遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
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マウイでゴルフ

2016-01-30 10:01:49 | 行ってきました
    義弟のティーショット
    コースは広々としている

    プレーを終わった人達で賑わうバー
   コースに夕日が落ちる

マウイ島に移って2日目、ゴルフ好きの義弟と地元のコースを回った。ワイレア・ブルー・ゴルフコースは3ツあるコースの中では最も古いコースらしい。そういえば昨日までPGA開幕戦がマウイの別コースで行われており、ジョーダン・スピースが圧勝していた。

それもあり、ちょっと意気込んでゴルフ場に向かったが、フロントが移ったらしくて、受付場所を探して車で右往左往した。天気は快晴、微風で申し分ない。借りたクラブはテーラーメイドの新品、なかなか打ちやすかった。一番ティが何処か判らずウロウロする。義弟がハンディ10~11で安定したショットを放つのだが、スタートだけは少々焦り気味でちょろった。

それでも出てしまえば、気持よくプレーできる。緩やかな起伏と広々としたコースで全長6,173ヤード、パー71のレギュラーティーだ。私は1ヶ月以上やっていないので、パーもでるがトリプルもも叩く、スコアーで、100はゆうゆうと越えた。後ろから二人の組が追いかけてくるので、パスするか義弟が聞いてみると「お先にどうぞ」と気にしないようである。意外に芝目がきつくパットに苦しんだが、気持よくラウンド出来た。もうハーフぐらいはやってもいいな、という感じで終了。

カートを返し、ようやく沈む夕日の中、フロント向かい側のバーで冷たいビールを一杯(正確にはジョッキ2杯)やって、いい気分で帰る。本日もABCストアーに立ち寄り、ビールとワインを仕入れ、帰宅。日本から持参の「八海山」を開け、ゴルフ談義をしながら夜は更けた。

コンドミニアム生活

2016-01-29 11:45:38 | 行ってきました
    ハワイアン航空で
    ランチのファストフード店

オアフ島での行事をこなしたあとは、ついでにマウイ島に行ってゆっくりする(オアフでもゆっくりだったが)計画であった。ハワイは3度めで、前回は息子の案内でハワイ島に行ったので、今回はマウイというわけだ。ハワイアン航空の時間を待つ間、空港で朝飯の「ロコモコ」を食す。ご飯の上にハンバーグと目玉焼きが乗っかりソースがかけてあるといういかにもハワイらしい料理。代金に5$のチップを出そうとしたら7$(17%)はほしいとウエイターは言う。昨夜のイタリアンでもこれくらいくださいと20%近くの金額が書いてある勘定書きを示されムッとした記憶がある。ここではこんな具合にチップを押し付けがましく請求するのだろうか。観光地気分を少なからず害された。

マウイへはワイキキから50分ほどで到着。例によりレンタカーで空港から出発。義弟夫婦は前回のSF-ロスドライブの折のカーナビの不調に懲りてか、カーナビ無しでスタート。途中で工事のおじさんに道を聞くと「スマホを持ってないか」と聞かれる。それで説明しようというのだろう。スマホの普及はすごい。

左手に山を見ながら草原を突っ走り、コンドミニアムを予約してあるキヘイという街につく。ここまで来れば一安心。ロードサイドのファストフード店へ立ち寄る。ここでのアヒバーガー(たっぷりとしたカジキのたたきが挟んである)とビールは絶品だった。チップの押し付けがましい請求もなく、気分はすぐに観光地風に回復した。簡単なものである。アヒがあまりに美味しく写真を撮り忘れた。今回はこんなことが多い。

目的地はカマオレ・サンズ。低層4階の建物が一帯を埋めている。

    南国情緒たっぷりのコンドミニアム

入口から事務所まで100m以上ある広大な敷地を進み、手続きを済ませ、鍵をもらって部屋に。2ベッドルーム、2シャワールーム、キッチン、リビング、ベランダ付きの広い部屋だ。我が家よりも広いくらいだ。窓の外も広々、庭の眺めも良い。昼間の事ゆえ冷房がないのが少々気がかりではあった。
    階上へ向かう階段とリビング
    キッチン
    ベランダ
    メインベッドルーム
    サブベッドルーム

