★☆ダイレクト・トランスファーCD-R DSDディスク販売開始のお知らせ☆★
当シリーズは2009年より行なってまいりましたDSD録音マスターへの移行が
ほぼ完了しましたので、これを機会にこれまで発売しました3000番台のタイ
トルすべてをDSDディスクで販売開始いたしました。
●DSDディスクとは
当シリーズのマスターのDSD録音データをDVD-Rメディアに書き込んだもので、
マスターの音質とほぼ同等・同傾向の音を再生する事ができます。
現在SONYのVAIOパソコンのVISTA OS商品の環境、SONYのゲーム機PS3、SONYの
SACDプレーヤーXA5400ES、SCD-XE800、パイオニアのSACDプレーヤー、PD-10、
PD-30、PD-70で、再生することができます。当店の推奨機種はSCD-XE800です。
DSDディスクは通常のCDやSACDと互換性はありません。今のところ上記の機種
以外の環境での再生は保障されていませんので、ご注意下さい。
SCD-XE800の商品説明
http://www.super-audiocd.com/player/
当店HPに商品リンクもございます
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/open.html
商品仕様:
商品内容は78CDR-3000番台すべてで、番号は78DSD-3000番台となり番号は
共通に使用いたします。これまでの78CDR-3000番台のケース、ディスク・デザ
インはほぼそのままでケース・インナーとディスク印刷面に、「DSDディスク」
表記を追加いたします。
価格:1枚 ¥1500(税込)
DSDディスクは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいてから発送
までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。
===================================
★ダイレクト・トランスファー CD-R 2012年11月新譜 5点発売★
発売予定:2012年11月下旬 価格:各1枚 ¥1500(税込)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。
昨年3月よりLP復刻の33CDRシリーズが加わりました。従来の78CDR-部分が33CDR-
に変わり、番号の部分は3000番台を通し番号で共通使用いたします。
78CDR-3404
ロドリーゴ:アランフエス協奏曲
レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ(ギター)
アタウルフォ・アルヘンタ指揮
スペイン国立管弦楽団
西 COLUMBIA RG 16066/8
(1947-8年頃録音)
この名曲の世界初録音。ギターのレヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ(1986-
1981)は作曲者ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999)にソリストに選ばれ1940年11
月6日に初演した。初演当時デ・ラ・マーサはマドリッド音楽院の教授だった。
ロドリーゴは3歳で失明、パリのスコラ・カントルムで作曲家のポール・デュカ
スに師事した。スペインの民族的感覚をフランス風に洗練した手法で仕上げた。
この曲以外にもギターとオーケストラのための協奏曲を数曲書いている。指揮
のアタウルフォ・アルヘンタ(1913-1958)はマドリッド音楽院で学び、1947年に
スペイン国立管弦楽団の終身首席指揮者に任命されが45歳の若さで世を去った。
78CDR-3405
ハイドン:協奏交響曲変ロ長調作品84 Hob.I-105
ロラン・シャルミー(ヴァイオリン)
アンドレ・ナヴァラ(チェロ)
フェルナン・ウーブラドゥ(バスーン)
ミルティル・モレル(オーボエ)
シャルル・ミュンシュ指揮
管弦楽団
仏ロワゾリール OL 83/5
(1939年6月パリ録音)
フランスの弦と木管の名手4人が活躍する豪華絢爛な協奏交響曲。ヴァイオリン
のロラン・シャルミー(1908-1987)はパリ音楽院教授をつとた。チェロのアンド
レ・ナヴァラ(1911-1988)はパリ音楽院出身で1937年ウィーン国際コンクールで
優勝後ソリストとして活躍した。バスーンのフェルナン・ウーブラドゥ(1903-
1986)もパリ音楽院出身の名手。母校の教授をつとめたこともある。指揮のシャ
ルル・ミュンシュ(1891-1968)はストラスブール生まれ。パリ音楽院でリュシア
ン・カペー(1873-1928)にヴァイオリンを学んだ。1926年から32年にはライプ
ツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のソロ第1ヴァイオリン奏者をつとめ、ブル
ーノ・ワルター(1876-1962)やヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)
のもとで演奏し指揮法をも身につけた。1938年から45年にパリ音楽院管弦楽団
の指揮者をつとめ、1939年には音楽院の指揮科の教授に任命された。この録音
はその当時のもの。
78CDR-3406
ベートーヴェン:
モーツァルトの「魔笛」の「娘か女房か」の主題による12の変奏曲ヘ長調
作品66
モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲
