遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
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最後の同年会

2019-11-28 04:46:45 | 友人・知人

会場の旅館

和気藹々のメンバー

幼年期、少年期を過ごした刈谷で、厄年同年会があり、毎年総会やら、旅行会をやってきたという話はしたことがある。

東京に引っ越し、ここ一年は病気のことも相まって、ご無沙汰していたが、私も含め喜寿を迎え、そろそろ幕引きをするということになり、三河で最後の会合と相成った。今回でこの会もいよいよ終了である。

39年間一応会長を努めていたので、最後くらいはと刈谷に顔を出した。私も懐かしいメンバーに会えて嬉しかった(実際東京に離れてみると予想以上に懐かしい)。同年会のメンバー16人全員が出席し迎えてくれた。

最後の会合は、近くの笹戸温泉「とうふや」旅館。懐かしい思い出話に浸った。大学同期会とは違ったいろいろな思い出話に埋もれ、楽しい一夜であった。

友人の話の大部分は、自分や身内の病気の話で、この年令で何もない人は誰もいなかった。つくずく時の流れを感じた。

これで最後かもしれぬと、皆に思い切り別れを告げ、スッキリとした気分で刈谷を後にできた。帰りの富士山は雲が少し湧いていたが、それなりにクッキリと見えた。


本日の富士

大学同期会

2019-11-19 03:22:53 | 友人・知人




一年ぶりの大学同期会に出席した。ポロポロと欠席者が出る中で、それでも20名中13名の出席者で賑わった。私に限らず皆いろいろな訳ありの中を四国や、長野から出てくるのだから偉い。今年は伊豆高原での開催である。

もう皆リタイアーして悠々自適かと思っていたが、そうではなく、配偶者の介護、親の介護、畑や田圃の子への引き継ぎ、など諸般の事情があるようなのである。

それでも、皆元気で健啖家が揃い、宿の宴会では「そろそろ時間ですから」と言われるほど尽きぬ思いを語り合った。最後に寮歌を合唱し、旧交を確認し、翌日ワイナリー見学を行い解散。

この同期会は、皆ほどがよく、控えめ、謙虚でそれでいて、個性派揃い、という気持ちの良い仲間である。私はこの人達に、軽く刺激を受け成長してきたように思う。今回も気持ちよく交流でき、気持ちよく別れた。こういう会合を大事にしたい。

OB友達

2019-11-10 10:20:27 | 友人・知人


会ったのは国技館界隈

昔勤めていた会社のOBが二人訪ねてきてくれた。というか付き合いは今でもしているのだが、名古屋(愛知県)あたりにいる友人が、上京の折に訪ねてくれた。両国駅近くで旧交を温めた。

そういえば先日も畏友が上京し奥さんともども会ってくれた。昼食を一緒にし、出身地の福島県のパイロットショップを案内してくれた。いつもながら行き届いた配慮であった。感謝

今回は年齢も近く、気のおけない同僚感覚である。私の病状をしきりに気にしてくれるが、まあ経緯位は説明するが、あんまりこんな話をしていても埒が明かない。先日の東北旅行や、親孝行や同僚近況の話等他愛もない話に移る。

こうした世間話がなんだかとっても癒しになる。年取ったなあ。話は尽きずコーヒー一杯で2時間も時間が経った。こんな時間が老後のゴールデンタイムというのだろうな。二人の友人に大いに感謝である。

遠方からの友

2019-10-07 11:05:38 | 友人・知人


ロータリー時代の刈谷の友人が訪ねてきてくれた。よく気のつく苦労人で、しかもご夫婦での来訪である。新宿の飲茶の店でお会いすることにした。

何といってテーマがあるわけではないが、近況、刈谷の状況、友人知人の近況など話は尽きない。

しかも彼は万一話が途切れては、と考え、最近行った熊本の田原坂西南戦争の資料や、我が家の跡地の整備写真まで用意してくれていた。心遣いに頭が下がる思いである。持つべきものは友だ。

