遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
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今年の運気

2007-01-30 13:08:59 | 雑感


よく、とてもえらい経営者とか、
政治家が占いに凝っているという話を聞く。
私自身は企業は合理性が第一なので、
こんな事でいいのか、と思っていた。

私の企業では、今年は出だしから業績は厳しく、
かなりの努力が必要だと感じていた。


先日近くのロータリークラブに用事で出席したら、
「ここプリセミナー(心のサプリメント)」中部代表の山部三千代さんが
ゲストスピーカーで話しをしていた。

話の終わりに今年の運気ということになり、
私の運気は陰陽五行のうち最低の10(100が最高)、
2~7月まで低迷して、8~11月に盛り返すと出ていた。

業績の見通しとほぼ一致する。


次の日、熱田神宮でおみくじを引いたら「小吉」。

「はじめは憂いあれど後には吉、
 深く嘆き悲しむことなく身を慎めばやがて思うが如し。
 心乱れるは災いの基なり。艱難汝を玉にす」

とあり、なにやら符合する。

本当かなと思い、先週の日曜日葛飾柴又の帝釈天で
念のため「扇子おみくじ」を引いたら「末吉」。
「願い事は叶いがたいが、焦りは禁物。」とダメを押された。

難しい局面が続くが、やけになることなく、
身を慎んで地道に努力すればやがて叶う、
と言う運気であろう。


と知らず知らずのうちに信じてしまった。

皆さんは運気をどう思われますか。

突然の死

2007-01-28 22:06:26 | 友人・知人
友人が突然なくなった。


山の仲間で、温厚な人であった。

前の晩、その山仲間の新年会で酒を酌み交わし、
今年の山行きの計画を話し合ったばかりだった。

彼には、冬の上高地へのスノートレッキングを
担当してもらうことになった。
楽しそうに計画を話し、宿泊や、交通手段の
段取りの概要を話してくれた。

ネパールのことも経験者だけあり
(彼は大学山岳部の有力メンバーで、
今度発刊する記録誌の取りまとめ役でもあった)、
エベレストを見るためのゴーキョピーク山のことも
よく知っていた。

