<TESTAMENT>
UK版 新譜
SBT 1458 \1850
スターン&ヘス/ヴァイオリン・ソナタ集
(from 第14回エジンバラ音楽祭 in 1960)
1. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲第2番
2. シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 D.384
3. ハワード・ファーガソン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 op.10
4. ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 op.96
アイザック・スターン(ヴァイオリン)
マイラ・ヘス(ピアノ)
録音:1960年8月28日 エジンバラ アッシャー・ホール
モノラル録音
マイラ・ヘスとアイザック・スターンはソリストとして遍く広く知られる存在
ですが、二人とも室内楽に情熱を持ち、マイラ・ヘスの晩年、二人はデュオ・
リサイタルでしばしば共演しました。彼らの最後のリサイタルとなった1960年
のエジンバラ音楽祭での録音がここに登場します。ブラームスの2番のソナタ
に始まり、シューベルトのソナチネ、ファーガソンのソナタを挟んでベートー
ヴェンの10番でしめくくる趣味の良いプログラム。室内楽を愛して止まなかっ
た二人の豊かな音楽性が香り立つ音楽ファン必聴の一枚です。
●既に日本語版で発売された下記タイトルのUK版が扱えるようになりましたの
で合わせてご案内いたします。
以下全て 「UK版」です。
SBT 1430 \1850
ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 作品40
レオン・シュピーラー(Vn)[英雄の生涯]
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1985年4月27日
ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ録音
SBT 1431 \1850
シェーンベルク:浄夜 作品4-1917年弦楽オーケストラ編曲版
ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1988年10月5日
ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ録音
SBT 1452 \1850
1)ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 op.68 《田園》
2)R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》 op.40
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
ミシェル・シュヴァルベ(ソロ・ヴァイオリン)(2)
録音:1972年5月16日 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ)
SBT1453 \1850
1)モーツァルト:ディヴェルティメント第15番 変ロ長調 K.287
2)ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1972年5月15日 ロンドン、
ロイヤル・フェスティヴァル・ホール (ライヴ)
SBT 1444 \1850
イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)
バーミンガム市交響楽団 指揮:サイモン・ラトル
録音:1993年9月7日 ロンドン ロイヤル・アルバート・ホール(1)
1984年2月22日 ロンドン ロイヤル・フェスティヴァルホール(2)
SBT2 1436 2枚組 \2800
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
録音:1984年2月11日 ベルリン、フィルハーモニー・ホール (ライヴ)
ステレオ録音
SBT 1437 \1850
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
録音:1985年3月5日 ベルリン フィルハーモニー・ホール(ライヴ)
ステレオ録音
SBT2 1439 2枚組 \2800
