クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

06-05 No.10

2006年05月16日 09時51分18秒 | Weblog
<VIRGIN CLASSICS>
●THE CLASSICS
VM-3632812 \1300
バッハ:カンタータ集
ルネ・ヤコブス

VM-3632992 \1300
バッハ:マニフィカート、カンタータBWV21
ドゥ・レイゲール、ヤコブス、プレガルディーン、リカ、
オランダ室内合唱団
ラ・プティット・バンド、ジギスヴァルト・クイケン指揮

VM-3632802 \1300
ベートーヴェン:月光、ワルトシュタイン、熱情
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)

VM-3632862 \1300
ベルリオーズ:幻想交響曲
ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ、
ロジャー・ノリントン指揮

VM-3633012 \1300
バーンスタイン:作品集
「ウェスト・サイド・ストーリー」からのシンフォニック・ダンス
ファクシミリ
ディヴェルティメント
プレリュード、フーガとリフ 
バーミンガム市交響楽団、パーヴォ・ヤルヴィ指揮

VM-3633022 \1300
ヘンデル:イタリアン・カンタータ集(3曲)
ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)
レ・バッス・レウニ

VM-3632782 \1300
ラ・カンパネラ(リスト・リサイタル)
葬送;コンソラシオン第3番;エステ荘の噴水;バラード第2番;
メフィスト=ワルツ
愛の夢第3番;溜め息;ラ・カンパネラ
フランソワ=ルネ・ドゥシャーブル(ピアノ)

VM-3632772 \1300
マーラー:交響曲第4番
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
アンドルー・リットン指揮

VM-3632922 \1300
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番、第23番
ジャン=ベルナール・ポミエ(ピアノ&指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア

VM-3647982 \1300
ア・カペラ・モーツァルト
スウィングル・シンガーズ

VM-3633042 \1300
モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ-ハイライツ
マッテイ、カシュメイユ、レミジオ、ジャンス、パドモア、ラーソン、
フェフナー
マーラー室内管弦楽団、ダニエル・ハーディング指揮

VM-3632942 \1300
プーランク:グローリア ト長調;スターバト・マーテル
キャサリン・ドゥボスク、ウェストミンスター・シンガーズ
シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア、
リチャード・ヒコックス指揮

VM-3632912 \1300
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番
パガニーニの主題による狂詩曲
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団、リボール・ペシェク指揮

VM-3632962 \1300
サティ:作品集
3つのジムノペディ;6つのグノシェンヌ;梨の形をした3つの小品 他
アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

VM-3632982 \1300
シューベルト:歌曲集
クリストフ・プレガルディーン(テナー)
ミハイル・ゲース(ピアノ)

VM-3633032 \1300
シューベルト:作品集
二重奏曲D.574;ロンド・ブリラントD.895;幻想曲D.934
ルノー・カプソン(ヴァイオリン)
ジェローム・デュクロ(ピアノ)

VM-3632932 \1300
タヴナー:作品集
聖母マリアの御加護のヴェール;トリノス
ロンドン交響楽団、
ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー指揮

VM-3647992 \1300
ヴィヴァルディ:グローリア;スターバト・マーテル
タヴァナー・プレイヤーズ、
アンドルー・パロット指揮

VM-3632972 \1300
ワルトトイフェル:ポルカとワルツ集
シュトラスブール・フィルハーモニー管弦楽団
テオドール・グシュルバウアー指揮

VM-3632872 \1300
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲
トゥルルス・モルク(チェロ)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、
マリス・ヤンソンス指揮

VM-3632792 \1300
シューマン&ブラームス:ア・カペラ合唱曲集
シャンブル・アクセントゥ合唱団
ローレンス・エキュベイ指揮

VM-3633082 \1300
アダン、グラス、ライヒ:作品集
ロンドン室内管弦楽団
クリストファー・ウォーレン=グリーン指揮

VM-3633102 \1300
フランス歌曲集
プーランク:仮面舞踏会; 
マルタン:「イェーダーマン」よりの6つのモノローグ
ラヴェル:ドゥルシネア姫に思いを寄せるドン・キホーテ; 
イベール:「ドン・キホーテ」の4つの歌
ヨセ・ヴァン・ダム(バリトン)
リヨン・オペラ管弦楽団、
ケント・ナガノ指揮

VM-3633052 \1300
ネグロ・スピリチュアルズ
デレク・リー・ラギン(ヴォーカル、カウンターテナー)
モーゼス・ホーガン合唱団、
モーゼス・ホーガン指揮

VM-3633072 \1300
LUX AETERNA
(バーバー、ドゥリュフレ、タヴナー、プーランク、ホルスト:合唱作品集)
ウェストミンスター・キャセドラル合唱団
デイヴィド・ヒル指揮






