遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
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女王蜂捕獲 その後

2014-05-31 15:35:11 | 雑感


その後「蜂激取れ」トラップのその他を点検してみたら、なんとワンサカ入っていた。あまりの捕獲数で、誘い液が蜂の死骸で埋まっており効果半減の状態だ。そこで新たに購入して付け替えることにした。

暫く、山を留守にするが、今度来るときには、働き蜂も入っているのだろうなあ。

女王蜂捕獲

2014-05-30 06:37:21 | 雑感
 新しく捕獲された蜂は立ち上がって逃げようとしている

今月初めの連休に子どもたちと一緒に設置をしたハチ激取れトラップは、久しく効果を見せず、虚しく中の液体が蒸発していた。ここ3,4日ほど暑い日が続いてどんなんかなと覗いてみたら、なんと、すべてのトラップに大型の蜂がはいっているではないか。あれはきっと女王蜂だろう。

よく見るとトラップ内の液が減ってしまっており、仲間の死骸も浮いているので、捕獲された大型の蜂は、しきりにもがいている。どのトラップにも3,4匹は捕獲されている。さすがこの効果は抜群である。少し残酷ではあるが嬉しい。

雷来襲

2014-05-29 16:02:48 | 雑感


すぐ近くのゴルフ場でプレーをしていた。

昼休み、阿弥陀岳付近に黒雲がまとわりついて不気味であった。14番をプレー中ゴロゴロと音がして、パラパラと雨が落ちてきた。場内放送は「雷が近づいていますので注意をしてください」と言うもの。どう注意をするのかと思うまもなく、雨が激しくなり、雷も勢いを増してきた。

幸い、自動販売機の売店があったのでそこで雨宿り。前の組も後の組もカートの中で待機をしている。暫く待っても雨脚は弾かず、いっそう激しくなってくる。すぐ後ろの組はとうとう我々の建物まで雨宿りに来る事になった。15分ほどしてようやく空が半分ほど明るくなり、雨も上がった。

早速、プレー再開。15番ティーショット。セカンドを少しミスして左側に外す。カートからそこへ向かう際に、何やらパラパラと落ちてきた。足元の草からピョンピョン飛び上がる白いもの。直径1cmほどの氷粒だ。雹である。稲光がして激しい雷鳴。次の避難所まで一直線に逃げ込んだ。

「カネを払っているのに、生命まで掛ける必要はない」と他のパーティの人が言っていたがまさにその通り。ほんの50mくらいのところへ雷が落ちた。暫くその小屋で退避。30分近く板がようやく空が明るくなり、雷鳴もやんだのでプレーを再開した。

そこからのプレーはなんとなくクラブが手につかない感じで少々乱れ気味であった。腹が座ってないなー。

今日も快晴

2014-05-28 18:25:08 | 登山・ハイキング
 熊情報のお知らせ掲示板

気持ちのよい五月晴れだ。

薫風に誘われ、ちょっと入笠山まで行ってきた。気軽に行けるところが地の利である。
愛車のジムニーを駆って沢入登山口に11時到着。5,6台の車が駐車してあったが、新しく「クマ出没情報が寄せられた」との立て看板がいささか不気味だ。

 山は新緑真っ只中
 湿原の中に生える白樺

しかし頬を撫ぜる微風は心地良く新緑の林の中を緩やかに登ってゆく。1時間ほどで入笠湿原に到着。さすがに人がいた。湿原はまだ花の時期には早く、白樺の幹の白さが目につくばかりであった。抜けて上の道路へ出ると入笠山が林越しに見える。

 林越しに見る入笠山

ここから30分ほどで頂上だが、さすがに疲れた。やはり寄る年波をしみじみ感じる。ウイークデーでもあり、山頂は2パーテイくらいで和やかな雰囲気であった。微風で陽光が暖かく、気持よく一杯やって、おにぎりを食し、周りの景色を堪能して一路帰宅した。

これくらいがちょうどよい運動である。

 遥かに雲が湧く山頂
 まだ雪を被る南アルプス

散歩道で出会う花

2014-05-26 16:36:28 | 雑感
山国の春は花がいっときに咲く。
散歩をしていると、あちこちで、いろいろな花に出会う。

こちらの花は何故か都会に比べて、花色が一際鮮やかなような気がする。
名前を知らない花が多いのが残念だが、いずれも懸命に咲いているようにおもえて、楽しい。

 山吹
 近づいてみた
 遅咲きの山桜
 ぼけのはな
 ユキヤナギとハナモモ
 色鮮やかな霧島ツツジ

街を上げて

2014-05-25 09:47:46 | 雑感


一年ぶりくらいにサッカーを見に行った。
ナビスコカップ対徳島ヴォルティス戦。豊田スタジアムで午後3時から行われた。
駅からスタジアムまでは街灯にグランパスのフラッグや、「サッカーチームが街にある幸せ」などののぼりが掲げられ少しウキウキとした気分になる。



