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6月の空の下樹々の緑が
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隣家の紫陽花
梅雨に入ったと言うのにここら辺りは一向に雨が降らない。沖縄では豪雨だと聞く。ムラがありすぎる。これも温暖化のせいか。
春の朧の空はよく晴れ渡り、市の木クスノキの緑が青々としている。春の空らしく水蒸気で少しボーッとしているのが、まるで一昨日のW杯予選イラク戦のようだ。あの戦いは辛うじて引き分けたが、個人の球さばきを見ているとワールドランキングは逆のような気がする。イラクの最後の詰めの甘さで何度も救われたが、明らかに押されていた。
しかし結果が全てである。首位はキープできたが、目立った戦術的進歩がないまま次のオーストラリア戦を迎える。どちらに転んでもおかしくない。ホーム戦というだけが頼りか。
などと考えながら家に戻ったが、隣の家の紫陽花の紫が目に飛び込んできた。色鮮やかに咲きほこり生命力を感じさせる。元来この花は鬱陶しい梅雨空を背景としても活き活きとしている。
この生命力を少し分けて貰いたいものだ。