会社のこと(彼は工具製造会社の社長)
ネパールのこと、生い立ちのことなど、
夜が深けるのを忘れた。

ごま塩になった髭を指で触りながら、
彼は何時になく、饒舌で良く喋った。


翌日、9時からの社内会議の席上で倒れ、
そのまま帰らぬ人になった。
腹部動脈瘤破裂だったという。

知らせを聞いて仰天。
暫くショックで言葉がなかった。


昨夜「人間は変われるものだよ」
と力説された事が妙に耳に残っている。

今までの彼の低い、ゆっくりした口調の語り口や行動が
次つぎと思い出され、眠れなかった。


土曜日お通夜に行った。

急なことなのでか、奥様が一人で、
涙で顔を真っ赤にして弔問客と話をしていた。

彼は安らかな顔で眠っていた。

お通夜の儀が終わり、大部分のお客が帰った後、
山岳部の仲間たち15,6人が棺を囲み肩を組んで
大学の寮歌を歌って、彼を送った。

彼にふさわしいお通夜であった。

その後友人であろう長身の人が、
尺八を棺の前で演奏した。

嫋々と、切々と響く尺八の音は、
まさに鎮魂の調べであった。

彼の人柄を表すように、
20名くらいの友人が何時までも会場に残り、
思い出を語り、別れを惜しんでいた。

深い悲しみと、人間の強い結びつきを感じさせる、お通夜であった

人間の命のはかなさと、
生きているときの姿勢の大切さを強く感じた。


東京小正月

2007-01-22 18:53:00 | 雑感
この週末は楽しかった。
あんまり楽しかったので、ネパール紀行はちょっと休憩。

---
長男夫婦に3人目の孫が生まれ、
この土日で東京に会いに行く。

その際折角だからと、東京見物をした。

次男との待ち合わせまで少し時間があったので
上野の西郷さんに会いに行く。



高村光雲作の堂々たる銅像。
明治22年明治天皇が逆賊とされていた西郷隆盛を
赦したのに感激した、友人の吉井友実が募金をして建てたそうだ。

意志の強さと暖かさが伝わってくる。
傑作だと思う。


次男と落ち合い、浅草へ。

ちょっとした賑わいで、今年ネパール旅行のために逃した
日本の正月気分を味わえた。



浅草寺の中門は工事中でした。
初詣の混雑がいっそう増したのではないか。



厄除けの線香の煙が盛大に上がっていた。
そばの商店にビッグコミックオリジナル連載の
「あんどーなつ」の満月堂はないかと探すが見当たらない。
フィクションだからか。

仲見世の「一つ売り」の饅頭が大盛況。
こちらもつい買った。
1個100円、熱くて甘い。


昼飯は、駒形のどぜう。



小さな鍋に牛蒡のささがきと葱を載せたらあふれんばかり。
卵をかけたたら、あふれてしまった。
でもうまい。
やはり、どぜうは割いたものでなく、まるがうまい。
ゴマ豆腐、風呂吹き大根、をつまみに熱燗で一杯。