ムソルグスキー:歌劇《ホヴァンシチナ》前奏曲(モクスワ河の夜明け)
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品3
ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 作品70
キョン・ファ・チョン(Vn)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
録音:1973年5月10日&11日
ベルリン、フィルハーモニー・ホール (ライヴ) ステレオ録音
<Timpani>
1C 1182 \2300
ルクー:弦楽四重奏のための作品全集 ――
モルト・アダージョ/弦楽四重奏曲/瞑想曲/メヌエット
ドビュッシー四重奏団
ティンパニ(Timpani)初登場となるドビュッシー四重奏団は、モーツァルトの
"弦楽四重奏版"「レクイエム」で話題を呼んだリヨンを活動拠点とするフラン
スの弦楽四重奏団。
2010年3月の録音
1C 1163 \2300
サクル:ピアノ作品集Vol.2 ――
新しい子供の歌/主題と変奏/ヌフ・コント・モロー/独り言
プチ・エグゼルシス・デ・ラ・ソリテチュード/謝肉祭
ビリー・エイディ(ピアノ)
作曲家、ピアニスト、音楽評論家、そしてパリ・ショパン・フェスティヴァル
のミュージック・アドヴァイザーなど、多彩な才能を持つフランスのアーティ
スト、ギイ・サクル(1948-)のピアノ作品集。
現代で活躍するサクルのピアノ作品からは、印象派的な響きや、ケックランを
思わせる旋律など、近代フランス音楽の様々な要素が聴こえてくる。サクルと
親交の深いエイディの洗練された演奏もグッド。
1C 1169 \2300
デルベ:管弦楽作品集 ――
2つの夜想曲/アダージョ/ジェネス/プレモニティオ・パッショニス/
マヌ・タラ
ジャン=フランソワ・アントニオーリ(指揮)
ティムショハラ・フィルハーモニー管弦楽団
ジャン・デルベ(1937-1982)は、スイス・ロマンド放送の音楽プロデューサーと
してスイスで活躍したフランス人音楽家。
セリー技法、エレクトロ・アコースティック、ジャズなど、様々なジャンル、
現代的な技法を拒むことなく受け入れるなど、時代の先端、独自のスタイルを
模索し続けた探求者である。
<Centaur>
CRC 3011 \2080
ラモー:歌劇《ピグマリオン》/フランス皇太子妃/カンタータ《焦燥》
コンサート・ロイヤル・オーケストラ&コーラス
ジェームズ・リッチマン(指揮)、
マティアス・ヴィダル(テノール)、ジェニファー・レーン(メゾ・ソプラノ)、
レベッカ・チョート・ビーズリー(ソプラノ)、アヴァ・パイン(ソプラノ)
フランス・バロックの大家ラモーの歌劇「ピグマリオン」は、自らが製作した
彫像に恋をしてしまったピグマリオンの物語を題材とした1幕のオペラ。
ピリオド楽器、古楽唱法を取り入れ、17-18世紀の音楽を専門とするアメリカ
の古楽演奏団体コンサート・ロイヤルが、人間と彫像の不思議(?)な恋を巧み
に描きます。
CRC 3036 \2080
コンスタンティニデス:
サクソフォン四重奏と弦楽オーケストラのための協奏曲
ルイジアナへのオマージュ/ヴァイオリン協奏曲/トレノス・オヴ・クレオン
/ファゴット協奏曲
アテネ・サクソフォン四重奏団、
シモス・パパナス(ヴァイオリン)、
ジェームズ・リオン(イングリッシュ・ホルン)、
ガブリエル・ビーヴァース(ファゴット)、
ルイジアナ・シンフォニエッタ
ディノス・コンスタンティニデス(1829-)は、ルイジアナ州立大学の作曲科教
授、ルイジアナ州立大学現代音楽フェスティヴァルのディレクターなどの重責
を担うギリシャ出身のベテラン作曲家。
"サクソフォン四重奏"をソリストとした「サクソフォン四重奏のための協奏曲」
は、吹奏楽ファン、サクソフォン・プレーヤーにチェックしてもらいたい作品。
演奏機会も増えるかも?
CRC 3051 \2080
ブラームス:
クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115(ヴィオラ版)
クラリネット三重奏曲イ短調Op.114(ヴィオラ版)
ロナルド・ゴレヴィク(ヴィオラ)、エリック・ルイス(ヴァイオリン)、
ロイ・ルイス(ヴァイオリン)、ジョン・デクスター(ヴィオラ)、
マティアス・ネーゲル(チェロ)、ジュディス・ゴードン(ピアノ)
クラリネット奏者にとってのドイツ・ロマン派の重要レパートリー、ブラーム
スの「クラリネット五重奏曲」と「クラリネット三重奏曲」の"ヴィオラ版"!
