●内容変更のお知らせ
下記商品は2枚組でご案内しておりましたが、1枚ものに変更になり、価格も
\3350に変更なりました。
734351(DVD-Video) 2枚組 \6450 ※枚数・価格変更 1枚 \3350
マイスキー/チェロ協奏曲集
ハイドン:
チェロ協奏曲第1番Hob.VIIb-1
チェロ協奏曲第2番Hob.VIIb-2
ヴァイオリン協奏曲ハ長調
[マイスキー編曲:チェロ版]
ヴァイオリン協奏曲ト長調
[マイスキー編曲:チェロ版]
ウィーン交響楽団
(監督:ブライアン・ラージ)
シューマン:チェロ協奏曲イ短調作品129
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:レナード・バーンスタイン
(監督:ハンフリー・バートン)
ミッシャ・マイスキー(vc)
==================================
※コメントはメーカー案内書より抜粋です。
<VIRGIN CLASSICS>
VCD-3788772 2枚組 \3960
コンティ:オラトリオ「ダーヴィット」全曲
ダーヴィット:マリヤナ・ミヤノヴィツ(コントラルト)
ミコル:シモーネ・ケルメス(ソプラノ)
サウル:フリオ・ザナシ(バリトン)
ジョナータ(ヨナタン):ビルギッテ・クリステンセン(ソプラノ)
アブネール:ソニア・プリナ(コントラルト)
ファルティ:ヴィト・プリアンテ(バリトン)
イル・コンプレッソ・バロッコ
アラン・カーティス指揮
作曲者フランチェスコ・バルトロメオ・コンティは1681年フィレンツェ生まれ
でウィーンの宮廷で活動。テオルボの名手でもあり、1714-1725年ウィーンの
カーニヴァル時のオペラのほとんどを作曲した。「ダーヴィット」はダヴィデ
とサウルの物語を題材とし15年後に作曲されたヘンデルの「サウル」と同じス
トーリーによっており当時よく比較された。2003年、カーティスはフィレン
ツェで蘇演しコンティの故郷での恐らく初めての上演を200年以上過ぎて実現
させたました。本録音に際してカーティスは自身の校訂版を作成して臨み、CD
発売に合わせてNovello社より出版される予定。
VC-3857852 \1980
ティール:交響曲第4番「マグマ」
エルキ=スヴェン・ティール(Erkki-Sven Tuur b.1959):
Igavik(永遠)(男声合唱と管弦楽のための-2006)
w/エストニア・フィルハーモニー室内合唱団男声部、
エストニア国立男声合唱団
交響曲第4番「マグマ」(ソロ・パーカッションと交響楽団のための-イヴリン
・グレニーに捧ぐ、2002)
w/イヴリン・グレニー(パーカッション)
Inquietude du fini(有限の不安)(室内合唱団と管弦楽のための-アーヴォ・
ペルトに捧ぐ、1992)
w/エストニア・フィルハーモニー室内合唱団
The Path and the Traces(弦楽のための-2005)
以上エストニア国立交響楽団
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
母国エストニアの作品演奏に意欲を燃やすヤルヴィの新録音。
母国エストニアの音楽はヤルヴィの活動の中心でVirginクラシックスへの高い
評価を獲得したペルト作品の録音に続きエストニア国立SOと取り組んだティー
ルの作品。いずれも世界初録音。スコットランド出身のヴィルトゥオーゾ、グ
レニーとの録音は特に要注目。07年9月にフランクフルトで実演での共演が予
定されている。2010年からエッシェンバッハの後継としてパリ管弦楽団の音楽
監督就任が発表されたヤルヴィの新録音にご期待ください。
<TACET>
TACET 151 \2380
ブラームス:
(1)クラリネット三重奏曲 イ短調 op.114
(2)ピアノ三重奏曲 イ長調 (番号無し)
アベック・トリオ
マルティン・スパンゲンベルク(クラリネット:ミュンヘン・フィル首席)
TACET 156(SACD-Hybrid) \2380
ギヨーム・ブジニャック:テ・デウム、モテット集
1. Dum silentium 2. Alleluya Deus dixit 3. Ego gaudebo in Domino
4. Vulnerasti cor meum 5. Tota pilchra est 6. Fuge, dilecte me
7. Ave Maria 8. Tu quis es 9. Stella refulget 10. Ex ore infantium
