クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

11-09 No.17-1

2011年09月14日 18時28分27秒 | Weblog
<TESTAMENT>
UK盤
下記サイトから日本語解説がダウンロードできます。 
http://www.testament.co.uk/japanesenotes/SBT1471japanese.pdf

SBT6 1471 6枚組 ¥7500
マイケル・レビン/1954-1960スタジオ録音集
CD1
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.6*
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 Op.82
サン=サーンス:ハバネラ Op.83*
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28*
CD2
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 Op.35*
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 Op.64*
ラヴェル:ツィガーヌ*
CD3
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番
ブルッフ:スコットランド幻想曲 Op.46*
J.S.バッハ:無伴奏ウ゛ァイオリン・ソナタ第3番 BWV1005*
CD4
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.6
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.22
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番*
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番*
CD5
パガニーニ:カプリース 全24曲
CD6
ヴィニャフスキ、ドビュッシー、ラヴェル、ショパン、モンポウ、
スクリャービン、サラサーテ、エルガー、エンゲル、プロコフィエフ、
スーク、マスネ、クライスラー、パガニーニ、サン=サーンス、他の小品
録音:1954年-1960年 ADD ステレオ録音/モノラル録音*
35歳で世を去った若きヴィルトゥオーソ、マイケル・レビンがEMIに残した名演
の数々を集め、特別価格で贈る6枚組セット。ニューヨーク・フィルのヴァイオ
リン奏者の父、ジュリアードのピアノ教師の母の元に生まれたレビンは、早熟の
天才として9歳からジュリアード音楽学校でガラミアンに師事。12歳で録音を開
始し、14歳の時にはカーネギー・ホール・デビューを飾り大成功を収めました。
早熟なヴィルトゥオーソぶりは少年期のメニューインを彷彿とさせ、ハイフェッ
ツの再来とも言われましたが、過密なスケジュールは次第に彼の精神を蝕み、
30代半ばにして不幸な事故により人生の幕を閉じることとなりました。レビンの
黄金の弓さばきが生み出した比類無いパガニーニの≪24のカプリース≫全曲他、
貴重な録音の数々が50年の歳月を経て、リマスターされて蘇りました。





<Signum Classics>
SIGCD 275 特価 ¥1700
※発売後に通常価格¥2180に変更される場合がございますので、お早めにご注文
下さい。
マーラー:交響曲第6番イ短調《悲劇的》
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
首席指揮者のサロネン自身がプロデュースしたコンサート・シリーズ「夢の都
市、ウィーン1900-1935」の中で演奏されたマーラーの「交響曲第6番」。
日本でも大絶賛を博したマーラーの「交響曲第9番」での衝撃的な名演が印象強
いだけに、首席指揮者就任と同時に黄金期に突入したサロネン&フィルハーモ
ニアによるマーラーの「交響曲第6番」への期待度は前作以上!




<Signum Classics>
SIGCD 280 2枚組 特価 ¥2450
※発売後に通常価格¥3500に変更される場合がございますので、お早めにご注文
下さい。
ベルリオーズ:レクイエムOp.5(死者のための大ミサ曲)
ポール・マクリーシュ(指揮)、
ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ
ヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団、
チータム音楽学校シンフォニック・ブラス・アンサンブル、
ロバート・マーレイ(テノール)
イギリスの名匠ポール・マクリーシュとガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ
がSignum Classicsに移籍!
マクリーシュが芸術監督を務めるポーランドのブラチスラヴァ・カンタンス音楽
祭で演奏されたベルリオーズの「レクイエム」では、ガブリエリ・コンソート&
プレーヤーズにポーランドのヴロツワフ・フィル&合唱団、さらにはマンチェス
ターのチータム音楽学校のブラス・アンサンブルが加わり演奏者は400人以上!
録音(ライヴ):2010年9月13日-15日、
ヴロツワフ・マリー・マグダレン(マグダラのマリア)教会(ポーランド)