"クラリネット+弦楽器(+ピアノ)"の組み合わせではなく、弦楽器の音色で統
一された響きが醸し出すブラームスの憂愁もまた美しい。
CRC 3052 \2080
ヴィオラとピアノのためのブラジル音楽 ――
クリーゲル:ブラジリアーナ/ミニョーネ:3つのブラジルのワルツ
ラセルダ:アパッショナート、カンティレーナとトッカータ/マーレ:ソナチナ
グアルニエリ:田舎の歌、エンカンタメント/ヴィラ=ロボス:黒鳥の歌
ブラウス:ソナタ
バーバラ・ウェストファル(ヴィオラ)、
クリスティアン・ルヴォロ(ピアノ)
なかなか聴く機会に恵まれない南米ブラジルの室内楽作品、しかも"ヴィオラ"
にスポットライトをあてた意欲的なプログラム。
"ブラジル=サンバ"と想像してしまいがちだが、収録曲はブラジル・クラシッ
ク界の現在を伝える本格的な作品ばかり。中でもブレンノ・ブラウスの「ソナ
タ」はイチオシ。
CRC 3039 \2080
ハイドン:チェロ協奏曲集 ――
チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.VIIb-1/チェロ協奏曲第2番ニ長調Hob.VIIb-2
スティーヴン・フラミル(チェロ)
ポール・フリーマン(指揮)、チェコ・ナショナル交響楽団
ベトナムの首都ハノイで演奏を行った最初のアメリカ人チェリスト、スティー
ヴン・フラミルが弾くハイドンの協奏曲集。
アメリカではフィラデルフィア、アジアではブルネイや香港に活動拠点を置く
など国際経験も豊富。
CRC 3018 \2080
トーマス・イー&モーリン・フォルク - ピアノ・デュオのための音楽 ――
ベックウィズ:《ダンシング・ミュージック》より/クレシャ:神話
クローリー:3つの暗闇の影/ベイカー:カプリッチョ
バーンスタイン(クローリー編):《ウェスト・サイド・ストーリー》より
トーマス・イー(ピアノ)、モーリン・フォルク(ピアノ)
ナディア・ブーランジェの弟子ベックウィズ、キッチナー=ワーテルロー交響
楽団&カナディアン・オペラ・カンパニーのコンポーザー・イン・レジデンス
のクレシャなど現代作曲家たちのピアノ・デュオ作品集。
アメリカのデュオ、トーマス・イー&モーリン・フォルクのために2008年にア
レンジされた「ウェスト・サイド・ストーリー」のデュオ・ヴァージョンが聴
きどころ。
CRC 3050 \2080
セラフィン弦楽四重奏団 ――
スティル:パナマの踊り/ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲ヘ長調Op.96
バーバー:弦楽四重奏曲ロ短調Op.11
ガーシュウィン:弦楽四重奏のための《ララバイ》
セラフィン弦楽四重奏団
ヴェニスの名工、サント・セラフィン(1665-1748)の名を冠するセラフィン弦楽
四重奏団は、2004年に活動をスタートさせ、2010年9月にロンドン・デビューを
飾ったアメリカの弦楽四重奏団。
第1ヴァイオリンのケイト・ランサムが弾く楽器は、サント・セラフィン1728年
製作の銘器。その音色に耳を傾けてみて下さい。
CRC 3045 \2080
故郷への追憶 - ヴィオラとピアノのための作品集 ――
アルベニス:マジョルカ/モンカージョ:ヴィオラ・ソナタ
フォーサイス:ケルトの歌/ラヴェル:ハバネラ形式による小品
ハンドシキン:ロシアの主題による変奏曲
マルティヌー:ヴィオラ・ソナタ第1番
ゴレスタン:アリオーソと演奏会用アレグロ
クリスティーナ・プラシラ(ヴィオラ)、ヘクトル・ランダ(ピアノ)
帝政ロシア時代のヴァイオリニスト&作曲家イワン・ハンドシキンの音楽や、
フォーサイス、マルティヌー、ゴレスタンなど、時代や国の壁を取り払った
ヴィオラのためのリサイタル・プログラム。
CRC 3059 \2080
カール・コートのギター音楽 ――
エヴォカシオン/2つのマカム/空想の声
デュオ46、エーリヒ・オスカー・ヒュッター(チェロ)
カール・コート(1928-)は、パーシケッティに作曲を学び、ベルギーのエリザベ
ート王妃国際コンクールでは1969年の作曲部門で第2位に輝いたアメリカの作曲
家。ギターとヴァイオリンのコンビ、デュオ46のコンビネーションもハイレベ
ル。
CRC 3021 \2080
サターホワイト:室内楽作品集 ――
メメント・モリ3/ヴァイオリン・ソナタ/メメント・モリ2
スパイキー・エピファニーズ
アーセナル・トリオ、ルイビル弦楽四重奏団
米国の名門ミシガン州立大学とインディアナ大学でコントラバスと作曲を学ん
だテキサスの作曲家マーク・サターホワイトの音楽。「メメント・モリ」とは、
「死を忘れるな」という意味を持つ宗教用語のこと。
CRC 3026 \2080
フォルカー:室内楽&独奏作品集 ――
ゴースト・シグナルズ/イン・ザ・プレゼンス・オヴ・ミステリー/深い冬
