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工事中の三門
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客殿前の広場
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客殿
本日2箇所目の訪問地は大石寺。日蓮正宗の総本山である。富士を見渡す高台にそびえる伽藍は堂々とし、20有余の塔中・坊を置き、広々とした敷地、森深き建物はさすが総本山である。
参拝を終えて参道を下ってくる人の中には中国語の人たちも混じり、国際色豊かであることが認識できた。中には「良いものをあげよう」とおっしゃってカバンから数種類のパンフレットを取り出し、渡された信徒総代みたいな人もいた。
パンフの内容は創価学会の批判で、創価学会が破門された理由、日蓮正宗の正当性を謳うものであった。2つの宗派ではかなり激しいバトルが交わされているようだ。
このお寺には賽銭箱が見当たらない。客殿前はスッキリとしている。財政的にはどうしているのだろう?奥の方の奉安堂にも箱はおいてなかった。
参道の両側には坊が立ち並び、今にも僧兵が立ち現れそうな門が並んでいた。境内があんまり広いので(工事中の三門近くの地下道にはエレヴェーターが備えてある)帰り道に迷ってしまい、バスの駐車場を遠くから見つけて戻ったほどである。
ロケーションといい、建物の構えといい、堂々たる本山である。
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奉安堂
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精進湖と富士