<Coup d' archet(クー・ダルシェ)>
CDALP 001-007RR 9枚組 ¥51000
ヨハンナ・マルツィ:Radio Recordings
[COUP 001]
フランク: ヴァイオリンソナタ イ長調 <'59.7.15>
ラヴェル: ヴァイオリンソナタ <'65.1.27>
ヨハンナ・マルツィ(Vn)/ジャン・アントニエッティ(Pf)
・[COUP 002]
W.A.モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲 KV 216 ト長調 
<'55.6.19 ヴュルツブルク・レジデンツ>
J.S.バッハ: ヴァイオリン協奏曲 BWV 1042 ホ長調 
<'59.4.24 ヘラクレスザール>
ヨハンナ・マルツィ(Vn)
オイゲン・ヨッフム指揮/バイエルン放送交響楽団(BRSO)
[COUP 003]
ベートーヴェン: ヴァイオリンソナタ 第9番 Op 47 イ長調「クロイツェル」
<'56.5.6 BR Studio 1>
ヴァイオリンソナタ 第8番 Op 30-3 ト長調 <'65.1.27>
ヨハンナ・マルツィ(Vn)/ジャン・アントニエッティ(Pf)
[COUP 004] ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲 第3番 Op 1-3 ハ短調 
<'69.11.10>
ドヴォルザーク: ピアノ三重奏曲 第4番 Op 90 ホ短調「ドゥムキー」
<同日>
ヨハンナ・マルツィ(Vn)/イシュトヴァン・ハイデュ(Pf)
パウル・サボ(Vc)※COUP 004のみ2枚組
[COUP 005]
ブラームス: ヴァイオリンソナタ 第1番 Op 78 ト長調「雨の歌」
<'72.11.25.>
ラヴェル: ヴァイオリンソナタ <同日>
ヨハンナ・マルツィ(Vn)/イシュトヴァン・ハイデュ(Pf)
[COUP 006] ヘンデル: ヴァイオリンソナタ HWV 361(Op 1-3)イ長調 
<'62.5.4>
ファリャ: スペイン舞曲 <'66.4.4>
クライスラー: ベートーヴェンの主題によるロンディーノ <'66.4.4>
フィオッコ: アレグロ <'66.4.4>
ラヴェル: フォーレの名による子守歌 <'66.4.4>
ヘンデル: ヴァイオリンソナタ HWV 370(Op 1-12)ヘ長調 <'55.11.14>
マルティヌー: 7つのリズム練習曲-第1曲アラベスク <'51.10.31>
ミョー: 春 <'51.10.31>
バルトーク(セーケイ編): 6つのルーマニア民族舞曲 <'51.10.31>
ヨハンナ・マルツィ(Vn)/ジャン・アントニエッティ(Pf)
[COUP 007]
J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ト短調 HWV1001 
<'62.5.4>
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 ホ長調 HWV1006 
<'55.6.20>
ヨハンナ・マルツィ(Vn)
[COUPSP 01]※未発表音源 W.A.モーツァルト: ヴァイオリン ソナタ KV454 
<'62.5.4>
ヨハンナ・マルツィ(Vn)/ジャン・アントニエッティ(Pf)
卸価格:@37,800(税抜き)
※内容は上記8組のセットで、盤が計9枚となります。
今春発売以来、大きな反響を頂いている、レーベル[英]のヨハンナ・マル
ツィLPBOXセットシリーズに、新セットが加わります。
今回は全3部作(予定)のうち第2弾、"RADIO RECORDINGS"セットが登場。
今回のセットは、クー・ダルシェ レーベルが97年、マルツィ未発表音源集
第1弾として最初に制作した、COUP 001番から007番までのLP盤を復刻したもの
と合わせ、あらたに発掘されたモーツァルトの未発表音源が収められた
COUPSP 01番を加えた、計9枚組のLPBOXセットになります。全タイトル既に廃
盤のため、単体では中古のしかもプレミア価格でしか手に入らないものばかり。
今回よりプレス地をドイツの"オプティマル・メディア・プロダクション"社に
変更し、制作側と生産側の間での、より緊密なコミュニケーションが可能とな
り、制作者の意図を100%製品に反映させることができるようになったことで、
さらなる品質の向上が図られています。
※限定生産品となりますので、お早めのご注文をお勧めいたします。
使用権を全て得るまでには、長期間にわたる粘り強い交渉努力を要したという、
各国放送局に保管されていた完全オリジナルマスター音源を使用!
ロンドン"Abbey Road Studio"(EMI)にてカッティング(Advance-head cutting)。
厳選された上質なビニール原材料と、オプティマル社が誇る最先端高品質プレ
ス技術を駆使し、もちろんオーディオファイル仕様180g重量盤でプレス!
【内 容】33rpm 180g 10LPs
ホイル・ブロック&クロスバウンド仕上げ、上質で堅牢なつくりの外装BOX
ケース