11. In pace in idipsum 12. Beati mortui 13. Hodie cum gaudio
14. Ecce festivitas amoris 15. Unus ex vobis 16. Quaeram quem diligit
17. Ecce homo 18. Clamant clavi 19. Ha! Plange
20. O! Flamma divini amoris
21. Te Deum 22. Jubilate Deo
マティアス・ユング指揮
ザクセン・ヴォーカル・アンサンブル 2006年録音
ギヨーム・ブジニャック(1592以前-1641以降 フランス)
17世紀前半のブルボン王朝期、プロヴァンス地方におけるフランス教会音楽に
おいて、その大胆かつ、華麗な作風で知られるブジニャック。多くの宗教曲ア
ルバムで聴かれる「アヴェ・マリア 7. Ave Maria」含む美しいモテット22曲
のアルバムです。
<ARCHIPEL>
ARPCD0372 \1050
グラツィエッラ・シュッティ スタジオ録音集 1953/55/56
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」から3曲のアリア
モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」から2曲のアリア
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョバンニ」から3曲のアリア
ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」から 「私にとって今日は何と素晴らしい日」
ベッリーニ:歌劇「清教徒」から 狂乱の場「あなたの優しい声が」
ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクアーレ」から
ドニゼッティ:歌劇「シャモニーのリンダ」から 「この心の光」
ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」から 「うるわしい光が誘惑する」
グラツィエッラ・シュッティ(ソプラノ)
セスト・ブルスカンティーニ、ジョージ・ロンドン(バス)
ルドルフ・モラルト、ピエール・デルヴォー指揮ウィーン交響楽団 他
グラツィエッラ・シュッティ(ソプラノ)
イタリア生まれのコロラトゥーラ・ソプラノです。才気溢れる歌と演技で人気
を得、モーツァルト、ドニゼッティ、チマローザ等のスーブレット役を得意と
しました。
※スタジオ録音です。音質はとても良いです。
ARPCD0390 \1050
シュヴァルツコップ ザルツブルク・リサイタル 1956年8月7日
バッハ:
「あなたが、そばにいたら」(アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖より)
ペルゴレージ:
「もしも私を愛して、ささやいてくれるなら」(イタリア歌曲集)
ヘンデル:「いとしの森よ」(歌劇「アタランタ」より)
グルック:「流れる小川に」
ベートーヴェン:「寂しさの喜び」(ゲーテの詩による3つの歌op.83-1)
シューベルト:
「シルヴィアはだれか告げよう」 D.891、「鳥たち」 D.691
「孤独な人」 D.800、 他
ヴォルフ:
「ミニョンの歌」、「フィリーネ」、「夜の魔法」、「ジプシーの娘」
リヒャルト・シュトラウス:「いこえ、我が心」(4つの歌op.27-1)
「子守歌」(5つの歌op.41-1)、「悪天候」(5つの小さな歌op.69-5)
モーツァルト:
アリア「男たちはいつもつまみ食いをしたがる」K.433(K.416c)
シューベルト:「焦燥」(うつくしい水車小屋の娘 D.795から)
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
1956年8月7日 ザルツブルクでのライヴ録音
※音質はとても素晴らしいです。
<ANDROMEDA>
ANDRCD5096 4枚組 \2380
ブラームス:
(1)交響曲第1番 ハ短調 op.68
ロスアンジェルス・フィル 1947年7月10日
(2)交響曲第2番 ニ長調 op.73
NBC交響楽団 1940年2月17日
(3)交響曲第3番 ヘ長調 op.90
ニューヨーク・フィル 1953年12月
(4)交響曲第4番 ホ短調 op.98
RAIミラノ交響楽団 1954年 (初出!)
