クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

09-05 No.15-1

2009年05月17日 16時39分21秒 | Weblog
<Dal Segno>
DSPRCD 041 \2180
ウー・チェン-デビュー・レコーディング ――
シューマン:クライスレリアーナOp.16
プリオール:スヴャトゴールの謎(世界初録音)
リスト:ペトラルカのソネット第104番、ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調
ウー・チェン(ピアノ)
ラン・ラン、ユンディ・リ、ユジャ・ワン、そしてサ・チェン。動き出したアジ
アの大国から世界へと羽ばたき、瞬く間にスターダムへと駆け上った若き中国人
ピアニストたち。
この綺羅星の如き輝きを放つ中国の名手たちと肩を並べることになるであろう
1986年上海生まれの24歳、才色兼備の超新星ウー・チェンが、イギリスのダル・
セーニョ(Dal Segno)からデビュー!
6歳からピアノを始め、上海音楽学院、メニューイン・スクール、英国王立音楽
院で研鑽を積んできたウー・チェン。
メニューイン・スクール在学中の1999年にはロイヤル・フェスティヴァル・ホー
ル、2003年にはウィグモア・ホールでリサイタルを行い大絶賛を博すなど、活動
拠点のイギリスでは早くからその非凡な才能に注目が集められてた逸材なのであ
る。
このデビュー・レコーディングでは、王道のシューマンとリストに、弱冠17歳の
ロシア系作曲家アレクサンドル・プリオールの作品を加えるという大胆なプログ
ラムで勝負。
ストレートなアプローチ、絶妙なタッチとフレージング、技巧的なパッセージを
華麗に聴かせるテクニック・・・・"若さ"と"風格"の両面を感じさせる才色兼備
の天才が檜舞台に登場します!
2008年11月10日-12日、チャンプス・ヒルでの録音。

DSPRCD 025 \2180
偉大なるピアニストVol.9 - ヴィルヘルム・バックハウス ――
ドリーブ(ドホナーニ編):ワルツ(1923年)
メンデルスゾーン(リスト編):結婚行進曲(1926年)
ワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より 前奏曲(1929年)
ワーグナー(リスト編):歌劇《タンホイザー》より 行進曲(1930年)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13《悲愴》より 第1楽章(1926年)
リスト:演奏会用練習曲(1928年)
ピック=マンジャガッリ:オラフの踊り(1923年)
ショパン:ロマンス(1925年)
クライスラー:愛の悲しみ(1926年)
R・シュトラウス:セレナードOp.17-2(1924年)
モーツァルト:セレナード(1923年)
シューマン(リスト編):君にささぐOp.25-1
ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲Op.35(1924年)
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ・ロールによる演奏)
オーストラリアの音楽学者デニス・コンドンが収集したピアノ・ロールの再生
&デジタル収録、リリースを活発に展開しているイギリスのレーベル、ダル・
セーニョ(Dal Segno)。
色褪せることのない大ピアニストたちの記録"偉大なるピアニスト"シリーズの
第9巻は、第2次世界大戦前、1920年から1930年にかけての獅子王バックハウス。
ショパンのピアノ協奏曲第1番をソロにアレンジした「ロマンス」など、晩年の
イメージとは一味違うバックハウスの姿を現代に伝える重要な録音と言えるだろ
う。

DSPRCD 026 \2180
偉大なるピアニストVol.10 - アルフレッド・コルトー ――
ショパン:練習曲第23番イ短調Op.25-11(1923年)
ショパン(リスト編):乙女の願い(1921年)
ショパン:練習曲第21番変ト長調Op.25-9&第5番変ト長調Op.10-5(1923年)、
同第24番ハ短調Op.25-12(1927年)、
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調Op.22(1920年)、
即興曲第3番変ト長調Op.51(1929年)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109(1927年)
リスト:春に(1923年)
スクリャービン:練習曲嬰ニ短調Op.8-12(1923年)
シャブリエ:牧歌(1925年)
J・S・バッハ:協奏曲へ短調より アダージョ(1921年)
リスト:ハンガリー狂詩曲第11番イ短調(1924年)
フォーレ:子守歌Op.56-6(1920年)
サン=サーンス:ワルツ形式による練習曲Op.52-6(1920年)
アルフレッド・コルトー(ピアノ・ロールによる演奏)
ピアノ・ロールによる"偉大なるピアニスト"シリーズ第10巻の主役は、20世紀初
期フランスの巨匠アルフレッド・コルトー。ショパンやリストなど、1920年代の
コルトーの演奏スタイルを克明に記録したピアノ・ロールをデジタル収録。