ペインテッド・オン・ザ・ファーマメント
ソサイエティ・フォー・ニュー・ミュージック、
ラウラ・キャンベル(フルート)、ルナ・ノヴァ
1974年生まれのアメリカ人作曲家マーク・フォルカー(1974-)。アメリカ現代音
楽の理解者たちが、若手有望株として注目を浴びるフォルカーの作品を取り上
げる。
CRC 3034 \2080
リヴィングストーン:フィジカル・オーヴァーチュアーズ
ジョー・クィグリー(ヴァイオリン)、
ジョセフ・リヴィングストーン(電子楽器)
イギリス、リヴァプール出身の作曲家、ジョセフ・リヴィングストーン(1962-)
のコンテンポラリー・ミュージック・アルバム。
CRC 3017 \2080
フュージョンズ - エレクトロアコースティック・ミュージック ――
コンゴ:フュージョンズ/インヴェンション1:16/前奏曲(春96)
デイヴィッド・コンゴ(電子楽器)
アメリカの現代作曲家デイヴィッド・コンゴ(1952-)が構築した音楽プログラ
ム、「デイヴィッド"サジェスト"ミュージック」による電子音楽集。
UK版 新譜
SBT 1458 \1850
スターン&ヘス/ヴァイオリン・ソナタ集
(from 第14回エジンバラ音楽祭 in 1960)
1. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲第2番
2. シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 D.384
3. ハワード・ファーガソン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 op.10
4. ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 op.96
アイザック・スターン(ヴァイオリン)
マイラ・ヘス(ピアノ)
録音:1960年8月28日 エジンバラ アッシャー・ホール
モノラル録音
マイラ・ヘスとアイザック・スターンはソリストとして遍く広く知られる存在
ですが、二人とも室内楽に情熱を持ち、マイラ・ヘスの晩年、二人はデュオ・
リサイタルでしばしば共演しました。彼らの最後のリサイタルとなった1960年
のエジンバラ音楽祭での録音がここに登場します。ブラームスの2番のソナタ
に始まり、シューベルトのソナチネ、ファーガソンのソナタを挟んでベートー
ヴェンの10番でしめくくる趣味の良いプログラム。室内楽を愛して止まなかっ
た二人の豊かな音楽性が香り立つ音楽ファン必聴の一枚です。
●既に日本語版で発売された下記タイトルのUK版が扱えるようになりましたの
で合わせてご案内いたします。
以下全て 「UK版」です。
SBT 1430 \1850
ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 作品40
レオン・シュピーラー(Vn)[英雄の生涯]
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1985年4月27日
ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ録音
SBT 1431 \1850
シェーンベルク:浄夜 作品4-1917年弦楽オーケストラ編曲版
ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1988年10月5日
ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ録音
SBT 1452 \1850
1)ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 op.68 《田園》
2)R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》 op.40
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
ミシェル・シュヴァルベ(ソロ・ヴァイオリン)(2)
録音:1972年5月16日 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ)
SBT1453 \1850
1)モーツァルト:ディヴェルティメント第15番 変ロ長調 K.287
2)ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1972年5月15日 ロンドン、
ロイヤル・フェスティヴァル・ホール (ライヴ)
SBT 1444 \1850
イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)