一通り点検を終わったあと、今夜の夕食の買い出し。近くのモールへ行く。ハワイではABCストアーが何処にでも出店している。ワイキキの海岸では200mおきに店があるほど。日本のセブンイレブンを上回る出店数だ。やたら買い込んできて、ベランダに出て夕食。ゆっくりと日が沈みワインが胃袋にしみてゆく。


    品数もたっぷりと
    ベランダからの庭
    こんな建物で周りは一杯

マハはいいなあ

2016-01-28 01:49:41 | 


原田マハ「翼をください」上下 角川文庫2009年刊

ノンフィクションのようでもあり、フィクションのようでもある。第二次大戦直前、世界初、長距離世界一周飛行を成し遂げた日本チームがいた。国産(三菱重工業製)の飛行機で全て日本人で、民間新聞社の創立記念事業として企画された。当時はまだ飛行機が未発達の時代である。緯度の高い、飛行距離の短い北回りではリンドバークはじめ地球一周飛行はできていたが、赤道をめぐる長距離ではまだ実現していなかった。

他方軍事的には飛行機の重要性が着目されはじめ、その性能向上が欧米列強、日本でも検討され始めていた時代である。このころアメリカの女流飛行家が、世界一周飛行の最終行程で突如行方不明になるという事故があった。この飛行家と日本人世界一周とを結びつけたストーリーは面白い。前に読んだこの著者の「旅屋おかえり」でホロリとさせられたが、今回の物語は綿密に調査がされていて、闇雲な抒情描写ではない。主人公は、この世界一周チームに選抜されたカメラマンであるが、アメリカ人女流飛行家のようでもある。

ここらに絡んで、日本海軍の至宝山本五十六次官や飛行機設計者本庄季郎氏などが彩りとして登場する。

この飛行機の存在は、第二次大戦後駐留軍によって記録から抹消されかかったが、新聞社の社史や、三菱重工業の技術史資料から存在が明らかになったらしい。戦後長らく日本は飛行機の製造は禁止されており、YS11もその影響で市場タイミングを失して売れなかったが、この技術の流れはつい最近のMRJに引き継がれた。

こうしてみると時代背景を映してなかなか興味深い小説である。マハの親しみの湧く距離感がとても良い具合な小説である。

オアフ島ノース・ショア

2016-01-27 07:48:46 | 行ってきました

    ドール経営のパイナップルプランテーション
    パイナップル(奥)とソフトクリーム

結婚式の翌日、義弟夫妻と二組でオアフ島の北部を回ることにした。彼等は既に経験済みなので我々を案内してくれる形だ。空港まで出向きレンタカーを借りる。結構広い道を北部へと進む。まずはお馴染みドール社の農園へ。確かに農園ではあるが、おみやげ屋さんだ。せっかくだからパイナップルを買って食べてみる。確かに甘いが感激するほどではない。ソフトクリームが結構美味しかった。

    坂道の向こうに大きな波が
    目指すお店には行列が
    駐車場はほぼ満杯
    次第に列の前へと進む
    やっと注文できた

次なる目的地は、名物ガーリック・シュリンプを食べるべく一路ノースショアへ向かう。駐車場を探しながら地元のお嬢さんにどの店がおすすめか教えてもらった。その名物店ジョバンニを探す。なかなか見当たらないので似たような車で営業している店で食べようかと諦めかけたが、念のため近くの土産物屋のおじさんに聞いたら10分ほど歩いた先だと教えられる。公園みたいな林の中に人だかりがしている。3,4軒の車の屋台が出ている一番手前に30人以上の行列。車の前には6人がけのテーブルが4つ。早速列に並び、順番を待つ。他の店は行列もなく、閑散としている。一つは韓国料理、一つは国籍不明だがやはりアジア系だ。ジョバンニはベトナム系か、中位のエビをガーリックで炒めたものがご飯の上に乗っかっている。メニューはほぼ3種類だが、なかなかの人気店らしい。一皿13~4$で飛ぶように売れる。我々もすっかり満足して木陰を離れた。食べていた時、大きな音がして樹の枝が落ちて駐車中の車の上に落ち、車がへこんだがこれは一体どうなるのだろう。