変ホ長調 WoO.46
アンドレ・ナヴァラ(チェロ)
ジョゼフ・バンヴニューティ(ピアノ)
仏 PATHE PDT 107/8
(1946年1月15日パリ録音)
チェロのアンドレ・ナヴァラ(1911-1988)は1920年9歳でトゥールーズ音楽院に
入り4年後に一等賞を得て、さらにパリ音楽院で研鑽を積み一等賞を得た。卒業
後クレトリー弦楽四重奏団に入り1935年に退団、1937年にウィーン国際コンク
ールで優勝、ソリストとして活動を開始した。1949年パリ音楽院教授に迎えら
れ、イタリアのシギアーナ音楽アカデミーの教授もつとめた。1940年代後半か
らソロよりもむしろ室内楽の分野で活躍した。ピアノのジョゼフ・バンヴニュ
ーティ(1908-1987)はパリ音楽院教授を1955年から67年までつとめた。ナヴァラ
はこのシリーズでベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番(78CDR-3095)が出ている。
33CDR-3407
アルベニス:イベリア(1)
第1集
喚起(エボカシオン)
港(エル・プエルト)
セビーリャの聖体祭
第2集
ロンデーニャ(ロンダ地方の舞曲)
アルメリア(タランタ舞曲のリズムによる)
トゥリアーナ(セビーリャの町はずれ)
イヴォンヌ・ロリオ(ピアノ)
仏 VEGA C 30 A 127
(1956年パリ録音)
33CDR-3408
アルベニス: イベリア(2)
第3集
エル・アルバイシン(坂の多い町)
エル・ポーロ
ラバピエス(マドリードの町の名)
第4集
マラガ(舞曲マラゲーニャによる)
ヘレス(ソレアレス舞曲の形式による)
エリターニャ(セビーリャ郊外にある料亭)
イヴォンヌ・ロリオ(ピアノ)
仏 VEGA C 30 A 128
(1956年パリ録音)
イヴォンヌ・ロリオ(1924-2010)はパリ音楽院でラザール・レヴィ(1882-1964)
に師事、大戦で中断後マルセル・シャンピ(1891-1980)のクラスで1943年に一等
賞を得た。音楽院ではピアノの他に和声学と楽曲分析を後に結婚した作曲家の
オリヴィエ・メシアン(1908-1992)に、作曲をダリユス・ミヨー(1892-1974)に
師事した。ロリオは14歳でバッハの平均律クラヴィーア全曲、ベートヴェンの
32のピアノ・ソナタ、ショパンの全ピアノ作品とモーツァルトの22曲のソロ・
ピアノ協奏曲をレパートリーにしていた。音楽院卒業後作曲家メシアンのピア
ノ曲はすべてロリオによって初演された。1967年から89年の長期にわたってパ
リ音楽院の教授をつとめた。レコード録音も多く、12のフランス・ディスク大
賞を得た。このアルベニスはその一つである。ロリオはこのシリーズでバッハ
の「シャコンヌ」(78CDR-3186)が出ている。ロリオが22歳の時のSP録音。
当シリーズは2009年より行なってまいりましたDSD録音マスターへの移行が
ほぼ完了しましたので、これを機会にこれまで発売しました3000番台のタイ
トルすべてをDSDディスクで販売開始いたしました。
●DSDディスクとは
当シリーズのマスターのDSD録音データをDVD-Rメディアに書き込んだもので、
マスターの音質とほぼ同等・同傾向の音を再生する事ができます。
現在SONYのVAIOパソコンのVISTA OS商品の環境、SONYのゲーム機PS3、SONYの
SACDプレーヤーXA5400ES、SCD-XE800、パイオニアのSACDプレーヤー、PD-10、
PD-30、PD-70で、再生することができます。当店の推奨機種はSCD-XE800です。
DSDディスクは通常のCDやSACDと互換性はありません。今のところ上記の機種
以外の環境での再生は保障されていませんので、ご注意下さい。
SCD-XE800の商品説明
http://www.super-audiocd.com/player/
当店HPに商品リンクもございます
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/open.html
商品仕様:
商品内容は78CDR-3000番台すべてで、番号は78DSD-3000番台となり番号は
共通に使用いたします。これまでの78CDR-3000番台のケース、ディスク・デザ
インはほぼそのままでケース・インナーとディスク印刷面に、「DSDディスク」
表記を追加いたします。
価格:1枚 ¥1500(税込)
DSDディスクは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいてから発送
までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。
===================================
★ダイレクト・トランスファー CD-R 2012年11月新譜 5点発売★
発売予定:2012年11月下旬 価格:各1枚 ¥1500(税込)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。
昨年3月よりLP復刻の33CDRシリーズが加わりました。従来の78CDR-部分が33CDR-
に変わり、番号の部分は3000番台を通し番号で共通使用いたします。
78CDR-3404
ロドリーゴ:アランフエス協奏曲
レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ(ギター)
アタウルフォ・アルヘンタ指揮
スペイン国立管弦楽団
西 COLUMBIA RG 16066/8
