勝福寺 Gikoohの日替わり法話

山寺の住職、Gikoohが日々感じたことを綴っております。
(プロフィール用の落款は天野こうゆう僧正さま彫刻)

多種の1日

2009-10-16 21:32:53 | Weblog
午前中は近隣の結集寺院へ、葬儀の伴僧を勤めさせて頂く為に出掛けた。故人のお婆ちゃんは101歳の御長命で、祭壇に内閣総理大臣から100歳を祝う賞状が飾られてあったのが印象的だった。100歳…、明治・大正・昭和・平成と世の移り行きを見てこられ、人生の経験も坂道も多く経験されていることだろう。Gikoohは故人のことは存じないのだけれども、ご縁があって人生最後の儀式に関わらせて頂くことに感謝し、いつもと変わらぬ真摯なお勤めをしながら、お疲れさまでしたと念じていた。
Gikoohも100歳まで生きて、諸行無常の世を見てみたい。

午後からは、お寺の新聞を印刷と紙折をし、檀家総代のお宅へお届けした。久代地区へは近々に、地区外へは来週中に発送出来ると思う。今回の内容は、勝福寺仏教講話 第6回特別法話会のお知らせとご案内、そして法事(追善)の勧めという題目で記事を書いている。

それから本日、Gikoohにとっては「有難い」という思う事柄が2件あったのだけど、それは来週の日替わりで書く予定だ。
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