    ウミガメのくる浜

    展望台からの絶景
    夕日が綺麗だ
    ホテルに帰着

お腹が膨れたところでドライブ続行。途中ウミガメのよく上陸する浜(今回義弟たちは4回目にして初めて遭遇しなかったという)、サーフィンの国際大会が行われる浜(オアフ島ではこちらの北側のほうがいい波に恵まれるそうである)などを経由して進む。ワイキキと違い、北部はまだまだ田舎でビルもない。雲行きが少し怪しくなってきたと思ったら、「狐の嫁入り」みたいに雨に見舞われた。展望台に登る頃にはすぐ上がったが、めまぐるしく天気は変わる。そうこうしているうちに「潮吹岩」「ビール工場」など見過ごしてドライブは終了。夕陽の中を空港のレンタカー事務所に車返却に向かった。

今日は一日義弟の運転で、すっかり楽をさせてもらった。オアフ島北部は初めてなので面白かった。


野生動物

2016-01-26 07:23:25 | 行ってきました
    鯨のジャンプ
    ウミガメ

今度のハワイでは、野生の動物を見ることが出来た。魚やトリは別として、ワイキキの浜でSホテルからHホテルへ行く途中、歩行路のすぐ下に甲羅の長さ1mくらいのウミガメが水中で泳いでいた。5分に1回位水面に浮かんでくる。オアフ島で義弟たちが3回ほど遭遇したというポイントでは、残念ながら今回は上陸しておらず見られなかったが、こんな人気の多いところで見られたんで良しとしよう。

またマウイ島に行った際には、島の展望台から鯨が次々とジャンプをしているのが見えた。5,6頭の群れだろうか、右に左にあちこちで水しぶきを上げる。傾いた陽に飛沫が煌めく。壮観である。北極海に向かう鯨が、ちょうど今頃はハワイあたりに回遊している時期なのか。しばらく見とれていたが見飽きなかった。

30年以上前、アラスカクルーズで鯨を見たが、水面に尾びれが見えるばかりでただ「見た」とは言えるが、今回のように次々とジャンプするのは初めてだ。クジラの種類が違うのか、季節が違うからなのか、しかしまあ堪能できた。

ハワイのホテル

2016-01-25 14:18:30 | 行ってきました
    すぐ外はビーチ
    鬱蒼とした緑の中を部屋へ向かう
    これは人工池(ラグーナ)だそうだ

ハワイ、オアフ島ワイキキでとった宿は、おなじみHグループ、Hヴィレッジの中。開放的なフロントで、前回泊まったSよりさらにオープンで、ガーデンの脇にカウンターがあるような感じだ。

ここには100室以上あるタワーが5,6棟あり、全体で優に1000室は越える、正にビレッジである。窓から下を見ると、大きな池やプールが見える。この池は人工池で定期的に海水を替えたり、岩を掃除したりして清潔さを保っているそうだ。波も少なく、水深も浅く、家族が遊ぶにはもってこいだ。

近くに散歩に出てみると、ヨットハーバーがすぐ近くにあり、熱帯魚みたいな魚が群れていた。砂浜はワイキキより広く、人出も少ない。ご多分に漏れず、中国語、韓国語が飛び交うが、のんびり浜辺に寝そべっているのはほとんど白人だ。我々はどうしても「物見遊山」で、ついつい旅先でもアクセクあちこち回りたがるが、彼等はリラックスしに来るので一日中のんびり過ごしているのだろう。