なにかイベント開催風の雰囲気を出そうと、コンビニ前や空き地にテントを出して飲み物などを販売している。戦いの前の心づもりを整えるのに大事な要素だ。トヨタの街ではあるが、なにか街を挙げて応援しようという雰囲気が少し感ぜられ気持ちが良い。

黒川紀章の設計だと言われる白い橋を渡ってスタジアムに到着。中から早くもムードを盛り上げるかのような絶叫型司会者のアナウンスが聞こえてくる。30分前なのですでに観客は大勢入っていた。

 橋を渡ってスタジアムへ
 スタジアム内のグッズ売り場

 ここの芝生は国際級に手入れがされている

徳島のサポーター席は少しさみしかった。四国からでは沢山の応援はムリだろう。
試合は終始グランパスが押し気味であったが、先制点を奪われ冷やっとした。5分後玉田が流し込み同点で前半終了。後半右からのクロスに小川が綺麗に合わせて勝ち越して2-1で勝利。

格下のチームにもう少し点を取れるかと思っていたが、徳島の善戦というべきだろう。グランパスはもう少しスペースを活かすような動きがほしい。
なにか弾むようなイキイキとした感じがイレブンに感じられないところが少々物足りない。

帰途、豊田駅前でイタリアン・バルによってワインを飲んで(この店は意外に感じが良かった)気持よく電車に乗った。

お爺さんは山に柴刈りに・・。

2014-05-23 06:32:02 | 雑感


山にいると何かと仕事がある。先の蜂とり=ハニートラップ掛けもそうだが、ストーブの薪運びもやっておかねばならない。この処、寄る年波で作業が少し少し大儀にはなってきた。

本日は焚き付け用の柴あつらえをした。主として落葉松の枝を拾ってきて、40cmくらいに長さを揃え、くくって乾燥させる。枝も少し幹が太いと鋸を入れて折りやすいようにする。3束作るのに30分ほどかかった。

「昔々あるところにお爺さんとお婆さんが澄んでいました。お爺さんは山に柴刈りに、お婆さんは川に洗濯に行きました」という世界だ。これだけのことで、なんだか朝めし前に一仕事終えたような気分になるから不思議だ。使うまで半年以上あるのでよく乾燥して火がつきやすくなるだろう。

水仙が咲いた

2014-05-22 16:19:35 | 雑感


山の家の庭先に、遅まきながら水仙が咲いた。手入れをしないので少し痩せているけど、まっすぐ上を目指して一本の茎にに一つ花をつけている。健気である。花をつけるのが少し遅いような気がするが、山国では一斉に色々な花が咲くので文句は言えない。

能登半島福井では、雪が溶けるやすぐに海沿いの斜面に群生して花を咲かせていた。球根で育つ故か非常にたくましい花だ。大きい花壇の方は茎がちぎられたような形跡がある。鹿でも食いちぎっていったのだろうか。水仙は毒があると聞いているので不思議である。

ここはもう8年も前の住民が植えたのに今だに毎年花を咲かせる。なんとも可愛らしい。

小満

2014-05-21 13:38:19 | 雑感


節気は小満、生命が満ち満ちてくるころ。草木も花々も、鳥も虫も獣も人も日を浴びて輝く季節です。八十二候は、初候「蚕起きて桑を食う」。蚕が一杯桑を食べ、ぐんぐん育ち、美しい絹糸となる繭を紡ぐのです。戦前の日本では主要産業であった養蚕業では、この季節桑の葉を摘み、蚕に与える季節でした。

なにかどことなく内側から力が湧いてくるような季節のように思います。鳥も鳴き、虫も飛び始めます。大きな蜂が羽音を立てて身の回りを飛び始めました。

この季節は女王蜂が飛んでくるそうです。そこで、3年来愛用しているハニートラップ「ハチ激取れ」を家の周りにセットした。連休後半に遊びに来ていた二人の息子も協力してくれた。以前設置した時には、気持ちが悪くなるほど山盛りに蜂が捕獲出来た。まだあんまり威力を発揮した形跡はないが、なんとなく安心である。数はともかく女王蜂が捕獲できることを祈っている。

緑燃える

2014-05-19 20:06:30 | 行ってきました
 林は緑が燃えている

新緑の季節である。近くの三井の森下にある遊歩道に散歩に出かけた。
桜、栗、楓の若芽が色鮮やかに緑を競っている。バックに聳えている落葉松はもう若芽を卒業しているかのような緑だ。
様々な緑の濃淡が燃えるような勢いだ。春の生命力を感じさせる。真っ盛りの春である。

 白樺も小さな芽を出し始めた
 林の下草も緑だ
 ここは木道が整備されている
 龍神の池に出ると水鳥に会えた