遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
更新は猫以下の頻度です。

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絶景の大菩薩峠(2)

2015-10-31 09:02:03 | 登山・ハイキング
    卵入り豪華カップラーメン
    昼食は暖かいもので満足
    ここからは暫く快適な稜線歩き
    大菩薩峠へと続く
    傍らには何時も富士が見守ってくれている
    ちょっとした岩場
    稜線歩きと岩場    

ここまでの時間は、11:00長兵衛ロッジ発、11:35福ちゃん荘発、12:45鞍部(雷岩)着、12:55頂上標識着、1:00雷岩昼食場、2:00出発。風が少し出てきた。富士山の上に小さな笠雲が掛かって来た。
ここからは快適な稜線歩き。ほんの少しだが岩場もあり、危険はないが変化があって楽しい。ここは森林限界の上で見晴らしも抜群で、近くの尾根は勿論、遠くまで見通せる。
小さな小屋が見えてくる。賽の河原の避難小屋だ。人の往来があるのでいいが、誰も居ないと風が吹き渡るところにケルンが一つ、無人の小屋がポツンとあるここは寂しい。賽の河原、親不知などという何処にでもある地名が少し安直である。

 見晴らしの良い稜線歩き 腹の出っ張りが気になる
    賽の河原
    親不知の頭からの富士
    稜線からの富士はこれでお別れ
    介山荘、大菩薩峠が見えてきた
    稜線に立つ石塔
    峠の標識

緩やかな登り降りが続き遠くの峠に複数の建物が見えてきた。中里介山の物語「大菩薩峠」で有名な峠である。もっとも題名は知っているが、この小説は読んだことはない。昼食後ここまで小一時間、到着2:50だ。10分ほど小休憩をして3:00出発。最終バスに間に合うかと少し心配だ。ここからは道幅も広がり傾斜も緩やかな散歩道といったところ。この時間でも軽装の人が登ってくる。

    驚くほど整備された道
    勝縁荘=勝頼縁の建物
    富士見山荘
    福ちゃん荘到着
    まだ陽が残り紅葉が美しい
    ロッジ長兵衛到着
    今日の行程を振り返る
    紅葉が綺麗なロッジ
    バスの中で一杯
    車窓からの渓流、紅葉が素晴らしい

介山荘から35分で福ちゃん荘到着。途中武田勝頼と縁のある勝縁荘、無人になった富士見山荘を経由しての道のり。ここからは登りとは別のタクシー道路を降りる。20分足らずでロッジ長兵衛帰着。最終バスの時間は過ぎていたが、臨時バスが40分後に出るとのことで一安心。早速ビール、チューハイを買ってきて、息子と健闘を称えあった。息子も重い荷物と肥満体を駆って、よく頑張ったものだ。今回のブログには私の写真がよく登場するが、息子のおかげである。ちょっと申し訳ないが、人の息遣いが少し伝わるようなのでお許しいただきたい。

    帰りに寄った温泉
    すっかり暮れてしまった    寿司ざんまい

帰りのバスの中で残りのチューハイを楽しみながら見た紅葉も絶景であった。補助席が少し開いているだけの、ほぼ満席の左側の席席から見る渓流沿いの紅葉は、バスが曲がる度にあたらしいすがたをみせ、夕暮れの谷間に映える赤と黄色の木々は真っ盛りで日本の秋を満喫した。途中日帰り温泉施設で下車。ゆったり温泉に浸かってくつろいだ。やまと天目山温泉は強いアルカリ泉で、源泉は37度位で大分ぬるめだが、はいってみると長湯できて気持ちが良い。外に出てみればすっかり暮れて、バス待ちの人5,6人が見えないほどであった。
東京に着いたのは9時近くで、夕飯は錦糸町の寿司ざんまいで一杯やりながら久しぶりの会話を楽しんだ。ここは回っていない寿司屋だけあって、料理の味は確かであった。







絶景の大菩薩峠(1)