<MUSIEPOCA>
MEPCD 003 ¥2080
黒い眉
エフレン・ロペス:Mavra froudia
ステリオス・ペトラキス:Uc telli
エフレン・ロペス:Hortus deliciarum
ステリオス・ペトラキス:Sybtitos
エフレン・ロペス:A.A.A.A.A.A.A.
エフレン・ロペス/ビヤン・チェミラニ:El nuavoli d'Ort
ステリオス・ペトラキス:Saros
ギリシャ、カルパトス島伝承:Pano Horos
ステリオス・ペトラキス(クレタ式リュート、クレタ式リラ)
エフレン・ロペス(リュート、バス・リュート、ブルガリ、
フレットレス・ギター、コプーズ、ハーディガーディ、ダヴル、ラバブ、
サントゥール、タール・アゼリ)
ビヤン・チェミラニ(ザルブ、ダフ、ベンディール、ガタム、カンジーラ)
録音:2010年9月、モフロス(ギリシャ、クレタ島)、スタジオ
クレタ島のリラとリュートの演奏家・製作家としてその新世代を代表するステ
リオス・ペトラキス、バレンシアのマルチ器楽奏者で数々の古楽演奏団体に参
加しているエフレン・ロペス、ペルシャのザルブの偉大なる伝統を継ぐパーカ
ッショニストであるビヤン・チェミラニによる注目のコラボレーション。

MEPCD 004 ¥2080
ジュゼプ・ミル・イ・リュサ(1700頃-1764):
ミサ ニ長調(8声;独唱、合唱と管弦楽のための;1760)
スターバト・マーテル ト短調(二重合唱と通奏低音のための;1756)
なにゆえ黄金は光を失い
(聖土曜日の第2の哀歌;テノールと管弦楽のための;1753)(*)
ほめたたえよ、エルサレムよ イ短調(二重合唱と管弦楽のための詩篇)
リュイス・ビラマジョ(テノール(*))
ラ・シャントリア(合唱)
ペレ・リュイス・ビオスカ(合唱指揮)
ベスプレス・ダルナディ
ダニ・エスパザ(指揮)
録音:2010年11月28-30日、12月1-2日、2011年1月26日、
ビラフランカ・デル・ペネデス(スペイン)、市立音楽堂
ジュゼプ・ミル・イ・リュサ(生年・生地の詳細は不明)はカタルーニャに生ま
れ、セゴビア大聖堂、バリャドリド大聖堂、マドリードの王立エンカルナシオ
ン修道院の楽長を歴任したスペインの作曲家。世界初録音等の表示はありませ
んが、彼一人を取り上げたCDはかつてなかったと思われます。ラ・シャントリ
アは2008年にデビューしたカタルーニャの声楽アンサンブル。

MEPCD 001 ¥2080
【旧譜・再案内】
シャルル・デマジュール(1670-1736):
4声のサンフォニー集(1702)から
組曲第1番ホ短調
組曲第3番ハ長調・ハ短調
ベスプレス・ダルナディ
ダニ・エスパザ(指揮)
録音:2008年2月
バルセロナの古楽系コンサート・エージェント、ムジエポカが所属アーティス
トのために創設したレーベル「MUSIEPOCA」からのCDリリース第1弾。
シャルル・デマジュールはマルセイユ大聖堂のオルガニストを務めた作曲家。
「4声のサンフォニー集」は1701年、スペイン国王フェリペ5世に嫁ぐためトリ
ノからバルセロナへ向かう途上マルセイユに滞在したサヴォイア家のマリア・
ルイーザをもてなすために演奏され、翌年彼女への献呈作品として出版されま
した。序曲の後に性格的小品が続く、調性の異なる7つの組曲で構成されていま
す。ベスプレス・ダルナディは2005年、カタルーニャ高等音楽学校古楽科の卒
業生たちを中心に創設されたピリオド楽器アンサンブル。

