山の家の庭先に、遅まきながら水仙が咲いた。手入れをしないので少し痩せているけど、まっすぐ上を目指して一本の茎にに一つ花をつけている。健気である。花をつけるのが少し遅いような気がするが、山国では一斉に色々な花が咲くので文句は言えない。
能登半島福井では、雪が溶けるやすぐに海沿いの斜面に群生して花を咲かせていた。球根で育つ故か非常にたくましい花だ。大きい花壇の方は茎がちぎられたような形跡がある。鹿でも食いちぎっていったのだろうか。水仙は毒があると聞いているので不思議である。
ここはもう8年も前の住民が植えたのに今だに毎年花を咲かせる。なんとも可愛らしい。
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