遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
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最高の旅

2019-12-05 00:19:18 | 家族


これは、記憶にある限り、私が48回目の結婚記念日に初めて贈ったただ一つの花である。家人はとても喜んでくれた。

私の人生は、数多くの家族、友人、知人、が支えてくれ、私はとても幸せだっただ。何と言っても、家人が何くれとなく支えてくれたことにつきる。かゆいところに手がとどくというか、少し気の強いところもあったが、愛嬌の範囲内で、私にとっては最強、最愛のツアーコンダクターであった。

旅の手配が得意で、おかげで世界中を旅することができたし、家事、育児などにも余念がなかっった。「旅はどこにゆくかで楽しさが決まるのではなく、誰と行くかで決まる」はまさに言い得て妙で、私にはとてもいい旅で、悔いはない。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとうございます。いい人生だった。悔いはない。













絢爛・東北紅葉大盛り旅絢爛(9) 番外

2019-11-25 01:53:08 | 家族

街のスーパー

大盛り紅葉に大満足した当夜、夜はこれも盛り上がっているラグビーワールドカップの決勝トーナメント南ア戦である。

これは観戦せねばなるまいと、外出をしなくて済むよう、途中のスーパーで食料、飲料を買い込む。名産のりんご一個だけ買い込むが、結局食べきれずに残してしまう。

肝心のラグビーは予想通り、力の差で完敗。結果的に南アが優勝したのだから、日本は2位の可能性はあったということだ。(負け惜しみ)。

日本は特徴を出し切って破れたので悔い無し。ラグビー特有の「ノーサイド」の笛を聞き、温泉に入って就寝。


プラネタリウム

2019-11-24 06:28:09 | 家族

プラネタリウム



孫と遊ぶ

ボッチャなるものの普及活動

日曜日、しばらく孫の顔を見ていないので、一緒に遊ぶことにした。目的地は川崎のプラネタリウム。
プラネタリウムは大好きなアイテムだが、何十年ぶりだろう。

会場では「食の祭典」というお祭り重なり、災害非常食の試食や地方からの産地直送販売もあり賑やかだった。

久しぶりのプラネタリウム.孫は係員の問いかけに大きな声ではしゃいで返事をする。やがて会場は暗くなり説明が始まる。夏の大三角に始まり、獅子座、ふたご座の流星群、ハレー彗星などのほうき星流星群と流れ星の特集だった。

気持ちよく鑑賞し、やはり少し眠くなって会場を後にした。説明員はどこでも少し眠くなるようなこえをだすのだろうか。楽しく気持ちよかった。







妹逝く

2019-06-30 10:34:50 | 家族



4歳年下の妹が先日亡くなった。最後に見舞いに行ったとき、まだ元気だったが「末っ子は皆を送ってからなので、寂しくてつまらない」と言っていたのだが、さっさと逝ってしまった。

教員一筋40年、主流の大学出身ではないのに、外国人家庭、鍵っ子、モンスターピアレンツ、などの問題に正面から取り組み、学閥の強い職場で教頭まで勤め上げた。教育界とは変なところで、待遇は一般教員とほとんど同じで、雑務や クレームを一手に引き受け、校長の盾になる役割らしい。

それでも無事勤め上げ、定年後は娘の家に入り浸り、「娘がいて私は幸せだと常々漏らしていた。孫の教育や地域の人達とも交流を広げていたようである。病を得てからも知人友人が遠くから見舞いに訪れ、旧交を温め直していた。電話で長々と嬉しそうに報告してきたのを思い出す。

妹はそれなりに力一杯生きた、いい人生だったと思う。本人の固い意志で限られた親族による家族葬が執り行われたが(私は初めて家族葬なるものを経験した)大勢の人の参列する葬儀とは別に、ほっこりとした温かい感じの葬儀となった。

これで、6人いた兄弟、姉妹が長女と二人になってしまった。さみしいかぎりである。

  梅雨寒や花に埋もれて逝く妹

孫の誕生日

2018-12-14 03:02:48 | 家族

本日のメイン料理 特大ハンバーグ

食卓に並ぶ料理の数々

プレゼントをもらい早く席を立ちたそうなA君

2ヶ月ほど前に「今年の僕の誕生日は日曜日なので爺婆は来てくれるよね」と確認が入った。カレンダーを眺めることの好きな孫らしい一言である。そう言われては行かずばなるまい。色々なアクシデントもあって、この一年間ご無沙汰をしていたので、本当に久しぶりである。一年ぶりに会った孫は、ずいぶん大きくなったし、しっかりもしてきた。

今まで同様鉄道に対する関心は依然として旺盛で、加えていろいろな分野での知識欲が出てきた。なぞなぞを出されても答えきれないものが増えてきた。お嫁さんが用意した特大ハンバーグを旺盛な食欲でぱくつく姿は頼もしさを感じる。

一人っ子ゆえ親が少し手をかけすぎかと心配していたが、どうやら杞憂に終わりそうである。子供は馬鹿ではない。親から言われたことより、親がやっていることを見て育ってゆく。口うるさく言っても親自体がやっていないことはなかなか実行しない。その意味で「子育ては自分育て」である。

至福の時

2018-06-05 08:49:00 | 家族



このところ家族の支援が多くありがたい。後期高齢者になり日常の作業で疲れることが多くなってきた。それを見越してではないだろうが、先週は次男、今週は長男が家に顔を出し、いろいろ手伝ってくれる。長男の連れ合いまで東京では何くれとなく付き合ってくれる。

気になっていた、山での草刈りを、思い切って行った。長男が駆けつけて手伝ってくれた。緑の中で作業するのは気持ちの良いことではあるが、それより子供と同じ場所で作業するというのは楽しい。