MEPCD 002 ¥2080
【旧譜・再案内】
カタルーニャ人の手に 15-16世紀スペインとイタリアの歌集から
不詳:Tema del canon; Undecim apostoli secuti sunt Petrum /
Gentil Caballero
ハインリヒ・イザーク(1450/1455頃-1517):La Morra
マテオ・フレチャ(1481?-1553?):Que farem del pobre Joan!
バルトメウ・カルセレス(活躍:16世紀中盤):Soleta so yo aci
フアン・セパ(?-1576):Soleta! Verge estich
不詳(16世紀):Rey a quien Reyes
不詳(15世紀):No soy yo quien veis venir
マテオ・フレチャ:Bella, de vos som amoros
ニコラ・ゴンベール(1495頃-1560頃):Dezidle al Caballero
フアン・イリャリオ(15世紀):O admirable comercium
ハインリヒ・イザーク:Mater patris, nacti nata
フアン・ポンセ(1476頃-1520以後):Como esta sola mi vida
フアン・デル・エンシナ(1468-1529/1530):Ya sol desposado
ディエゴ・フェルナンデス(?-1551):De ser mal casada
ガブリエル・メナ(?-1528):De la dulce mi enemiga
コンスタンツォ・ダ・フェスタ(1485/1490-1545):
Vigesima dels 157 contrapunti
不詳(16世紀):Per la absecncia
不詳:Paxarico que vas a la fuente
ペレ・オリオラ(活躍:1440-1484):O vos homines qui transite in pena
不詳(15世紀):
La vida de Culin / Hor amore Guillemin / Zappay / La Spagna
ペレ・デ・パストラナ(1490頃-1558以後):Ay, dime senora
フアン・デル・エンシナ:Pues que tu, Reyna del cielo
ペレ・エスコバル(1465頃-1535以後):Las mis penas madre
ロペ・デ・バエナ(活躍:1476-1560頃):Amor pues tu nos das plazer
ガブリエル・メナ:A la caca sus caca / A sombra d emis cabellos
ジョスカン・デプレ(1440頃-1521):Recordans de my, segnora
ペレ・デ・パストラナ:Llenos de lagrimas tristes
ロペ・デ・バエナ:Virgen Reyna gloriosa
マテオ・フレチャ:Gloria... pues nacio
不詳:Canon...Undecim apostoli secuti sunt Petrum
ラ・カラヴァッジャ
リュイス・コイ(コルネット[ツィンク]、ディレクター)
アルナウ・ロドン(コルネット[ツィンク]、リコーダー)
ティアム・ゴウダルジ(リコーダー、シャリュモー)
ジョルディ・ジメネス・プチ(サックバット)
フランセスク・シャビエ・バネガス
(サックバット、ディアフォニック・ヴォイス)
ジュアキム・ゲラ(シャリュモー、Baixonet alto、Baixo baix、リコーダー)
マルク・クロス(タンボル、タンボレリョ、リク、パンデレタ)
ダニ・エスパザ(ハーディ=ガーディ)
録音:2010年1月18-22日、ムルトラ・デ・バダロナ(スペイン)、
聖ジェロニ教会
アルバム・タイトルは、スペインのバレンシア出身であるアルフォンソ・ボル
ジア(1378-1458)がローマ教皇カリストゥス3世として即位した際、カタルー
ニャ人が「教会がカタルーニャ人の手に!」と歓喜したことから。収録曲は
15世紀後半から16世紀中盤にかけてスペイン、イタリアで編纂された歌集(バ
ルセロナ歌集、王宮の歌集、モンテカッシーノ歌集、ガンディア歌集、ウプサ
ラ歌集、他)から選ばれたもので、当時から管楽アンサンブルでも頻繁に演奏
されていました。
ラ・カラヴァッジャは2004年にリュイス・コイ(1977年、カタルーニャのマン
レザ生まれ)によって創設されたピリオド管楽器アンサンブル。名称はイタリ
アの画家カラヴァッジョ(1571-1610)から霊感を得てタルクイニオ・メールラ
(1595-1665)が書いた器楽曲「ラ・カラヴァッジャ」に由来しています。Baixo
baix はファゴットの前身楽器、Baixonet altoはその小型の楽器と思われます。

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