バーミンガム市交響楽団 指揮:サイモン・ラトル
録音:1993年9月7日 ロンドン ロイヤル・アルバート・ホール(1)
1984年2月22日 ロンドン ロイヤル・フェスティヴァルホール(2)
SBT2 1436 2枚組 \2800
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
録音:1984年2月11日 ベルリン、フィルハーモニー・ホール (ライヴ)
ステレオ録音
SBT 1437 \1850
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
録音:1985年3月5日 ベルリン フィルハーモニー・ホール(ライヴ)
ステレオ録音
SBT2 1439 2枚組 \2800
ムソルグスキー:歌劇《ホヴァンシチナ》前奏曲(モクスワ河の夜明け)
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品3
ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 作品70
キョン・ファ・チョン(Vn)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
録音:1973年5月10日&11日
ベルリン、フィルハーモニー・ホール (ライヴ) ステレオ録音
<Timpani>
1C 1182 \2300
ルクー:弦楽四重奏のための作品全集 ――
モルト・アダージョ/弦楽四重奏曲/瞑想曲/メヌエット
ドビュッシー四重奏団
ティンパニ(Timpani)初登場となるドビュッシー四重奏団は、モーツァルトの
"弦楽四重奏版"「レクイエム」で話題を呼んだリヨンを活動拠点とするフラン
スの弦楽四重奏団。
2010年3月の録音
1C 1163 \2300
サクル:ピアノ作品集Vol.2 ――
新しい子供の歌/主題と変奏/ヌフ・コント・モロー/独り言
プチ・エグゼルシス・デ・ラ・ソリテチュード/謝肉祭
ビリー・エイディ(ピアノ)
作曲家、ピアニスト、音楽評論家、そしてパリ・ショパン・フェスティヴァル
のミュージック・アドヴァイザーなど、多彩な才能を持つフランスのアーティ
スト、ギイ・サクル(1948-)のピアノ作品集。
現代で活躍するサクルのピアノ作品からは、印象派的な響きや、ケックランを
思わせる旋律など、近代フランス音楽の様々な要素が聴こえてくる。サクルと
親交の深いエイディの洗練された演奏もグッド。
1C 1169 \2300
デルベ:管弦楽作品集 ――
2つの夜想曲/アダージョ/ジェネス/プレモニティオ・パッショニス/
マヌ・タラ
ジャン=フランソワ・アントニオーリ(指揮)
ティムショハラ・フィルハーモニー管弦楽団
ジャン・デルベ(1937-1982)は、スイス・ロマンド放送の音楽プロデューサーと
してスイスで活躍したフランス人音楽家。
セリー技法、エレクトロ・アコースティック、ジャズなど、様々なジャンル、
現代的な技法を拒むことなく受け入れるなど、時代の先端、独自のスタイルを
模索し続けた探求者である。
<Centaur>
CRC 3011 \2080
ラモー:歌劇《ピグマリオン》/フランス皇太子妃/カンタータ《焦燥》
コンサート・ロイヤル・オーケストラ&コーラス
ジェームズ・リッチマン(指揮)、
マティアス・ヴィダル(テノール)、ジェニファー・レーン(メゾ・ソプラノ)、
レベッカ・チョート・ビーズリー(ソプラノ)、アヴァ・パイン(ソプラノ)
フランス・バロックの大家ラモーの歌劇「ピグマリオン」は、自らが製作した
彫像に恋をしてしまったピグマリオンの物語を題材とした1幕のオペラ。
ピリオド楽器、古楽唱法を取り入れ、17-18世紀の音楽を専門とするアメリカ
の古楽演奏団体コンサート・ロイヤルが、人間と彫像の不思議(?)な恋を巧み
に描きます。
CRC 3036 \2080
コンスタンティニデス:
サクソフォン四重奏と弦楽オーケストラのための協奏曲
ルイジアナへのオマージュ/ヴァイオリン協奏曲/トレノス・オヴ・クレオン
/ファゴット協奏曲
アテネ・サクソフォン四重奏団、
シモス・パパナス(ヴァイオリン)、
ジェームズ・リオン(イングリッシュ・ホルン)、
ガブリエル・ビーヴァース(ファゴット)、
ルイジアナ・シンフォニエッタ
ディノス・コンスタンティニデス(1829-)は、ルイジアナ州立大学の作曲科教
授、ルイジアナ州立大学現代音楽フェスティヴァルのディレクターなどの重責
を担うギリシャ出身のベテラン作曲家。
"サクソフォン四重奏"をソリストとした「サクソフォン四重奏のための協奏曲」
は、吹奏楽ファン、サクソフォン・プレーヤーにチェックしてもらいたい作品。
演奏機会も増えるかも?