(5)運命の歌 op.54
RAIミラノ交響楽団、合唱団 1952年4月16日
(6)ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.83
マイラ・ヘス(ピアノ) ニューヨーク・フィル 1951年2月11日
(7)ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
エリカ・モリーニ(ヴァイオリン) ニューヨーク・フィル 1953年12月20日
(8)ヴァイオリンとチェロの為の二重協奏曲 イ短調 op.102
ジョン・コリリアーノ(ヴァイオリン)、レナード・ローズ(チェロ)
ニューヨーク・フィル 1951年2月2日
(9)大学祝典序曲 op.80
ロスアンジェルス・フィル 1947年10月7日
以上 指揮はすべて ブルーノ・ワルター
※録音年代にばらつきがあり、音質の統一感はありませんが、全体的に良い
音質です。尚、一部にマスターに起因する音とび等がございます。ご了承
くださいませ。
==================================
下記のご案内は、今年の3月にご案内するはずの新譜情報でしたが、マガジン
で掲載が漏れておりました。すでに発売になっておりますので、よろしくお願
いいたします。
<RCA RED SEAL US>
88697061062 \1900
ブラームス/:ヴァイオリン・ソナタ第1-3番
ニコライ・スナイダー(p) イェフィム・ブロンフマン(p)
このCDはメニューインが「イザイの後継者」と絶賛したエリーザベト王妃国際
コンクール(97年)の覇者ニコライ・スナイダーにとってBMGクラシックス4枚
目となるもので、パートナーであるピアニストに現在世界最高のピアノのヴィ
ルトゥオーゾの一人であるイェフィム・ブロンフマンを迎えてコラボレーショ
ンした最新アルバム。完璧なテクニックに裏付けられたその高い音楽性あふれ
る演奏で21世紀の世界楽壇におけるトップ・ヴァイオリニストの上位に欧米で
はすでに位置づけられているスナイダーの録音はこれまでヴァイオリン協奏曲
と小品集だけであったが、このディスクで始めてピアノとの室内楽の大曲に取
り組んだ。ヴァイオリン・ソナタの中でもロマン派音楽を代表する室内楽の傑
作であるブラームスの3 曲のソナタは、ベートーヴェンの10曲のヴァイオリン
・ソナタと並び重要な作品で、ヴィルトゥオーゾとして最高の資質と音楽家と
しての深みが必要とされる。名手ブロンフマンと時にはテンペラメントを合わ
せつつも丁々発止、作品を完璧に弾きこなし若々しい感性と音楽性で、新鮮な
感動を呼ぶ見事なコラボレーションである。次のリリースはブラームスとコル
ンゴルトのヴァイオリン協奏曲(ゲルギエフ指揮ウィーン・フィル!)も大き
な期待が持たれる!
【録音:2005年12月13-19日、
パーチェス・カレッジ・アート・センター、ニューヨーク】
88697074092 2枚組 \2900
ザ・エッセンシャル・マリオ・ランザ
【Disk 1】
1: Be My Love (from "The Toast of New Orleans"), 2: Drink, Drink,
Drink (From "The Student Prince"), 3 La donna e mobile, 4: Danny Boy,
5: Granada, 6: Because You're Mine (From "Because You're Mine"),
7: Ave Maria, 8: Valencia, 9: The Loveliest Night of the Year (From
"The Great Caruso"), 10: Song of India, 11: Because, 12: O sole mio,
13: The Donkey Serenade (From "Firefly"), 14 :If I Loved You (from
"Carousel"), 15: Serenade (From "The Student Prince"), 16: Funiculi,
funicula, 17: Golden Days (From "The Student Prince"),
18: Arrivederci, Roma (featured in "The Seven Hills of Rome"),
19: You'll Never Walk Alone, 20: Beloved (From "The Student Prince"),
21: Come prima (From "For the First Time"), 22: E lucevan le stelle,
23: Santa Lucia, 24: I'll Walk With God,
Disk 2】
1: And This is My Beloved (from "Kismet"), 2: Cielo e mar, 3: If I
Loved You (from "Carousel"),4: Deep In My Heart, Dear (from "The
Student Prince"), 5: Core 'ngrato, 6: Una furtiva lagrima, 7: Ah!
