野へ山へ

2004年~

母子(もうし)大池 スノーシューハイク

2023年01月27日 | 日々

三田市母子(もうし)の母子大池(もうしおおいけ)をスノーシューで周回しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2023.1.26(木)
母子大池周回
行程:美濃坂峠=母子大池Pー母子大池周回ーP=自宅
1/25000地形図:『篠山』
メンバー:単独


美濃坂峠から母子大池へ移動し、再びスノーシューを履いて池の周囲を
散策することにしました。写真は休憩舎(デッキ修理中の様。)


ここも動物の足跡だけが点々とありました。


いつも立ち寄る竣工記念の石碑。


今日もこの文を音読し、石碑の裏へ。


クリックで拡大されます
:石碑の裏側には着工から竣工へ至るまでの
記事が彫られています。完成まで困難を極めた大池の歴史が伺え、
感慨深い文章です。


堰堤
空と水の青、雪の白がくっきりと美しいです。


周回へ出発。池の尖がった末端部分はいずれも水面が凍っていました。
(軌跡地図の「」と記した部分。)


せせらぎ


凍っている末端部分


水質がとてもきれいな母子大池・・澄んだ水面に空。


ぎざぎざした池は、意外に歩き応えがあります。


特に奥地では厚い氷が張っていました。


ストックで突いても、石を投げても、氷面が堅いことが解りました。






サカキ(ペンタフィラクス科)の実


凍っている水面に不思議な模様が。


多角形の中に点(ドット)があるのは何?


周回中、何度かせせらぎを渡渉します。雪が乗っていると渡りやすいです。


最後の末端部分をカーブし、そろそろ終盤。


もうすぐ終わり。左の対岸に、初めに歩いた遊歩道が見えます。


最後に木橋を渡って


ラクウショウの気根を見て、周回終了。

********************
ここへ来ると、亡き母と何度となく訪れたことを思い出します。
母子大池の池畔はいつ来ても静かで、特に積雪の風景は一番
気に入っています。



私の相棒、
軽量でタフな、アトラスヘリウムmtn、と
先日、更新した、mont・bell ネージュウォーカー(スノーシュー用シューズ)
で、今日も快適な雪歩きでした。

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2 コメント

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不思議 (魚屋)
2023-01-29 10:55:38
ここ数日は寒い日が続いていますね。
確かに池が凍っている模様は不思議な感じです。
何かの法則があるのか、規則正しいイメージにも見えますがどうなんでしょう。
青い空と白い雪のコントラストはいつ見させていただいても美しいなと思いました。
では。
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Unknown (中山)
2023-02-01 17:01:05
魚屋さん
自然界の中には、規則正しくまるで計って造ったような形状が実に多く、驚かされてばかりです。
雪の結晶などもそうですが、実に不思議です。この水面の氷も結晶なのでしょうか。
細胞の様な模様ですね。
返信する

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