野へ山へ

2004年~

姫路市自然観察の森

2024年02月15日 | 日々

2024.1.30(火)
姫路市自然観察の森散策

宍粟50名山ガイドクラブの先輩であり、
こちらの森でもボランティアグループ"ききみみずきん"さん
に所属されている山根さんに、森内を案内していただきました。

初めて訪れた自然観察の森は、広大な自然公園でした。
今回は半分のエリアを観察し、多くのことを教えていただきました。
以下の写真はほんの一端です。


イヌマキ/犬槇(マキ科)
葉っぱを利用し、手裏剣工作が出来ました。(下写真)


クロマツ/黒松(マツ科)の冬芽


アカマツ/赤松(マツ科)の冬芽
一見、皆同じ松に見えてしまいますが、冬芽の色、
葉の柔らかさや尖り具合で見分けがつくことが解りました。




カナメモチ/要黐(バラ科)の実


展望地から桜山貯水池を望む
昨年登った、京見山も眺望出来ました。


モウセンゴケの冬の姿


ダニ部屋
クスノキの葉の根元の膨らみは、ダニが潜んでいるとのこと。
このダニはクスノキにとっては有益なダニであるそうです。
一枚一枚、葉を見ると実にすべてにダニ部屋がありました。


あの尖った山は?


パンフレットとイヌマキ手裏剣、タラヨウ/多羅葉(モチノキ科)の葉

☆また近いうちに必ず訪れたい、素敵な自然公園でした。
山根さんには心から感謝します。
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散策終了後は一路加古川へ。愛しい孫の元へまっしぐらでした。

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