Sweet Mystery of Life, 8: Canta pe' me, 9: Santa Lucia luntana,
10 Memories, 11: With a Song in My Heart (from "Spring Is Here"),
12: O paradiso!, 13: Temptation (from "Going Hollywood"), 14: Celeste
Aida, 15: Fenesta che lucive, 16: A Night to Remember, 17: Non ti
scordar di me, 18: Somewhere a Voice Is Calling, 19: Softly, As in a
Morning Sunrise, 20: All the Things You Are (From "Very Warm for
May"), 21: Passione, 22: One Night of Love (From "One Night of Love"),
23: La danza,
アメリカの名歌手、マリオ・ランザ(1921年生-1959年没) 映画俳優、力強い
テノールの歌唱でコンサート、レコードおよび銀幕で絶大な人気を誇ったが、
本格的なオペラ歌手への転身を図る途上、38歳の若さで早世した。最近では、
彼のその美しくかつ豊かな声はカルーソーの次、ジュゼッペ・ディ・ステファ
ーノの上に位置するとも言われている。この盤では彼の最も有名な録音47曲
(1949-1959年録音)を収録したベストです。
<RCA RED SEAL Italy>
88697057742(SACD-Hybrid) \1900
ルイジ・ケルビーニ:6つのピアノ・ソナタ (第1-6 番)
アンドレア・バケッティ(p)
歌劇「メディア」や「レクィエム」で知られるケルビーニ。ロッシーニのフラ
ンス進出後にオペラ界での名声が凋落したため、今日では一部の作品しか演奏
されないが、当時は高く評価され、ベートーヴェンはケルビーニを当時の最も
すぐれたオペラ作曲家と見なした。またケルビーニが執筆した対位法の教本は、
ショパンやシューマン夫妻も用いたほど定評があった。彼の非常に珍しく、録
音も極少数のピアノ・ソナタを、イタリアの奇才ピアニスト、アンドレア・バ
ケッティが演奏をします。
<DHM>
82876895042 \1900
モーツァルト:
交響曲第40番 ト短調K.550 (第1稿版)、
第41番 ハ長調K551「ジュピター」
ブルーノ・ヴァイル(指揮)
ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ
Vivarte、DHMなどに多数の録音してきているオーストリアの指揮者ブルーノ・
ヴァイル。長年一緒に演奏を続けている、カナダの古楽器オーケストラ「ター
フェルムジーク・バロック・オーケストラ」と今回モーツァルトの最後の交響
曲2曲を初録音。特に「ジュピター」の古楽器による演奏ものは、コレギウム
・アウレウムから始まり、ホグウッド、ブリュッヘン、ガーディナー、ノーリ
ントン、ピノック、インマゼール、オーケストラ・シンポシオン、ヤープ・テ
ル・リンデン、最近ではミンコフスキやルネ・ヤーコプスがそれぞれ独特解釈
演奏によって録音されてきた。その演奏になぐりこんだのがこのブルーノ・
ヴァイル。彼がこの曲を演奏しようと試みた際に、偶然発見されたのが、
「ジュピター」第4楽章のファゴットパートの一部に間違いがあること。(こ
れは、モーツァルト学者H.C.ロビンズ・ランドン博士も提唱しており、その原
因までも仮定して追究している)。このことにより正しいと思われる音に直し、
まるでドビュッシーの音楽のように感じられた音楽が、これこそモーツァルト
という音楽に蘇ったのだ。また、ヴァイルは楽譜どおりの指示を決意したのだ。
今まで古楽色が強かったり、独特なテンポや強弱を付けたりということはほと
んど無いが、それが爽快感溢れる素晴らしい演奏となっている。もちろん40番
もその演奏は同様で、あとからシュタルダー兄弟のために付け加えられたであ
ろうクラリネット・パート無しの第1稿版(他に古楽器演奏では、ホグウッド、
ヤープ・テル・リンデン盤のみ)での演奏で試みている。
【録音:2006年6月29日-7月1日、トロント・グレン・グールド・スタジオ】
<OEHMS CLASSICS>
OC526 6枚組 \4650
ベートーヴェン:交響曲全集(第1-9番:BOX)
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)
ザールブリュッケン放送交響楽団
早くもあの名演奏が、全集BOX化決定!
読売日本交響楽団第8代常任指揮者就任記念!
