダ」「マクベス」「トロヴァトーレ」「エルナーニ」
「オテロ」「仮面舞踏会」「椿姫」「運命の力」より、名アリア
レオンタイン・プライス (Sp)
アメリカでは現在でも人気が全く衰えることのない名プリマ、レオンタイン
・プライスの真骨頂、ヴェルディのアリア集。カラヤンのお気に入りであっ
た彼女の凛とした声をじっくりと。(1960-1965 年録音)


<RCA RED SEAL EU>
82876788612 \1900
デニス・マツーエフ/ロシアン・アルバム
ストラヴィンスキー/「ペトルーシュカ」からの3 楽章
チャイコフスキー/「四季」(12.. の性格的描写)Op.37bis
デニス・マツーエフ(p)
ピアノの豪快巨人、マツーエフの、超スゴテクニックと、カリスマ的存在!
マツーエフは1975 年、ロシアのイルクーツクの生まれ。モスクワ音楽院で
名教授として知られるドレンスキー氏に師事。97年の浜松国際コンクールで
セミファイナリスト、翌年のパリ・ランコントレコンクールでは第2位。1998
年の第11回チャイコフスキーコンクールで優勝。子どもの頃からジャズに親
しみ、オスカー・ピーターソンが大好きという意外な一面も持ち、その長身
の体躯を生かした迫力あふれる演奏は、将来の大器を予感させるに十分。


●「デュアルディスク」に関するご案内
昨年USで発売され、次世代パッケージメディアとして期待を集めている
「デュアルディスク」。2006年度はUS 以外の地域での発売もスタートし、
昨年以上のタイトル数のリリースが予定されております。
■デュアルディスクとは?
デュアルディスクは片面が音楽CD、もう一方の面がDVD 仕様なので、一枚の
両面型ディスクで音楽や映像、アーティスト情報をお楽しみいただけます。
■デュアルディスクの内容
CD面には通常のアルバム曲目を収録。DVD面には高音質なアルバム収録曲(エ
ンハンスト・ステレオやドルビー5.1ch サラウンド対応)、ミュージック・ビ
デオ、アーティストのインタビュー映像、舞台裏映像、ドキュメンタリー映
像、フォト・ギャラリー、アルバム収録曲歌詞、PC対応トラック、インター
ネット・リンク等が含まれます。【内容はタイトルにより異なります。】
■新型の専用オーディオ機器は必要ですか?
専用オーディオ機器は必要ありませんが、サラウンド・サウンドを最大限に
お楽しみいただく為には5.1ch サラウンド対応機器の使用をお奨めいたしま
す。
■高音質・サラウンド・サウンドとは?
デュアルディスクのDVD面では、レコーディング過程で特別に制作されたサ
ラウンド・サウンド仕様楽曲を収録します。5.1chサラウンド対応オーディオ
機器の使用により、贅沢で立体的な音響をご体感いただけます。
(DVD Audio とは異なり、通常のDVD プレーヤーでお楽しみいただけます)
■デュアルディスク対応オーディオ機器
DVD面の高音質ミュージックと、様々なDVDアイテムをお楽しみいただく為に
DVDプレイヤーの使用をお奨めいたします。DVD対応PC ゲーム機器等での再
生も可能です。PCをご使用の場合はDVD-ROMと認識され、インターネットHP
等に直接アクセスできます。
■CD面・DVD面の見分け方
各面ディスクの中央部に、分かりやすく色分けされ記載されています。
■逆の面を挿入してしまった場合は?
CDプレイヤーにDVD面を挿入しても再生されません。ディスクを裏返し挿入
してお聞き下さい。
※〔ご注意ください〕
CD面は、CD規格(コンパクト・ディスク・デジタル・オーディオ)に準拠して
いないため、一部のCD/DVDプレイヤーでは再生できない場合があります。





<DELTA CLASSICS>
DCCA-0021 \2415
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(9-12,Jan,1944)
ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番(*)(13,July,1950)
エーリッヒ・レーン(Vn)、
フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィル、アムステルダム・コンセルトヘボウ管(*)
同曲異盤が数多く存在するレーンとのヴァイオリン協奏曲ですが、戦中の演
奏では外す事ができない物です。フルヴェン・ファンであれば一度は耳にし
た事がある定番演奏だと思います。
フルトヴェングラーはこの協奏曲の録音を5種類残しており、うち3種類はメ
ニューイン(他はシュナイダーハン)でレーン盤を除けば全て戦後録音であ
り、一番「らしさ」が出ている演奏は、やはりこの演奏でしょう。
レーンはご存知の通り、ベルリン・フィルのソロ・コンサートマスターであ
り、フルトヴェングラーとの共演回数では他のソリストより桁違いであり、
両者が織り成す「阿吽の呼吸」は絶品です。
この曲の持つほの暗さや、高音でのヴァイオリンの煌きなどはこの演奏でし
か味わう事ができないかもしれません。また、レーンの演奏はテクニック重
視されがちな現代のものとは一線画し、お手本ともいえる見事な演奏です。
前回コンセルトヘボウ管とのベト1&ブラ1(DCCA-0020)を発売した直後から
同日に演奏されたレオノーレ第3番の発売について、思いのほか多くの問い合
わせがあり急遽カップリングを変え、このCDに収録する事となりました。巨
匠のレオノーレ第3番の中でも、この演奏は一番ダイナミックで切れがあり
ベストな演奏と申せましょう。
ヴァイオリン協奏曲は何回もCD化され入手は容易ですが、コンセルトヘボウ
とのレオノーレは、現在は入手が困難な状態であり意外にもACOとの演奏を
お持ちでない方もまだいるのではないでしょうか?(今回あえて当時の名称
アムステルダム・コンセルトヘボウ管と明記しています)





<CHALLENGE CLASSICS>
CC 72232 2枚組 \2700
J・S・バッハ(1685-1750):マタイ受難曲 BWV244
イェルク・デュルミュラー(テノール:福音史家)
エッケハルト・アーベレ(バス=バリトン:イエス)
コルネリア・ザムエリス(ソプラノ)
ボグナ・バルトシュ(アルト)
ポール・アグニュー(テノール)
クラウス・メルテンス(バス)
トン・コープマン(指揮)
アムステルダム・バロック管弦楽団&合唱団
ブレダ・サクラメント教会少年合唱団
録音:2005年3月22-23日、オランダ、アメルスフォールト、聖ヨリス教会、
ライヴ
2005年の受難週にユトレヒト近郊の町アメルスフォールトで行われた演奏会
より収録。ライヴならではの推進力のある演奏で、全曲をCD2枚に収めてい
ます(収録時間:75分32秒+78分35秒)。

CCDVD 72233(DVD-Video) 2枚組 \3000
上記演奏のDVD
規格:Dolby Digital/16:9/ドイツ語歌唱、英語・ドイツ語・フランス語
・オランダ語・イタリア語・スペイン語・日本語字幕付き/
収録時間:68分54秒+94分00秒
付録として、バッハ研究者であるクリストフ・ヴォルフ、マルティン・ペ
ツォルト、ペーター・ヴォルニーとコープマンの会話(ドイツ語)が収めら
れています。

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