DSPRCD 036 \2180
ブラームス&メンデルスゾーン-
オリジナル・ピアノ・ロール・レコーディングス ――
ブラームス:
カプリッチョ ロ短調(ルービンシュタイン/1923年)、
ラプソディ第1番ロ短調(ルービンシュタイン/1924年)、
パガニーニの主題による変奏曲(バックハウス/1924年)、
間奏曲ハ長調Op.119-3(マイラ・ヘス/1925年)、
ラプソディ変ホ長調(マイラ・ヘス/1924年)、
ワルツ変イ長調Op.39-15(ラーブ/1915年)、
ラプソディ ト短調(サマロフ/1908年)
メンデルスゾーン:
紡ぎ歌Op.64-4(パデレフスキ/1929年)、
ロンド・カプリチオーソ ホ長調Op.14(ホフマン/1929年)、
性格的小品Op.7-7(レヴィーン/1924年)、
無言歌第46番ト短調(パハマン/1924年)、
無言歌第25番ト長調(パハマン/1924年)、
春の歌Op.62-6(ノヴァエス/1924年)
様々なアーティスト(作品名の後ろの( )内が演奏者)
ルービンシュタインやバックハウス、ヘス、パデレフスキ、パハマン・・・。
鮮明なサウンドで復活する20世紀の巨匠たちによるブラームスとメンデルスゾ
ーン。

DSPRCD 027 \2180
赤ちゃんのためのピアノ名曲集 ――
J・シュトラウスII世:美しく青きドナウ(レヴィーン)
ブラームス:ワルツ変イ長調Op.39-15(ラーブ)
シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調(パハマン)
ベートーヴェン:トルコ行進曲(ホフマン)
チャイコフスキー:こんぺい糖の精の踊り(グレインジャー)
フォーレ:パヴァーヌOp.50(フォーレ)
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女(ツァイスラー)/他
様々なアーティスト(作品名の後ろの( )内が演奏者)
デニス・コンドンのコレクションの中から選りすぐられたピアノ・ロール再生
によるピアノ名曲集。往年の巨匠や大作曲家自らの演奏を聴けば、赤ちゃんも
ぐっすり熟睡!?プレゼントにもどうぞ!

DSPRCD 028 \2180
キッズのためのピアノ名曲集 ――
グリーグ:朝(グレインジャー)
オッフェンバック:カンカン(ピトー&アームブラスター)
ガーシュウィン:
キッキン・ザ・クラウズ(ガーシュウィン)、素敵な気持ち(ガーシュウィン)、
ティー=ウードゥル=アム=バム=ブー(ガーシュウィン)
サン=サーンス:死の舞踏(ダルベール)
チャイコフスキー:くるみ割り人形より(グレインジャー)/他
様々なアーティスト(作品名の後ろの( )内が演奏者)
ピアノ・ロール再生による他とはちょっと違う遊び盛りのキッズたちのためのピ
アノ名曲集!子供たちの音楽教育の素材、または音楽入門にもピッタリ!




<Brana Records>
BR 0031 5枚組 \5670
ブラーナ・レコーズ・コレクションVol.2 ――
DISC-1:ブラジル風バッハ第5番(BR 0020)
DISC-2:スペインとポルトガルの鍵盤楽器のための作品集Vol.1(BR 0021)
DISC-3:スペインとポルトガルの鍵盤楽器のための作品集Vol.2(BR 0022)
DISC-4:イタリアン・コレクションVol.1(BR 0025)
DISC-5:イタリアン・コレクションVol.2(BR 0026)
フェリシア・ブルメンタール(ピアノ)、様々なアーティスト
2002年から幻のピアニスト、フェリシア・ブルメンタール(1908-1991)が遺した
音源の復刻を進めてきたイギリスの「ブラーナ・レコーズ(Brana Records)」。
ブルメンタールが生涯をかけて創り上げた芸術のハイライトとも言えるボックス
・セット、"ブラーナ・レコーズ・コレクション"の第2弾には"ブラジル"、"スペ
イン&ポルトガル"、"イタリア"のピアノ作品(5タイトル)を収録。
ショパンからブラジル作品までを自由自在に弾きこなすブルメンタール。その個
性的で幅広いレパートリーの凄さと演奏の完成度の高さを思う存分味わえる。娘
のアネット・セリーヌや、若き日の井上道義との共演の記録も嬉しい。

BR 0020 \1880
ブラジル風バッハ第5番 ――
A・スカルラッティ:すみれ
ペルゴレージ:《奥様女中》より、《ウティカのカトー》より
モーツァルト:夢に見る姿K.530、かわいい糸紡ぎ娘K.531
シェーンベルク:ギゲールレッテ、満ち足りた恋人
ワイル:ユーカリ、Buddy on the Nightshift
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番より アリアとダンス
アネット・セリーヌ(ソプラノ)、フェリシア・ブルメンタール(ピアノ)、
アルベルト・ゼッダ(指揮)、ローマ放送交響楽団