う~ん、まさに正月気分だ。



浅草に戻り、界隈をぶらぶらして
長男一家と合流し、孫のところへ。

小さくてかわいい。

2人になった時にはさほど感じなかったが、
3人目でどっと家族が増えたような気がする。

一気ににぎやかさが増す。

お嫁さんも「大変だ」と言うのを前面に出さないのが嬉しい。


-----
翌日は、亀戸天神へ安産お礼のお参りをして、
近くの公園で凧揚げ。

最近の洋凧は骨が縦に2本あるだけ。
それでも上がる。



走って揚げたがすぐ息切れ。子供は元気である。


東京都はやはり潤沢だ。
公園には、噴水の池、ローラー滑り台、ブランコ,ばねのシーソー、
金網で囲った砂場、アスレチックの道具など遊具完備
である。


昼飯は両国のちゃんこ。
老舗と言われる「巴潟」にて。



手早いし、一人鍋のちゃんこがおいしい。

今までは霧島オンリーだったがここはいける。


十分満足し(昼間から一杯やって)気分よく、
今度は葛飾柴又へ。





いわずと知れた「ふーてんの寅さん」おなじみの帝釈天だ。
ここも人が出ており、お祭り、正月気分。

寅さんの口上にある、あの「産湯」だそうなお水で手を洗い、
本堂に上がっておまいり。

境内では大道芸人がパフォーマンスをしていた。


すっかり寅さんの気分に浸り、参道商店街へ。



なんと「とらや」があった。



お腹が一杯なので、草だんごはあきらめ、甘酒を楽しむ。



夕暮れ迫る柴又駅前で、寅さんの銅像に別れを告げ、
家路につきました。




矢切の渡しがすぐ傍らしいが、冷えてきたので残念ながら省略。


庶民のお正月気分を満喫した2日間でした。

庶民でよかった。



癒しの国へナマステ(ネパール紀行) 1日目-カトマンドゥ市内観光編

2007-01-20 17:27:14 | ネパール紀行
さて、登場人物の紹介もおわったところで、旅の続きを。
初日(1/30)のカトマンドゥ市内観光。


ホテルチェックイン後、滞在旅行代金をラズン氏へTCで支払い。

繰り返しになるが、毎度こういうことは全て家内が、
よく気のつく添乗員のごとくやってくれるのでとてもラクチン。
感謝感謝。


ロビーで待つラム君のところへ。

早速市内のスワヤンブナートへ。
小高い丘の上に立つネパール寺院である。

相変わらずごみごみした道路を、
すれ違いのたびに減速し、
オートバイ、通行人に警笛を鳴らし、
埃を巻き上げながらすすむ。

プラムさんの運転は実にうまい。
余裕しゃくしゃくである。
安心して乗っていられる。


寺院に近づくとサルが道端にたくさん出てくる。
サルは神の使いだという。

減速していたら窓をたたかれ、
孤児院のために寄付(ドネーション)をしてくれと若い人がきた。

ラム君に聞いたら「100ルピーくらいしたら」と言うので払った。
あんまり気分よろしくない。


ストゥーパ(塔)へつく。
五色の小旗のついたロープで飾られた
いかにもネパールだと感じさせる場所である。



塔の中ほど、四方に大きな目が描いてある。
この眼はお釈迦様が世界の隅々まで見通している事を表している
とのこと。

横の伽藍では、読経の最中であった。




2列に座った赤衣の僧侶(12,3才~70才)10人ほどが、
太鼓や長いラッパみたいな楽器を交えて祈りの経文を読む。
欧米人が壁際に足を投げ出して見学していても平気である。
写真撮影もOKであった。

外へ出るとすぐ横に、ヒンドゥー教の伽藍もあった。
ネパールではイスラムも共存していて、宗教対立は無いとラム君は言う。

TVで見たマニ車(経文を彫った円筒で、一回、回すと、
一回お経を唱えたのと同じ意味)が、伽藍の周りにたくさんある。

プラムさんはいちいちそれを回す。
また祭壇の前、伽藍の入り口では必ず手を合わせる。
とても敬虔である。

ちなみに、ラム君はヒンドゥーだそうだ。


帰りは、タメル地区で車を降り、歩いて帰る。
ここは観光客相手の繁華街。山の用品屋が多い。

狭い通りに商店が並び、活気がある。
帽子を買おうと思ったが、
ラム君が明日行くナガルコットで買ったほうが良いという。

タメル地区を出て、王宮の前を回ったあたりで、
乞食が次々と手を出してくる。

たくさんいるのでちょっと不気味である。
しかし午後の外出はいかにも
「ネパールに来た!」と言う気分を満喫できた。


ホテルに帰って一休み。

登場人物

2007-01-20 17:10:03 | ネパール紀行
ここで、今回の旅を支えてくれた登場人物の紹介。

●ラズン
現地旅行社のアースボンド社共同経営者
空港に出迎えてくれた髭の男。
明るく饒舌。誠実そうである。

空港に着いたら
「暑くないか。共同経営者の川島から連絡は受けている。
 昨日サダムフセインが処刑されたが知っているか?」
など話かけてくる。

ホテルについて、部屋まで荷物を運んでくれたボーイに
チップを渡そうとして小銭が無いのに気づき、
彼から2ドル借りた(渡したのは一ドルだったが)
後で返そうとしたら「いいよ」という。

空港で花輪を渡してくれたのも彼。
良い意味のサービス精神のある男である。


●ラム
ガイド
日本語ができる21歳。
気の良い若者。インド系のハンサムである。
兄が東京にいて、2月に日本に来るつもりである。

●プレム
運転手
元日本大使館に勤務。
橋本総理が来た際には、車列に加わったという。
シェルパ族に近い顔つき。髭あり。
信心深く、由来、事実関係に詳しい。
日本語はダメだが、ラム君の足りないところを、
なまりの強い英語で、一生懸命カバーしてくれる。
とても誠実そうで、暖かそうである。

癒しの国へナマステ(ネパール紀行) 1日目編

2007-01-14 22:45:39 | ネパール紀行
入国審査で、査証発給のために並ぶと
「日本人はこちら」と言う案内があった。

その窓口に並ぶと
「貴方たちはラッキーだ。
 日本・ネパール国交開始50周年記念で、
 今年は発給手数料(30ドル)は無料です」
とのアナウンス。

こいつは出だしから運が良いや、と嬉しい。


空港には、こちらでお世話になる
アースボンド社のラズンさんが出迎えてくれる。


スーツケースを運んでくれた男が
「チップ1000円でいいよ」と耳音でささやく。

ラズンさんに、両替したばかりのルピーを見せて、
「いくらが適当?」と聞くと
50ルピー(90円)を指してこれでOKだという。
10分の1だ。吹っかけるやつもいるものだ。