どちらかといえば私は不器用で、何かと機械操作に手こずることが多いが、息子たちは家人に似て機械には強く、よく手助けしてくれる。伸び始めた雑草の草刈りを長男と行ったが、4,50分ワンクールで、2クール分ずつ作業して敷地全体の6割はカバーできた。

こうした作業を息子たちと行うのは、私にとっては至福の時間である。

プレーヤーの広がり

2018-03-13 12:28:36 | 家族

会場の墨田区総合体育館

繰り広げられる熱戦

一生懸命のプレーが続く(孫ではない、別の子)

久しぶりに上京し、休日に時間があったので孫の末ッ娘が出場するというバドミントン大会に言って少々驚いた。

小体育館フロアーに6面のコートが設けられ、小学生が熱心にプレーしている。概ね学校単位であるが、中には町内のクラブからのチームもある。バドミントンはマイナーなスポーツと思っていたが、これだけ沢山の子供たちがプレーをしてるのを見ると、オリンピックでの活躍もむべなるかなと思ってしまう。

最近日本のスポーツ界は活況を呈してきた。ピョンチャンオリンピックだけではなく、サッカーも、卓球も、テニスも、世界でかなりいい成績を上げてきている。強化方針、バックアップシステムも大事だろうけど、なんと言っても競技人口の増加が必須であろう。

バドミントンもリオオリンピックで金、銅のメダルを女子は獲得したのが大きいし、その後も山口茜選手が活躍している。そんな事もあって競技人口が急速に増えているのだろう。我々の時代には、羽根突きのちょっと洋風なものくらいの認識であったのと大きな違いである。少子化でほとんどの子供が習い事かスポーツに親しむようになってきたのが、競技人口を増やしているのだろう。

会場を見るともう立派にラリーを続けて、ゲームらしくなっている子供もいるし、シャトルを打ち返すのがやっとと言うレベルの子もいる。うちの孫も一生懸命のプレーだったが残念ながら敗れた。それでも相手のサーブのために、毎回シャトルを手渡しに走って行く律儀な行動に好感が持てた。


プレゼント

2018-01-16 04:36:10 | 家族


15日の月曜日、息子二人の連名で小包が届いた。長男はアメリカ出張から帰ったばかりだし、次男は新しい勤務先で忙しい最中なのに、なんだろうと開けてみたら、二つ折りの財布。

私は詳しくないが何やらのブランド物らしく、私の名前まで刻印してある。かなりのものみたいだ。今の財布は10年以上使い込んだもの。私は長い財布は使いつけなくて、ずーっと二つ折りのものを使ってきた。

今度のは牛革ではなく何やら滑りにくい材質のものである。何よりカードホルダーが15枚位付いているのが使いやすそうだ。全体にふっくらしているのでお金が入っていなくても、お札が沢山入っているように見える。こういうのを福財布というのか。

息子からのプレゼントは殊の外嬉しいが、よく考えてみると一体何のお祝いなのだろうか?ちょっと遅れ気味の誕生祝い?後期高齢者入り記念?成人式でないことだけは確かだ。理由は何であれ、私のことを気にかけてくれていたのが何より嬉しい。大切に使おう。

晴天のお正月

2018-01-04 11:27:46 | 家族

権現岳(右)と阿弥陀岳(左9

晴れた空に映える富士山

今年のお正月は天気に恵まれた。青く澄み渡った空に八ヶ岳は雪を戴き聳える。いかにも寒そうである。同じ山を見ても、若い時はどのルートなら登れそうかという見方をしていたのだが、今は「稜線は寒いだろうなあ」と想像する。山は変わっていないのに不思議である。

孫達が遊ぶスキー場へと向かう。途中富士山に出会う。初夢、一富士、二鷹、三茄子の一番縁起だ。この山はどこで見ても、何時見ても端麗である。見ていてスッキリする。

正月のゲレンデは比較的空いていた。リフトも行列はなくすぐ乗れている。雪質は良く時折地吹雪が舞う。一番小さな小学一年生の孫が、斜面を滑ってきて「僕もう中級コースを滑れるよ」と自慢する。昨日滑り始めたばかりなのに、話半分としても、子供は上達が早い。

今年はのんびりとした正月3が日を過ごせた。


比較的空いているゲレンデ

初詣

2018-01-02 07:01:08 | 家族

参道は善男善女がひしめき合っていた

我々の行列脇を神輿が通る

大鳥居をくぐってやっと石段下に

年の始めの初詣は諏訪大社に参詣した。駐車場は満車で入庫前から渋滞が発生していてとても時間がかかりそうなので、遠くの路上に置いて歩く。参道は長い行列が大鳥居の下まで続く。300mはあるだろうか。

行列を並んでいると、すぐ脇を掛け声勇ましく神輿が通る。確か御柱祭の時も繰り出したやつだ。とにかく人が多く出ている。寒さは厳しいが風がないので陽の当たるところは温かい。甘酒、たこ焼き、ポテトなどの食べ物の露店、縁起だるま、風船などの露店もかき入れ時とあって大盛況である。

鳥居を潜って境内に入るとっどんど焼きの傍らで、太鼓・獅子舞の演奏、時折は木遣の声も聞こえる。太鼓は演奏者は若い女性が多いが、大勢の人の前での発表会とあって気合が入っている。

行列はノロノロと進む。全国2500社の総本山にしては、境内や神殿が小さすぎるし狭い。入場制限をして入るがとても追いつかない。今年も家族の無事と健康を祈り、新しい年の決意を新たにした。いよいよ新しい年のスタートである。

太鼓と獅子舞の演奏が盛り上げる

石段を登りやっと神前に

賽銭箱と神殿