日本のファンへ皆様に、スクロヴァ&エームズ社長からの特別価格でのご提供
となります。 BOXの仕様は当社輸入「RCA・コンプリート・コレクションBOX」
と同じような紙製薄箱となります。
下記商品は2枚組でご案内しておりましたが、1枚ものに変更になり、価格も
\3350に変更なりました。
734351(DVD-Video) 2枚組 \6450 ※枚数・価格変更 1枚 \3350
マイスキー/チェロ協奏曲集
ハイドン:
チェロ協奏曲第1番Hob.VIIb-1
チェロ協奏曲第2番Hob.VIIb-2
ヴァイオリン協奏曲ハ長調
[マイスキー編曲:チェロ版]
ヴァイオリン協奏曲ト長調
[マイスキー編曲:チェロ版]
ウィーン交響楽団
(監督:ブライアン・ラージ)
シューマン:チェロ協奏曲イ短調作品129
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:レナード・バーンスタイン
(監督:ハンフリー・バートン)
ミッシャ・マイスキー(vc)
==================================
※コメントはメーカー案内書より抜粋です。
<VIRGIN CLASSICS>
VCD-3788772 2枚組 \3960
コンティ:オラトリオ「ダーヴィット」全曲
ダーヴィット:マリヤナ・ミヤノヴィツ(コントラルト)
ミコル:シモーネ・ケルメス(ソプラノ)
サウル:フリオ・ザナシ(バリトン)
ジョナータ(ヨナタン):ビルギッテ・クリステンセン(ソプラノ)
アブネール:ソニア・プリナ(コントラルト)
ファルティ:ヴィト・プリアンテ(バリトン)
イル・コンプレッソ・バロッコ
アラン・カーティス指揮
作曲者フランチェスコ・バルトロメオ・コンティは1681年フィレンツェ生まれ
でウィーンの宮廷で活動。テオルボの名手でもあり、1714-1725年ウィーンの
カーニヴァル時のオペラのほとんどを作曲した。「ダーヴィット」はダヴィデ
とサウルの物語を題材とし15年後に作曲されたヘンデルの「サウル」と同じス
トーリーによっており当時よく比較された。2003年、カーティスはフィレン
ツェで蘇演しコンティの故郷での恐らく初めての上演を200年以上過ぎて実現
させたました。本録音に際してカーティスは自身の校訂版を作成して臨み、CD
発売に合わせてNovello社より出版される予定。
VC-3857852 \1980
ティール:交響曲第4番「マグマ」
エルキ=スヴェン・ティール(Erkki-Sven Tuur b.1959):
Igavik(永遠)(男声合唱と管弦楽のための-2006)
w/エストニア・フィルハーモニー室内合唱団男声部、
エストニア国立男声合唱団
交響曲第4番「マグマ」(ソロ・パーカッションと交響楽団のための-イヴリン
・グレニーに捧ぐ、2002)
w/イヴリン・グレニー(パーカッション)
Inquietude du fini(有限の不安)(室内合唱団と管弦楽のための-アーヴォ・
ペルトに捧ぐ、1992)
w/エストニア・フィルハーモニー室内合唱団
The Path and the Traces(弦楽のための-2005)
以上エストニア国立交響楽団
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
母国エストニアの作品演奏に意欲を燃やすヤルヴィの新録音。
母国エストニアの音楽はヤルヴィの活動の中心でVirginクラシックスへの高い
評価を獲得したペルト作品の録音に続きエストニア国立SOと取り組んだティー
ルの作品。いずれも世界初録音。スコットランド出身のヴィルトゥオーゾ、グ
レニーとの録音は特に要注目。07年9月にフランクフルトで実演での共演が予
定されている。2010年からエッシェンバッハの後継としてパリ管弦楽団の音楽
監督就任が発表されたヤルヴィの新録音にご期待ください。
<TACET>
TACET 151 \2380
ブラームス:
(1)クラリネット三重奏曲 イ短調 op.114
(2)ピアノ三重奏曲 イ長調 (番号無し)
アベック・トリオ
マルティン・スパンゲンベルク(クラリネット:ミュンヘン・フィル首席)
TACET 156(SACD-Hybrid) \2380
ギヨーム・ブジニャック:テ・デウム、モテット集
1. Dum silentium 2. Alleluya Deus dixit 3. Ego gaudebo in Domino
4. Vulnerasti cor meum 5. Tota pilchra est 6. Fuge, dilecte me
