マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

南地洋食へ

2012-08-17 01:40:25 | Weblog





忘日、ひさびさにミナミ。

長堀橋、「グリル勝井」。

ここのスタッフはみんな気持ちがいい。

頬笑みにウソがない。自身で店を盛り上げようとしている。

営業用のスマイルなんか、すぐにバレる。







トビアラの唐揚げ。クリスピーで美味。

これが泉南に行くとサルエビと言ったり、

神戸の方では川津エビと呼ばれます。

口の中、傷ついても、うまいもんはうまい。







ガーリックトースト

出してもらってこういうのを喜んでガリガリやると、

後々、お腹が張って、食わなきゃよかった…みたいなことになる。

用心しつつ、やっぱ食っちまったか!







浅蜊のワイン蒸しだっけな。

シーザーサラダも食べたけど、量が多くて大変だった。







チンザノ・ロッソにしました。

ちょっと食欲を刺激します。







海老フライ

ほんとは山と積まれた奴が欲しかったんだけど、

振り返れば、このサイズでよかった・・・。

酒は焼酎のロックに変えてます。







山形牛のビーフカツレツ。 関西はじきに宮崎・鹿児島となってしまうけど、

東北の牛肉は緻密でいいんですよ。

若い奴はビフカツなにそれ?でしょうね。 関西は元々ビフカツなんですよ。

とんかつなんかそうはなかった。

トマトソースもいいけれど、本音をいうと、ウスターに辛子が欲しい。







さらに、ビーフシチュー。

洋食とは・・・このデミグラスソースはなくてはなりません。

自分で取ってみたら分かりますが、どれだけ肉野菜がいるか。

手間をかけてほんのちょっとしかできなくて、それからは残せなくなりました。

ご飯あればすべてぶっ込んで、グルグル引っかき回して一垂らしも残しません。



ちょっと贅沢を言わせてもらいました。

「小さいカレーちょうだい…」







出してもらいました。

洋食屋さんのカレーってのが好きなんですね。

おそらく端肉やなんかあるから、しっかりと奥行きのあるスープが

取れるんですね。 さすがでした。

ご飯がおいしくない洋食屋はダメだと思う。

洋食とは西洋料理を日本人の感覚でアレンジしたもの。

ご飯に合うように作られたのが、洋食だと思うんですね。







最後はフェア中のかき氷で、氷スイカと行きたかったんですが、

もう胃袋にそれだけの余裕は残されていませんでした。

帰りに勝井さんに、「そりゃ食べすぎですよ~!」と言われました。







最後は・・・日本茶。

和魂洋才。 あ~しみじみ。

これだよね、ええ、これぢゃなきゃいけません。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 熱いぞ倫敦 京都で宇治“金”! | トップ | カツ丼の訴求力! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事