野へ山へ

2004年~

△青葉山

2021年07月08日 | 山行記

△青葉山に登りました。(福井県高浜町)

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.6.28(月)
 △青葉山
行程:自宅=三田西IC=(舞鶴若狭自動車道)=東舞鶴IC=ハーバルビレッジ(青葉山青少年旅行村)Pー登山口ー青葉山東峰ー青葉山西峰ー熊野神社ーハーバルビレッジP
=若の湯=(舞鶴若狭自動車道)=三田西IC=自宅
登山地図:青葉山登山&散策マップ
参考:若狭高浜観光協会公式HP
メンバー:夫・自分


登山口


展望台


曇天下。霞んでいましたが、高浜の海岸線が眺望出来ました。
過去、北陸自動車道を走った折に遠望した、きれいな富士山の形の山が
この青葉山だったのか、と、得心しました。


1000mにも満たない山地ですが、ブナが多く自生していました。


△青葉山東峰 693m 登頂


大岩や岩場が点在し、行場の山ということが伺えます。


青葉山西峰直下のお社


△青葉山 西峰 692m 登頂


頂上からは若狭湾が一望です。晴れていたらさぞ素晴らしい眺望と思われました。
ダイナミックな眺望を眺めながら、お昼休憩。
下山は熊野神社を目指しました。


下山路は所々、迷う箇所がありましたが、
途中の小広い場所に石で示されたやじるし・・⇔ ありがたい配慮でした。


下山後は熊野神社を経て村落を通過し、のどかな畦道を歩き、
駐車地へ戻りました。


青葉山は複数のコースがある様で、季節を変えて再来したいと思っています。

(植物他)

ナワシロイチゴ(バラ科)でしょうか。
ノイチゴは種類がとても多いですね・・


トウバナ(塔花:シソ科)でしょうか。
『1段、2段、3段と花がかたまって段咲きする姿を、三層や四層の仏塔に見立てた』
(野草の名前[春]より抜粋)


レンゲツツジ(ツツジ科)


オカトラノオ(サクラソウ科)


イブキジャコウソウ(シソ科)
岩場の上に群生しており、盛りを迎えていました。


メノマンネングサ(ベンケイソウ科)でしょうか、
マンネングサは種類が多く、同定が難いです。


キリンソウ(ベンケイソウ科)


タカネナデシコ(ナデシコ科)
秋の七草である「ナデシコ」は、開花が秋の「カワラナデシコ」の
ことでしょうか。


ヤマホタルブクロ(キキョウ科)


アクシバ(ツツジ科)

 
オオバギボウシ(クサスギカズラ科)
擬宝珠(ぎぼうし)とは?この度初めて解りました。


イワガラミ(ユキノシタ科)

(立ち寄り銭湯)

若の湯 (西舞鶴)
歴史ある銭湯に寄りました。熱いお湯で汗を流し、すっかりリフレッシュ
出来ました。やはり銭湯は良いです!


有形文化財指定の銭湯です。
若の湯HP

☆以前、山友達のW夫人より勧められ、機会あれば
訪れようと思っていた青葉山へついに登りに行きました。
生憎の天候ではありましたが、要所では日本海への展望が開け、
植生も豊かで楽しいコースでした。
アフター登山は、歴史ある銭湯に寄れたのも幸運でした。

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