7. Ave Maria 8. Tu quis es 9. Stella refulget 10. Ex ore infantium
11. In pace in idipsum 12. Beati mortui 13. Hodie cum gaudio
14. Ecce festivitas amoris 15. Unus ex vobis 16. Quaeram quem diligit
17. Ecce homo 18. Clamant clavi 19. Ha! Plange
20. O! Flamma divini amoris
21. Te Deum 22. Jubilate Deo
マティアス・ユング指揮
ザクセン・ヴォーカル・アンサンブル 2006年録音
ギヨーム・ブジニャック(1592以前-1641以降 フランス)
17世紀前半のブルボン王朝期、プロヴァンス地方におけるフランス教会音楽に
おいて、その大胆かつ、華麗な作風で知られるブジニャック。多くの宗教曲ア
ルバムで聴かれる「アヴェ・マリア 7. Ave Maria」含む美しいモテット22曲
のアルバムです。
<ARCHIPEL>
ARPCD0372 \1050
グラツィエッラ・シュッティ スタジオ録音集 1953/55/56
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」から3曲のアリア
モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」から2曲のアリア
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョバンニ」から3曲のアリア
ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」から 「私にとって今日は何と素晴らしい日」
ベッリーニ:歌劇「清教徒」から 狂乱の場「あなたの優しい声が」
ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクアーレ」から
ドニゼッティ:歌劇「シャモニーのリンダ」から 「この心の光」
ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」から 「うるわしい光が誘惑する」
グラツィエッラ・シュッティ(ソプラノ)
セスト・ブルスカンティーニ、ジョージ・ロンドン(バス)
ルドルフ・モラルト、ピエール・デルヴォー指揮ウィーン交響楽団 他
グラツィエッラ・シュッティ(ソプラノ)
イタリア生まれのコロラトゥーラ・ソプラノです。才気溢れる歌と演技で人気
を得、モーツァルト、ドニゼッティ、チマローザ等のスーブレット役を得意と
しました。
※スタジオ録音です。音質はとても良いです。
ARPCD0390 \1050
シュヴァルツコップ ザルツブルク・リサイタル 1956年8月7日
バッハ:
「あなたが、そばにいたら」(アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖より)
ペルゴレージ:
「もしも私を愛して、ささやいてくれるなら」(イタリア歌曲集)
ヘンデル:「いとしの森よ」(歌劇「アタランタ」より)
グルック:「流れる小川に」
ベートーヴェン:「寂しさの喜び」(ゲーテの詩による3つの歌op.83-1)
シューベルト:
「シルヴィアはだれか告げよう」 D.891、「鳥たち」 D.691
「孤独な人」 D.800、 他
ヴォルフ:
「ミニョンの歌」、「フィリーネ」、「夜の魔法」、「ジプシーの娘」
リヒャルト・シュトラウス:「いこえ、我が心」(4つの歌op.27-1)
「子守歌」(5つの歌op.41-1)、「悪天候」(5つの小さな歌op.69-5)
モーツァルト:
アリア「男たちはいつもつまみ食いをしたがる」K.433(K.416c)
シューベルト:「焦燥」(うつくしい水車小屋の娘 D.795から)
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
1956年8月7日 ザルツブルクでのライヴ録音
※音質はとても素晴らしいです。
<ANDROMEDA>
ANDRCD5096 4枚組 \2380
ブラームス:
(1)交響曲第1番 ハ短調 op.68
ロスアンジェルス・フィル 1947年7月10日
(2)交響曲第2番 ニ長調 op.73
NBC交響楽団 1940年2月17日
(3)交響曲第3番 ヘ長調 op.90
ニューヨーク・フィル 1953年12月
(4)交響曲第4番 ホ短調 op.98
RAIミラノ交響楽団 1954年 (初出!)
