<idealeaudience>
30 79664(Blu-ray) ¥4250
30 79668(DVD-Video) ¥2900
「メナヘム・プレスラー・イン・リサイタル」
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
ショパン:マズルカ第5番変ロ長調Op.7-1
ショパン:マズルカ第7番ヘ短調Op.7-3
ショパン:マズルカ第13番イ短調Op.17-4
ドビュッシー:版画
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D 960
ショパン:夜想曲第20番嬰ハ短調遺作
メナヘム・プレスラー(P)
収録:2011年3月23日パリ、シテ・ド・ラ・ミュジーク(ライヴ)
1923年生まれで現役屈指の重鎮ピアニスト、メナヘム・プレスラーが、2011年3月
にパリのシテ・ド・ラ・ミュジークで行ったソロ・リサイタルの模様を収めた映
像作品がidealeaudienceより登場。1955年の結成以来、半世紀以上に亘り「ボザ
ール・トリオ」の顔として知られたプレスラーは、2008年のアンサンブル解散ま
でのあいだ、じつに6,000回以上の演奏会を行ってきた大家ですが、現在はソリ
ストに立ち返って演奏活動を展開中です。若き日にブゾーニの高弟レオ・ケステ
ンベルグに師事したプレスラーはまた、ロベール・カサドシュやポール・ロワヨ
ンネ(1889年生まれ)の薫陶を授かり、ドビュッシーやラヴェルの世界に開眼した
経歴から、ドイツ、フランス双方の流儀に通じるピアニズムを身に付けたヴィル
トゥオーゾでもあります。
ここではそのドビュッシーに加えて、ベートーヴェンの後期ソナタ第31番と、
シューベルト最後のソナタという、円熟の境地を窺い知るにふさわしいプログ
ラムが組まれているのも楽しみなところです。
<Orfeo>
ORFEO 815121 ¥2450
グリーグ:
(1)ピアノ協奏曲イ短調Op.16
(2)ノルウェー舞曲集Op.35
(3)抒情組曲Op.54
ミロフラフ・クルティシェフ(Pf)
アイヴィン・グッルベルグ・イェンセン(指)
ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
[録音:2009年11月、2010年1月]
2007年第13回チャイコフスキー国際コンクール最高位受賞のミロフラフ・クル
ティシェフ、ついに協奏曲の登場です。クルティシェフはペテルブルグの出身
ですが、いわゆるロシア・ピアニズムとは一線を画した芸風を持っています。
もちろん技巧派ではありますが、むしろ美しいタッチと独特の色気あふれるフ
レージングが独特で、グリーグの協奏曲でも第1楽章の第2主題、第2楽章、第3
楽章第2主題などは格別な味わいに富み、痺れるような美しさです。かくも不思
議なニュアンスを醸せるピアニストは今日稀で、数ある同曲の名演のなか、こ
れほど艶っぽい演奏は珍しいと申せましょう。とは言っても情緒に溺れた演奏
ではなく、楷書風にきちんとしていて安心度も満点。ノルウェー出身の指揮者
アイヴィン・グッルベルグ・イェンセンのサポートも絶妙。今後、グリーグの
協奏曲を語る上で、避けて通れないアルバムの登場と申せましょう。
<audite>
AU 97686 ¥2250
エドゥアルド・フランク:
(1)大オーケストラのための序曲「ローマの謝肉祭」op.21
(2)ヴァイオリンとオーケストラのためのコンツェルトシュテュック
(3)オーケストラのための幻想曲 op.16
(4)大オーケストラのための演奏海用序曲 op.12
クリスティアーネ・エディンガー(Vn)、
オーラ・ルードナー(指揮)、
ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2011年7月25-29日、
ロイトリンゲン・ヴェルテンベルク・フィルハーモニー・スタジオ
auditeが誇る密かな人気シリーズ、「エドゥアルド・フランク(1817-1893)再評
価シリーズ」、待望の最新作!好評の弦楽五重奏作品集(AU 92578)に続く今回
は、久々となるオーケストラ作品集です! オーケストラ作品の第3集となる本
アルバムでは1840年-50年代に作曲された作品を収録。生前はピアニストとして
高い評価を受け、作曲家だけでなく教師としても広く活躍したE.フランク。偉大
な作曲家たちの世代間を結ぶ橋渡し役としても活躍したE.フランクの音楽は、
世代を超えた響きを併せ持っています。本アルバムに収録された作品からも、
師であるメンデルスゾーンの古典的な響きと、後のブラームスを思わせる輝か
しくも深みのある響きが合わさったフランクならではの魅力を堪能できます。
知る人ぞ知る珠玉の作品の数々を聴くことができる希少な名盤といえましょう!
