今回の地震ならびに津波でひどい目にあった皆さんには、言葉もありません。
藻屑と消えた故郷の姿をみるとたまらない気持になります。
救援物資が近くまで来てるのに、孤立してる地域に送る手立てがなく、
飢餓に苦しんでいるとの報もあり、気が気ではありません。
ホントはのんきに食べ物のことなんか載せてる場合ではないのだけど。
ユニクロ柳井さん10億、イチロー1億、久米宏2億、AKB1億、ダルビッシュ、安室5千万、・・・
台湾からもすごい義援金が・・・あちこちで援助の声があがっています。
もちろん額ではありませんが、救援のためには莫大なお金がかかります。
集約して、本当に必要としている人のために使われんことをのぞみます。
ひとはまだ信じられる気がします。
復活までは長期戦になるだろうから、とにかく忘れずに応援し続けることだと思います。
僕も非力ですが、微々たる小声ですが精いっぱい応援します。
亡くなった多くの命のために祈ります。貴方たちの無念のためにも立ち上がらねばなりません。
がんばれ東北! 我々は共にあります。
懲りもせず、大阪の食の案内です。
昭和8年創業の華風料理。
こちらの店が考案。 欧風料理があれば華風もあってもいいと。
大阪で焼売といえば、筆頭にあがります。
現在は餃子の天下ですが、長らく焼売の時代がありました。
長谷川伸が坊主の時代、横浜中華街で食べたと書いています。
餃子が知られるようになるのは、戦後のはずです。
確か、黄色い皮は皮が足らなくなり、卵を薄焼きにして対応した、と聞いたような。
非常にあっさりした焼売です。 酢醤油に辛子を溶いて。
中華料理の焼売の日本的解釈だったのではないかと思います。
このパターンの焼売は、阿倍野の名居酒屋「明治屋」で見られるぐらい。
あと、息子さんが天下茶屋界隈で中華+バーをされているとか。そちらでも。
やはり、ビールがよろしいようで。
それと、もうひとつの名物が・・・
鶏のから揚げ。
半身を骨付きのままあげたもの。 塩コショウで食べると、またもビールが進みます。
皮が大変香ばしい。 骨もってむしゃぶりつきます。
今どきのから揚げとは微妙にちがいます。ワイルドです。
東北のみなさん、申し訳ございません・・・。
秋葉原と並ぶオタクの町、日本橋にほど近い難波にあり。
たしか目の前はメイドカフェ。 一体、この町、どうなってしまうんでしょう。
青いテントがシャレてます。
華風料理 一芳亭 大阪市浪速区難波中2
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