野へ山へ

2004年~

海士町キャンプ 5

2011年08月25日 | 日々

最終日になりました。
数日間の滞在でしたが、私達はすっかり海士町が好きになりました。

テントを撤収する時は、キャンプで一番寂しい時です。

 
さよなら、キャンプサイト。 ありがとう、キャンプ場!


テント撤収後。 一張りもテントの無いキャンプ場   


さよなら、きれいな青い海。 
サザエやウニやたくさんの魚が肉眼で水族館みたいに見られて、感動でした。


さよなら、ハート岩  息子達をたくさん遊ばせてくれてありがとう!

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島には要所要所に島内放送の流れる、メガフォン型のスピーカーが設置されていました。
キャンプ場横のスピーカーからも、朝(6時)と夕(6時?)を知らせる音楽が流れ、時折、諸々なお知らせの放送もありました。
朝夕の音楽は多分、島の小学校の校歌と思います。 初めて聴く校歌なのに、よそ者の私にも何だかとても懐かしく優しく聴こえました。
島の人たちはずっと母校の校歌を忘れず、お盆などで島に帰省した人たちは放送を聴いて「島に帰って来た・・・」を実感するのでしょうか・・・。


でも私が一番びっくりしたのは、「サメ警報」の放送でした。
一人海に浸かっていた時、「ただ今、サメが出ている様ですので、海岸にいる方はご注意下さい。」というお知らせが聞こえました。

 教えなきゃ!!!』 はるか沖にいる夫と息子達を目指し、バタバタと泳いで行きましたが、
フィンを着けている足がつってしまい、溺れかけて慌ててUターンしました。

幸い、JAWSは現れませんでした。 
が、一人で溺れていた情けない様子は息子達にしっかり見られていました。
(サメ警報はよく発令されるようです。

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海士町キャンプ 4

2011年08月25日 | 日々

翌朝、再び港の観光案内所へ行き、このお盆時期に買い物が出来る商店がないかどうか、尋ねました。
案内所のスタッフさんは丁寧に教えて下さいました。

『15日 A商店 9時~12時 
16日 B商店 9時~11時
17日 C商店 、D商店・・・・
18日以降はどこも通常営業』

書いていただいたメモと地図を見ながら車を飛ばし、なんとか営業時間に間に合いました。
一日分の食材と氷を買い込み、クーラーボックスに入れました!大安心!

滞在中はこんな感じで毎日買い出しに行きました。
数時間の営業時間でも、開いているお店があって助かりました!

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↑夕刻に行った木路ヶ崎灯台。 周囲は草地のなだらかな岸壁で、牛がたくさん放牧されていました。


灯台はいいですね・・・
灯台マニアってほどでは無いですが、機会があれば必ず寄っておきたいです。
今までたくさんの灯台を訪れましたが、どこも良かった・・・。
それで、どちらかと言うと観光的な灯台よりも、地味な場所に静かに立っている灯台が好きです。

ちなみに初訪は、4歳の時に家族旅行で訪れた「犬吠崎灯台」でした。

そう言えば、灯台のことを描いた大好きな本が家にあるのですが・・・そのうちに紹介します。


小さな島ですが、端から端までは結構道のりがありました。

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