<EMI CLASSICS>
●THE HOME OF OPERA
CMSW-0829772(2CD+1CDRom) \2000
ドニゼッティ:アンナ・ボレーナ
アンナ・ボレーナ・・・・・・・・マリア・カラス(ソプラノ)
ジョヴァンナ・セイモア・・・・ジュリエッタ・シミオナート(メゾ・ソプラノ)
エンリコ8世・・・・・・・・ニコラ・ロッシ=レメーニ(バス)
パーシー・・・・・・・・・・・・・ジャンニ・ライモンディ(テナー)
スメトン・・・・・・・・ガブリエラ・カルトゥラン(メゾ・ソプラノ)
サー・ハーヴェィ・・・・・・・・・・・ルイジ・ルンボ(テナー)
ロシュフォール卿・・・・・・・・プリニオ・クラバッシ(バス)
ミラノ・スカラ座管弦楽団、ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ指揮
録音:1957年4月14日 ミラノ、スカラ座 ライヴ
マルチ・パック 16Pブックレット
上演の復活のきっかけとなったカラスの伝説的スカラ座での上演ライヴ
<BERLIN CLASSICS>
BC 0300196 \2380
BERLIN IN THE LIGHT
ドイツの革命的な芸術家協会「ノヴェンバーグループ」のピアノ曲集
ハインツ・ティーセン:3つのピアノ小品Op.31
ヴラディーミル・フォーゲル:3つのピアノ小品
ハンス・アイスラー:8つのピアノ小品Op.8
ハンス・ハインツ・シュトゥッケンシュミット:
The Champagne Cobbler and the Green Sun
フィリップ・ヤルナッハ:3つのピアノ小品Op.17
フェリックス・ペティレク:コラール 変奏とソナチネ
シュテファン・ヴォルペ:Standing Music
マシュー・ルーベンシュタイン(pf)
<AUDITORIUM Classic>
AUD 02806 \2080
プント・ディ・アスコルト 2005
マッシモ・カルレンティーニ:
riversi Mondi Diversi(ヴァイオリンとエレクトロニクスのための;2003)(*)
マルコ・マリノーニ:Wahn(ピアノとエレクトロニクスのための;2005)(+)
マッシモ・マリアーニ:Six-o-Four
(8チャンネル・テープと録音された声のための;ステレオ版;2003)(#)
フランコ・デグラッシ:Luminal(テープのための;2003)
トマゾ・ペレーゴ:
Les jeux sont faits(ヴァイオリンとエレクトロニクスのための;2009)(**)
マリオ・バヤルディ:Bjm Piano Studio(テープのための;2003)
ジャンカルロ・トゥラッチョ:Trisi(アルトサクソフォン、
テナー=バス・トロンボーンとエレクトロニクスのための;2003)(++)
ディエゴ・コンティ(ヴァイオリン(*))
マルコ・マリノーニ(ピアノ(+))
リリアーナ・バンコリーニ(声(#))
エロイザ・マネーラ(ヴァイオリン(**))
ミケーレ・ロムート(トロンボーン(++))
ジャンパオロ・アントンジロラーミ(サクソフォン(++))
様々な録音プロダクション・スタジオ
CEMAT(イタリア・エレクトロアコースティック・ミュージック・センター)と
の共同制作盤。高名な現代作曲家や現代音楽専門家がイタリアの若手作曲家の
新作を厳選してCD化する企画で、「プント・ディ・アスコルト」は「リスニン
グ・ポイント」を意味するイタリア語。
AUD 03108 \2080
プント・ディ・アスコルト 2006
アレッサンドロ・アルタヴィッラ:
Pixel we lost in the fire(テープのための;2004)
アントニオ・キアラモンテ:
Riflessioni(コンピューター・プロセッシングされたフルート音ための;2006)
マルコ・ディベルトゥル:Sguardo contemporaneo(テープのための;2006)
フランチェスコ・ガランテ:
Resilienza(エレクトロニック・サウンドのための;2005)
ロベルト・ジローリン:Anakros(見えないソプラノ、
シンセサイザーとディジタル・プロセッシング・サウンドのための;2006)(*)
マルコ・モーミ:Reflexions II(コンピューター・プロセッシングされた
フルート音、チェロ音とピアノ音のための;2006)
ジャン・マルコ・モーラ:
Kata Kosmon(声とライヴ・エレクトロニクスのための;2005)(+)
マルコ・テントーリ:
Impression(コンピューター・コンクレート・サウンドのための;2006)
アンナ・ダッツァン(ソプラノ(*))
ロレダーナ・シャンナ(声(+))
様々な録音プロダクション・スタジオ
AUD 01203 \2080
セレブレイション
マヤ・ハンブルガー、バリー・ガイ:Celebration
マヤ・ハンブルガー、ワルテル・プラーティ、バリー・ガイ:
Incontro / Con tre / Inquieto / Alta / Con variazioni
Con agevolezza / Sciolto
マヤ・ハンブルガー、バリー・ガイ:Celebration(アンコール)
マヤ・ハンブルガー(ヴァイオリン)
ワルテル・プラーティ(チェロ)
バリー・ガイ(コントラバス)
AUD 03006 \2080
バイバイ、モーツァルト
ポップ、ロック、ジャズ、エレクトロニック&クラシック風モーツァルト
ミスター対位法のための葬送行進曲(小葬送行進曲)K.453a(+)
ヴォルフガングって誰?/自分で自分が分からない(*)
ヴォルフ=ギャングスターズ/私は奇妙な存在だ
M. P. T.(モーツァルトのトルコ風腕立て伏せ)
弦楽四重奏曲第19番ハ長調「不協和音」K.465 から アダージョ
ブル・ロンド・アラ・トゥルカ/奥様、これがカタログです
自分で自分が分からない/ジーグ ト長調 K.574
ピアノソナタ第2番 ヘ長調 K.280 から アダージョ(+/#)
マウロ・エルマノ・ジョヴァナルディ(歌(*))
ジョヴァンニ・ファルツォーネ(トランペット(+))
マリオ・ブルネッロ(チェロ(#))
ムジカモルフォージ・アンサンブル
モーツァルトの生誕250年(2006年)に合わせ、豪華ゲストを迎えて制作された
パロディ精神あふれるアルバム。
<BORGATO>
イタリアの新興ピアノ・メーカー、ボルガートの自主制作レーベル。
DB 072010 \2080
「ドッピオ・ボルガート」によるペダルピアノのための音楽
ベートーヴェン(1770-1827):
音楽時計のための5つの小品 WoO 33 から アダージョ
シューマン(1810-1856):
ペダルピアノのための6つの練習曲 Op.56
ペダルピアノのための4つのスケッチ Op.58
フランク(1822-1890):前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18
J・S・バッハ(1685-1750):
私はあなたを呼ぶ、主イエス・キリストよ BWV639
今こそ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659
パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
ミルコ・ブルゾン(ペダルピアノ「ドッピオ・ボルガート」)
録音:2010年7月、モンティチェロ・ディ・ロニーゴ
(イタリア、ヴェネト州ヴィチェンツァ県)、
聖アポッリナーレ教会
イタリアの新興ピアノ・メーカー、ボルガートが現代に復活させたペダルピア
ノ「ドッピオ・ボルガート」(英語でダブル・ボルガート)を使用した録音。
ペダルピアノとはパイプオルガンの足鍵盤と同じ配列の足鍵盤を持つピアノ
で、通常のピアノの下に足鍵盤で鳴らされるもう一台のピアノが置かれたよ
うな形をしています。パイプオルガンの練習用として作られたペダルチェンバ
ロ(ペダルハープシコード)から発展したもので、バッハ(ペダルクラヴィコー
ド)、モーツァルト(ペダルフォルテピアノ)もこのタイプの楽器を所有したこ
とがあります。19世紀に入ってからもメンデルスゾーン、シューマン、アル
カン、フランクらが興味を示しいくつかの作品を書きましたが、珍しい楽器
の域を出ないまま終わってしまいました。
イタリアのピアノ製作家ルイジ・ボルガート(1963年生まれ)はペダルピアノに
魅力を覚え、ボルガートの最高級コンサートグランドピアノ「BORGATO L282」
(単体価格:171,800ユーロ、約2,000万円)に37の足鍵盤で演奏する第2のピアノ
を加えた「DOPPIO BORGATO」(合計価格:260,750ユーロ、約3,000万円)を完成、
