blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

2009年8月9日 颱風9号発生に中サバイバルキャンプ始まる

2009-08-10 | 龍神伝心
芝生広場に6張り設置 除草作業
ハーブ園の植え替え
・シソジュースづくり ドラム缶風呂設置










講座:農園の仲間を知る。
風の学校以外の福祉団体の方々について、
平日作業に現在参加しているさきちゃんや過去に参加していたたくやさんなどのお話を聞きました。


見沼・風の学校 農的若衆宿&サバイバルキャンプ2009ブログ

2009日8月9日 見沼サバイバルキャンプ2009年土着力始まる

2009-08-09 | 風の備忘録 
以下、見沼・風の学校 農的若衆宿&サバイバルキャンプ2009ブログ
http://blog.goo.ne.jp/minukazeより。


サバイバルキャンプ、日ごとのテーマを紹介します。

■一日目 8/9(日) リーダー:柳島

テーマ『サバキャンスタート!快適な1週間を過ごすために』

ついに始まるサバイバルキャンプ2009✿ 
暑い熱い1週間を元気に過ごすために、毎日の疲れを取り、次の日の元気を得ることは大切です。
そのためのお風呂、寝る場所をしっかりつくること、
熱中症を防ぐためのシソジュースをつくることが1日目のおもな作業です。

【昼】 開会式 ベースキャンプ設営 農園作業、シソジュース作り、ドラム缶風呂設置
【夜】 (勉強会)福祉農園の仲間を知る

#風の学校スタッフが平日作業で一緒に働いている
ぺんぎん村の農園活動について語り合います

■二日目 8/10(月) リーダー:戸沢

テーマ 調整中

【昼】 畑作業、レイズドベッド作り
【夜】 トークライブ 30代の3人が埼玉の障害者運動を語る会
ゲスト:辻浩司さん(わらじの会・越谷市議)、
仮屋崎健さん(こまどり社・わらじの会)
コーディネーター:猪瀬浩平

#埼玉の障害者運動を空気のように吸って育った二人(辻・猪瀬)と、
そこに風にふかれてやってきた一人(仮屋崎)が、
それぞれの30、20、10年間を映像を交えつつ語る。

■三日目 8/11(火) リーダー:砂原

テーマ「病害虫講座:畑点検からはじめよう!」

誰もがおいしく野菜を食べられることを楽しみにして、種を蒔いたり苗を植えたりするはず。
でも、病気や害虫にやられてしまうことも少なくありません…。
そんなにっくき病気や虫たちだって、その畑が居心地良く感じるからやってくるのです。
ちょっと視点を変えて、虫たちの立場になってみませんか?
彼らはどんな畑が好きなのでしょうか?
じっくり畑と向き合って、病気や虫たちが居心地良く感じる場所を発見してみましょう。
「近づきたくない!」と彼らが感じる畑とはいったいどんな畑なのでしょうか…?

【昼】 畑作業、(勉強会)病害虫講座
【夜】 見沼・風の学校 畑会議

■四日目 8/12(水) リーダー:櫻井

テーマ「 機械のいろは: Leaning by Doing! 」

農園の機械類は私たちの手となり足となり、とても頼もしい有益性を持った存在です。
そのため、それを長く受けとっていくには、
基本的知識はもちろん、常に危険と隣り合わせである緊張感や、手入れも必要ですね。
リセットボタンをポチッと押すと危険を回避できたり、
キレイに復元する”バーチャルGAMEではない”リアルそのものです。
でも・・・
『そんなの言ってるだけじゃ分かんねぇーっ!』 
機械を使った作業を通じて知識と経験とをBlendする。
そして、自分自身や機械、農園との付き合い方を再考してみる、
そんな1日を一緒に創りあげましょう☆

【昼】 畑作業、ハーブ園作り、農機具メンテナンス講座
【夜】 (座談会)地域を知る1 地元野菜農家若谷さんを迎えて
    (座談会)地域を知る2 わかば塾 藤本氏を迎えて

■五日目 8/13(木) リーダー:森田

テーマ「 こころのたねとして ~種まき~ 」

「こころのたねとして」
大阪ココルームの上田假奈代さんの詩のワークショップ。
他人の人生を聴き取り、言葉として声として身振りとして現前させ、
当人にとっても他者にとっても人生をであいなおす試み。
語りを聴き取とり地域の記憶を掘り起こし伝達する。
こたねは「場所の力」を引き出すのだ。サバキャンのテーマである「土着力」。
見沼の「場所の力」をこたねで引き出してみようとGO WESTが試みます!

