野へ山へ

2004年~

日名倉山/ひなくらさん

2024年09月16日 | 山行記

日名倉山(宍粟50名山)に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2024.9.15(日)
  日名倉山
行程:宍粟市役所P=R429=雛倉神社P(車デポ)=ベルピール自然公園P(車デポ)ー日名倉山ー二の丸ー一の丸ー奥海峠ー雛倉神社ーR429=宍粟市役所P
地図:宍粟50名山ルートマップ『21日名倉山
1/25000地形図:『千草』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 整備・調査班5班


ベルピールホール横の駐車場に車を停めて出発。
残念ながらガスで周囲の山々は望めず。


下方の西粟倉村方面はかろうじて見渡せました。


「3回3出羽状複葉ですよ」
と教えていただいたマツカゼソウ/松風草(ミカン科)、
今が花の盛りでした。
匂いはあまり良くないと思います・・・


晴れていたら、後山山塊が一望ですが、今日は残念です。


ホオノキ/朴木(モクレン科)
葉の中心に、既に新芽が出ていました。


唯一、見つけた黄葉の葉は、ウリハダカエデ/瓜膚楓(ムクロジ科)でした。


日名倉山 1047m登頂
実に4年前の9月以来の登頂でした!


△一等三角点
点名:雛倉山(ひなくらさん)
標高:1047.09m
やはりガスで眺望は得られず。少し休憩して先へ進みました。


サワオトギリ/沢弟切(オトギリソウ科)?


二の丸


コケオトギリ/苔弟切(オトギリソウ科)


ウリクサ/瓜草(アゼナ科)


一の丸


紫色のキノコ(名前、同定出来ず。)


トチノキ/栃木(ムクロジ科)の木にたくさん実が付いていました。
調べるに、全部の実が大きく成長するのではなく、
おおかたが落下し、生命力の強い実だけが、
例のクルミの様な堅い殻の実になるということでした!


奥海峠の日名倉山登山口に下山。


長水城落人の塚を見に行きました。
再び、奥峰峠へ戻り、下山へ。


分岐を左へ


前回、訪れた時と同じ場所に、ミゾカクシ/溝隠(キキョウ科)
が見られました。小さいながら特徴ある形です。
別名:アゼムシロ/畦筵・畦席


ヤブマメ/薮豆(マメ科)
小さいながら、和風の色合いが可愛い花です。


谷部はミツマタが群生しています。
宍粟の山では多くの谷部でミツマタの群生が見られ、
範囲も年々、拡大している様に感じます。


ゲンノショウコ/現の証拠(フウロソウ科)


トキワハゼ/常盤爆(サギゴケ科)
標高が下がると、里でも見られる植物が繁殖していました。


獣ゲートの横を通り・・
近くの沢で疲れた足を冷やしました。


きれいな色が目に付き、再度ヤブマメを撮りました。
白地に紫色のグラデーションが、着物のぼかし八掛に見えてしまいます。


雛倉神社


休耕畑にひときわ目立つ花が。何かの豆の花??
帰宅して調べるに、トレニア(和名はハナウリクサ/花瓜草)という、
外来の園芸種の花と解りました。
繁殖力が強い様で、野生化して空き地や道路などにも果敢に植生
している様です。小さいながら派手な色合いが、目を引きました。


雛倉バス停にて、ベルピールからのデポ車を待ちました。

☆デポ車(登山口・下山地)連携のお陰により、
ノーピストンで調査・整備活動が速やかに行えました。

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ゴーヤ スムージー

2024年09月16日 | 日々

毎夏、近所の方からたくさんのゴーヤをいただきます。
色々な料理をしてきましたが、今回はスムージーにしてみました。


洗って縦半分にカットし、種とふわふわのワタをスプーンで
くりぬき、スライスしたものを、冷凍。


初めてなので、無難にバナナとミックスすることにしました。
冷凍した、スライスゴーヤとバナナ、牛乳、お砂糖を適量。
なめらかになるまで、ブレンダーを作動


ゴーヤスムージーの出来上がり。
今までの調理法のうちで、一番、苦みが
無くなった感があり、とても美味しかったです。
これからも色々な果物と併せて、
ゴーヤはスムージーでいただこうと思います。

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