秘められたレパートリーの演奏を可能にしました。ミルコ・ブルゾンはパドゥ
ア音楽院でピアノをフランコ・アンジェレーリ(エンリコ・ガッティのパート
ナーを務めたこともあるピアニスト)に、オルガンをフランチェスコ・フィノ
ッティとジャン・ギューに師事し1992年に卒業。2000年よりボルガートの契
約ピアニストとして活動しています。当録音のための調律はルイジ・ボルガ
ート自身が行っており、これはまさに「純正ボルガート」のアルバムと申せ
ましょう。
<STRADIVARIUS>
STR 33890 \1980
ミラノ音楽祭ライヴ Vol.4
ジェルジ・クルターグ(1926-):
ヒパルティータ[Hipartita] Op.43(無伴奏ヴァイオリンのための;2000-2004)(*)
サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-):
アスペルン組曲[Aspern Suite](ソプラノと楽器のための;1979)(+)
菊地裕美(ヴァイオリン(*))
ペトラ・ホフマン(ソプラノ(+))
アンサンブル・ルシェルシュ(+)
録音:2006年10月22日(*)、2003年10月22日(+)、ミラノ(*/+)
(*)はヨーロッパで評価の高い日本のヴァイオリニスト菊地裕美への献呈作品。
STR 33891 \1980
ミラノ音楽祭ライヴ Vol.5
ルカ・フランチェスコーニ(1956-):Rest(チェロと管弦楽のための;2004)(*)
イヴァン・フェデーレ(1953-):
Duo en resonance(2つの協奏ホルンのための;1991)(+)
ジョヴァンニ・ヴェランド(1965-):弦楽四重奏曲第2番(1999)(#)
エンリコ・ディンド(チェロ(*))
RAI国立交響楽団(*)
ロベルト・アバド(指揮(*))
アンサンブル・アンテルコンタンポラン(+)
ジェンス・マクナマラ、ジャン・クリストフ・ヴェルヴォワット(ホルン)
ピエール・ブーレーズ(指揮(+))
トリノ弦楽四重奏団(#)
録音:2004年9月27日、ミラノ、ヴェルディ・ホール、ライヴ(*)
1994年6月22日、ミラノ、スカラ座、ライヴ(+)/1999年10月4日、
ミラノ、ライヴ(#)
STR 33892 \1980
ミラノ音楽祭ライヴ Vol.6
ジェルジ・リゲティ(1923-2006):13の楽器のための室内協奏曲(1969-1970)(*)
ジェルジ・クルターグ(1926-):
6つの楽興の時 Op.44(弦楽四重奏のための;2005)(+)
バルトーク(1881-1945):野外にて(ピアノのための;1926)(#)
リスト(1811-1886):夜の賛歌、朝の賛歌(ピアノのための)(#)
ペーテル・エトヴェシュ(1944-):
Psy(フルート、チェロとツィンバロムのための;1976)(**)
イクトゥス(アンサンブル(*))
ジョルジュ=エリー・オクトルス(指揮(*))
ケラー弦楽四重奏団(+)
エマヌエーレ・アルチウリ(ピアノ(#))
マリオ・カルーリ(フルート(**))
ジョルジョ・カザーティ(チェロ(**))
ルイージ・ガッジェーロ(ツィンバロム(**))
録音:2003年10月10日(*)、2006年10月22日(+)、2009年11月2日(#)、
ミラノ、スカラ座、ライヴ(*/+/#)
2006年10月6日、聖ロレンツォ教会、ライヴ(**)
ハンガリーの作曲家で統一されたアルバム。
STR 33893 \1980
アウレリアーノ・カッタネーオ(1974-):
描線[Trazos](ソプラノと管楽器のための;2007)(*)
ヴァイオリン、チェロとアコーディオンのための三重奏曲(2001-2002)
トロンボーンと増幅されたアンサンブルのためのコンチェルティーノ(2001)(+)
ペトラ・ホフマン(ソプラノ(*))
カルロス・ヒル(トロンボーン(+))
アンサンブル・エスパイ・ソノル
ボロ・ガルシア(指揮)
STR 33894 \1980
ボロ・ガルシア(1970-):影の記憶
Nada queda al despertar(2008)/ Cuando la lux de ese dia(2004)
Territoris de la memoria(2006)/ Sombra del recuerdo(2008)
アンサンブル・エスパイ・ソノル