2015-10-30 16:17:07 | 登山・ハイキング
    さあ出かけよう
    駅を降りるとこの人混み
    甲斐大和駅の前にある武田勝頼像
    駅前に人が並ぶ
    延々とできる人の列

先週末東京に用事があって、上京することになった。息子が「金曜日の夜から来てくれると良いな」と言っていたので、出かけると土曜日に大菩薩峠に行こうと誘われる。

早朝6時出発。快晴、暖かい。途中のコンビニで食料を調達し6:21発の総武線に乗る。さすが東京、好天もあって人がまずまず乗っている。途中中央線甲府行きに乗り換え、9時頃着いたのが甲斐大和駅。降りてびっくり、駅前は人でごったがえし、長~い行列ができている。それが半端ではない。ざっと300人はいるか。聞けばこれでもバスをかき集め、片道40分ほどの道のりをピストン運転しているとのこと。それでも1時間ほど待ち、「立ち席で良ければあと二人」の掛け声に滑り込んでやっと乗れた。

    バスの窓からは紅葉が
    ロッジ長兵衛に到着
    案内板
    福ちゃん荘まで25分
    紅葉の中の道
    福ちゃん荘へ到着
    さあ出かけよう
    一休み

ロッジ長兵衛についたのは11時。ここからいろいろな道が出ているが私たちは雷岩ー大菩薩嶺を目指す。タクシーが通るような舗装道に並行したトレッキング道に入る。ロッジより上はやや盛りを過ぎた感のある紅葉の中を進む。赤と黄色のせいか林の中が明るく感じる。ゆっくり歩く私より、さらにゆっくりな息子のペースが私にはありがたい。30分ほどで福ちゃん荘に到着。

    案内板
    雷岩へはこの道だ
    道が急になってくる    もみじが綺麗だ

    一休み
    標識完備

福ちゃん荘はちょっとした開けた場所にあり、休憩には持って来い。右に行けばゆったりと大菩薩峠への開けた道、左に行けば少し急になるが雷岩に向かう唐松尾根登山道。始めは緩やかだったが次第に急になる。若者のグループ、中年の二人連れ、若者の単独行など次々抜かれてゆく。30分ほど歩いて標識のところで休憩。上の方に少し開けた笹山が見える。その上が雷岩だ。

    ここらは1800m位か
    見えた!富士山
    急斜面の上は雷岩
    もう一息で雷岩

少し水平道を歩き再び斜面を登ると林が切れ、息も切れてきた。振り返ると富士山が霞の彼方に大きく浮かぶ。何時見ても、どこで見ても雄大で秀麗な山だ。降りてくる人が多くなってきたような気がしたら鞍部に出る。息子は昼の支度に雷岩の向こうへ、私は折角だからだと大菩薩嶺に向かう。鞍部からは僅かに登った道5,6分で頂上(標識があるのでそれと解るが林の中の小高い凸地)。やはりそこに来ていたおばさんが写真撮りましょうと親切に申し出られたので、お言葉に甘えて記念撮影。

    鞍部からはほぼ水平
    頂上だ
    日が当たらないのでぬかるみを避けている木道
    鞍部にある標識

雷岩に戻っていよいよ昼食。風が少し出てきたが、素晴らしい絶景を見ながら準備。こう言う時の息子は手際が良い。お湯を沸かして、カップ麺を作り、そこにゆでたまごを入れ、ちょっと豪華に。お湯が湧くまでにおにぎりを食べとりあえず原を膨らす。しかしなんといっても目の前の景色は値千両。山が幾重にも重なって墨絵のように綺麗だ。眼前の山々を愛でながら食事を取り、デザートの大福まで頂いて満腹。1時間ほどもいたのだろうか、風が強くなり、回りにいた人がいなくなってきたので我々も腰を上げる。(続く)

    値千両の絶景




ハイキング-写真集

2015-10-21 14:09:02 | 登山・ハイキング
気持ちの良い天候が続きます。先日歩いた、東急リゾートのトレッキングコースの写真集をお届けします。
ここはなぜか黄葉が多いのですが、木漏れ日の中静かに歩を進めると、清涼な空気が身体に染みこんでくるような心持ちになります。
ゴルフ場の周りを一周するコースですが、静かな山道で起伏も少なく、ゆっくり、のんびり歩くにはもってこいの道です。

