如常の1日。ここ数日は爽やかな秋の訪れを感じていたが、今日の総社は時雨空の下、蝉も鳴き、日中の気温も28℃と蒸し暑くなった。でも、少しずつ、季節は前へ進んでいる。
さて、先日ご来寺されたお客様より京都の銘菓「阿闍梨餅」(阿闍梨餅本舗・満月)を頂戴した。栞によると、「阿闍梨様のあじろ笠と餅にちなんで名付けられた銘菓。様々な素材を伝来の技法で練り合わせた餅製の生地で、質の高い丹波大納言小豆を材料とした粒餡を包み、焼き上げたもので、しっとりとした皮と、あっさりとした餡の調和に独特の風味を持つ逸品です」とある。
Gikoohは頂戴したものは先ず御本尊様に御供えしてから戴く。今回は老舗の珍菓。いっぷくのひと時を大切に楽しませて頂こう…。
そこで、境内に咲く花を摘んできて、香を焚き、花達を愛で、煎茶でいっぷく。ここはアナログの世界…。うーん。美味しい。至極の舌鼓。こんな時間が持てることを有難いと思う。
皆さまはコロナ禍のなか、平素の日常生活を楽しんでおられるだろうか。ストレス社会だけれど、心を遊ばせることは必要だと思う。心を遊ばせるのには、生活空間に生花など自然美を取り入れて、その部屋でお茶でも珈琲でも飲むと良い。きっと心が洗われるような感覚になるだろう。
さて、先日ご来寺されたお客様より京都の銘菓「阿闍梨餅」(阿闍梨餅本舗・満月)を頂戴した。栞によると、「阿闍梨様のあじろ笠と餅にちなんで名付けられた銘菓。様々な素材を伝来の技法で練り合わせた餅製の生地で、質の高い丹波大納言小豆を材料とした粒餡を包み、焼き上げたもので、しっとりとした皮と、あっさりとした餡の調和に独特の風味を持つ逸品です」とある。
Gikoohは頂戴したものは先ず御本尊様に御供えしてから戴く。今回は老舗の珍菓。いっぷくのひと時を大切に楽しませて頂こう…。
そこで、境内に咲く花を摘んできて、香を焚き、花達を愛で、煎茶でいっぷく。ここはアナログの世界…。うーん。美味しい。至極の舌鼓。こんな時間が持てることを有難いと思う。
皆さまはコロナ禍のなか、平素の日常生活を楽しんでおられるだろうか。ストレス社会だけれど、心を遊ばせることは必要だと思う。心を遊ばせるのには、生活空間に生花など自然美を取り入れて、その部屋でお茶でも珈琲でも飲むと良い。きっと心が洗われるような感覚になるだろう。