ボロ・ガルシア(指揮)
●THE HOME OF OPERA
CMSW-0829772(2CD+1CDRom) \2000
ドニゼッティ:アンナ・ボレーナ
アンナ・ボレーナ・・・・・・・・マリア・カラス(ソプラノ)
ジョヴァンナ・セイモア・・・・ジュリエッタ・シミオナート(メゾ・ソプラノ)
エンリコ8世・・・・・・・・ニコラ・ロッシ=レメーニ(バス)
パーシー・・・・・・・・・・・・・ジャンニ・ライモンディ(テナー)
スメトン・・・・・・・・ガブリエラ・カルトゥラン(メゾ・ソプラノ)
サー・ハーヴェィ・・・・・・・・・・・ルイジ・ルンボ(テナー)
ロシュフォール卿・・・・・・・・プリニオ・クラバッシ(バス)
ミラノ・スカラ座管弦楽団、ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ指揮
録音:1957年4月14日 ミラノ、スカラ座 ライヴ
マルチ・パック 16Pブックレット
上演の復活のきっかけとなったカラスの伝説的スカラ座での上演ライヴ
<BERLIN CLASSICS>
BC 0300196 \2380
BERLIN IN THE LIGHT
ドイツの革命的な芸術家協会「ノヴェンバーグループ」のピアノ曲集
ハインツ・ティーセン:3つのピアノ小品Op.31
ヴラディーミル・フォーゲル:3つのピアノ小品
ハンス・アイスラー:8つのピアノ小品Op.8
ハンス・ハインツ・シュトゥッケンシュミット:
The Champagne Cobbler and the Green Sun
フィリップ・ヤルナッハ:3つのピアノ小品Op.17
フェリックス・ペティレク:コラール 変奏とソナチネ
シュテファン・ヴォルペ:Standing Music
マシュー・ルーベンシュタイン(pf)
<AUDITORIUM Classic>
AUD 02806 \2080
プント・ディ・アスコルト 2005
マッシモ・カルレンティーニ:
riversi Mondi Diversi(ヴァイオリンとエレクトロニクスのための;2003)(*)
マルコ・マリノーニ:Wahn(ピアノとエレクトロニクスのための;2005)(+)
マッシモ・マリアーニ:Six-o-Four
(8チャンネル・テープと録音された声のための;ステレオ版;2003)(#)
フランコ・デグラッシ:Luminal(テープのための;2003)
トマゾ・ペレーゴ:
Les jeux sont faits(ヴァイオリンとエレクトロニクスのための;2009)(**)
マリオ・バヤルディ:Bjm Piano Studio(テープのための;2003)
ジャンカルロ・トゥラッチョ:Trisi(アルトサクソフォン、
テナー=バス・トロンボーンとエレクトロニクスのための;2003)(++)
ディエゴ・コンティ(ヴァイオリン(*))
マルコ・マリノーニ(ピアノ(+))
リリアーナ・バンコリーニ(声(#))
エロイザ・マネーラ(ヴァイオリン(**))
ミケーレ・ロムート(トロンボーン(++))
ジャンパオロ・アントンジロラーミ(サクソフォン(++))
様々な録音プロダクション・スタジオ
CEMAT(イタリア・エレクトロアコースティック・ミュージック・センター)と
の共同制作盤。高名な現代作曲家や現代音楽専門家がイタリアの若手作曲家の
新作を厳選してCD化する企画で、「プント・ディ・アスコルト」は「リスニン
グ・ポイント」を意味するイタリア語。
AUD 03108 \2080
プント・ディ・アスコルト 2006
アレッサンドロ・アルタヴィッラ:
Pixel we lost in the fire(テープのための;2004)
アントニオ・キアラモンテ:
Riflessioni(コンピューター・プロセッシングされたフルート音ための;2006)
マルコ・ディベルトゥル:Sguardo contemporaneo(テープのための;2006)
フランチェスコ・ガランテ:
Resilienza(エレクトロニック・サウンドのための;2005)
ロベルト・ジローリン:Anakros(見えないソプラノ、
シンセサイザーとディジタル・プロセッシング・サウンドのための;2006)(*)
マルコ・モーミ:Reflexions II(コンピューター・プロセッシングされた
フルート音、チェロ音とピアノ音のための;2006)
ジャン・マルコ・モーラ:
Kata Kosmon(声とライヴ・エレクトロニクスのための;2005)(+)
マルコ・テントーリ:
Impression(コンピューター・コンクレート・サウンドのための;2006)
アンナ・ダッツァン(ソプラノ(*))
ロレダーナ・シャンナ(声(+))
様々な録音プロダクション・スタジオ
AUD 01203 \2080
セレブレイション
マヤ・ハンブルガー、バリー・ガイ:Celebration
マヤ・ハンブルガー、ワルテル・プラーティ、バリー・ガイ:
Incontro / Con tre / Inquieto / Alta / Con variazioni
Con agevolezza / Sciolto
マヤ・ハンブルガー、バリー・ガイ:Celebration(アンコール)
マヤ・ハンブルガー(ヴァイオリン)
ワルテル・プラーティ(チェロ)
バリー・ガイ(コントラバス)
AUD 03006 \2080
バイバイ、モーツァルト
ポップ、ロック、ジャズ、エレクトロニック&クラシック風モーツァルト
ミスター対位法のための葬送行進曲(小葬送行進曲)K.453a(+)
ヴォルフガングって誰?/自分で自分が分からない(*)
ヴォルフ=ギャングスターズ/私は奇妙な存在だ
M. P. T.(モーツァルトのトルコ風腕立て伏せ)
弦楽四重奏曲第19番ハ長調「不協和音」K.465 から アダージョ
ブル・ロンド・アラ・トゥルカ/奥様、これがカタログです
自分で自分が分からない/ジーグ ト長調 K.574
ピアノソナタ第2番 ヘ長調 K.280 から アダージョ(+/#)
マウロ・エルマノ・ジョヴァナルディ(歌(*))
ジョヴァンニ・ファルツォーネ(トランペット(+))
マリオ・ブルネッロ(チェロ(#))
ムジカモルフォージ・アンサンブル
モーツァルトの生誕250年(2006年)に合わせ、豪華ゲストを迎えて制作された
パロディ精神あふれるアルバム。
<BORGATO>
イタリアの新興ピアノ・メーカー、ボルガートの自主制作レーベル。
DB 072010 \2080
「ドッピオ・ボルガート」によるペダルピアノのための音楽
ベートーヴェン(1770-1827):
音楽時計のための5つの小品 WoO 33 から アダージョ
シューマン(1810-1856):
ペダルピアノのための6つの練習曲 Op.56
ペダルピアノのための4つのスケッチ Op.58
フランク(1822-1890):前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18
J・S・バッハ(1685-1750):
私はあなたを呼ぶ、主イエス・キリストよ BWV639
今こそ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659
パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
ミルコ・ブルゾン(ペダルピアノ「ドッピオ・ボルガート」)
録音:2010年7月、モンティチェロ・ディ・ロニーゴ
(イタリア、ヴェネト州ヴィチェンツァ県)、
聖アポッリナーレ教会
イタリアの新興ピアノ・メーカー、ボルガートが現代に復活させたペダルピア
ノ「ドッピオ・ボルガート」(英語でダブル・ボルガート)を使用した録音。
ペダルピアノとはパイプオルガンの足鍵盤と同じ配列の足鍵盤を持つピアノ
で、通常のピアノの下に足鍵盤で鳴らされるもう一台のピアノが置かれたよ
うな形をしています。パイプオルガンの練習用として作られたペダルチェンバ
ロ(ペダルハープシコード)から発展したもので、バッハ(ペダルクラヴィコー
ド)、モーツァルト(ペダルフォルテピアノ)もこのタイプの楽器を所有したこ
とがあります。19世紀に入ってからもメンデルスゾーン、シューマン、アル
カン、フランクらが興味を示しいくつかの作品を書きましたが、珍しい楽器
の域を出ないまま終わってしまいました。
イタリアのピアノ製作家ルイジ・ボルガート(1963年生まれ)はペダルピアノに
魅力を覚え、ボルガートの最高級コンサートグランドピアノ「BORGATO L282」
(単体価格:171,800ユーロ、約2,000万円)に37の足鍵盤で演奏する第2のピアノ
を加えた「DOPPIO BORGATO」(合計価格:260,750ユーロ、約3,000万円)を完成、