ただウォーキングやジョキングの人はやたら多い。この暑さの中で、汗を流しながらも椰子の木の下、水辺の砂浜を走っている。こんな環境にいるといかにも「ハワイにきたぞー」という感じである。

    人工池の周りで
    隣接するヨットハーバー
    浜辺でくつろぐ人々
    ハワイにきたぞー

迫真の警察小説

2016-01-22 04:52:19 | 


横山秀夫「64(ロクヨン)」上・下 2012年文藝春秋社刊

ハワイへゆく行き帰りの飛行機と、時差ボケで眠れない夜,結構本が読めた。その上下2冊である。

湾岸署シリーズや「相棒」など、最近多い警察署内部の対立を描いた作品。しかしこの作品を際立たせているのは、捜査現場対管理部門という図式だけでなく、主人公を地方警察広報官という立場に立たせて、苦悩させるというところにある。警務部門対刑事部門、地方対中央、キャリア対叩き上げ、マスコミ記者クラブ対広報部門、と数々の対立軸が交差する。

その上、匿名問題で記者クラブと揉めているところへ、過去の誘拐事件の現場を、警察庁長官が視察に来ることになる。記者クラブからと刑事部から共に猛反発を食らい広報官は孤立する。自身の娘の失踪事案も抱える主人公は上司に当たる警務部長と対立しながらも妥協をしなければならない苦しい立場に立っている。

こうした数々の軋轢をかいくぐりながら、幾つかの対立を解決すべく広報官として奮闘する。この著者の真骨頂は事件の謎解きというより、会話の中に潜むピースをつなぎあわせて、事件像を際立たせてゆく心理描写にある。警察現場ではこんなことが行われてゆくのかと震撼する場面が続く。数々の登場人物の描写、キャラクターの設定、は見事である。あまり現実味をなくすほど、俗な行動や真理でないところが見事だ。警察現場に一歩踏み込んだ描写である。きめ細かな警察小説といって良い。

ただこのきめ細かなところが、逆に読む方に緊張感を与えすぎて複雑感を与えるところが難と言えば難か。
いずれにしても第一級といえる警察小説である。面白かった。


若者らしい結婚式

2016-01-21 03:39:25 | 行ってきました
主役の入場を待つ結婚式会場

姪の結婚式はHホテルヴィレッジの1階で行われた。バンクーバー在住同士の若者で、本人たちの希望で無宗教で、フレンドリーなものにしたいとの事だった。国際結婚の現場を見たようだった。

式は二人の意向通りの運営で、結婚式、ガーデンパーテイ、屋内披露宴と概ね3部作で行われた。
まずは、屋外で結婚式。ラグーナの前の庭に花柱と椅子を6~70脚ほど並べ、そこを会場として行った。

    花婿と兄弟が花嫁を待ち受ける
    父親のエスコートで花嫁登場

    司祭の前で誓いの言葉を交わす
    指輪の交換
    各々兄弟、姉妹が立会人だ
    各家ごとに記念撮影

まずは新郎が兄弟とともに前に出て司祭共々新婦を待つ。そこへ父親のエスコートで花嫁がバージンロードを歩いて、新郎の元へ。双方前を向いて司祭のリードで誓いの言葉を述べる。お互いの兄弟姉妹の立ち会いのもとに指輪の交換まで進み、参列者全員の祝福を受け式は終了。各家毎にプロカメラマンが記念撮影をする。まだ5:30前で外は十分明るく、少し会場を移動してガーデンパーティ場へ。

      入口にテーブルNo入の名札で案内。
    片隅にはバーテンダーが飲物のサービスを。
    ギターと歌で盛り上げるミュージシャン
    とりあえず据わって一杯