    ホテル東急の裏手からスタートするとすぐにカラマツ池が見えてきます。
    風もなく水は底まで見えるほど澄み渡っていました
    池の端から小道に入ります
    木漏れ日を浴び色づいた黄葉の中を歩きます
    ゴルフ場の南端を回って渓流沿いの道に入りました
    水は多くもなく枯れてもなく、好天続きではありましたがしっかり水量は確保されていました
    こんな景色も楽しめました
    時々ゴルフ場が見えます
    再び上り坂 黄葉のスクリーンが美しい
    カラマツ池へ戻ってきました
    鴨遊ぶカラマツ池
    湖畔で珈琲を淹れて一服



散歩の彩り

2015-10-19 02:34:20 | 雑感




朝晩冷えてきた。周りの木々も色づいてきた。楓やドウダンは赤く、栗、白樺、桂などは黄色だ。
まだ全面的な紅葉ではないが、日当たりや斜面が南向きか西向きかなどで、色づき具合は変わってくる。
しかし、鮮やかな色合は、春の花の季節を遥かに超え鮮やかである。
散歩の道すがら、色づいてきた、木々は確実に季節が変わってきていることを表現している。

24節気は寒露。空が澄み、星が沢山夜空に輝く。七十二候は末候「蟋蟀(きりぎりす)戸に在り}キリギリスが戸口でなく頃。キリギリスではなく、コオロギだという説もある。

旬の魚は鯖、塩焼き、味噌煮、しめ鯖、と脂ののった秋鯖はなんの料理でも旨い。果物もおいしくなる。柿、葡萄、りんご、栗などなど。正に食欲の秋を刺激するものばかりだ。

温泉にでもはいって一杯やるか。




一つ道

2015-10-18 01:23:01 | 


田郁「あい」永遠にあり ハルキ文庫 2015年刊

みおつくし料理帖の著者が手がけた幕末の医師 関寛斎夫婦の物語。関西は実在の人物で、幕末から明治まで活躍した人物。苦労の末に医師となった寛斎は戊辰戦争で多くの人命を救ったが、栄達には目もくれず、医療に邁進する。その影に生きた妻あいはそんな夫をよく理解し、支え、力づけ、寄り添う。

俗世的な生き方を嫌う夫をよく理解し、深く愛した彼女は、夫が最後に決心した北海道開拓にも添ってゆく。

この作者独特の心理描写と、健気に生きるさまは、まるでみをつくし料理帖の澪そのものである。どの人物も同じように見えてくるのだが、それでいてすっきりと共感を覚える。日本人として普遍的な生き方=全力を上げて工夫と努力をし、決して贅沢や奢りに走らない。を訴え続けて居るように見える。北海道の寛斎記念館にも行きたくなってきた。

黄葉漫歩

2015-10-17 00:06:56 | 登山・ハイキング
   全山黄葉の中出発
   駐車場にはジムニーが一台
   トレッキングコース入口
   取り付き点
   いきなりの急登が続く 

 今日も晴天、血が騒ぐ。昨日は入笠で軽めのハイキングだったので、今日は八子ヶ峰へ出かけることにした。
あそこは、始めと終わりが急登と急降の台形だが、登ってからは稜線漫歩を楽しめる。

早速ジムニーを駆って東急リゾートへと向かう。ここは広葉樹が多く黄色に染められている。黄色は成分が引き出され、紅色は成分が変化して発色すると聞いたことがある。駐車場に車をおいて,取り付きへ向かうと、全山黄葉の中に、一台ジムニーが止まっている。何となく親近感を覚える先人がいるのだ。