BR 0021 \1880
スペインとポルトガルの鍵盤楽器のための作品集Vol.1 ――
ソレール:ソナタ 変ハ短調より、同ニ長調より
アングル:アリア ニ短調
アルベニス:ソナタ ニ短調
カンタロス:ソナタ ハ短調
セイシャス:ソナタ イ短調、トッカータ ホ短調、ソナタ 変ロ長調
ジャシント:トッカータ ニ短調
カルヴァーリョ:トッカータ ト短調
フェリシア・ブルメンタール(ピアノ)

BR 0022 \1880
スペインとポルトガルの鍵盤楽器のための作品集Vol.2 ――
アングレス:アダージェット、フガート変ロ長調
ソレール:ソナタ ト短調
フェレール:ソナタ ニ長調
フレシネ:ソナタ イ長調
作曲者不詳:トッカータ ハ長調
セイシャス:
フーガ イ短調、ソナタ ハ長調、メヌエット イ短調、トッカータ ニ短調、
ソナタ へ短調、ソナタ ハ短調、ソナタ ニ短調
フェリシア・ブルメンタール(ピアノ)

BR 0025 \1880
イタリアン・コレクションVol.1 ――
ヴィオッティ:ピアノ協奏曲ト短調
プラッティ:ピアノ協奏曲第1番ト長調*、同第2番ハ短調*
フェリシア・ブルメンタール(ピアノ)、アルベルト・ゼッダ(指揮)、
トリノ交響楽団、テオドール・グシュルバウアー(指揮)*、
ザルツブルク交響楽団*
※BR 0026
イタリアン・コレクションVol.2 ――
マンフレディーニ:ピアノ協奏曲変ロ長調
パイジェッロ:ピアノ協奏曲へ長調、同ハ長調
フェリシア・ブルメンタール(ピアノ)、
井上道義(指揮)、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、
アルベルト・ゼッダ(指揮)、トリノ交響楽団、イェルク・ファーバー(指揮)、
ヴュルテンベルク室内管弦楽団

BR 0032 \1880
リサイタル-チリンボン ――
プーランク:8つのポーランドの歌
ラヴェル:民謡集
ブラーガ:アフロ・ブラジリアン民謡集
ツェムリンスキー:Gib ein Lied mir wieder Op.27-10、苦悩Op.27-7
シマノフスキ:Zulejka Op.13-4、恋に落ちた東風Op.24
シェーンベルク:警告
ストラヴィンスキー:チリンボン
アーン:私の詩に翼があったなら
ヴィラ=ロボス:アリア、ダンス
アネット・セリーヌ(ソプラノ)、様々なアーティスト
ブラジルのソプラノ歌手にしてフェリシア・ブルンメンタールの娘、アネット・
セリーヌの歌曲集もブラーナ・レコーズに欠かせないシリーズ。
ミラノではエルヴィラ・デ・ヒダルゴに師事したセリーヌ。一級品の歌唱力はも
ちろんのこと、このリサイタル・プログラムでも披露されている驚異的なレパー
トリーの広さは、やはり母親譲りの才能なのだろう。録音年月日不詳(ADD)。




<Signum Classics>
SIGCD 149 \2180
ブリテン・シンフォニア001-ソングス・オヴ・ザ・スカイ ――
マートランド:タイガー・ダンシング
ワトキンス:ドリーム
オレーガン:ライ
ヤード:フー・ノウズ・ザ・ビューティ?
タヴナー:ソング・オヴ・ザ・スカイ
ブリテン・シンフォニア
フィルハーモニア管との共同制作に続くシグナム・クラシックスのニュー・プロ
ジェクトは、イギリスの名門室内オーケストラ、ブリテン・シンフォニアとのコ
ラボレーション。
リリース第1弾は、21世紀の英国楽壇を牽引する5人の作曲家たちの全曲世界初録
音となる室内オーケストラのための作品集。スマトラ島沖地震の大津波で命を落
とした犠牲者への追悼として作曲されたジョン・タヴナーの「ソングス・オヴ・
ザ・スカイ」や、ラッターの後継者筆頭候補オレーガンのアラブ舞踊のリズムと
音楽を取り入れた「ライ」などの5作品が、"近現代"という壁を打ち砕く!
ちなみにワトキンスの「ドリーム」には、人気急上昇中のヴァイオリン奏者イブ
ラギモヴァが参加!可憐な天才のヴァイオリンも楽しみ。

