ぶとり天満場所 さわりのみ

鬼退治からなんとか生還。　Ｗ杯決勝見てしもたから、眠い～～。
やっぱり凄かったスペイン。パスのスピード、精度の高さ。ビジャとかシャビとか、音みたいな名前のちっこい選手が凄い。ロッベンは行くね～。愚直に突破しようという姿がいい。このスポーツは胴長短足が安定感あっていいみたい。あとヘディングに強いハゲ。日本のサッカーがお嬢ちゃんのお遊びに見えてくる。いや、今回頑張ったから何にも言うまい。

さて、過日、久々に行われた、ぶとり会天六場所。
いい年さらしたオッサンが集まる、鯨飲馬食の会なり。
今回、急に一人カメラマンが不参加となる。アタシも悪いが早引けせにゃならぬ。テンション下がること。で、まぁ頭はお付き合いすることに。
てなことで、酒はほんのちょっと・・・。




熊本名物、辛子れんこん。　このピリッと来る感じ好きだ。
「辛子レンコン、食中毒出してましたなぁ～」と、Ｋさん。
そんな大きな声で言うもんぢゃない。ま、昔ね。



ここは八尾蒲鉾店。揚げたての蒲鉾で一杯やれる店。
そもそも大阪では、このスタイルを“天ぷら”と呼んだ。
うちのお祖母ちゃんなどが市場で天ぷら買うてきた、というとコレだった。
衣のつく海老や穴子を揚げるのは、衣揚げ、あるいは揚げもの、と呼んだそうだ。



ごぼ天　揚げたてのあつあつが200円だぜ。　ちゃんと切り分けてくれる。
向こうは何だっけな、下足天も食ったから、それかな。
本格的に天ぷらだけで腹いっぱいにはしたくない。ま、アミューズです。




こうして具とすり身を専用の包丁（歯がない）で混ぜ合わせて、油へ。
使い込んだ鍋だこと！

元々、八尾蒲鉾店は天満市場の北側で持ち帰りの店を張っていた。



後を継いだ息子さんだかが、店頭の屋台のところに椅子並べ、
揚げたての天ぷらで焼酎飲ませ始めたのが、クチコミで有名になった。
それが当たって一本表に出てきた。
でもホントいうと、あの店ともつかないあのスタイルが面白かった。



これなんでしたっけ、スップリかな。



もやし、うに海苔

もやしのシャキシャキが生きている。塩ウニの瓶詰のアルコールっぽさが、
こうすると俄然いい感じに。海苔がウニを表現しているのかな。



カレー天だったかな　　ここでもカレーは無敵。

ごっそーさん。この辺で切り上げて、次へ向かう。

ちょいと立って、こんなこと（串をつまむ仕草）して行きますかな・・・




見たか、この表面張力！！　詳細はまた後ほどね。