<EMI GERMAN>
CMS-3670792 \1450
カールマン:「チャールダーシュ侯爵夫人」よりw/アンハイザー(バリトン)
以上マッテス指揮
カールマン:「伯爵夫人マリツァ」より5曲w/ローテンベルガー(ソプラノ)
以上グラウンケ交響楽団
レハール:「ロシアの皇太子」よりw
ライブラント指揮、スエェーデン放送管弦楽団
カールマン:「サーカスの女王」より
カールマン:「チャールダーシュ侯爵夫人」よりw/ハリン(ソプラノ)他
ツェラー:「小鳥売り」より2曲 以上w/ベンディックス指揮
オッフェンバック:「美しきエレーヌ」より
プランケット:「コルヌヴィルの鐘」より 以上w/イェルヴィング指揮
 以上クングリーガ・ホーフカペッレ
J.シュトラウスII:「ヴェネツィアの一夜」より3曲
J.シュトラウスII:「カサノヴァ」よりw/ローテンベルガー(ソプラノ) 
以上マッテス指揮
J.シュトラウスII:「ウィーン気質」より2曲w
ホルム(ソプラノ)、ボスコフスキー指揮
ホイベルガー:「オペラ舞踏会」より2曲w/ファスベンダー(メゾ・ソプラノ)
レハール:「この世はうつくしい」より 以上w/アラース指揮
レハール:「ルクセンブルク伯爵」より2曲w/ポップ(ソプラノ)
レハール:「ロシアの皇太子」より4曲w/シュトライヒ(ソプラノ) 
以上マッテス指揮
レハール:「パガニーニ」よりw/ボスコフスキー指揮、バイエルン交響楽団
レハール:「ほほえみの国」よりw
アッカーマン指揮、フィルハーモニア管弦楽団
O.シュトラウス:「ワルツの夢」よりw/ベンディックス指揮
ロンバーグ:「砂漠の歌」より
ロンバーグ:「学生王子」より以上w/イェルヴィング指揮、
以上 ニコライ・ゲッダ(テナー)
名歌手によるオペレッタ・アリアのシリーズ、ゲッダ編のご案内です。





<Arion>
ARN68652 \2180
オーリック「プーランク・フランス6人組の音楽」
タイユフェール:ヴァイオリン・ソナタ
オネゲル:クラリネット・ソナタ
デュレ:フルート・ソナタ
ミヨー:ピアノ組曲「春」
オーリック:印象
フルートとピアノのための(妻ノラへの贈り物)
チェロとピアノのための(ロストロポーヴィチへ)
クラリネットとピアノのための(ベルクとの思い出)
ピアノのための(デュティユーに捧げる)
プーランク:
劇付随音楽「城館への招待」ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための
クリスティアン・イヴァルディ(Pf)
ジェラール・プーレ(Vn)
フィリップ・ベルノルド(Fl)
ミシェル・ルティエク(Cl)
アラン・メウニエル(Vc)
フランス6人組とひと括りにされてはいるものの各々全く違った作風を持った
6人の作曲家。それどころか、その作曲家ひとりひとりにおいても時期によっ
てはまた全然違った世界観が描かれています。ミヨーのような多作家も含まれ
ているため、その全貌を俯瞰するのもなかなか骨の折れる作業。しかも、編成
がヴァリエーションに富んでいるためか、録音自体も体系化されておらず、演
奏の質を追い求めるのはむしろ贅沢、存在するものを有難く拝聴するのがあた
りまえという状態が長く続いたように思います・・・。
それがいきなり、フランス音楽界のスターが一堂に会した室内楽集の登場とな
ればフランス音楽ファンならずとも欣喜雀躍もやむなしです。同アリオンの録
音においてもその美音で高い評価を得ているジェラール・プーレをはじめ、
fineNFに長岡京とのヴィヴァルディを録音し、フルート界にこの人ありと思わ
せたフィリップ・ベルノルド。他のアーティストもフランス物演奏には欠かせ
ない、妙技とエスプリを併せ持った特別なアーティストばかりです。
特に、オーリック&プーランクの作品は、録音が異常に少ない名作。フランス
音楽マニアの方を満足させるだけでなく、この分野をこれから聴いてみたいと
いう方の一枚目としても、自信を持ってお勧めできるアルバムです。

ARN68346 \2180
プーランク:ピアノ作品集
プレスト、メランコリー、フランス組曲、8つの夜想曲、
常動曲、村人たち、間奏曲第2番、3つの小品
※再発売
アレクサンドレ・タロー(Pf)

ARN68676 \2180
マラトカ(1972-):
ルミナリウム(クラリネット協奏曲)
アストロフォニア(アルト協奏曲)
ミシェル・レチーク(Cl)、カリン・レチーク(A)
ターリッヒ室内管弦楽団
指揮:クリストフ・マラトカ
ARIONレーベルのシャリーノ室内楽集ではディレクションを務めたマラトカ。
今回は自作の協奏曲集で伴奏指揮をしています。