秘められたレパートリーの演奏を可能にしました。ミルコ・ブルゾンはパドゥ
ア音楽院でピアノをフランコ・アンジェレーリ(エンリコ・ガッティのパート
ナーを務めたこともあるピアニスト)に、オルガンをフランチェスコ・フィノ
ッティとジャン・ギューに師事し1992年に卒業。2000年よりボルガートの契
約ピアニストとして活動しています。当録音のための調律はルイジ・ボルガ
ート自身が行っており、これはまさに「純正ボルガート」のアルバムと申せ
ましょう。
<STRADIVARIUS>
STR 33890 \1980
ミラノ音楽祭ライヴ Vol.4
ジェルジ・クルターグ(1926-):
ヒパルティータ[Hipartita] Op.43(無伴奏ヴァイオリンのための;2000-2004)(*)
サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-):
アスペルン組曲[Aspern Suite](ソプラノと楽器のための;1979)(+)
菊地裕美(ヴァイオリン(*))
ペトラ・ホフマン(ソプラノ(+))
アンサンブル・ルシェルシュ(+)
録音:2006年10月22日(*)、2003年10月22日(+)、ミラノ(*/+)
(*)はヨーロッパで評価の高い日本のヴァイオリニスト菊地裕美への献呈作品。
STR 33891 \1980
ミラノ音楽祭ライヴ Vol.5
ルカ・フランチェスコーニ(1956-):Rest(チェロと管弦楽のための;2004)(*)
イヴァン・フェデーレ(1953-):
Duo en resonance(2つの協奏ホルンのための;1991)(+)
ジョヴァンニ・ヴェランド(1965-):弦楽四重奏曲第2番(1999)(#)
エンリコ・ディンド(チェロ(*))
RAI国立交響楽団(*)
ロベルト・アバド(指揮(*))
アンサンブル・アンテルコンタンポラン(+)
ジェンス・マクナマラ、ジャン・クリストフ・ヴェルヴォワット(ホルン)
ピエール・ブーレーズ(指揮(+))
トリノ弦楽四重奏団(#)
録音:2004年9月27日、ミラノ、ヴェルディ・ホール、ライヴ(*)
1994年6月22日、ミラノ、スカラ座、ライヴ(+)/1999年10月4日、
ミラノ、ライヴ(#)
STR 33892 \1980
ミラノ音楽祭ライヴ Vol.6
ジェルジ・リゲティ(1923-2006):13の楽器のための室内協奏曲(1969-1970)(*)
ジェルジ・クルターグ(1926-):
6つの楽興の時 Op.44(弦楽四重奏のための;2005)(+)
バルトーク(1881-1945):野外にて(ピアノのための;1926)(#)
リスト(1811-1886):夜の賛歌、朝の賛歌(ピアノのための)(#)
ペーテル・エトヴェシュ(1944-):
Psy(フルート、チェロとツィンバロムのための;1976)(**)
イクトゥス(アンサンブル(*))
ジョルジュ=エリー・オクトルス(指揮(*))
ケラー弦楽四重奏団(+)
エマヌエーレ・アルチウリ(ピアノ(#))
マリオ・カルーリ(フルート(**))
ジョルジョ・カザーティ(チェロ(**))
ルイージ・ガッジェーロ(ツィンバロム(**))
録音:2003年10月10日(*)、2006年10月22日(+)、2009年11月2日(#)、
ミラノ、スカラ座、ライヴ(*/+/#)
2006年10月6日、聖ロレンツォ教会、ライヴ(**)
ハンガリーの作曲家で統一されたアルバム。
STR 33893 \1980
アウレリアーノ・カッタネーオ(1974-):
描線[Trazos](ソプラノと管楽器のための;2007)(*)
ヴァイオリン、チェロとアコーディオンのための三重奏曲(2001-2002)
トロンボーンと増幅されたアンサンブルのためのコンチェルティーノ(2001)(+)
ペトラ・ホフマン(ソプラノ(*))
カルロス・ヒル(トロンボーン(+))
アンサンブル・エスパイ・ソノル
ボロ・ガルシア(指揮)
STR 33894 \1980
ボロ・ガルシア(1970-):影の記憶
Nada queda al despertar(2008)/ Cuando la lux de ese dia(2004)
Territoris de la memoria(2006)/ Sombra del recuerdo(2008)
アンサンブル・エスパイ・ソノル
ボロ・ガルシア(指揮)