マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

第3回ぶとり会 大阪場所

2006-12-15 02:50:42 | 


待ち合わせ場所になった、新梅田食道街の「ニッカバー北海」。足元は客が捨てる南京豆の皮でふわっと温かい。
ぶとり会は体脂肪の高い中年男が集まり、色気抜き、食い気だけで勝負する紳士協定に基づく会である。
なに、ただただ手から口へ、ムシャムシャ食い散らかし、 酒で流し込む、鯨飲馬食の会なのだ。

今回は大阪場所。お歴々を迎え気合が入る。粗相があっては
生き恥を晒すことになる。
角山隊長、ロッケン師匠、おっちゃん巨匠、ひ~さん総長の
カルテットに加え、今回は特別会員・本P旦那を迎え、クインテットとなって 冷たい雨の中、いざ出陣。

まずはツカイに、ミナミ島之内にある中国東北部の延辺料理店
「故郷羊肉串店」を用意してみた。中国系朝鮮族 、韓国人などが集まる店。

看板料理、羊肉の串焼き。北京などもそうだが北方は羊肉食が盛んである。店員の兄さんが手際よく焼いてくれる。タレに漬け込んであり、食べる時にクミンやチリ系のミックススパイスを付ける。まったく臭みがない。羊肉の筋の方は少し硬く、クセが少々あった。@¥150

皮蛋豆腐 ピータンが豆腐にグチャグチャにまぶしこまれている。味は塩味でいける。ピータンの風味が生きる。

春雨炒め。フェトチーネ風の平麺。上品な印象さえある。

薄い干豆腐に味噌を塗り、胡瓜、ネギ、香菜を包む…サラダ感覚。

兄さん(もちろん現地の方)に教えてもらったのだが、焼きあがった羊の串焼きをこうして巻くと、滅法旨い。
何かを巻いて食べるっていう文化は何処が発祥なのかな。韓国にも多いが。
ビール、紹興酒などを飲む。ここで時間切れ。次の店へとコマを進めねばならない。
車を拾って、いざ、芦原橋へ! ~つづく
 


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