ARN68566 \2180
J.S.バッハ:オーボエのためのカンタータ・アリア集
カンタータ第187番よりアリア「神はあらゆる生き物を世話します」
無伴奏オーボエのためのパルティータBWV1013より「サラバンド、ブレー・ア
ングレーズ」(原曲フルート)
カンタータ第199番よりレチタティーヴォ「わたしの心は血の中を漂っていま
す」、アリア「無言のうめきよ、静かな嘆きよ」
カンタータ第105番よりアリア「どれほどおののき、よろめいていることで
しょう」
オーボエとチェンバロのためのソナタ第2番 BWV1030bより「アンダンテ、ラ
ルゴ・エ・ドルチェ、プレスト」(原曲フルート)
カンタータ第202番よりアリア「消えよ、悲しみの影」「Sich iben im leben」
マニフィカトBWV243よりアリア「この卑しい女をさえ心にかけてくださいま
した」
無伴奏オーボエのためのパルティータBWV1013より「アルマンド、クーラン
ト」(原曲フルート)
オリヴィエ・ドワーズ(Ob)、ガエル・ル・ロワ(Sp)
ジェロメ・ペルノー(Vc)、ジェレミエ・ローレル(Org)
パリ・オペラ座管首席で「熱狂の日」音楽祭にも来日し見事なソロを披露した
オーボエのドワーズ。NAXOSレーベルにプーランクの録音がありますが、
ARIONからはバッハのカンタータでオーボエがフィーチャーされた曲を集めた
アルバムが登場です。合間にはオーボエのためのパルティータなどが収録さ
れています。

ARN68388 \2180
ジェズアルド:5声のマドリガル集 第5巻(全21曲)
Gioite voi col canto
S'io non miro non moro
Itene, o miei sospiri(私の溜息よ去れ)
Dolcissima mia vita(最高に甘美な私の生命)
O dolorosa gioia
Qual fora, donna, un dolce ""ohimee""
Felicissimo sonno
Se vi duol il mio duolo
Occhi del mio cor vita
Languisce al fin chi de la vita parte(私はやつれ衰えて命に別れを告げる)
Mercee grido piangendo(お慈悲をと私は泣いて訴えるのだが)
O voi, troppo felice
Correte, amanti, a prova
Ascuigate i begli occhi(美しい眼をふきなさい)
Tu m'ucchidi, o crudele
Deh, coprite il bel seno
Poicee l'avida sete
Ma tu, cagion
O tenebroso giorno
Se tu fuggi, io no resto
T'Amo mia vita, la mia cara vita
モーリス・ブルボン(Sp&指揮)
アンサンブル・メタモルフォーゼス

ARN68389 \2180
ジェズアルド:5声のマドリガル集 第6巻(全23曲)
Se la mia morte brami
Io pur respiro in cosi gran dorore
Alme d'amor ribelle
Candido e verde fiore
Ardita zanzaretta
Ardo per te, mio bene
Ancide sol la morte
Quel ""no"" crudel
Moro, lasso, al mio duolo(私は死んでいく、苦悩のために)
Volan quasi farfalle
Al mio gioir il ciel si fa sereno
Belta, poi che t'assenti
Tu segui, o bella clori
Ancor che per amarti io mi consumi
Gia piansi nel dolore
Quando ridente e bella
Tu piangi, o filli mia
Resta di darmi noia
Chiaro risplender suole
Io parto e non piu dissi
Mille volte il di moro
O dolce mio tesoro
Deh, come invan sospiro
モーリス・ブルボン(Sp&指揮)
アンサンブル・メタモルフォーゼス
ともに96年録音のジェズアルド/マドリガル集。なぜか5巻のほうが未発にな
っておりました。5巻リリースに併せ、廃盤となっていた6巻も同時に復活さ
せます。





<MD+G>
60313962 \2080
90313966(SACD-Hybrid) \2950
サックス四重奏版!
メンデルスゾーン:劇音楽 「真夏の夜の夢」
シューマン:ピアノ五重奏曲 作品44
アリアージュ・カルテット
ヤン・ユン・ベー(Pf)
デビュー盤となったオペラ・パラフレーズ集で息のあったアンサンブルを聴か
せてくれた名手ダニエル・ゴーティエ率いるサックス四重奏団「アリアージュ
・カルテット」。今回のアルバムはなんと「真夏の夜の夢」とシューマンのピ
アノ五重奏曲のサックス四重奏版(シューマンはもちろんピアノ付き)です。
これらの作品はサキソフォンという楽器の歴史と大きな共通点があります。
アドルフ・サックスによってサキソフォンが発明されたのが1843年、シュー
マンのピアノ五重奏が初演されたのも1843年、さらにメンデルスゾーンの新
しい音楽で「真夏の夜の夢」が上演されたのも1843年だったのです。アリア
ージュ・カルテットがこれらの作品を選んだのにはこのような理由があった
わけです。サックス・カルテットは、歴史は浅いものの「弦楽四重奏の管楽
器版」と言われるほどアンサンブルとして確立した演奏形態で、どちらの作
品でも原曲の魅力が損なわれることなく、とても自然な演奏になっています。
先々月にご案内して隠れた大ヒット作となっているヘケマの24のカプリース
(619 13792)など、ここのところMDGはリード楽器編曲物でほんとうに興味深
いアルバムを次々とリリースしています。どうぞそれらも併せてのご展開を
よろしくお願いいたします。