CRC 3051 \2080
ブラームス:
クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115(ヴィオラ版)
クラリネット三重奏曲イ短調Op.114(ヴィオラ版)
ロナルド・ゴレヴィク(ヴィオラ)、エリック・ルイス(ヴァイオリン)、
ロイ・ルイス(ヴァイオリン)、ジョン・デクスター(ヴィオラ)、
マティアス・ネーゲル(チェロ)、ジュディス・ゴードン(ピアノ)
クラリネット奏者にとってのドイツ・ロマン派の重要レパートリー、ブラーム
スの「クラリネット五重奏曲」と「クラリネット三重奏曲」の"ヴィオラ版"!
"クラリネット+弦楽器(+ピアノ)"の組み合わせではなく、弦楽器の音色で統
一された響きが醸し出すブラームスの憂愁もまた美しい。
CRC 3052 \2080
ヴィオラとピアノのためのブラジル音楽 ――
クリーゲル:ブラジリアーナ/ミニョーネ:3つのブラジルのワルツ
ラセルダ:アパッショナート、カンティレーナとトッカータ/マーレ:ソナチナ
グアルニエリ:田舎の歌、エンカンタメント/ヴィラ=ロボス:黒鳥の歌
ブラウス:ソナタ
バーバラ・ウェストファル(ヴィオラ)、
クリスティアン・ルヴォロ(ピアノ)
なかなか聴く機会に恵まれない南米ブラジルの室内楽作品、しかも"ヴィオラ"
にスポットライトをあてた意欲的なプログラム。
"ブラジル=サンバ"と想像してしまいがちだが、収録曲はブラジル・クラシッ
ク界の現在を伝える本格的な作品ばかり。中でもブレンノ・ブラウスの「ソナ
タ」はイチオシ。
CRC 3039 \2080
ハイドン:チェロ協奏曲集 ――
チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.VIIb-1/チェロ協奏曲第2番ニ長調Hob.VIIb-2
スティーヴン・フラミル(チェロ)
ポール・フリーマン(指揮)、チェコ・ナショナル交響楽団
ベトナムの首都ハノイで演奏を行った最初のアメリカ人チェリスト、スティー
ヴン・フラミルが弾くハイドンの協奏曲集。
アメリカではフィラデルフィア、アジアではブルネイや香港に活動拠点を置く
など国際経験も豊富。
CRC 3018 \2080
トーマス・イー&モーリン・フォルク - ピアノ・デュオのための音楽 ――
ベックウィズ:《ダンシング・ミュージック》より/クレシャ:神話
クローリー:3つの暗闇の影/ベイカー:カプリッチョ
バーンスタイン(クローリー編):《ウェスト・サイド・ストーリー》より
トーマス・イー(ピアノ)、モーリン・フォルク(ピアノ)
ナディア・ブーランジェの弟子ベックウィズ、キッチナー=ワーテルロー交響
楽団&カナディアン・オペラ・カンパニーのコンポーザー・イン・レジデンス
のクレシャなど現代作曲家たちのピアノ・デュオ作品集。
アメリカのデュオ、トーマス・イー&モーリン・フォルクのために2008年にア
レンジされた「ウェスト・サイド・ストーリー」のデュオ・ヴァージョンが聴
きどころ。
CRC 3050 \2080
セラフィン弦楽四重奏団 ――
スティル:パナマの踊り/ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲ヘ長調Op.96
バーバー:弦楽四重奏曲ロ短調Op.11
