野へ山へ

2004年~

△国見山(兵庫県宍粟市)

2021年07月09日 | 山行記

整備・調査登山で国見山へ登りました。(宍粟50名山No.47)

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.6.4(日)
 △国見山
行程:国見の森公園ー園内2号線ー△国見山ー金谷古墳ー国見の森公園
1/25000地形図:『山崎』『安志』
宍粟50名山ルートマップ『47国見山
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ5班


国見山登山口から出発。

 
ふと足元にきれいな三分裂の葉っぱが。何だろう?と思ったら・・・


カラスビシャク(サトイモ科)の葉でした。
くっついている様に見えたのは、重なっていたからでしょうか。


アブラギリ(トウダイグサ科)
林道にて大きく枝葉を伸ばしていました。ピンポン玉くらいの
実をたくさん付けていました。昔、実から油を採取していたのが名前の
由来の様です。


久しぶりに国見山(国見の森)を歩くと、結構歩き応えがあり、
何通りものコースがあることを実感します。


△国見山 465m


展望櫓から下方を眺めると、今日は残念ながら霧の中でした。


下山の途中、エゴの木に、例の虫こぶが付いていました。
まるで小さなバナナが実っているみたい。


イグチ科のキノコでしょうか、裏がスポンジ状でした。
とても大きなパンケーキの様。(GPS比)


ナギナタタケ
雨後のせいか、キノコ類が多く見られました。


△四等三角点
点名:「金谷」
標高:319.07m


金谷古墳側の登山口へ下山しました。ここからは舗装道を歩いて戻ります。


国見の森公園へ到着。

☆雨上がりで蒸し暑いお天気でしたが、雨に濡れることもなく、
登山道はきれいに刈り込まれており、倒木や崩れなども皆無で
今日の活動が無事、終了しました。

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先月より、登山口標柱の付け替えが行われています。
国見の森公園内に横たわった標柱は、お馴染みの標柱ばかり・・
胸がいっぱいになりました。
50名山策定当時からの先輩方にはおそらく一層、
思い入れの深い標柱達ではないでしょうか。

 
13年間、お疲れ様でした。登山の出発時、下山時は必ず標柱の写真を写しました。
とても名残惜しいです。(旧標柱はメモリアルオブジェとして残される予定だそうです。)

※新しい標柱についてはこちらの記事をご覧下さい。

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自然学校のお手伝い

2021年07月09日 | 日々

過日、ブイブイの森へ市内の小学生が
自然学校の体験活動に来園され、
ブイブイの森クラブもお手伝いとして
参加いたしました。
私は午後から参入しましたが、
森の中でのびのびと動き回る児童さん達と
共にこちらまで童心に返り、楽しみました。


竹の水鉄砲(竹は現地調達)作りは、
私にも人生初の体験でした。
今日は家のベランダから勢いよく雨の空へビューンと水を飛ばしました!

当日の様子は市民活動情報サイト「きっぴーねっと」で。

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