このあとも旅行中いろいろな店で買い物をしたが、
値段の駆け引きだけは、とても素朴とは縁遠いやり取りが続いた。


街はいかにも発展途上国の風情。

舗装が半ば壊れている道路を、車は埃を巻き上げて進む。
曲がりくねった道、傷んだ家々、3階建てが多い。
街角のあちこちにたむろする人々、道端に干してある布、服。
10年以上前の車が、先を争い狭いスペースに突っ込む。
事故にならないのが不思議だ。



2~3年前に行ったフィリピンを思い出す。(写真)

王宮のよこを通って、ホテルアンナプルナへ。

入り口で花輪を首にかけてもらう。

5つ星で、こぎれいな中くらいのリゾートホテルといった感じ。
ロータリークラブの例会場があり、カジノもある。

チェックインをして部屋へ。



ネパール到着記念のビールを冷蔵庫から出して乾杯。
なんとエベレストビールと言う銘柄。
これがなかなかうまい。(写真)

ロビーに行くと、ガイドが来ていた。
ミスターラム。21歳の感じのよさそうな若者。
運転手はなまりの強い英語を話すプレムさん。

早速市内観光へ。(ここは次回紹介します。)


帰ってきて、夕食はホテル内のレストランへ。
ネパール料理。

・豆のスープ
・長粒米
・カレー
・ほうれん草の煮込んだカレー
・野菜カレー
・チキンを炒めたもの

を一皿に盛ったもの。これにナン。

皆おいしい。ワインで味わう。



レストランの正面で4人のバンドが民俗音楽を演奏し始めた。(写真)

・ボンゴ
・据え置きの箱型アコーディオン(ヴォーカル)
・ギタ-
・ヴォーカルの女性(タンバリン)

いかにもアジア音楽らしく、男性の声も良かった。
哀愁を帯びたメロディーを、切々と唄う。

思わず1000ルピーのチップを渡したら、
めちゃくちゃ喜んでくれ
こちらが体裁悪いほど意識してくれた。


ほろ酔いで部屋に帰り、寝不足気味だったのでそのまま眠る。

第一日目(12/30)は満足な1日でした。

癒しの国へナマステ(ネパール紀行) 往路編

2007-01-14 22:45:39 | ネパール紀行
我が伴侶はまるで旅行社の優秀な添乗員のごとく、
現地調査、航空便・ホテルの手配を抜かりなく、
ほぼ最上のコースを選んでくれる。

最高のお値打ち価格で手配してくれるので、
こういう時は大いに頼りになる。

ばたばたと準備をして出発の日を迎えた。


と言うわけで、12月29日、19:00名古屋発の近鉄で出発。
18:00まで最後の忘年会に出席していたので、滑り込みセーフ。



近鉄地下「ぶんぶく茶釜」で
おこわ弁当、売店でビ-ル、水割りなどを買い込み(写真)
「ふうーッと息をつく」おもいで特急に乗った。

いよいよ旅の始まりである。


車中、「団塊諸君 山もいいぞ」大野剛義著 を読む。

10:10頃 関西空港着 
12:55頃 搭乗開始。

夜はほとんどの店舗がしまっていて、
お陰で読みはじめた単行本が一冊読めてしまった。

25:15発 タイ航空でバンコクへ。

ほぼ満席。
乗ってすぐサンドイッチとおにぎりの軽食。
4時間ほど眠って朝食。
タイ式の飯はおいしくない!一口でパスした。
パンとコーヒー、フルーツ、ヨーグルトで十分。

降りるときに、女性には
タイの国花のラン(デンファレ)を
手渡してくれたのが心憎い。


「さぁ、東南アジアに来たぞ!」




バンコク(スワンナブーム)国際空港でトランジット。
5時間待って(この空港は新しく設備が良い)カトマンドゥへ(写真)。

300人乗りくらいの大型機で3時間ほどのフライト。

乗客の半分は日本人だ。
後30分くらいに近づいたとき、雲の彼方にヒマラヤが見えてきた!