今回もヴァイオリン・ソロを担当するのはクリスティアーネ・エディンガー!
シリーズ初期より参加し、E.フランクの再評価に大きく貢献してきた名手が本
アルバムでも卓越した演奏を聴かせてくれます。オーケストラはヴァイオリニ
ストとしても著名なオーラ・ルードナー率いるロイトリンゲン・ヴュルテンベ
ルク・フィルハーモニー管弦楽団。1945年に設立され、2001-2007には飯森範親
が音楽総監督に就任したことでも話題となった名門オーケストラです。ドイツ
が誇る名手らの豪華共演によって、E.フランクの音楽が現代によみがえります!
<haenssler>
=SWR MUSIC=
93 284 ¥2250
ショスタコーヴィチ:
交響曲第9番変ホ長調Op.70 (26’43”)
交響曲第15番イ長調Op.141 (44’12”)
SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
アンドレイ・ボレイコ(指揮)
録音:2009年5月28、29日(第9番)/ 2010年6月24、25日(第15番)
シュトゥットガルト、リーダーハレ、ベートーヴェンザール(ライヴ・デジタル)
謎めいた問題作第4番(93193)でスタートした、ロシアの俊英ボレイコ指揮によ
るショスタコーヴィチの交響曲シリーズ第2弾。
ディヴェルティメント風の軽快なスタイルが大交響曲の完成を期待していたソ
ヴィエト当局の怒りを買った第9番。声楽を用いた前2作から純器楽に回帰した
最後の交響曲で、ロッシーニやワーグナーそして自作からの引用などパロディ
の香りも強烈な第15番。
相通じるシニカルでおどけた調子が、一筋縄ではゆかないこの作曲家の一面を
伝える2曲のカップリングに対して、前作に引き続き、ボレイコが2011/12年の
シーズン終了まで首席客演指揮者を務めるシュトゥットガルト放送響とのコン
ビワークもますます冴えています。
<KII 国内仕様盤> ※輸入盤ではご案内済み
KKC 5201 ¥3500
[HMF] HMU 907560
輸入盤・日本語解説書付
J.S.バッハ(ブースビー編):
ゴルトベルク変奏曲(ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏のための)
フレットワーク
録音:2011 年3 月/オーフォーク教会(イギリス)
KKC 5202(SACD-Hybrid) ¥3000
[BIS] BIS SA 1817
輸入盤・日本語解説書付
(1)モーツァルト:ディヴェルティメント 変ホ長調 K.563
(2)シューベルト:弦楽三重奏曲第1番変ロ長調 D.471
トリオ・ツィンマーマン
【フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)、
アントワーヌ・タムスティ(ヴィオラ)、クリスチャン・ポルテラ(チェロ)】
[録音:2009年7月(モーツァルト)、2010年7月(シューベルト)/旧音楽アカデミー]
KKC 5203 ¥3000
[HMF] HMU 907499
輸入盤・日本語解説書付
モーツァルト:
(1)ピアノソナタ 変ロ長調 K.333
(2)「女ほどすばらしいものはない」による8つの変奏曲K.613
(3)幻想曲ハ短調 K.396
(4)ピアノソナタ ヘ長調K.332
クリスティアン・ベザイデンホウト(フォルテピアノ)
録音:2011年5月/エア・スタジオ。リンドハースト・ホール(ロンドン)
KKC 5204 ¥3000
[MIRARE] MIR 166
輸入盤・日本語解説書付
ショスタコーヴィチ:
(1)ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.77
(2)同第2番嬰ハ短調Op.129
庄司紗矢香(Vn)、ドミトリー・リス(指)ウラル・フィル
録音:2011年8月/エカテリンブルク・フィルハーモニー(ロシア)
30 79664(Blu-ray) ¥4250
30 79668(DVD-Video) ¥2900
「メナヘム・プレスラー・イン・リサイタル」
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
ショパン:マズルカ第5番変ロ長調Op.7-1
ショパン:マズルカ第7番ヘ短調Op.7-3
ショパン:マズルカ第13番イ短調Op.17-4