30713622 \2080
「アンコール」
シューベルト:弦楽四重奏曲 第12番 ハ短調 「四重奏断章」 D.703
ヴォルフ:間奏曲
J.S.バッハ:一日は終わり、日は沈み
イザーク:セクエンツィア
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 作品130より「カヴァティーナ」
ワーグナー:アルバムの綴り
ピアソラ:フォー・フォー・タンゴ
ブルックナー:弦楽五重奏曲 ニ短調より「間奏曲」
ハイドン:弦楽四重奏曲 「皇帝」より「皇帝賛歌の主題による変奏曲」
プッチーニ:菊の花
ヒンデミット:
朝7時に湯治場で二流のオーケストラによって初見で演奏された「さまよえる
オランダ人」序曲
J.S.バッハ:我ら悩みの極みにありて
アイヴス:スケルツォ
ライプツィヒ弦楽四重奏団
1988年の結成以来、ベートーヴェン、モーツァルトなどドイツ正統派はもち
ろん、ルネッサンスからアヴァン・ギャルドまで、幅広いレパートリーを演
奏しつづけてきたライプツィヒ弦楽四重奏団。彼らの功績は、MD+Gにも数多
くの録音が残されています。そして今回リリースされるのは「アンコール」
と題された小品集。古くはイザークから、20世紀のピアソラ、アイヴスまで、
実に多彩な作品が収録されています。中には、ヒンデミットの「朝7時に湯治
場で?」や、ワーグナーのピアノ曲「アルバムの綴り」のカルテット版といっ
た珍しい作品も入っており、音源としてもたいへん貴重なアルバムといえます。

60313892 \2080
ディアベッリ:ギター・デュオ作品集
変奏曲 作品57
グランド・セレナード 作品
ロッシーニ/ディアベッリ編曲:
歌劇 「どろぼうかささぎ」より 序曲とアリア
ヨハネス・タッペール&トーマス・ミューラー=ペリング(Gt)
50名の作曲家に自作のワルツを主題にした変奏曲を依頼し、そのうちの一人
であるベートーヴェンの作品名としてその名を歴史に刻んだディアベッリ。
存命中はギターとピアノを教えるかたわら音楽出版をてがけ、シューベルト
の作品をはじめて出版したことでも知られています。彼はギターの作品を数
多く残しましたが、その一部は紛失してしまっていました。ところが、デン
マークの王立図書館でセレナードと「どろぼうかささぎ」が見つかり、今回
世界初録音としてようやく陽の目を見ることになりました。「どろぼうかさ
さぎ」は冒頭の太鼓連打から技巧的なアリアまで、ロッシーニの原曲の魅力
をギター二本で見事に再現しています。ヨーロッパで活躍するタッペールと
ミューラー=ペリングが、シューベルト時代のギターの名工シュタウファー
の楽器を使用して演奏している点にも注目です。

60313902 \2080
オンスロウ:弦楽五重奏曲 作品38 & 作品67
モメント・ミュジカーレ五重奏団
フランス初期ロマン派オンスロウによる弦楽五重奏曲は、弦楽四重奏にコン
トラバスが加わった編成。モメント・ミュジカーレ五重奏団は2004年に作品
34と作品35をリリース(60312532)していますが、今回はその続編で世界初録
音です。ちなみにMD+Gにはアンサンブル・コンチェルタント・フランクフル
トが演奏した作品33と作品74の弦楽五重奏の録音もあります(60312332)。

64514012 \2080
ナンカロウ:
自動演奏ピアノのための習作 第1巻より第1番-第12番
ベーゼンドルファー・プレイヤー・ピアノ
自動演奏ピアノに魅せられたナンカロウ。彼は自動演奏ピアノのために多く
の作品を残しました。「自動演奏ピアノのための習作」は全5巻で各巻50曲
ほどもある膨大な作品。そのどれもが自動演奏ピアノ専用で人間では到底演
奏不可能なものばかりです。1秒間に200回も打鍵するなどあたりまえ、時に
はラグタイムの手法が応用されたり、機械的なパッセージが延々と繰り返さ
れるなど、これこそ究極の実験音楽とも言えます。

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