   足下の落ち葉が美しい   木漏れ日がほっとする林の中
   緩やかな分岐点からの道
   ヒュッテが見えてきた

10:35分出発。いきなり急登が始まる。ロープが張り巡らされ足下の滑りをサポートしてくれる。さすが東急リゾートだけあって、コースは整備され標識も完備している。入笠の岩場コースの登り以上に急登が続く。足元には落ち葉が敷き詰められ美しい。空は秋空の典型、青く高く、雲が浮かぶ。風は殆ど無く、人はだれも通らない。昨日の疲れか少し足が重い。

   八ヶ岳には少し雲がかかっている
   蓼科山は紅葉を纏って   雲はいかにも秋を表す
   蓼科山
   ヒュッテ前の標識
   高原の向こうには御岳が
   遥かに北アルプスが

11:00急登終り。トレッキングにしては急登だ。そこから緩やかな熊笹と落葉松林の中をのんびり歩く。11:25分岐点、八ヶ岳には少し雲がかかっている。11:50ひっそりと立つヒュッテアルビレオ着。誰もいないヒュッテは寂しい。少し西の東峰頂上標識を目指す。この稜線は蓼科山を間近に見て、女神湖や車山などが展望できる稜線漫歩が絶好なコースである。少し下って白樺スキー場リフト降り場の方へ登り、再び稜線漫歩を楽しむ。

   蓼科山をバックに自撮り
   頂上といっても平坦
   標識完備のコース
   遥か彼方に北アルプス
   車山の天文台が間近だ
   西峰頂上

12:45西峰着。ここは1835mで東峰1869mより少し低い。北アルプスや御岳、乗鞍、も一望のもとである。そよ風に吹かれながらおにぎりの昼食を食べ、ゆっくり下山に取りかかる。1:00出発。下りも整備された標識に導かれ、全山黄葉の中を下る。熊よけの鈴が耳元で妙に甲高く響く。1:35西駐車場着。全行程で一人も出会わなかった。静かな稜線漫歩を味わえた一日であった。

   流石東急リゾート標識完備
   西駐車場到着
   八ヶ岳が雄大に聳える 

六根清浄

2015-10-16 08:58:18 | 登山・ハイキング


この処高気圧に覆われ晴天が続く。好天になると何となく血が騒ぐ。
若いころ、行事のない休みには何故か早く目が覚め、無理やり家族を起こして遊びに出かけた事が度々ある。その時のセリフは「寝ているのは死んでいるのと同じだ、でかけるぞ!」。行き先も決めずに、とにかく外へ出る、出ればなんとかなる、というものだった。四六時中仕事にかまけていたので家族と過ごす時間が欲しかったというのもあったが、そういうことが度々あると、晴天で時間ができると条件反射的に出かけたくなってしまうから不思議だ。

沢入登山口から出発
   緩やかな道を楽しむ
   湿原の中の標識

こんないい天気だから、展望のきく所が良いと考えたら、やっぱり入笠山だと今年4,5回行っている入笠山に向かう。雲は遠くにしか浮いていないのできっと360度の展望に恵まれるだろう。
いつものように沢入登山口から出発。相変わらず人気の山らしく、駐車場には車が7,8台止まっている。針葉樹の多い林はまだそれほど色づいてはいないが、それでも落葉松は薄っすらと黄色みを帯び、ちらほら見える広葉樹は。赤や黄色が鮮やかである。

歩き始めてすぐ後ろから登ってくる同じ年配ぐらいの二人連れに追い越された。地元の人らしくとても足取りはしっかりしており、お元気である。歩きながら考えた。これはまるで我々の生き方と同じだ。背負う荷物はそれぞれ違うが、結局自分の足で歩くより他はない。スピードも各自で、より高いところまでゆく人も、それほど高くまで行かない人もいる。道は色々先達や仲間によって整備され、おかげで歩きやすい。歩くのは自分だが、こう言う人達のおかげで、安全に迷わずすすめる。中には道無き道をゆく人もいる。とまあこんなことを考えながら、私も息切れしないようにマイペースで歩く。