【昼】 畑作業、竹小屋の整理、環境整備
【夜】 (明治学院大学Go West提案ワークショップ)
こころのたね~場所の力を呼び起こす~

■六日目 8/14(金) リーダー:植松

テーマ「 汗かいて!!涙ながれて! ~打ち上げに向けて~ 」

作業最終日のため、重点的に農園で作業を行い、
一週間の集大成となるように出来る限り作業を終わらせるようにする。
重点作業、除草作業など前日までに確認し、作業の段取りをとり、
夜の打ち上げに備えて汗をいっぱいかく日。

【昼】 畑作業、暗渠掘り、環境整備 
【夜】 打上げ

■七日目 8/15(土) リーダー:高橋(幸)

テーマ「終わりから始まりへの第1歩」

サバイバルキャンプ2009は今日で終わりますが、
見沼田んぼ福祉農園での私たちの活動は終わることはありません。
 最終日の今日は1週間お世話になった農園の片づけ、掃除、を行い、これからの活動のため、
またほかの団体の方々が気持よく活動できるようにできる限りの片づけをしましょう。
今日が終わるまでがサバキャンです。
無理せず意識的になって終わらせましょう。

【昼】 片付け

■参加費
一般参加費:一週間12,000円/スポット参加2,000円(一日)
*食事代込み
*宿泊はテント
*8/14の打上参加費は別途徴収

参加希望日時を申し込みの際に連絡ください。

■持ち物
作業できる服装・靴・軍手・タオル・帽子
(泊まられる方は寝袋をお持ちください。)
※作業内容は天候により変更になる場合があります。
※参加の申し込みや不明な点のお問い合わせは以下の連絡先からお願いします。

■問い合わせ先
担当:寺床
Tel:09049274048
Email: rusukaze●hotmail.com






晴耕雨読人類往来記

2009年8月7日 3人会そして新農協ビルへ

2009-08-08 | 風の備忘録 
 青木さん小松先生と私の3人会。池袋のビヤガーデンでランチを楽しみながらの3人会。 
  3人会を終えて農協ビルに所要がある青木さんに同行して新しい農協ビルを観に大手町へ 
昭和39年に竣工してから45年間、農協運動の拠点となってきた東京大手町の農協ビル
仕事でよく行った農協ビルの解体工事が始まっていた
 系統農協は5月7日に新JAビルに移転していた。      新JAビルは37階建ての高層ビル。
系統農協(jaグループ)の全農や全中などの中央組織が
このビルの26階から上にある。
地下には「見沼学」もおいてもらっている
農文協・農業書センターがある。




農業書センター 100-0004 千代田区大手町1-3-2 JAビル地下1階
TEL:050-3786-1739(みんなでやろう いなさく) FAX:03-3217-3022


2009年8月6日 広島の被爆者に黙祷をささげて農園へ

2009-08-08 | 農作業
  「見沼学」を読む晴彦氏
除した夏草を堆肥場に運ぶ良太氏
夏草が積み上げられた堆肥場 田方農業高等学校の生徒。先頭は女子
静岡県立田方農業高等学校はどの学科も男子は数人で女子高のような状態だそうで、 この傾向は
全国的な傾向と引率の先生が話していた。
田方農業高等学校では将来の農業技術者はもちろん、「植物の栽培」「動物の飼育」「植物・動物の活用」
「食品の加工や調理」「環境」「福祉」などに興味関心がある生徒が学んでいる。
「共生共育や命を育む農業教育及び心を豊かにする教育の充実」が福祉農園見学の理由らしい
生徒、先生とも何しろ熱心に話を聞いていた。
午後2時から沼市民ネットの会議へ
今日はHP部会