ドビュッシー:版画
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D 960
ショパン:夜想曲第20番嬰ハ短調遺作
メナヘム・プレスラー(P)
収録:2011年3月23日パリ、シテ・ド・ラ・ミュジーク(ライヴ)
1923年生まれで現役屈指の重鎮ピアニスト、メナヘム・プレスラーが、2011年3月
にパリのシテ・ド・ラ・ミュジークで行ったソロ・リサイタルの模様を収めた映
像作品がidealeaudienceより登場。1955年の結成以来、半世紀以上に亘り「ボザ
ール・トリオ」の顔として知られたプレスラーは、2008年のアンサンブル解散ま
でのあいだ、じつに6,000回以上の演奏会を行ってきた大家ですが、現在はソリ
ストに立ち返って演奏活動を展開中です。若き日にブゾーニの高弟レオ・ケステ
ンベルグに師事したプレスラーはまた、ロベール・カサドシュやポール・ロワヨ
ンネ(1889年生まれ)の薫陶を授かり、ドビュッシーやラヴェルの世界に開眼した
経歴から、ドイツ、フランス双方の流儀に通じるピアニズムを身に付けたヴィル
トゥオーゾでもあります。
ここではそのドビュッシーに加えて、ベートーヴェンの後期ソナタ第31番と、
シューベルト最後のソナタという、円熟の境地を窺い知るにふさわしいプログ
ラムが組まれているのも楽しみなところです。
<Orfeo>
ORFEO 815121 ¥2450
グリーグ:
(1)ピアノ協奏曲イ短調Op.16
(2)ノルウェー舞曲集Op.35
(3)抒情組曲Op.54
ミロフラフ・クルティシェフ(Pf)
アイヴィン・グッルベルグ・イェンセン(指)
ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
[録音:2009年11月、2010年1月]
2007年第13回チャイコフスキー国際コンクール最高位受賞のミロフラフ・クル
ティシェフ、ついに協奏曲の登場です。クルティシェフはペテルブルグの出身
ですが、いわゆるロシア・ピアニズムとは一線を画した芸風を持っています。
もちろん技巧派ではありますが、むしろ美しいタッチと独特の色気あふれるフ
レージングが独特で、グリーグの協奏曲でも第1楽章の第2主題、第2楽章、第3
楽章第2主題などは格別な味わいに富み、痺れるような美しさです。かくも不思
議なニュアンスを醸せるピアニストは今日稀で、数ある同曲の名演のなか、こ
れほど艶っぽい演奏は珍しいと申せましょう。とは言っても情緒に溺れた演奏
ではなく、楷書風にきちんとしていて安心度も満点。ノルウェー出身の指揮者
アイヴィン・グッルベルグ・イェンセンのサポートも絶妙。今後、グリーグの
協奏曲を語る上で、避けて通れないアルバムの登場と申せましょう。
<audite>
AU 97686 ¥2250
エドゥアルド・フランク:
(1)大オーケストラのための序曲「ローマの謝肉祭」op.21
(2)ヴァイオリンとオーケストラのためのコンツェルトシュテュック
(3)オーケストラのための幻想曲 op.16
(4)大オーケストラのための演奏海用序曲 op.12
クリスティアーネ・エディンガー(Vn)、
オーラ・ルードナー(指揮)、
ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2011年7月25-29日、
ロイトリンゲン・ヴェルテンベルク・フィルハーモニー・スタジオ
auditeが誇る密かな人気シリーズ、「エドゥアルド・フランク(1817-1893)再評
価シリーズ」、待望の最新作!好評の弦楽五重奏作品集(AU 92578)に続く今回
は、久々となるオーケストラ作品集です! オーケストラ作品の第3集となる本
アルバムでは1840年-50年代に作曲された作品を収録。生前はピアニストとして
高い評価を受け、作曲家だけでなく教師としても広く活躍したE.フランク。偉大
な作曲家たちの世代間を結ぶ橋渡し役としても活躍したE.フランクの音楽は、
世代を超えた響きを併せ持っています。本アルバムに収録された作品からも、
師であるメンデルスゾーンの古典的な響きと、後のブラームスを思わせる輝か
しくも深みのある響きが合わさったフランクならではの魅力を堪能できます。
知る人ぞ知る珠玉の作品の数々を聴くことができる希少な名盤といえましょう!
