クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

07-11 No.26-2

2007年11月27日 15時39分17秒 | Weblog
<TANIDOS>
SRD 353 \2180
ペドロ・アイスプルア(1924-):SOLEDAD SONORA[音響の孤独]
Resonancias[響き]
Clusteriana Didarus
Homehaje musical al silencio[静寂への音楽的オマージュ]
ディエゴ・フェルナンデス・マグダレーノ(ピアノ)
ペドロ・アイスプルアはバスク出身、バリャドリード大聖堂楽長兼参事会員、
バリャドリード音楽院教授を務め、スペインでは特に合唱作曲家として知られ
ています。収録作品ではいずれも「静寂の間」が重要な役割を担い、ピアノの
多様な発音機能が控え目に展開されていきます。
ディエゴ・フェルナンデス・マグダレーノは音楽院におけるアイスプルアの同
僚にして理解者・協力者。

SRD 354 \2180
ピアノ四手連弾のためのスペイン音楽 Vol.1
マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):
オペラ「はかなき人生」から スペイン舞曲第1番,第2番
ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):
旅芸人(1923)/夕方(1975)/次官たちの大行進曲(1941)
2つの人形のためのソナティナ(1977)
エンリケ・グラナドス(1867-1916):2つの軍隊行進曲
アンヘル・オリベール(1937-):6つの子供の小品
ホセ・ルイス・トゥリーナ(1952-):3つの回文
アントン・ガルシーア・アブリル(1933-):サパテアード
アンヘル・ウイドブロ&フアン・マヌエル・コンスエグラ(ピアノ)
録音:2006年4月、バリャドリード、マドリード銀行講堂

SRD 359 \2180
ディエゴ・オルティス(1510頃-1570頃):
「装飾変奏論」(1553)から レセルカーダ集
I;パッサメッツォ・モデルノ 第1,甘い思い出 第1,幸せな私の目 第4,
クィンタ・パルス 第9
II;フォリア 第8,パッサメッツォ・モデルノ第 3,ラ・スパーニャ 第5,
ラ・スパーニャ 第6,幸せな私の目 第2
III;レセルカーダ第4,パッサメッツォ・アンティグォ第1,
ラ・スパーニャ第2,
幸せな私の目 第1,甘い思い出 第2,ラ・スパーニャ 第1
IV;ラ・スパーニャ 第4,甘い思い出第4,レセルカーダ 第2,
パッサメッツォ・アンティグォ第5,ロマネスカ第7,幸せな私の目 第3
V;レセルカーダ 第1,ラ・スパーニャ 第3,甘い思い出 第3,
レセルカーダ 第3,フォリア 第4,ロマネスカ 第6
ラ・レベレンシア
パロマ・ガリェーゴ(ソプラノ) リュイス・コイ(コルネット[ツィンク])
ホルヘ・ミロ、ルース・ロブレス、
ビビアナ・ゴンサーレス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ペドロ・ルイス・ゴメス(ビウエラ、ギター)
エマニュエル・カサール(トリプルハープ) 
ミゲル・アンヘル・オレーロ(打楽器)
アンドレス・アルベルト・ゴメス(チェンバロ、オルガン、ディレクター)
録音:2007年7月23-25日、スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャ州アルバ
セテ県
チンチーリャ、ロサリオ礼拝堂
27曲のレセルカーダ(リチェルカーレ、変奏曲)を選び5つの組曲の形にして演奏
しています。

SRD 297 \2180
【旧譜・再案内】
ギターのためのショパン
ショパン:
ワルツ; Op.69 No.1/Op.34 No.2/Op.64 No.1(*)/Op.69 No.2
練習曲;Op.25 No.1(*)/Op.10 No.3(*)/Op.10 No.5(*)/
Op.10 No.6(*)/Op.10 No.9(*)/Op.25 No.4(*)
夜想曲 Op.9 No.2
前奏曲;Op.28 No.7/Op.28 No.20/Op.28 No.6/
Op.28 No.11(*)/Op.28 No.15/Op.28 No.4
ポロネーズ Op.53(*)/マズルカ Op.56 No.2/同 Op.Posth.68 No.3
フアン・マヌエル・ルイス・パルド=デュオ(ギター)
(*)は二重奏、その他は独奏です。

SRD 321 \2180
【旧譜・再案内】
ピアソラ&タンゴ
アストル・ピアソラ(1921-1922):
ツィガーヌ=タンゴ/鮫(*)/アヴェ・マリア(*)/アディオス・ノニーノ(*)
メロディー イ短調(十月の歌)/S.V.P.(*)/忘却(*)
バンドネオン、ギターと弦楽合奏のための二重協奏曲(*)
ラウル・アルバレス(アコーディオン(*))
マリア・デル・ピラール・ガルシーア(ギター)
フェリス・A・デル・バリオ(指揮)
サン・ベニート室内管弦楽団
録音:2005年10月15-16日、12月8日、バリャドリッド、アルマンド・レコーズ
かなりクラシカルなピアソラに仕上がっています。