(5)運命の歌 op.54
RAIミラノ交響楽団、合唱団 1952年4月16日
(6)ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.83
マイラ・ヘス(ピアノ) ニューヨーク・フィル 1951年2月11日
(7)ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
エリカ・モリーニ(ヴァイオリン) ニューヨーク・フィル 1953年12月20日
(8)ヴァイオリンとチェロの為の二重協奏曲 イ短調 op.102
ジョン・コリリアーノ(ヴァイオリン)、レナード・ローズ(チェロ)
ニューヨーク・フィル 1951年2月2日
(9)大学祝典序曲 op.80
ロスアンジェルス・フィル 1947年10月7日
以上 指揮はすべて ブルーノ・ワルター
※録音年代にばらつきがあり、音質の統一感はありませんが、全体的に良い
音質です。尚、一部にマスターに起因する音とび等がございます。ご了承
くださいませ。
==================================
下記のご案内は、今年の3月にご案内するはずの新譜情報でしたが、マガジン
で掲載が漏れておりました。すでに発売になっておりますので、よろしくお願
いいたします。
<RCA RED SEAL US>
88697061062 \1900
ブラームス/:ヴァイオリン・ソナタ第1-3番
ニコライ・スナイダー(p) イェフィム・ブロンフマン(p)
このCDはメニューインが「イザイの後継者」と絶賛したエリーザベト王妃国際
コンクール(97年)の覇者ニコライ・スナイダーにとってBMGクラシックス4枚
目となるもので、パートナーであるピアニストに現在世界最高のピアノのヴィ
ルトゥオーゾの一人であるイェフィム・ブロンフマンを迎えてコラボレーショ
ンした最新アルバム。完璧なテクニックに裏付けられたその高い音楽性あふれ
る演奏で21世紀の世界楽壇におけるトップ・ヴァイオリニストの上位に欧米で
はすでに位置づけられているスナイダーの録音はこれまでヴァイオリン協奏曲
と小品集だけであったが、このディスクで始めてピアノとの室内楽の大曲に取
り組んだ。ヴァイオリン・ソナタの中でもロマン派音楽を代表する室内楽の傑
作であるブラームスの3 曲のソナタは、ベートーヴェンの10曲のヴァイオリン
・ソナタと並び重要な作品で、ヴィルトゥオーゾとして最高の資質と音楽家と
しての深みが必要とされる。名手ブロンフマンと時にはテンペラメントを合わ
せつつも丁々発止、作品を完璧に弾きこなし若々しい感性と音楽性で、新鮮な
感動を呼ぶ見事なコラボレーションである。次のリリースはブラームスとコル
ンゴルトのヴァイオリン協奏曲(ゲルギエフ指揮ウィーン・フィル!)も大き
な期待が持たれる!
【録音:2005年12月13-19日、
パーチェス・カレッジ・アート・センター、ニューヨーク】
88697074092 2枚組 \2900
ザ・エッセンシャル・マリオ・ランザ
【Disk 1】
1: Be My Love (from "The Toast of New Orleans"), 2: Drink, Drink,
Drink (From "The Student Prince"), 3 La donna e mobile, 4: Danny Boy,
5: Granada, 6: Because You're Mine (From "Because You're Mine"),
7: Ave Maria, 8: Valencia, 9: The Loveliest Night of the Year (From
"The Great Caruso"), 10: Song of India, 11: Because, 12: O sole mio,
13: The Donkey Serenade (From "Firefly"), 14 :If I Loved You (from
"Carousel"), 15: Serenade (From "The Student Prince"), 16: Funiculi,
funicula, 17: Golden Days (From "The Student Prince"),
18: Arrivederci, Roma (featured in "The Seven Hills of Rome"),
19: You'll Never Walk Alone, 20: Beloved (From "The Student Prince"),
21: Come prima (From "For the First Time"), 22: E lucevan le stelle,
23: Santa Lucia, 24: I'll Walk With God,
Disk 2】
1: And This is My Beloved (from "Kismet"), 2: Cielo e mar, 3: If I
Loved You (from "Carousel"),4: Deep In My Heart, Dear (from "The
Student Prince"), 5: Core 'ngrato, 6: Una furtiva lagrima, 7: Ah!
