勝福寺 Gikoohの日替わり法話

山寺の住職、Gikoohが日々感じたことを綴っております。
(プロフィール用の落款は天野こうゆう僧正さま彫刻)

ゆっくりと

2008-01-30 21:47:37 | Weblog
午前中に来客があった他はゆっくりとした時間が流れ、お世話になった人へ手紙を書いたり掃除をしたり平素の1日になった。

昨年、新しい庫裡の新築工事を行った際に「寺務所」兼「納経所」兼「応接室」も新築した。(現在当webのtopページで使っている写真がそう)広さは和室の4,5畳とこじんまりとしているのだけれど、完成度の高い造りとなっている。茶室でも6畳ともなれば広間というし空間の考え方は面白い。Gikoohは3畳とか4,5畳の狭い空間が好きなのだけど、これは勝福寺を訪ねられるお客さんにも意外と好評で、以前に比べお客さんの滞在時間は随分長くなったように思う。一服の煎茶は日本人の心を落ち着かせるのかな。

写真は「瓶掛」で椎茸を焼いているところ。これに酢醤油をつけて食べならがの煎茶もよく合う。
コメント
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