楽しい時間はまたたく間に過ぎ、再会を期して別れた。「友遠方より来る。また愉しからずや」の心情ぴったりである。

新年会

2019-01-27 05:37:48 | 友人・知人


東京営業所の元社員が同僚に声をかけて、新年会をやってくれるという。嬉しい限りだ。場所は両国駅前のちゃんこ屋さん。本場所中なのによく確保できたと思う。現役社員4名、元社員2名、私の計7名の宴だ。

顔見知りが2名急遽の欠席だったが、全く顔見知りのない若者も一名入っていた。今どきのイケメン、好青年である。彼に限ったことではないが、出席者は全員よく周りのものに気を配り、酒や料理、話題を切らさない。

社員の消息、職場の人間関係、勤務姿勢などサラリーマンの常道の話題だが、不思議に上司や仲間の悪口、愚痴が出てこなかったのには救われた。反面将来の夢、期待などの話題も少なかった。

地道といえば地道、堅実といえば堅実だろうが、若い人が多い割には、大人しい気がする。それはとにあれ顔見知りの社員と一献傾けるのは、それだけでストレス解消になるし、ましてや何くれとなく気を配ってくれる若者と一緒なのは、私にとっては最高のひと時である。

勢いがついて、ちと酒が進みすぎた。

仲人の訃報

2018-12-12 03:22:16 | 友人・知人


今年も喪中はがきが届く季節になってきた。いろいろの思い出のある人の訃報を聞くと胸が詰まる。中でも仲人をしてくれた方の知らせには驚いた。もう5月には没せられたと聞く。

このご夫婦は、二人共傑物の方だった。ご主人は私にビジネスの覚悟と取り組み方を教えてくれ、今年亡くなられた奥様は人の結びつきの大切さを教えてくれた。我々夫婦が成立したのもこのお二人のお蔭で感謝に堪えない。お二人ともピュアーで頭脳明晰な方であった。

残された奥様は次女の方と同居されていたが、晩年認知症を発症されたと聞いていた。何年か前、息子の家族とホームを訪ねたが、なんの違和感も感じなかった。しかし医学の道を歩まれている娘さんが言われるのだから確かだろう。

通知を貰い、とりあえず霊前に線香を手向けるべく次女宅にお邪魔したが、霊前の写真は厳しいお顔をされていた。しかし近づいてみると心なしか笑顔になっている様に見えた。

良き伴侶と一緒にさせて頂き本当にありがとうございました。安らかにお眠りください。

仲間たち

2018-10-20 00:14:35 | 友人・知人

会場の鳥義

宴の始まり

東京営業所の元所長が、東京営業所で一緒に働いた仲間に声をかけてくれて、引越し祝いと言うか、歓迎会をしてくれた。しかも会場は私の住所から10分足らずの地元である。両国らしく「ちゃんこ・ふぐりょうり」と看板を掲げてある居酒屋だ。

定刻に集合し、他社からの参加者(転職した者)は少し遅れて参加だが、3年ぶりくらいだと思うが、その頃にはすっかり馴染んでいた。まるで学生時代の同窓会のようだ。何というテーマはないが話題に困ることはない。出てくる料理(地元出身の若者がアレンジしてくれたのだが)も家庭料理風で美味しく、魚も新鮮で、最後のちゃんこまでなかなか辿り着けなかった。

6時から始まった宴は9時過ぎまで続いたが、さすが東京らしく、泥酔者もなく、9時半ぐらいに散会した。私としては結構飲んだと思うのだが、二日酔いもなく、スッキリした気分で帰途についた。居心地の良い仲間と、楽しい話題で盛り上がるこういう会合は久しぶりなので、とても楽しく参加者には大いに感謝している。

余談だがこのお店の大将の姉妹は、高田純次の奥さんだという。東京にはこういう話がゴロゴロしている。

友来たる

2018-09-15 09:30:03 | 友人・知人

待ち合わせ場所は新橋駅

会場は魚金総本店

無聊をかこつ東京生活に元気を注入しようと、刈谷から友人が駆けつけてくれた。ロータリークラブ時代に支えてくれたスタッフ2家族である。私の会長時代、幹事役を務めてくれたJCの後輩がすこぶる面倒見が良くて、定期的にこの会合を開いてくれる。今回は彼が先日任期を終えたロータリーの会長職の夫婦慰労会を兼ねての上京だという。