記念撮影を終えた人から、会場を少し移動してガーデンパーティ場へ。カウンターが設けてあり、好みの飲み物を作ってもらって歓談。こうなると英語の不自由な私はもっぱら日系の人との会話になる。先方のお父さんや堀の深いお姉さんとお話できないのは至極残念である。まあその分、甥/姪と話ができたのでよしとするか。漸く陽が傾いてきた頃、屋内に入り披露宴へ。

    披露宴会場は細長い長方形
    新郎新婦席は中央
    バッフェの料理を少し取り過ぎた
    打ち上げ花火が背後に上がる
    兄弟のスピーチ

夕暮れが迫る頃、披露宴会場に入りいよいよ披露宴開始。ここもバッフェだったのには少々驚いたが、
いかにも若い二人の宴らしくて面白い。お互いの兄弟姉妹がスピーチをしたあとは、一番奥のスペースでダンスが始まる。専属のDJが横のブースでディスクを回す。新郎新婦は会場内をまんべんなく回って挨拶をしている。合間にはダンスに加わる。日がとっぷりとくれた頃案内があり二人は再び庭に出る。背後の浜から打ち上げ花火が上がる。この音と光は新婚の二人には忘れられない光景であろう。感動的なイベントであった。

    花嫁も父親もダンスに交じる
    親の席まで来て挨拶をする花嫁

ここからは若者だからか、インドだからかわからないが、インド風ミュージックに乗せて延々とダンスが続く。私と新郎のお父さん位か、ダンスに加わらないのは。5:30くらいから始まった宴は10時を過ぎても一向に終わる気配がない。11時近く我々が腰を上げた頃やっと「次の一曲でとりあえず終わりにしたい」というアナウンスが有ったが、本当に終わったかどうかは定かではない。しかしエネルギッシュなパーティである。

全体に堅苦しくなく、お祝いの気持ちにあふれ、お祭りみたいな結婚式であった。

大寒間近

2016-01-20 12:16:49 | 雑感


今朝は雪に見舞われた。先週まで常夏の国ハワイに居た身としては体の芯まで寒さが沁み通る。

起きてみたら、空は曇っているのに妙に明るい。変な気持ちでカーテンを開けたら一面の雪景色。時間が遅いのに、前の中学校武道館から竹刀の音も、掛け声も聞こえてこない。この雪で生徒たちの登校が遅れているのだろう。まさか寒いから「練習やめ」ということではあるまい。

一面の雪景色で屋根や道路には積雪があるが、木々の上にはそれほどでない。風が少しあるので吹き飛んだのだろう。外へ出てみると電線に着いていた雪がさらさらと落ちてきて頭に当たる。足下は半ば溶けたシャーベット状の雪がベチャベチャとまとわりつく。

大寒は何時からなのか。やっと冬らしい気候になってきたが、この雪は交通手段に大きく規制をかけるのだろう。温かい国が懐かしい。

前夜祭-2

2016-01-19 13:13:31 | 行ってきました
    レストランからの夕陽のヨットハーバー
    当方の親族(花嫁最後の独身の夜)

先方の親族パーティーをそこそこで切り上げてきた我々は、今度はこちらの親族との会食会場へ。ここも歩いて数分のレストラン「モリモト」。料理の鉄人に出場した全米有名店の一つだそうだ。

やはり現地風にアレンジはしてあるが、基本は日本料理で、お酒も美味しい(尤も私は焼酎を頼んだが)。
サービスも日本風に気がよく付いていて(サービスの日本女性に混じって、外人の男もいたが)気持ちの良い夜だった。


    料理は醤油ベースで確かに美味しかった

なんといっても、日本語で喋れるのが寛げた大きな要因だろうか。だが言葉の問題は別として、やはり日本風のサービスは世界に通じるのではないか、「おもてなし」文化は最強のような感じがする。そのサービスに、フライトの疲れが重なり、すっかりいい気分になって、酒が回りパーティ終了。ロスから来た甥とも久しぶりにゆっくり話ができ、くつろいだ夕べになった。

    ヨットハーバーの横を歩いて帰る