大きく長く、雲の上に山々が連なる。
まさに神々の座にふさわしい。

白く輝く神々の座の中で黒っぽくそびえる山塊がある。



エベレストだ!(写真:クリックすると拡大)

堂々と、何か世界最高峰の威厳を感じさせる山容である。
一瞬、自分の中にも緊張感に似た気分がよぎるのがわかる。

そこから西の方角に、円空の彫刻のように、
荒削りな様相を見せて続くヒマラヤ山脈の山並みを飽かず眺めているうちに
飛行機は雲の中に突入。



カトマンドゥ空港へ着陸(写真)した。

こじんまりした田舎の空港である。

癒しの国へナマステ(ネパール紀行)

2007-01-14 22:45:39 | ネパール紀行
35年前、山岳部だった大学の友人(学士山岳会OB)が
アンナプルナIIへ挑戦し、その遠征記録の作成を手伝ったことがある。

それ以来、K2登攀記などの記録映画とはまた違った臨場感あふれる話に、
密かに「一度はヒマラヤへ行ってみたい」と思っていた。

体力はまさに老人の入り口だが、
一度この目で見てみたい!と言う思いは強かった。

暦の加減で今年は年末年始休暇が9連休になったので、
いよいよ決行となった。


地の果て、寒い国、神秘の国、山岳国家などのイメージがあったが、
行ってみると人懐こい、素朴な人々、
神々の座にふさわしいヒマラヤの山々、
敬虔な宗教心にあふれる国でした。

いろいろな面で癒されました。


その7日間の紀行を記します。良かったら読んでください。

誕生祝

2007-01-08 19:14:28 | 家族


1月6日は私の誕生日。

下の息子が久しぶりに帰ってきたので、
妻と3人でちょっと外出して、イタリア料理居酒屋で食事をしました。

歩いて20分ほどのクインチというお店。
料理はまあまあです。

ただやたらと大きな声でオーダーの復唱を
ウエイター、ウエイトレス3人、コック3人で声をそろえてやるところが、
いかにも日本の居酒屋っぽい。

前に来た時はそうでなかったのだが、
何かマニュアル化したのだろう。

これは悪しき大衆化だ...

ウエイターも、料理も、ワインもそこそこいいのに、
わざわざ安っぽくしているように思えてならない。


生ビール、スパークリングワイン、赤ワインと
料理5点ほどで大いに盛り上がった。

といっても、私の誕生日はそっちのけで、
昨日までのネパール旅行の事を息子に話すのが主であったが。

小さいころから、私の誕生日は正月疲れが出るころなので、
忘れ去られる事が多く、あまり祝ってもらった記憶がない。

長男が結婚してから、お嫁さんの心遣いだと思うが、
プレゼントを贈ってきてくれるようになった。
やっぱり嬉しい。女の子はいいとつくづく思う。


さて、ウエイターに今日は私の誕生日だと伝えると、
なぜか嬉しそうな顔をして、「それでは我々も考えます」と言って下がった。

どうしてくれるのか少し楽しみにしながら待っていると
料理の最後に大盛りのデザートにローソクを立てて持ってきた(勿論有料?)。

そこで3人のウエイター、ウエイトレスがバースデーソングを唄ってくれた。

還暦を過ぎた私にこのデザートは...と思わなくもなかったが
考えて努力してくれたことが嬉しかった。


と言うわけで、毎度のことながら中途半端な誕生日でしたが、
息子と共に騒ぎ、お腹と、お酒は満足でした。

あけましておめでとうございます

2007-01-01 06:23:47 | 雑感


さわやかな新春をお迎えの事と、お喜び申し上げます。

今年も、喜ばれる喜びを味わう事ができれば嬉しいと思っています。


気持ちが大事、心が肝心とよく言われます。
実際には人の判断は、行動や言葉、見た目など、
小さなこと、現れたことを通じて決められるれるのが
基本になっています。

ディテール(細部)にこだわる事が大切なのは、
そのためなんだろうと思います。

しかし、こだわっている事ををいちいち説明するのは
「野暮」と言うものです。

「察してくれる?」「黙っていてもわかるよ」と言う関係が、
大人の関係のような気がします。

そんな人間関係の入り口にでも、
たどり着ければいいなあと新春に思いました。


今年もよろしくお願いいたします。