SIGCD 160 \2180
ウィーンのためのソネット-コルンゴルト:歌曲集 ――
ウィーンのためのソネットOp.41/4つの別れの歌Op.14/3つの歌Op.18/
3つの歌Op.22/4つのシェイクスピアの歌Op.31/永遠Op.27/道化の歌Op.29
/5つの歌Op.38
サラ・コノリー(メゾ・ソプラノ)、ウィリアム・デイズリー(バリトン)、
イアン・バーンサイド(ピアノ)
オーストリアの神童、元祖ハリウッドの巨匠という2つの姿で後世にその名を残
しているコルンゴルト。"管弦楽曲"や"協奏曲"、"映画音楽"の復権が続々と進ん
でいるが、コルンゴルトの"歌曲"を再評価へと導く歌曲集が登場!
コルンゴルトの"歌曲"を歌うのは、シャンドスのシューマン歌曲集(CHAN 10492)
で素晴らしい歌声を聴かせてくれたメゾ・ソプラの歌手サラ・コノリーと、ヘレ
ヴェッヘ、バレンボイム、マッケラス、C・デイヴィス、ティルソン=トーマス
など数々の名匠たちから厚い信頼を寄せられるバリトン歌手ウィリアム・デイ
ズリー。
ウィーンへの想いが込められた晩年の傑作「ウィーンのためのソネット」など、
コルンゴルトの"歌曲"が漂わせる独特の美を2人の名歌手が濃厚に表現してくれ
ている。

SIGCD 161 \2180
フロストバウンド・ウッド-イギリスの歌曲集 ――
ワーロック:
マイ・リトル・スウィート・ダーリン、持って行けあの唇を、
アンド・ウィルト・ソウ・リーヴ・ミー・サス?、眠り、おどけた恋、
これ以上嘆かないで下さい、マイ・オウン・カントリー
ハワード:描かれた薔薇、3つの中世イギリスの歌
ハウエルズ:マックイーン夫人、ホエン・ザ・デュー・イズ・ファリング、満月
ロウ:ノーブル・ナンバーズ
ワーロック:
マイ・ゴーストリー・フェーダー、フロストバウンド・ウッド、
ベツレヘム・ダウン、夜
ティモシー・トラヴァース=ブラウン(カウンターテナー)、
ジェレミー・フィルセル(ピアノ)
マゼールやホグウッド、鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパンとの共演や、
パーリー・オブ・インストゥルメンツのレギュラー・メンバーとして活動してき
たイギリス期待のカウンターテナー歌手、ティモシー・トラヴァース(ケンウォ
ージー)=ブラウンのソロ・デビュー盤は、イギリス一色の歌曲集。
トラヴァース=ブラウンの輝かしく透き通るような歌声が、ピーター・ワーロッ
ク、マイケル・ハワード、ハーバート・ハウエルズ、ベティ・ロウなど、モダン
と古典の狭間に位置するイギリスの作曲家たちの歌曲をじっくりと聴かせてくれ
る。ソロ・デビューを果たしたイギリスの俊英へ寄せられる期待は大きい。

SIGCD 154 2枚組 \4360
カールソン:歌劇《アンナ・カレーニナ》(世界初録音)
スチュワート・ロバートソン(指揮)、
セントルイス交響楽団、セントルイス歌劇場
「アンナ・カレーニナ」は「アンナ・カレーニナ」でもシチェドリンのバレエ
音楽ではなく、アメリカの中堅作曲家デイヴィッド・カールソン(1952-)作曲の
歌劇「アンナ・カレーニナ」の全曲を収録した世界初録音。
カールソンの「アンナ・カレーニナ」は、トルストイの小説を題材としてイギ
リスの脚本家コリン・グラハムが台本を完成させ、セントルイス響、セントル
イス歌劇場、フロリダ・グランド・オペラ、ミシガン歌劇場の協力によって上
演が実現した全2幕の大作である。




<Cello Classics>
CC 1021 \2180
パクストン:4つのソナタと協奏曲 ――
ソナタ イ長調Op.1-1/同ニ長調Op.4-6/同ハ長調Op.1-4/同ハ長調Op.4-5/
協奏曲ト長調
セバスティアン・コンベルティ(チェロ)、パンテオン・バンド
ローマ・カトリック教徒であったが故に教会音楽家になれないという不遇を囲
いながらも、18世紀後期のロンドンを舞台として活躍した作曲家スティーヴン
・パクストン(1734-1787)。
J・C・バッハを彷彿とさせる美しい旋律を持ったチェロ作品は、当時のイギリ
スでも有数の実力を持っていたパクストンの知られざる傑作である。
セバスティアン・コンベルティは、ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ(LMP)
の首席奏者であると同時に、チェロ・クラシックスの創設者、アーティスティッ
ク・ディレクターとしても活躍中のイギリス人チェリスト。
LMPのチェロ・セクションを束ねる名手の技がパクストンの"ソナタ"と"協奏曲"
で光る。

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