SRD 336 \2180
【旧譜・再案内】
トナディーリャ・コレクション 18世紀からグラナドスまで
ジョセ・スビラック編曲:舞台用トナディーリャ集
ブラス・デ・ラセルナ:マハのセギディーリャ
アントニオ・ゲレーロ:ラ・パロマのトナディーリャ
J・パロミーノ:悪漢の歌
ルイス・ミソン:恋する女の悲しいセギディーリャ
パブロ・エステーベ:予想の風刺歌
ベントゥーラ・ガルバン:求婚する将校のセギディーリャ
ハシント・バリェドール:内気な女の歌
F・フェランディエーレ:まじめな音楽を称えるメヌエット
マリアーノ・ブストス:暴力主義者に反対する歌
M・プラ:宗教的なセギディーリャ
J・カステル:手先の器用なジプシー女の歌
エンリケ・グラナドス(1867-1916):
古い様式によるトナディーリャ集(昔風のスペイン歌曲集)から
愛と憎しみ,町をぶらつく,控え目なマホ,内気なマホ,マハの眼差し,
トラ・ラ・ラとギターの爪弾き,ゴヤのマハ,悲しむマハ I(*),同II,同III
慎ましやかな下町娘たち(+)
ジプシーの歌
アンヘレス・ロペス・アルティーガ(ソプラノ)
ホセ・マドリッド(ピアノ)
ヘスス・フステール(オーボエ(*))
アナ・ベントゥーラ(メゾソプラノ(+))
録音:2005年6月1、3、8、20日、バレンシア、S.G.A.E.本部
スペイン語の「トナディーリャ」を直訳すると「小唄」。もともとは時事を題
材としたギター伴奏付き独唱歌曲で、それが舞台演劇の幕間の余興となり、さ
らに独立して短い舞台作品となりました。前半の「舞台用トナディーリャ集」
は女性一人によって演じられるトナディーリャをピアノ伴奏歌曲に編曲したも
のです。
アンヘレス・ロペス・アルティーガは1939年スペイン、バレンシア県生まれの
ソプラノで、作曲家、ピアニストでもあります。録音時点で66歳、貫禄で聴か
せます。





<STUDIO PRINCIPIUM>
PS 010-2 \2450
アメリカの声 ギターとヴィオラによる南北アメリカの音楽
アストル・ピアソラ(1921-1992):タンゴの歴史
エグベルト・ジスモンチ(1947-):シガーナ/セントラル・ギター
ラダメス・ニャターリ[ジナッタリ](1906-1988):ソナタ
オファー・ベン=アモツ(1955-;イスラエル→合衆国):アヴィグドルへの手紙
アストル・ピアソラ:タンゴ第2番
ペトル・サイドル(ギター)
ミラン・ジェハーク(ヴィオラ)
録音:2005年?、プラハ、スタジオ・プリンチピウム

PS 011-2 \2450
プラハ・ギター・クァルテット
ラヴェル(1875-1937):道化師の朝の歌
ヤナーチェク(1854-1928):草陰の小道を通って
プロコフィエフ(1891-1953):ロメオとジュリエット
グリーグ(1843-1907):ペール・ギュント(組曲)
フォーレ(1845-1924):パヴァーヌ
プラハ・ギター・クァルテット
マレク・ヴェレミーンスキー、ヴァーツラフ・クチェラ、
ヤン・トゥラーチェク、マルチン・サウエル(ギター)
録音:2005年、プラハ、スタジオ・プリンチピウム
1984年にプラハ音楽院で結成されたクァルテット。

PS 012-2 \2450
ミラン・ゼレンカ(1939-):クラシカルギターのための室内楽作品集
スピリット・オヴ・ギター(*/+)/イン・モード・エスペラント(+)
ファンタジア-マエストロ・ピアソラに捧げるタンゴ(*)
ホアキン・ロドリーゴへのオマージュ(*)/新年の音楽(*)/復活祭の物語(*)
地中海(*)/パガニーニアーナ(+)/ギター・トリオ(*/+)
ミラン・ゼレンカ(ギター)
オズレン・ムタク(ギター(*))
ヤン・トゥラーチェク(ギター(*))
録音:2006年3-10月、プラハ、スタジオ・プリンチピウム
現代チェコを代表するギタリストで作曲家、プラハ音楽院とプラハ芸術アカデ
ミー教授も務めるミラン・ゼレンカの自作自演。共演のオズレン・ムタク
(1969年生まれ)とヤン・トゥラーチェク(1977年生まれ)は両人ともゼレンカの
教え子です。




<GZ DIGITAL MEDIA>
※未案内旧譜
L 10524-2 \2080
ファイアーワークス・オヴ・クラシック(Vol.1)
J・S・バッハ:管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067 から バディネリ
アルビノーニ:アダージョ ト短調(*/#)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.311 から トルコ行進曲
ベートーヴェン:エリーゼのために
ドヴォルジャーク:ユモレスク ト長調 Op.101 No.7
シューベルト:みつばち
サン=サーンス:「動物の謝肉祭」から 白鳥(+)
グリーグ:「ペール・ギュント」組曲 Op.46 から 朝
スメタナ:オペラ「売られた花嫁」から フリアント
リムスキー=コルサコフ:オペラ「サトコ」から インドの歌(**)
ロッシーニ:オペラ「ウィリアム・テル」から アレグロ
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」から メロディ(*)
オッフェンバック:オペラ「ホフマン物語」から 舟歌
ビゼー:オペラ「カルメン」から 前奏曲,ハバネラ
リムスキー=コルサコフ:オペラ「皇帝サルタンの物語」から くまばちの飛行
ドヴォルジャーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95「新世界より」から ラルゴ(**)
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番ト短調
スッペ:オペレッタ「軽騎兵」序曲
ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第15番ハ長調 Op.72 No.7
クラウス・リンケル(指揮)
チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団
ズデニェク・アダム(オーボエ(*)、イングリッシュホルン(**))
ラデク・ショジョフスキー(チェロ(+))
マルケタ・コホウトヴァー(ヴァイオリン(#))
録音:2002年5月、プラハ、聖シモン&ユダ教会(ワンポイント録音)

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