Sweet Mystery of Life, 8: Canta pe' me, 9: Santa Lucia luntana,
10 Memories, 11: With a Song in My Heart (from "Spring Is Here"),
12: O paradiso!, 13: Temptation (from "Going Hollywood"), 14: Celeste
Aida, 15: Fenesta che lucive, 16: A Night to Remember, 17: Non ti
scordar di me, 18: Somewhere a Voice Is Calling, 19: Softly, As in a
Morning Sunrise, 20: All the Things You Are (From "Very Warm for
May"), 21: Passione, 22: One Night of Love (From "One Night of Love"),
23: La danza,
アメリカの名歌手、マリオ・ランザ(1921年生-1959年没) 映画俳優、力強い
テノールの歌唱でコンサート、レコードおよび銀幕で絶大な人気を誇ったが、
本格的なオペラ歌手への転身を図る途上、38歳の若さで早世した。最近では、
彼のその美しくかつ豊かな声はカルーソーの次、ジュゼッペ・ディ・ステファ
ーノの上に位置するとも言われている。この盤では彼の最も有名な録音47曲
(1949-1959年録音)を収録したベストです。
<RCA RED SEAL Italy>
88697057742(SACD-Hybrid) \1900
ルイジ・ケルビーニ:6つのピアノ・ソナタ (第1-6 番)
アンドレア・バケッティ(p)
歌劇「メディア」や「レクィエム」で知られるケルビーニ。ロッシーニのフラ
ンス進出後にオペラ界での名声が凋落したため、今日では一部の作品しか演奏
されないが、当時は高く評価され、ベートーヴェンはケルビーニを当時の最も
すぐれたオペラ作曲家と見なした。またケルビーニが執筆した対位法の教本は、
ショパンやシューマン夫妻も用いたほど定評があった。彼の非常に珍しく、録
音も極少数のピアノ・ソナタを、イタリアの奇才ピアニスト、アンドレア・バ
ケッティが演奏をします。
<DHM>
82876895042 \1900
モーツァルト:
交響曲第40番 ト短調K.550 (第1稿版)、
第41番 ハ長調K551「ジュピター」
ブルーノ・ヴァイル(指揮)
ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ
Vivarte、DHMなどに多数の録音してきているオーストリアの指揮者ブルーノ・
ヴァイル。長年一緒に演奏を続けている、カナダの古楽器オーケストラ「ター
フェルムジーク・バロック・オーケストラ」と今回モーツァルトの最後の交響
曲2曲を初録音。特に「ジュピター」の古楽器による演奏ものは、コレギウム
・アウレウムから始まり、ホグウッド、ブリュッヘン、ガーディナー、ノーリ
ントン、ピノック、インマゼール、オーケストラ・シンポシオン、ヤープ・テ
ル・リンデン、最近ではミンコフスキやルネ・ヤーコプスがそれぞれ独特解釈
演奏によって録音されてきた。その演奏になぐりこんだのがこのブルーノ・
ヴァイル。彼がこの曲を演奏しようと試みた際に、偶然発見されたのが、
「ジュピター」第4楽章のファゴットパートの一部に間違いがあること。(こ
れは、モーツァルト学者H.C.ロビンズ・ランドン博士も提唱しており、その原
因までも仮定して追究している)。このことにより正しいと思われる音に直し、
まるでドビュッシーの音楽のように感じられた音楽が、これこそモーツァルト
という音楽に蘇ったのだ。また、ヴァイルは楽譜どおりの指示を決意したのだ。
今まで古楽色が強かったり、独特なテンポや強弱を付けたりということはほと
んど無いが、それが爽快感溢れる素晴らしい演奏となっている。もちろん40番
もその演奏は同様で、あとからシュタルダー兄弟のために付け加えられたであ
ろうクラリネット・パート無しの第1稿版(他に古楽器演奏では、ホグウッド、
ヤープ・テル・リンデン盤のみ)での演奏で試みている。
【録音:2006年6月29日-7月1日、トロント・グレン・グールド・スタジオ】
<OEHMS CLASSICS>
OC526 6枚組 \4650
ベートーヴェン:交響曲全集(第1-9番:BOX)
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)
ザールブリュッケン放送交響楽団
早くもあの名演奏が、全集BOX化決定!
読売日本交響楽団第8代常任指揮者就任記念!
日本のファンへ皆様に、スクロヴァ&エームズ社長からの特別価格でのご提供
となります。 BOXの仕様は当社輸入「RCA・コンプリート・コレクションBOX」
と同じような紙製薄箱となります。