2009年8月6日 見学に来た静岡県立田方農業高等学校の生徒達。

2009-08-08 | 共生社会のデザイン
見学に来た静岡県立田方農業高等学校の生徒達。ちょっと緊張気味の生徒さん。
制服で来るのが初々しく感じたが、これもきちんとした実習服なのだと思った。
次の日に栃木市で農業高校の集いがあり、前日入りする途中に福祉農園に来たのだが、
前日であっても私服ではなかったのが感心した。
コンパニオンプランツを観察する静岡県立田方農業高等学校の生徒達
幼虫やアブラムシ、その他害虫に対する観察力はすごかった。
 「ソルゴーは、アブラムシを引き寄せるとともに、風よけになる」と解説した。
コンパニオンは英語の「仲間、つれ、友達」という意味。 誰かを支える人というニュアンスが読み取れる。
除草剤を散布すると土壌中の生態系が変わるらしく、結果生えてくるのは、
この手のゼニゴケだと高校が教えてくれた。ちなみにこれは東隣の植木農家の畑。
こちらは福祉農園の畑。地を見ていてスカッとする。
イラガ(でんき蟲)発生
農業高校の生徒が教えてくれた。
モクレンの樹全体に広がる前だったので、
枝一本だけひねりとって、事なきを得た。
これに刺されたら大変だ。
農園案内をしていて、僕の方が知っていること、高校生の方が知っていることがそれぞれあって、
お互い教え合えたのが良い経験となった。
それぞれの将来構想を聞く。実家が農家でわさび田を持っている生徒がいた。
徹底的に除草した畑。 見学の側では何時ものように作業が続く。
雑草を積み上げた堆肥には、雑草の種が残っているので
それを鋤き込むと雑草が繁茂すると藤枝さんが言っていた。
堆肥場は「魔法の科学箱」ではない。きちんと意図を持って、人が手を加える必要がある。
つまりデザイン(意志)が不可欠なのだ。
見沼学を食い入るように見る晴彦。
藤枝さん「見沼学を全部読ませてもらったけど、本当にためになるよね。
福祉農園以外の人も読む価値もあると思うよ。
家の奥さんも読んだんだよ。」とお褒めの言葉も頂けて、一編集スタッフとして嬉しかった。by イシイ

2009年8月4日 神田へ

2009-08-06 | 農作業
デジカメのオーバーホールが終わったと連絡があり神田へ  新品のような状態で帰ってきたデジカメ
  打ち水をする人
神田淡路町須田町界隈
魯迅との交友あった内山書店 東方書店 東アジアを知るのに重要な書店
   神田神保町界隈
神田駿河台下の居酒屋、飯屋。この街で酒の飲み方や飯の食い方の多くを学んだ
御茶ノ水駅そして神田川

2009年8月12日に行われる(勉強会)の打ち合わせに

2009-08-05 | 農作業
サバイバルキャンプで農作業させていただく農家にあいさつと打ち合わせに。

地元の専業農業で、今は枝豆、クワイ、稲などを主に栽培されています。
その他にも幅広く野菜を育て、地元の直売所などで販売をしています。

明るくてお話好きな素敵な農家のお母さん。
そして短い時間でしたが、さいたまで農業をすることを重みのある言葉で話してくれた。
野菜の栽培についてはもちろん、
都市農業を取り巻く環境についてもいろいろお話を伺って勉強したいと思います。
8月12日の作業派遣や、福祉農園で行う夜の座談会ともに楽しみです!

帰り際にいただいた「クワイ」を移植しに農園へ。byサキ

2009年8月1日 雨中除草作業 サバイバルキャンプ準備

2009-08-04 | 農園作り
昼食。ミョウガやナス、モロヘーヤなど季節の野菜を薬味に素麺を頂く
 1週間後のサバイバルjキャンプ2009に向けて今日も打ち合わせ
 サバイバルキャンプで使うドラム缶風呂作り
サバイバルjキャンプに向けた打ち合わせ

■作業内容
水汲み、第一農園の除草、ハーブ園の除草、プレハブ内の整理・整頓、
第二農園の刈り払い、ドラム缶風呂作り

前日に引き続き、サバキャンの事前準備を中心とした一日でした。
とくに今回参加者が多いのでお風呂を確保するため、
女性スタッフがお風呂を借りるお願いをしに
毎年お世話になっている農家を訪問したり、
男性スタッフがドラム缶風呂を新しく一つ作りたり、
シャワー室のあるコミュニティセンターの予約をしてきました。
夕方から実行委員会を開いて、
一週間の流れとまだ終わっていない事前準備の確認を行いました。
サバキャンまであと数日です。
準備も大詰めですが、一人一人最善を尽くしてほしいと思います。
by純三


2009年8月2日 新兵器登場

2009-08-03 | 様々な農
サバイバルキャンプでのお風呂の相談をしにAさんのお宅に行ってきました。
今年は全日借りるのは難しくなりました。やはり奥さんの負担は大きかったようです。
そこで以前から露天風呂を作りたいと言っていた厚沢さんがついに!! 
作業場から出てきたのは・・・

Aさんが仕事の合間を見て、作っていたという瞬間湯沸し機だそうです!!
今実験中らしく、一度自分でお湯を出してお風呂に溜めて、入ったということです☆


薪を少し入れて、後は木が燃えて中が温かくなるのを待ってみる・・・

水道から出した水がすぐにお湯となって出てきました!by eiei