(1947-8年頃録音)
この名曲の世界初録音。ギターのレヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ(1986-
1981)は作曲者ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999)にソリストに選ばれ1940年11
月6日に初演した。初演当時デ・ラ・マーサはマドリッド音楽院の教授だった。
ロドリーゴは3歳で失明、パリのスコラ・カントルムで作曲家のポール・デュカ
スに師事した。スペインの民族的感覚をフランス風に洗練した手法で仕上げた。
この曲以外にもギターとオーケストラのための協奏曲を数曲書いている。指揮
のアタウルフォ・アルヘンタ(1913-1958)はマドリッド音楽院で学び、1947年に
スペイン国立管弦楽団の終身首席指揮者に任命されが45歳の若さで世を去った。
78CDR-3405
ハイドン:協奏交響曲変ロ長調作品84 Hob.I-105
ロラン・シャルミー(ヴァイオリン)
アンドレ・ナヴァラ(チェロ)
フェルナン・ウーブラドゥ(バスーン)
ミルティル・モレル(オーボエ)
シャルル・ミュンシュ指揮
管弦楽団
仏ロワゾリール OL 83/5
(1939年6月パリ録音)
フランスの弦と木管の名手4人が活躍する豪華絢爛な協奏交響曲。ヴァイオリン
のロラン・シャルミー(1908-1987)はパリ音楽院教授をつとた。チェロのアンド
レ・ナヴァラ(1911-1988)はパリ音楽院出身で1937年ウィーン国際コンクールで
優勝後ソリストとして活躍した。バスーンのフェルナン・ウーブラドゥ(1903-
1986)もパリ音楽院出身の名手。母校の教授をつとめたこともある。指揮のシャ
ルル・ミュンシュ(1891-1968)はストラスブール生まれ。パリ音楽院でリュシア
ン・カペー(1873-1928)にヴァイオリンを学んだ。1926年から32年にはライプ
ツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のソロ第1ヴァイオリン奏者をつとめ、ブル
ーノ・ワルター(1876-1962)やヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)
のもとで演奏し指揮法をも身につけた。1938年から45年にパリ音楽院管弦楽団
の指揮者をつとめ、1939年には音楽院の指揮科の教授に任命された。この録音
はその当時のもの。
78CDR-3406
ベートーヴェン:
モーツァルトの「魔笛」の「娘か女房か」の主題による12の変奏曲ヘ長調
作品66
モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲
変ホ長調 WoO.46
アンドレ・ナヴァラ(チェロ)
ジョゼフ・バンヴニューティ(ピアノ)
仏 PATHE PDT 107/8
(1946年1月15日パリ録音)
チェロのアンドレ・ナヴァラ(1911-1988)は1920年9歳でトゥールーズ音楽院に
入り4年後に一等賞を得て、さらにパリ音楽院で研鑽を積み一等賞を得た。卒業
後クレトリー弦楽四重奏団に入り1935年に退団、1937年にウィーン国際コンク
ールで優勝、ソリストとして活動を開始した。1949年パリ音楽院教授に迎えら
れ、イタリアのシギアーナ音楽アカデミーの教授もつとめた。1940年代後半か
らソロよりもむしろ室内楽の分野で活躍した。ピアノのジョゼフ・バンヴニュ
ーティ(1908-1987)はパリ音楽院教授を1955年から67年までつとめた。ナヴァラ
はこのシリーズでベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番(78CDR-3095)が出ている。
33CDR-3407
アルベニス:イベリア(1)
第1集
喚起(エボカシオン)
港(エル・プエルト)
セビーリャの聖体祭
第2集
ロンデーニャ(ロンダ地方の舞曲)
アルメリア(タランタ舞曲のリズムによる)
トゥリアーナ(セビーリャの町はずれ)
イヴォンヌ・ロリオ(ピアノ)
仏 VEGA C 30 A 127
(1956年パリ録音)
33CDR-3408
アルベニス: イベリア(2)
第3集
エル・アルバイシン(坂の多い町)
エル・ポーロ
ラバピエス(マドリードの町の名)
第4集
マラガ(舞曲マラゲーニャによる)
ヘレス(ソレアレス舞曲の形式による)
エリターニャ(セビーリャ郊外にある料亭)
イヴォンヌ・ロリオ(ピアノ)
仏 VEGA C 30 A 128
(1956年パリ録音)
イヴォンヌ・ロリオ(1924-2010)はパリ音楽院でラザール・レヴィ(1882-1964)
に師事、大戦で中断後マルセル・シャンピ(1891-1980)のクラスで1943年に一等
賞を得た。音楽院ではピアノの他に和声学と楽曲分析を後に結婚した作曲家の
オリヴィエ・メシアン(1908-1992)に、作曲をダリユス・ミヨー(1892-1974)に
師事した。ロリオは14歳でバッハの平均律クラヴィーア全曲、ベートヴェンの
32のピアノ・ソナタ、ショパンの全ピアノ作品とモーツァルトの22曲のソロ・
ピアノ協奏曲をレパートリーにしていた。音楽院卒業後作曲家メシアンのピア
ノ曲はすべてロリオによって初演された。1967年から89年の長期にわたってパ
リ音楽院の教授をつとめた。レコード録音も多く、12のフランス・ディスク大
賞を得た。このアルベニスはその一つである。ロリオはこのシリーズでバッハ
の「シャコンヌ」(78CDR-3186)が出ている。ロリオが22歳の時のSP録音。