今回もヴァイオリン・ソロを担当するのはクリスティアーネ・エディンガー!
シリーズ初期より参加し、E.フランクの再評価に大きく貢献してきた名手が本
アルバムでも卓越した演奏を聴かせてくれます。オーケストラはヴァイオリニ
ストとしても著名なオーラ・ルードナー率いるロイトリンゲン・ヴュルテンベ
ルク・フィルハーモニー管弦楽団。1945年に設立され、2001-2007には飯森範親
が音楽総監督に就任したことでも話題となった名門オーケストラです。ドイツ
が誇る名手らの豪華共演によって、E.フランクの音楽が現代によみがえります!
<haenssler>
=SWR MUSIC=
93 284 ¥2250
ショスタコーヴィチ:
交響曲第9番変ホ長調Op.70 (26’43”)
交響曲第15番イ長調Op.141 (44’12”)
SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
アンドレイ・ボレイコ(指揮)
録音:2009年5月28、29日(第9番)/ 2010年6月24、25日(第15番)
シュトゥットガルト、リーダーハレ、ベートーヴェンザール(ライヴ・デジタル)
謎めいた問題作第4番(93193)でスタートした、ロシアの俊英ボレイコ指揮によ
るショスタコーヴィチの交響曲シリーズ第2弾。
ディヴェルティメント風の軽快なスタイルが大交響曲の完成を期待していたソ
ヴィエト当局の怒りを買った第9番。声楽を用いた前2作から純器楽に回帰した
最後の交響曲で、ロッシーニやワーグナーそして自作からの引用などパロディ
の香りも強烈な第15番。
相通じるシニカルでおどけた調子が、一筋縄ではゆかないこの作曲家の一面を
伝える2曲のカップリングに対して、前作に引き続き、ボレイコが2011/12年の
シーズン終了まで首席客演指揮者を務めるシュトゥットガルト放送響とのコン
ビワークもますます冴えています。
<KII 国内仕様盤> ※輸入盤ではご案内済み
KKC 5201 ¥3500
[HMF] HMU 907560
輸入盤・日本語解説書付
J.S.バッハ(ブースビー編):
ゴルトベルク変奏曲(ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏のための)
フレットワーク
録音:2011 年3 月/オーフォーク教会(イギリス)
KKC 5202(SACD-Hybrid) ¥3000
[BIS] BIS SA 1817
輸入盤・日本語解説書付
(1)モーツァルト:ディヴェルティメント 変ホ長調 K.563
(2)シューベルト:弦楽三重奏曲第1番変ロ長調 D.471
トリオ・ツィンマーマン
【フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)、
アントワーヌ・タムスティ(ヴィオラ)、クリスチャン・ポルテラ(チェロ)】
[録音:2009年7月(モーツァルト)、2010年7月(シューベルト)/旧音楽アカデミー]
KKC 5203 ¥3000
[HMF] HMU 907499
輸入盤・日本語解説書付
モーツァルト:
(1)ピアノソナタ 変ロ長調 K.333
(2)「女ほどすばらしいものはない」による8つの変奏曲K.613
(3)幻想曲ハ短調 K.396
(4)ピアノソナタ ヘ長調K.332
クリスティアン・ベザイデンホウト(フォルテピアノ)
録音:2011年5月/エア・スタジオ。リンドハースト・ホール(ロンドン)
KKC 5204 ¥3000
[MIRARE] MIR 166
輸入盤・日本語解説書付
ショスタコーヴィチ:
(1)ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.77
(2)同第2番嬰ハ短調Op.129
庄司紗矢香(Vn)、ドミトリー・リス(指)ウラル・フィル
録音:2011年8月/エカテリンブルク・フィルハーモニー(ロシア)