   法華道分岐
   湿原の中の白樺
   人はまばらだが営業中の幟が
   鮮やかな黄色が映える
   入笠登山口
   15分ほど登った分岐点
   岩場コース

途中法華道の分岐をすぎ入笠湿原につくが、一面の枯野原に白樺の幹が逆に鮮やかである。山彦山荘の「営業中」の幟がはためく中を更に登る。ここまで来ると紅葉が鮮やかだ。いつものように登りは岩場コース、下りは迂回コースだと決めて晴天の中を期待しながら一歩一歩登る。入笠湿原から30分強で頂上。富士山は雲の中から頭を出している。後はほとんど見渡せた。御岳は噴煙が殆ど無い。さすがに3000m以上の山々には雪で白い。風は少しあるがゆっくり景色を楽しみながら、昼食のおにぎりを食べ、賑わってきた頂上標識を後にする。

   頂上で
   薄っすら富士山が見える   南アルプス
   乗鞍岳方面
   北アルプス方面

ここは2000m弱であるが、頂上付近で丁度森林限界になり展望が開けるので、絶大な人気がある。湿原まではロープウェイでくれば、30分ほどで頂上に立てるのも人気の原因だろう。
   法華道分岐=入笠側
   法華道下部の橋
   こんな赤い実が所々に
   沢入登山口に到着

いろいろな本

2015-10-11 05:23:47 | 
今回の拝借本

先日訪ねてくれた畏友が、お貸ししているぶんとの入れ替えです、と運んできてくれたのは、単行本、文庫本合わせて40数冊。立派なケースに入っていた。推理小説、グルメ本、時代小説、原発ルポ、その他小説と、かなり多分野にわたり、持ち主の柔軟性と視野の広さが伺える。

空気の良い、静かな環境にいると、こうした読み物を読む時が心が休まると言うより、心が広がる。
まだ手元に未読のぶんが40冊ほど残っているし、他の人からもらったり、借りたりした本もある。少し焦るが、幸い「返却は何時でもいいよ」と言ってくれているので、穏やかに過ごせる。

私にとっては一種の精神安定剤である。

彩りの季節始まる

2015-10-10 03:42:50 | 雑感
  楓はもうすっかり紅葉の本番
   散歩道は緑のトンネルが色づき始めた
  桂が日当たりの良い所では黄金色に輝いている

散歩をしているとコースによって季節の変わり目をはっきり認識する時がある。このところ朝晩の冷え込みが激しいので紅葉も進んできた。

日当たりの良いところの桂はすっかり黄金色に変わり、陽を浴びて葉っぱが輝いている。これまで鬱蒼としか感じられなかった木々のトンネルも、木漏れ日に透かされた葉が緑から黄色に変わってきている。

楓は一際鮮やかに変色を遂げ一人秋全開である。

24節気は寒露。露は冷たく、空気が澄み、先日あったように月が一際明るくなってくる頃。日が段々短くなり、日の沈むのが早く感ぜられる。釣瓶落としで日が落ち、夕焼けもあっという間に紫色に変わってしまうのを経験されたことはないだろうか。

その夕焼けより赤いナナカマドの紅葉は里ではこれからだが、涸沢カールでは今が真っ盛りだろう。青空と岸壁に映える紅葉を一度は見てみたいと思っている。


エッグホルダー

2015-10-09 14:27:44 | 家族
   まだ開けていないが

先日の鉢伏山のブログを読んだ長男が、「山用品を送った」とフェイスブックで言ってきた。エスプレッソマシンでお湯を沸かしたので、プレゼントされたのはヤカンか鍋かなと見当を付けていた。

アマゾンで送ってきた小包は馬鹿に軽い。なんだろうと開けてみたら、なんとプラスチックのエッグホルダー。パッケージに次のような説明があった。

特長
①ソロ用に最適。シンプルに済ませたいソロキャンプの食事も卵を加えれば栄養価も高く華やかになります。
②緩衝具つき
③フタ一体型

なーるほど。これから独りトレックがが多くなりそうなので、そのお供にどうかということである。カップラーメンに卵を入れれば、ちょっと豪華な食事になりそうである。なんか「うふふ」と笑えそうな、息子の笑い顔が目に浮かぶ道具ではある。気持ちがほっこり暖かくなった。サンキュー。