通勤車で賑わう新橋駅で待ち合わせ、会場の魚金本店に向かう。流石に繁盛店、分刻みでお客をさばいている。予約を入れていたのだが時間より12分前だったのでまだ前客が居るとのこと。界隈をぶらっと一巡して時間調整をした。

定刻に入店。我が家を含めて3家族はいずれの方も酒がいける(お一人はビールが得意)口である。ビールで乾杯の後は、日本酒へ突入。肴を注文すると、品物によってはお店の人が「一人前で十分ですよ」とアドバイスしてくれる。確かに刺し身の盛り合わせはボリューム十分だった。

特に話題を用意することがなくても、席は盛り上がり、実に楽しいひと時だった。しかしなんだか何時もと微かに違うなと感じたのは、私自身がいわゆる「下り坂の時代(或いは年代)=五木寛之}に入ってきたからなのかと、ふと思った次第。何時もと変わらず元気一杯な仲間たちを見るつけ、「もう少し元気を出さねば」と刺激をうけた。私はとてもいい仲間に囲まれた幸せ者である。


再会を祝いカンパーイ

肴の一部

痛飲のOB会

2018-08-26 01:11:20 | 友人・知人




東京に引っ越しするにあたって、いろいろな関係先に事情の説明をしてまわっているが、リコー時計のOB会の方々にも報告する機会を探していた。次回のOB会は9月の半ばにあったが、その日が東京で別の会合があるので出席できない。

無理を言って,OB会の会長と実質的な幹事長格の人(随分昔からの友人である)に名古屋で会うことにした。昼間の2時集合で空いている居酒屋を探し、会合を持った。昼間の酒はよく回る。いろいろな事情を全部話し終える前に酔いが回ってしまった。

この二人は紳士で人柄抜群で応対が良い。はじめの頃は今までの感謝を述べ、今後の見通しなどを話していたが、次第に話が盛り上がり、脱線しはじめ、わけがわからなくなってきた。

此の飲み屋では、飲み放題コースをとったのが裏目に出た。その後が定かではない。どこに寄ったのか、さっぱり覚えていなくて、最後のスナックの記憶がおぼろげながら蘇る。年配の母娘がやっている、なにかホッとする感じの店だった。

だがそこに入ったのが10時過ぎ。最終電車に乗り遅れないように11時過ぎに店を出た。相当酔っ払っていたらしい。地下鉄に首尾よく乗れ、終電に間に合った。家に戻ったのは日をまたいで姉妹、家人に大いに文句を言われた。

年甲斐もなく、久しぶりに二日酔いするほど痛飲した。

飲み会三昧 その三

2018-07-29 00:29:20 | 友人・知人

これは本文とは関係がありません

三連チャンの最後はロータリークラブ時代の仲間との飲み会。私の会長時代幹事を務めてくれた人が、この一年間会長を勤め上げた慰労会という名目の会合である。

場所は地元知立市の天ぷら屋。渋滞でタクシーが遅れて、少し遅刻して会場についたが、なかなか繁盛店で我々以外の席も大半が埋まっていた。出てきたお刺身も新鮮で盛りが良く、看板の天ぷらも軽くてカラッと揚がっており美味しい。料理の旨さと話題の楽しさで、つい用意していったカメラを取り出すのを忘れ、写真が撮れなかった,というより撮るのを忘れてしまった。

この会は三家族、夫婦連れでの飲み会で皆豪快に飲む。話題も地元の話題が多く、地域密着である。デンソーの役員を務めた方は、流石にスマートで、世界各国の話題やら趣味、食事、酒まで幅広く、グローバル企業の面目躍如たるものがある。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、9時を回ってお開きとなった。次回は東京で9月半ばに集まろうということで解散。