ガーシュウィン:弦楽四重奏のための《ララバイ》
セラフィン弦楽四重奏団
ヴェニスの名工、サント・セラフィン(1665-1748)の名を冠するセラフィン弦楽
四重奏団は、2004年に活動をスタートさせ、2010年9月にロンドン・デビューを
飾ったアメリカの弦楽四重奏団。
第1ヴァイオリンのケイト・ランサムが弾く楽器は、サント・セラフィン1728年
製作の銘器。その音色に耳を傾けてみて下さい。
CRC 3045 \2080
故郷への追憶 - ヴィオラとピアノのための作品集 ――
アルベニス:マジョルカ/モンカージョ:ヴィオラ・ソナタ
フォーサイス:ケルトの歌/ラヴェル:ハバネラ形式による小品
ハンドシキン:ロシアの主題による変奏曲
マルティヌー:ヴィオラ・ソナタ第1番
ゴレスタン:アリオーソと演奏会用アレグロ
クリスティーナ・プラシラ(ヴィオラ)、ヘクトル・ランダ(ピアノ)
帝政ロシア時代のヴァイオリニスト&作曲家イワン・ハンドシキンの音楽や、
フォーサイス、マルティヌー、ゴレスタンなど、時代や国の壁を取り払った
ヴィオラのためのリサイタル・プログラム。
CRC 3059 \2080
カール・コートのギター音楽 ――
エヴォカシオン/2つのマカム/空想の声
デュオ46、エーリヒ・オスカー・ヒュッター(チェロ)
カール・コート(1928-)は、パーシケッティに作曲を学び、ベルギーのエリザベ
ート王妃国際コンクールでは1969年の作曲部門で第2位に輝いたアメリカの作曲
家。ギターとヴァイオリンのコンビ、デュオ46のコンビネーションもハイレベ
ル。
CRC 3021 \2080
サターホワイト:室内楽作品集 ――
メメント・モリ3/ヴァイオリン・ソナタ/メメント・モリ2
スパイキー・エピファニーズ
アーセナル・トリオ、ルイビル弦楽四重奏団
米国の名門ミシガン州立大学とインディアナ大学でコントラバスと作曲を学ん
だテキサスの作曲家マーク・サターホワイトの音楽。「メメント・モリ」とは、
「死を忘れるな」という意味を持つ宗教用語のこと。
CRC 3026 \2080
フォルカー:室内楽&独奏作品集 ――
ゴースト・シグナルズ/イン・ザ・プレゼンス・オヴ・ミステリー/深い冬
ペインテッド・オン・ザ・ファーマメント
ソサイエティ・フォー・ニュー・ミュージック、
ラウラ・キャンベル(フルート)、ルナ・ノヴァ
1974年生まれのアメリカ人作曲家マーク・フォルカー(1974-)。アメリカ現代音
楽の理解者たちが、若手有望株として注目を浴びるフォルカーの作品を取り上
げる。
CRC 3034 \2080
リヴィングストーン:フィジカル・オーヴァーチュアーズ
ジョー・クィグリー(ヴァイオリン)、
ジョセフ・リヴィングストーン(電子楽器)
イギリス、リヴァプール出身の作曲家、ジョセフ・リヴィングストーン(1962-)
のコンテンポラリー・ミュージック・アルバム。
CRC 3017 \2080
フュージョンズ - エレクトロアコースティック・ミュージック ――
コンゴ:フュージョンズ/インヴェンション1:16/前奏曲(春96)
デイヴィッド・コンゴ(電子楽器)
アメリカの現代作曲家デイヴィッド・コンゴ(1952-)が構築した音楽プログラ
ム、「デイヴィッド"サジェスト"ミュージック」による電子音楽集。